今日は何の本? 2月22日(2016) 行政書士の日とか、世界友情の日とか、猫の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月22日はこんな日です。

 

行政書士記念日、世界友情の日(国際友愛の日)、猫の日、食器洗い乾燥機の日、おでんの日、ヘッドホンの日、駅すぱあとの日、頭痛にバファリンの日、竹島の日

夫婦の日(毎月)、禁煙の日(毎月)、ショートケーキの日(毎月)

 

いろいろな記念日になっています。

「行政書士」で鹿追町図書館の蔵書を検索します。

一冊ありました。

 

「行政書士をめざす人の本09年版」泉恵理子 成美堂出版 2009年刊行

むむむ、ちょっと古いかな…。

 

世界友情の日

ボーイスカウト世界会議で制定されたそうです。

 

「友情」で蔵書検索してみます。

31件ありました。

 

「聖書の中の友情論」曽野綾子 読売新聞社

なにか気になります。

 

「友情・初恋」武者小路実篤 集英社

友情と言えば、武者小路実篤。

 

「友情論」A・ボナール 角川書店

友情論と言えば、A・ボナール。

 

…、すみません、読んでいません…。

 

「三島由紀夫と自衛隊(秘められた友情と信頼)」杉原裕介 並木書房

最後はうまくいかなかったシーンばかり、テレビで観たのでなかなかわからなかったです。

 

「メソポタミアの神話(神々の友情と冒険)」矢島文夫 筑摩書房

これは無条件にワクワクしてきました。

 

「大陸にかけた友情の橋(中国と日本をむすんだ内山完造)」かつおきんや PHP研究所

国と国がいきなり仲良くなるということではなく、一人ひとりが一人ひとりとつながっていく、ということの方が、遠回りに見えて近道かもしれませんね。

 

なにか、テーマが大きくて話も大きくなってしまいました。

実は、「友情」と言われて一番思い出すのが小説ではなく、漫画、キン肉マンの友情パワーです。

 

2月22日はニャンニャンニャンという語呂合わせで、猫の日でした。

 

実家の猫たちです。仲良く遊んでいます。かわいいね。

実家の猫たちです。仲良く遊んでいます。かわいいね。

 

「猫」のキーワードで蔵書検索したら、278件ありました。

 

「吾輩は猫である」夏目漱石

押しも押されもせぬ、猫の話です。このタイトル、聞いたことのない人はいないんじゃないでしょうか。

 

「吾輩は猫ではない」江戸家猫八 ポプラ社

なるほど。

 

「吾輩は猫が好き」野坂昭如 広済堂出版

なるほど。

 

「猫はわかってくれない」高橋直子 マガジンハウス

うん。なんとなく、高橋さんの言うことがわかる気がします。

 

「猫たちを救う犬」フィリップ・ゴンザレス 草思社

感動の予感。

 

「三毛猫ホームズの推理」赤川次郎 角川書店 1984年刊行

猫と言えば、彼を思い出す人も多いのでは。シリーズが、何十冊もあります。最近のは、どんな感じなのか、どれどれ…。

 

「三毛猫ホームズと闇将軍」赤川次郎 光文社 2013年刊行

なんということでしょう。だいぶ読んでいない間に、闇将軍が現れていました。

 

「黒猫」ポー 集英社

エドガー・アラン・ポーですね。

 

「ムツゴロウの猫読本」畑正憲 文芸春秋 1986年刊行

ムツゴロウさん、最近では動物から離れたともネットで読んだのですが、確かめていません。

 

「猫の飼い方(初めてネコを育てる)」成美堂出版

猫、家にいると帰るのが楽しみになりそう。

 

「うちの猫の長生き大事典(飼い猫を元気に長生きさせたい人のために)」学研パブリッシング 2012年刊行

猫も大事な家族、ずっと一緒にいたいですね。長生きのため、正しい知識を学んでみませんか?

図書館っぽいことが書けました。

 

「猫のオーナーズガイド(日常であう300の疑問)」ブラドリーヴァイナー 社団法人愛玩動物協会

これも良さそう。

 

「もう、猫なしでは生きていけない。」安部譲二 青志社

みんな、猫が大好きです。

 

「世界から猫が消えたなら」川村元気 マガジンハウス

大変です。安部譲二さんがピンチです。

 

 

まだまだ面白そうな本はありますが、今日はこの辺りで。

 

今日は月曜日で休館日となりますので、気になる本がありましたら、明日以降、ご来館くださいね。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

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