おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月5日はこんな日です。
ヘアカットの日、横町の日、デビューの日、
ノー・レジ袋の日(毎月5日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)
ヘアカットの日でした。
勤務時間の関係で、なかなか床屋さんに行きにくい、今日この頃です。
「はじめてのヘアカット(プロの技、全部おしえます!)」ヘアデザインR&Dアソシエイツ ブックマン社 2000年刊行
かくなる上は、自分で…、それは、やめとこうか。
「こどものヘアカットとまとめ髪(初めてでもプロの美容師さんのような仕上がり)」ブティック社 2006年刊行
小学生の頃は、家で母親に切ってもらってたなー。
語呂合わせで横町の日でした。
「横丁」で探したところ、
「浪人横丁」山手樹一郎 春陽堂
「あやめ横丁の人々」宇江佐真理 講談社
「さくら横丁」さくらももこ 集英社
「おつまみ横丁(すぐにおいしい酒の肴185)」編集工房桃庵 池田書店
「深川にゃんにゃん横丁」宇江佐真理 新潮社
「素浪人横丁」池波正太郎 新潮社
「酒田さ行ぐさげ(日本橋人情横丁)」宇江佐真理 実業之日本社
ボクは、にゃんにゃん横丁が気になりました。ネコ天国の予感。
※【デビューの日】
1958(昭和33)年、読売巨人軍の長嶋茂雄がデビューした。
4打席連続空振りの三振を喫すも、その思いきりのよさに、投手の金田は「末恐ろしいヤツ」と語った。
なるほど、巨人軍の伝説、長嶋茂雄さんがデビューした日なんですね。
「わが友長嶋茂雄かく語りき」深沢弘 徳間書店
「背番号『3』甦る栄光(わが友・長嶋茂雄)」深沢弘 徳間書店
「知られざる長嶋茂雄」新宮正春 角川書店
「長嶋茂雄に会いたい」小原敏彦 エコー出版
「長嶋茂雄(プロ野球を変えた男)」永島直樹 ぎょうせい
彼の逸話は枚挙にいとまがありません。
そして、長嶋さん自身からも語られています。
「長嶋茂雄笑顔の言葉」長嶋茂雄 文芸春秋
「人生の知恵袋(ミスターと7人の水先案内人)」長嶋茂雄 幻冬舎
ミスターの、人生の知恵、聞いてみたくなりました。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から、午後6時まで、本の読み放題を実施しています。
あ、いつも実施してました。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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