今日は何の本? 3月20日(2016) 相続・贈与、上野公園開園記念日、動物愛護デーとか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

3月20日はこんな日です。

 

相続・贈与の日、上野動物園開園記念日、東京国立博物館開館記念日、動物愛護デー、LPレコードの日、電卓の日、

ワインの日(毎月)、発芽野菜の日(毎月)

酒風呂の日(春分の日と同日)、太陽の日(春分の日と同日)、卵の日(春分の日と同日)

 

 

※【相続・贈与の日】

彼岸の時期であり、先祖を供養するために家族が集まる機会も多いこの時期に、

相続や贈与についての知識を深め、家族で話し合うきっかけにと、

NPO法人・不動産承継支援ネットワークが制定。

高齢化社会が進行する中で、相続や贈与の準備、対策を行うことの大切さをアピールするのが目的。

春の彼岸の時期の3月20日と秋の彼岸の時期の9月20日を「相続・贈与の日」に制定している。

 

とくに、この日に相続・贈与を行うと特典がある、ということはないようですが、何かの時に慌てないように、知識を蓄えておきましょう。

 

というわけで、今日はお勉強。

「相続」の本について、鹿追町図書館の本を紹介します。

 

「女相続人連続殺人事件」山村美紗 角川書店

これは、勉強になる・・・か…?

 

「消えた相続人」山村美紗 光文社

殺されるくらいなら、姿を消した方がいいですよね。

 

「エア・ハンター(相続人を探せ)」クリス・ラースガード 集英社

あ、探されてます。ピンチ。

 

「幽霊相続人」赤川次郎 文芸春秋

 

あげく、幽霊になってしまいました。残念。

 

「幸せを呼ぶ相続の教科書(家族が争わない遺言書の作り方)」曽根恵子 PHP研究所

そうです、みんな、先にこの本を読んでおけば、悲劇は起きなかった…。

読書は大事だということがわかりますね。

 

「遺す人も遺される人も知っておきたい相続の教科書」三井住友信託銀行 東洋経済新報社

「農家の相続・承継をめぐる法務と税務」浅野洋 新日本法規出版

まじめに、あなたのお役に立つかもしれない本をご紹介。

 

「図解でわかる! ここが変わった生前贈与のルール」チェスター エクスナレッジ 2015年6月刊行

贈与は、こちらで。

 

 

「動物愛護デー」でしたが、「動物愛護」がタイトルの本はなかったので、こちらを紹介。

 

「雨の日のネコはとことん眠い(キャットおもしろ博物学)」加藤由子 PHP研究所

これは、ほほえましく読めますね。相続でドロドロした家族の心を癒してくれます。

実家の猫たちです。白と黒のコントラストがいい感じ。

実家の猫たちです。白と黒のコントラストがいい感じ。

 

 

上野動物園開園記念日でした。「上野」の本を検索。

 

「毎日パンダ(365日上野動物園に通っているよ日記)」高氏貴博 平凡社

「インディラとともに(上野動物園ゾウ係の飼育記録)」川口幸男 大日本図書

「上野公園へ行こう(歴史&アート探険)」浦井正明 岩波書店

 

今日にぴったりの本がありました。

鹿追町からは、「お、今日は開園記念日か、上野動物園でも行ってみるか」という距離でもないので本で楽しみましょう。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日も、午前10時から午後6時まで開館していますよー。

ちなみに明日も月曜日だけど、祝日なので開いていますよ。

 

 

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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