おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。
「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月9日はこんな日です。
ふく(河豚)の日、漫画の日、服の日、福の日、風の日、肉の日、フットクリームの日、 クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)
漫画の日とは、知らなかったです。最近読んでいるのは、少年ジャンプとキン肉マン、自殺島、機動戦士ガンダムサンダーボルト、ジョジョリオン、進撃の巨人、カイジのシリーズ、血まみれスケバンチェーンソー、不思議な少年かな。
かなり偏りが…。
他に好きな漫画は、うしおととら、うる星やつら、ウイングマン、死神くん、ドラえもん、ブラックジャック、火の鳥、ブッダ、ええと、段ボールの中にまだまだあるけど、うかつに封印を解いてはいけないのであります。
一番最近買ったのは、「マンガでわかる! 安売りするな! 『価値』を売れ!」ですね。マンガといえばマンガですが、そうでないような気もします。
なにか、別枠みたいな感じがしますが。
そして、今日がなぜ漫画の日なのかというと、
※【漫画の日】
漫画本専門古書店「まんだらけ」が制定。
漫画家・手塚治虫の命日。
【関連】
まんがの日 11月3日
漫画の日 7月17日
鹿追町図書館でも、漫画の貸し出しをしております。おススメは手塚治虫さんのブラックジャック、火の鳥、ブッダなどですが、手塚治虫漫画全集もあるのでいっぱい読めますよ!
でも、置くスペースがなく、ひみつの書庫にしまわれているので、図書館のスタッフに「手塚治虫さんの本、探してます」とお声がけくださると、とっても嬉しいです。ひみつの書庫に探しに行くので、ちょっとお時間いただきますけど、お持ちいたします。
そして、今日は語呂がいいのですね。いろんな日になっていますが、そんな中でも最近、勉強仲間に服飾関係のプロが増えています。
芸能人のこの人とか、
(次のリンクは「短パン」とだけGoogle検索して出てくる、抜群の存在感を放つ短パン社長のブログです。毎日面白い)
一年前に出会った仲間とか
忌憚ない意見を言い合う仲間。土方洋さん。
(決め顔が印象的な画像のページがこちら)
そんなこんなで、「服の日」が気になりました。
※【服の日】
全国服飾学校協会・日本ファッション教育振興協会等が1988(昭和63)年に制定。
衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと制定した。
「ファッションは幸せのコミュニケーション」のキャッチフレーズのもと、定着を図ろうとしている。
「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。
【関連】
洋服記念日 11月12日
いい服の日 11月29日
さっぱり服に関心のなかったボクですが、毎日彼らの投稿を見ていると、気になってきますよね。
「服」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。
131件ありました。
「白い服の男」星新一 新潮社
ちょうど上の写真に白い服の人が映っていますが、小説の内容と実在の人物とは一切関係ありません。たぶん。
いや、たまたまホントにあったんですよ。この本。
「探偵は黒服」藤田宜永 角川書店
白い服を紹介したので黒い服で。上の人が探偵をやっても、尾行してたらやたら目立つし、こっそり張り込みしてても自撮りしてFacebookにアップしてすぐばれるとか、あ、「自撮り探偵圭祐」とか「短パン探偵」とか、ドラマ化されたら、観ます。
「シネマで見つけた憧れの服(お手本は5人の女優)」上野由紀子 文化出版局 1996年刊行
映画とファッションは、相性がいいのでしょうか。大スクリーンに映える服装ということもあるのでしょうね。
「検証・最高裁判所(法服の向こうで)」毎日新聞社会部
ちょっと知的に見えるかなと思ってこのタイトル。
でも、読んでないので内容には触れられません。残念。
「てぬいのかわいい赤ちゃん服とこもの(はじめてのママに…)」高橋恵美子 ブティック社
とてもやさしい感じのするこの本、これからママになる人に特に読んでほしいな。
「うちの子、どうして同じ服ばかり着たがるの?(ママたちの50の疑問に答えます)」ジェイナ・マーフィ 草思社
こういう本、読みだすと止まらないです。
「クリーニングのプロが教える家庭でできる洋服の洗い方とお手入れ」古田武 マイナビ
あ、これは役に立ちそうな知識ですね。
「和服のリフォーム全書(リフォームで甦る、和の魅力)」ブティック社
このタイトル、読んでほしいなーという方が思い浮かびました。
「いつもの服をそのまま来ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える」山本あきこ ダイヤモンド社
むむむ。むむむ。
実は、さっきの写真、とても気になっています。
同じ人類が並んでいるのに、オクノヤさんは正解で、ボクは不正解な感じがするのはなぜでしょう?
シャツの着こなし?
ふっくらしたお腹?
足の長さ?
……?
そんなボクにおススメの本がありました。
「男の服装お洒落の定番」落合正勝 世界文化社
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時まで、開館しております。気になった一冊がありましたら、ご来館くださいね。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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