今日はアンデルセンの誕生日でした。4月2日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月2日はこんな日です。

 

 

CO2削減の日、週刊誌の日、国際こどもの本の日、五百円札発行記念日、図書記念日、歯列矯正の日

 

な、なんと、本に関する日、それも、三つもありました!

 

 

※【週刊誌の日】

1922(大正11)年、『週刊朝日』と『サンデー毎日』が創刊された。

【関連】

雑誌愛読月間 7月21日~8月20日

 

大正11年って、スゴイ前ですね。昭和が始まる4年前からって、すごい歴史を感じます。

その週刊朝日から。

「週刊朝日 百科世界の地理」朝日新聞社 1984~1986刊行

120巻まではあるみたいです。これもすごい。

 

 

※【国際こどもの本の日】

日本国際児童図書評議会等が1996(平成8)年に制定。

デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日。

『にんぎょひめ』『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』など、誰もが知る童話の作者である。

 

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日!

当館の所蔵は…

「はだかの王さま」もアンデルセンの作品でした。ふむふむ。

「はだかの王さま」もアンデルセンの作品でした。ふむふむ。

 

 

「もみの木」

「すずのへいたいさん」

「はだかの王さま」

「マッチうりの少女」

「おやゆび姫」

「みにくいあひるの子」

「あかくくつ」

「はくちょうのおうじ」

「えんどうまめのうえにねたおひめさま」

「雪の女王」

「お月さまいくつ」

「ぶたばんのおうじ」

「おおきなおとしもの」

「空とぶトランク」

 

などなど、ありますね。

そうか、裸の王さまもアンデルセンだったのですね。

 

絵本に加え、

「アンデルセン童話全集」1~5巻

もあります。これはなかなかお家で買えないと思いますので、図書館をご利用くださいね。

 

「アンデルセン自伝(わたしのちいさな物語)」

ふむふむ。こういう物語を生み出す方の頭の中って、興味あります。

 

「口語訳即興詩人」

むむ。

 

「絵のない絵本」

おや、気になるタイトルですね。読んだことがないや。読むべきか。

 

 

 

※【図書記念日】

1872(明治5)年、東京・湯島に日本初の官立公共図書館・東京書籍館が開設された。

 

うちの図書館のご先祖様にあたりますね。

 

こんな本が見つかりました。

「学校司書って、こんな仕事(学びと出会いをひろげる学校図書館)」学校図書館問題研究会 かもがわ出版 2014年刊行

これは、ボクは読んでおかないと話ができないですね。

 

 

 

今日はこの辺りで。

読みたい本、いっぱいあるなー。

 

午前10時から午後6時まで開館です。

 

気になる本がありましたら、お越しくださいねー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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