今日は何の本? サンドイッチ・青函トンネル・新選組の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

今日は鹿追町民ホールで、ステージザウルスという音楽イベントがあります。

卒業を機に、別れ別れになる仲間たちとの思い出のライブを、手作りしています。

 

STAGE Zaurusというイベントのマスコットキャラクター、通称「ザウルスくん」です。2005年に学生さんに書いてもらって、もう10年以上活躍しています! 今日は2016の卒業生を送るライブが開催されます。

STAGE Zaurusというイベントのマスコットキャラクター、通称「ザウルスくん」です。2005年に学生さんに書いてもらって、もう10年以上活躍しています!
今日は2016の卒業生を送るライブが開催されます。

 

ボクはそのスタッフを、かれこれ立ち上げから10年以上続けています。当時、YOSAKOIソーランのチームにいたボクは、町内の音楽家兼酪農家の坂本慎一さんから「音楽をやっている中学生が、卒業して、バラバラになる仲間と思い出のライブをやりたいって、言っていて、協力してあげたいんだ」と相談を受け、PAマン兼会社員の方と、教育委員会の担当の方とその中学生たちと、イベントを手作りで立ち上げました。

 

当時は、チケットやポスターや打ち合わせの資料とか、ステージと音楽以外の部分のなんやかんやの担当がボクで、やることが多かったのですが、なんと今はそのライブで巣立っていった中学生、高校生たちが立派な大人になって、いまや主力メンバーとしてイベントを運営してくれています。

 

そして、ボクは仕事のシフトなので、ここに書いて応援するくらいしかできないのですが・・・。

ステージザウルス2016 卒業編

鹿追町民ホール 午後3時スタートして、8時くらいまで?

学生の情熱とジーンとくる大人たちの音楽いっぱいのライブイベント、一般1000円、学生応援価格500円、そしてなんと小学生以下は無料です。

お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてください。旅立つ彼らを応援してあげてくださいね。

 

 

 

それはそうと、今日も今日とて図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

3月13日はこんな日です。

 

サンドイッチデー、青函トンネル開業の日、新選組の日、漁業法記念日、

お父さんの日(毎月)

 

サンドイッチデーでした。

まさか、

サンとイチで、

サンとイッチで、

サンとイッチでー、

 

なのでしょうか。語呂合わせとダジャレは紙一重でした。

 

「サンドイッチ」のキーワードで、鹿追町図書館の蔵書を検索します。

 

「フレンチスタイルのサンドイッチ(楽しい組合わせでおいしいラッピング)」パトリス・ジュリアン 文化出版局

「パン・サンドイッチのおいしい法則」日本放送出版協会

「毎日食べたい! サンドイッチ&スープ(組み合わせいろいろ)」浜田美里 PHP研究所

 

サンドイッチ、好きですが、あまりお腹いっぱいにならないんですよねー。おいしんだけど、結局お米が食べたいのです。

 

青函トンネルをタイトルに含む本は、2冊ありました。

 

「青函トンネル事典 海峡回廊」富田全 北海道総合出版

「青函トンネル物語(津軽海峡の底を掘り抜いた男たち)」青函トンネル物語編集委員会 交通新聞社

北海道新幹線の開業が、間もなくですね。考えてみると、函館は中学の修学旅行が最後だったので、30年くらい行っていないです。

 

そして、新選組の日でした。

※【新選組の日】

京都の壬生に屯所を置いていた近藤勇などの浪士隊に1863年(文久3年)の3月13日に、

会津藩公用方から「会津藩御預り」とする連絡が入ったことから、

新選組にゆかりの東京都日野市観光協会が制定した日。

 

この間も新選組について書いたような気がしないでもないですが、今日も検索してみました。

 

「京都新選組案内(物語と史跡)」武山峯久 創元社

新選組ツアーは、この本とともに。

 

 

 

今日はこの辺りで。

本日は午前10時から午後6時まで開館です。ステージザウルス、間に合うかなー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

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