今日は何の日? 1月31日(2016) 生命保険の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月31日はこんな日です。

 

 

生命保険の日、愛妻家の日、愛菜の日、防災農地の日、晦日正月、晦日節、

そばの日(毎月最終日)

 

愛妻家の日・・・。残念ながら、奥さんがいないので関係なかった。

 

そばの日でした。毎月、最終日はそばの日なのですね。昨日食べちゃったな。

 

そして、生命保険の日でした。

生命保険、ボクも入っていますが、正直なんだかよくわかっていないです。あんな細かい字の契約書、読まないですよね。たぶん、いいお客さんなんだろうなぁ。でも、入らないと不安だしね。うーん、ちょっと勉強してみますか。

 

 

「生命保険」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。

8件ありました。粒ぞろいです。タイトルを並べてみます。

 

「これからの生命保険(安心して契約するために)」安井信夫 中央公論新社 2000年刊行

「生命保険はだれのものか(消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと)」出口治明 ダイヤモンド社 2008年刊行

「こんな時、あなたの保険はおりるのか?(生命保険から、自動車保険、レジャーの保険まで充実のQ&A85問)」清水香 ダイヤモンド社 2006年刊行

「生命保険のカラクリ」岩瀬大輔 文芸春秋 2009年刊行

「図解本当に得する生命保険選び方・使い方がわかる本」エフピーウーマン 成美堂出版 2010年刊行

「ムダをなくしてお金をタメる生命保険活用術」八百坂峰穂 池田書店 2013年刊行

「生命保険にだまされるな!」横川由理 宝島社 2014年刊行

「『安いだけ』の生命保険はやめなさい! (保険会社の社員が客に読ませたくない『おそろしい保険の話』)」三田村京 自由国民社 2014年刊行

 

まさに、お客の立場で読んでおくべき本がそろっています。今日の本は、タイトルに力がありますねー。

「生活とお財布を守る!」 特集として、本棚とは別に並べてみても活躍してくれそうな本たちですね。

 

 

図書館の棚には、役に立つ本がいっぱい並んでいます。多くの人に読んでもらえるように、少しでもお役に立てればと思いつつ、今日はこの辺りで。

 

昨日から、鹿追町図書館では保存期限の過ぎた雑誌や、蔵書スペースや貸し出し回数の関係で泣く泣くお別れせざるを得ない本たちを里子に出しています。

それをうちの図書館では『雑誌還元』と呼んでいますが、このイベント名だけ聞いても分からないから親しみやすいネーミングを考えてみないとね。

伝わりやすいネーミングのための本もあるし(家にだけど)。

 

 

そんなわけで、本日、午前10時より午後6時まで開館です。お時間がありましたら、ぜひ!

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。