おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日は鹿追町民ホールで、ステージザウルスという音楽イベントがあります。
卒業を機に、別れ別れになる仲間たちとの思い出のライブを、手作りしています。
ボクはそのスタッフを、かれこれ立ち上げから10年以上続けています。当時、YOSAKOIソーランのチームにいたボクは、町内の音楽家兼酪農家の坂本慎一さんから「音楽をやっている中学生が、卒業して、バラバラになる仲間と思い出のライブをやりたいって、言っていて、協力してあげたいんだ」と相談を受け、PAマン兼会社員の方と、教育委員会の担当の方とその中学生たちと、イベントを手作りで立ち上げました。
当時は、チケットやポスターや打ち合わせの資料とか、ステージと音楽以外の部分のなんやかんやの担当がボクで、やることが多かったのですが、なんと今はそのライブで巣立っていった中学生、高校生たちが立派な大人になって、いまや主力メンバーとしてイベントを運営してくれています。
そして、ボクは仕事のシフトなので、ここに書いて応援するくらいしかできないのですが・・・。
ステージザウルス2016 卒業編
鹿追町民ホール 午後3時スタートして、8時くらいまで?
学生の情熱とジーンとくる大人たちの音楽いっぱいのライブイベント、一般1000円、学生応援価格500円、そしてなんと小学生以下は無料です。
お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてください。旅立つ彼らを応援してあげてくださいね。
それはそうと、今日も今日とて図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月13日はこんな日です。
サンドイッチデー、青函トンネル開業の日、新選組の日、漁業法記念日、
お父さんの日(毎月)
サンドイッチデーでした。
まさか、
サンとイチで、
サンとイッチで、
サンとイッチでー、
なのでしょうか。語呂合わせとダジャレは紙一重でした。
「サンドイッチ」のキーワードで、鹿追町図書館の蔵書を検索します。
「フレンチスタイルのサンドイッチ(楽しい組合わせでおいしいラッピング)」パトリス・ジュリアン 文化出版局
「パン・サンドイッチのおいしい法則」日本放送出版協会
「毎日食べたい! サンドイッチ&スープ(組み合わせいろいろ)」浜田美里 PHP研究所
サンドイッチ、好きですが、あまりお腹いっぱいにならないんですよねー。おいしんだけど、結局お米が食べたいのです。
青函トンネルをタイトルに含む本は、2冊ありました。
「青函トンネル事典 海峡回廊」富田全 北海道総合出版
「青函トンネル物語(津軽海峡の底を掘り抜いた男たち)」青函トンネル物語編集委員会 交通新聞社
北海道新幹線の開業が、間もなくですね。考えてみると、函館は中学の修学旅行が最後だったので、30年くらい行っていないです。
そして、新選組の日でした。
※【新選組の日】
京都の壬生に屯所を置いていた近藤勇などの浪士隊に1863年(文久3年)の3月13日に、
会津藩公用方から「会津藩御預り」とする連絡が入ったことから、
新選組にゆかりの東京都日野市観光協会が制定した日。
この間も新選組について書いたような気がしないでもないですが、今日も検索してみました。
「京都新選組案内(物語と史跡)」武山峯久 創元社
新選組ツアーは、この本とともに。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時まで開館です。ステージザウルス、間に合うかなー。
投稿者プロフィール
-
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
最新の投稿
- 未分類2020.11.01【リモートや動画の時代こそ『離見の見』】
- エクスマ2020.09.25「ブログ書けない病」にかかっていました。
- 橋本亨さん2020.05.22自分のことより相手のことを先に、という考えはうまくいかない。
- ブックカバーチャレンジ2020.04.24ブックカバーチャレンジ1日目 メルニボネの皇子