おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
3月25日はこんな日です。
ドラマチック・デー、散歩にゴーの日、電気記念日
ドラマチック・デーでした。
???
※【ドラマチック・デー】
1956年(昭和31年)の今日、プロ野球の巨人対中日戦で、
巨人の樋笠一夫選手が史上初の代打満塁逆転サヨナラホームランを放ったことに由来する。
どんな修飾語もつけようがないほどドラマチックなバッティングだった。
なるほど。
「ドラマ」がタイトルに入っている、鹿追町図書館の本を紹介します。
「20世紀のドラマ 現代史再訪」読売新聞社編集局 東京書籍 1992年刊行
1~3までありました。
「ドラマチックチルドレン」乃南アサ 読売新聞社
「ドラマティック・ノート」森揺子 角川書店
「メロドラマ」村松友視 講談社
小説ですね。小説にドラマと冠するとは、ただのドラマではないでしょうね。
「オードリーの愛と真実(映画より華麗でドラマチックなオードリー・ヘプバーンの生涯)」イアン・ウッドワード 日本文芸社
これは、タイトルのつけ方がうまい。オードリーのプライベートが気になってきました。ローマの休日よりドラマチックなことなんて、あるのでしょうか。
「写真集 北の鼓動(十勝を中心に繰り広げられるドラマ)」
これは、十勝人として見逃せない。でも、年度末なのでいろいろやることが多くて見逃すかも。
「世界遺産魅惑の人物歴史館(写真で旅する史跡と人間ドラマ)」新人物往来社
人間がつくったもので、世界遺産ともなる規模のものは、必ずドラマがありますよね。読む前からおススメの一冊です。
「ニッポンのテレビドラマ21の名セリフ」中町綾子 弘文堂 2007年刊行
これも気になります。今日は特に気になる本が多いなー。
「倉本聰ドラマ人生(聞き書き)」倉本聰 北海道新聞社 2013年刊行
倉本聰さん、これは読みたい! と思いました。
ボクは、倉本聰さんの演劇が好きで、富良野の舞台は見に行くけど、「北の国から」は観たことないんですよね。観た方がいいのかな。
あ、そういえば、風のガーデンにちょっとだけボクが出てると聞いたことがあるけど(出るというか、見きれている感じ)、まだ観てないな…。
「『刑事ドラマあるある』」はウソ? ホント?(元刑事が選ぶ本当にリアルな刑事ドラマ大全)」小川泰平 東邦出版 2014年刊行
むむ。
「北海道日本ハムファイターズドラフト1位のその後(大成、挫折、復活、解雇、トレード、転身・・・ドラ1たちのドラマ!)」別冊宝島編集部 宝島社 2014年刊行
むむ。
「オリンピック絵事典(感動のドラマの記録)」PHP研究所 2004年刊行
ボクにとって最高のオリンピックシーンは、「ふなき~、ふなき~」からのスーパー金メダルです。
そして、近年、葛西紀明さんが、自分がそのチームで戦っていないことが悔しくて、そのシーンは観ずに帰ったということが語られていたような。それもまた陰のドラマ。
今日はこの辺りで。
なにか、熱くなれる本がいろいろあるなー。
本日は午前10時から午後6時まで、…、いえ、今日は金曜日なので、7時まで延長開館していますよー。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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