おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月2日はこんな日です。
CO2削減の日、週刊誌の日、国際こどもの本の日、五百円札発行記念日、図書記念日、歯列矯正の日
な、なんと、本に関する日、それも、三つもありました!
※【週刊誌の日】
1922(大正11)年、『週刊朝日』と『サンデー毎日』が創刊された。
【関連】
雑誌愛読月間 7月21日~8月20日
大正11年って、スゴイ前ですね。昭和が始まる4年前からって、すごい歴史を感じます。
その週刊朝日から。
「週刊朝日 百科世界の地理」朝日新聞社 1984~1986刊行
120巻まではあるみたいです。これもすごい。
※【国際こどもの本の日】
日本国際児童図書評議会等が1996(平成8)年に制定。
デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日。
『にんぎょひめ』『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』など、誰もが知る童話の作者である。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの誕生日!
当館の所蔵は…
「もみの木」
「すずのへいたいさん」
「はだかの王さま」
「マッチうりの少女」
「おやゆび姫」
「みにくいあひるの子」
「あかくくつ」
「はくちょうのおうじ」
「えんどうまめのうえにねたおひめさま」
「雪の女王」
「お月さまいくつ」
「ぶたばんのおうじ」
「おおきなおとしもの」
「空とぶトランク」
などなど、ありますね。
そうか、裸の王さまもアンデルセンだったのですね。
絵本に加え、
「アンデルセン童話全集」1~5巻
もあります。これはなかなかお家で買えないと思いますので、図書館をご利用くださいね。
「アンデルセン自伝(わたしのちいさな物語)」
ふむふむ。こういう物語を生み出す方の頭の中って、興味あります。
「口語訳即興詩人」
むむ。
「絵のない絵本」
おや、気になるタイトルですね。読んだことがないや。読むべきか。
※【図書記念日】
1872(明治5)年、東京・湯島に日本初の官立公共図書館・東京書籍館が開設された。
うちの図書館のご先祖様にあたりますね。
こんな本が見つかりました。
「学校司書って、こんな仕事(学びと出会いをひろげる学校図書館)」学校図書館問題研究会 かもがわ出版 2014年刊行
これは、ボクは読んでおかないと話ができないですね。
今日はこの辺りで。
読みたい本、いっぱいあるなー。
午前10時から午後6時まで開館です。
気になる本がありましたら、お越しくださいねー。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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