おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日はなんと、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月17日はこんな日です。
漫画週刊誌の日、聖パトリックデー、安全の日(毎月)、いなりの日(毎月)
漫画週刊誌の日!
ボクの大好きな、「少年ジャンプ」。中年になっても読んでます。
最近は、妹も読んでいるので、妹が買ってくれています。たまっている分、もらいにいかないとなー。
鹿追町図書館では、漫画週刊誌は扱っていないです。
でも、大人気のワンピースは置いてあって、貸し出しもできますよ。
麦わらのルフィの旅立ちから、アラバスタでのクロコダイルとの対決、空島での冒険、インペルダウンでの大暴れ、頂上戦争などなど、振り返れます。
ドラゴンボールも人気で、すぐボロボロになります。
マンガを買う予算はなかなかないので、みんなが読みまくって、読みまくって割れてしまった場合など、直せる場合は専用の糊で直してますが、それでも限界を超えて読めなくなった巻は、処分することになります。
マンガの途中の一冊が抜けると、その先が読めないですよね。
ちびっ子が、「仕方ないから、一冊とばして次の巻を読もう。あれ、宇宙で最強のフリーザが影も形もない。悟空は白髪になってるし、何があったノー!」と混乱してしまいます。
そこで、スタッフが自分で買ってきて、保護カバーとバーコードを貼って入れ替えることもあります。
「ブリーチ」も、一冊とばすと、・・・戦ってる敵が同じだったりして、あまり困らないか。意外と大丈夫でした。
あと、手塚治虫さんの全集、とくにブラックジャックが大人気です。スペースの関係で、ひみつの書庫に置いてあるので、スタッフに「ブラックジャック読みたーい!」と声をかけてくれると、貸し出し中からどうか調べてから、「ちょっと待ってねー」と言って取りに行きますよー。
マンガを置いてない図書館もあるので、これは鹿追町図書館のお話でした。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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