おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月23日はこんな日です。
ほけんショップの日、世界気象デー、
ふみの日(毎月)、国産小ねぎ消費拡大の日(毎月)、乳酸菌の日(毎月)
※【ほけんショップの日】
日本初の生命保険、損害保険の隔てなく、複数社の保険商品を取り扱う
来店型の保険代理店(ほけんショップ)がオープンしたのが2000年3月23日。
保険会社直販が中心の保険の流通が大きく変化したこの日を記念して
「ほけんの窓口」などを展開する株式会社ライフプラザホールディングスが制定。
「保険」についての蔵書を紹介します。
「ムダをなくしてお金をタメる生命保険活用術」八百坂峰穂 池田書店 2013年刊行
「生命保険にだまされるな!」横川由里 宝島社 2014年刊行
「『安いだけ』の生命保険はやめなさい!(保険会社の社員が客に読ませたくない『おそろしい保険の話』)」三田村京 自由国民社 2014年刊行
生命保険に悩んだら、こちら。
「上手に活用! 介護保険&介護サービス(最新版)」中村聡樹 学研パブリッシング 2013年刊行
「不安解消! 親の入院・介護のしくみと手続きがすぐわかる本(介護保険 医療保険 周辺制度使いこなしガイド)」城島明彦 秀和システム 2014年刊行
介護・医療保険はこちら。
「保険のひみつ」田川滋 学研コミュニケーションビジネス事業室 2009年刊行
ボクの好きな「学研のひみつ」シリーズからも登場です。
……こども向けの本だよな、これ。
こーゆーテーマも扱われる時代になりました。
※【世界気象デー】
世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定。国際デーの一つ。
1950(昭和25)年、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足した。
WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換を行っている
世界組織である。
日本は1953(昭和28)年に加盟した。
【関連】
気象記念日 6月1日
「気象」についての本、紹介しますね。
「北海道の気象と農業」日本農業気象学会北海道支部 北海道新聞社 2012年刊行
お天気と農業とは切っても切り離せません。雨が続くと畑に入れないし、かと言って、植えたばかりの苗、畑に雨が適度に降らないと、根が張る前に枯れてしまいます。
ベテラン農家さんは、天気の読みが鋭い気がします。
「ドラえもん科学ワールド天気と気象の不思議」藤子・F・不二雄 小学館 2014年刊行
藤子さんの生み出したドラえもん。
のび太くんのためだけでなく、ちびっ子たちが、まだ知らない世界のナビゲートをしてくれます。ボクも大好きです。ありがとう、ドラえもん。ありがとう、藤子先生。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時まで、開館していますよー。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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