おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月3日はこんな日です。
趣味の日、葉酸の日、日本橋開通記念日、清水寺・水の日、いんげん豆の日、シーサーの日、資産運用の日、
ペルー日本友好の日、愛林日、フォーサイトの日
なんかいろいろ多い日ですが、ひとまず、趣味の日でした。
「趣味」ってタイトルで検索したら、どんな本が出るのか…。
でました。
「趣味の日本刀 1996年版」柴田光男 雄山閣出版
激しく渋い。ふだん、この本を開く方はおそらくそんなに多くないです。
今日こそ、ぜひ。
「NHK趣味百科 木彫入門」日本放送出版協会
こちらも渋い。ちょっと憧れます。
「趣味に生きる愉しみ(老年の過ごし方)」中野孝次 光文社
仕事に生きた後は、趣味で生きましょう。
「鶴太郎流墨彩画塾 NHK趣味悠々」片岡鶴太郎 日本放送出版協会
この方は仕事に生きているのか、趣味に生きているのか。ボクの中のイメージが、お笑い芸人から始まっているのでなかなか芸術家というイメージが定着しないですが(ボクの中でね)、すごい才能を持った方です。
「おとなの趣味を極める本(趣味の資格・講座完全ガイド)」日本経済新聞社 2004年刊行
趣味と言えば、楽しむものかと思ったら、極めるとなると気軽にはできないのかな。
「趣味部屋の作り方(自分だけの空間作りに役立つ成功実例&アイデア、実践テクニック150)」学研パブリッシング 2013年刊行
あ、これはいいですね。気になりますよね。趣味の部屋、今こそ考えてみましょう。そして作りましょう。ワクワクしてきた。
「すごい経営者(トップ)のすごい趣味」佐藤豊美 東洋経済新報社 2012年刊行
これもなんか面白そう。昔、テレビで宮尾すすむさんがやっていた、社長のお宅拝見、みたいなテイストがありそうです。
やってなかったっけか。
※【シーサーの日】
「シー(4)サー(3)」の語呂合せ。
シーサーの日が気になりました。なぜこれが気になるかというと、釧路に住んでいるシーサー君とお友達だからです。
なんか、いい人です。
なぜシーサー君を名乗っているのかは、聴いたことがあるような気もしますが、忘れました(笑い)。
「OKINAWA宮古島の悪魔祓い(シーサー)」和久俊三 光文社 2006年刊行
一冊だけ、「シーサー」がタイトルに入った本が見つかりました。シーサー君におススメの推理小説です。
今日はこの辺りで。
午前10時から午後6時まで開館です。
気になる本がありましたら、お越しくださいねー。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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