今日は何の本? 城、新聞をヨム、北極、とかの日でした。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月6日はこんな日です。

 

 

自然療法の日、城の日、新聞をヨム日、北極の日、コンビーフの日、白の日、シールの日、

手巻きロールケーキの日(毎月6日)、電話放送の日(毎月6日)

 

 

 

※【自然療法の日】

健康の維持、健康の促進のために身近なものを活用したり、

取り入れることで免疫力を高めようと、自然療法に関するセミナーなどを行う

愛知県名古屋市の「香りの学校LIVE」が制定。

日付は自然療法士の資格制度を始めた1995年4月6日にちなんで。

 

 

「家庭でできる自然療法(誰でもできる食事と手当法)」東城百合子 あなたと健康社 1983年刊行

「カラダとココロの自然療法」降矢英成 えい出版社 2013年刊行

普段から健康を心掛けたいですね。ボクは食べ過ぎることが多いです…。

 

 

※【城の日】

兵庫県姫路市が1991(平成3)年に、日本三大名城の一つ姫路城を中心とした市の復興の為に制定。

「し(4)ろ(6)」の語呂合せ。

姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。

西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、

現在の形になったのは1619年であった。

五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。

1912(大正元)年に国宝に、1993(平成5)年に世界文化遺産に指定された。

 

城の日でした。

「城と城下町」小和田哲男 教育社 1979年刊行

めったに読まない本かもしれませんが、城の日に読んでみようかな、とちょっと思います。

 

「世界の城」北海道新聞社 1980年刊行

ゲーム、ドラゴンクエストでは、世界中の城を旅しました。

 

「城のなかの人」星新一 角川書店

大好きな星先生、この本は読んだことがないかも。

昨日、先輩の石川直樹さんの投稿がきっかけで、「ボッコちゃん」に収録されている、『愛用の時計』を読み返しました。やっぱり面白い。

 

「奇巌城」ルブラン 集英社

怪盗ルパンの有名な作品です。ルパン三世のおじいさん、という言い方が、果たして正しいのでしょうか。

 

「天空の城ラピュタ(アニメージュコミックススペシャル)」徳間書店

城といえば、この作品も有名です。面白いらしいですよ。

 

 

「十津川警部『荒城の月』殺人事件」西村京太郎 講談社

西村先生、おはようございます。荒城の月、小学校の頃、歌ったかな。

 

「ICO(霧の城)」宮部みゆき 講談社

プレイステーション2のゲームの、同名の小説ですね。あの宮部みゆきさんが書いています。ゲームの方は、途中でなぞ解きにつまり進めなかったです。

そういう心残りのゲーム、いくつかあるなー。

 

「面白いほどよくわかる日本の城(歴史とエピソードで読む全国250城)」三浦正幸 日本文芸社 2007年刊行

こういう本を読んでいれば、自然と歴史に詳しくなりますね。

 

 

 

※【新聞をヨム日】

日本新聞協会販売委員会が2003(平成15)年に制定。

「よ(4)む(6)」の語呂合せ。

4月は転勤や入学等で住いを移す人が多いことから、「これを機会に新聞を読み始めませんか」

というキャンペーンが行われる。

 

新聞をヨム日でした。本もそうですが、新聞もインターネットの影響を大きく受けています。

忙しい日が続くと、たまってしまいます。

忙しい日が続くと、読めなくて、たまってしまいます。

 

「新聞がなくなる日」歌川令三 草思社

2005年刊行です。むむむ。

 

「池上彰の新聞勉強術」池上彰 ダイヤモンド社

2006年刊行です。新聞、必要ですよね。ただ、形は変わっていくかも。

 

「日本一心を揺るがす新聞の社説(それは朝日でも毎日でも読売でもなかった)」水谷もりひと ごま書房新社 2010年刊行

この本、やはり気になります。タイトルのつけ方がうまいですよね。

 

 

 

※【北極の日】

1909(明治42)年、アメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、世界で初めて北極点に到達した。

 

 

北極の日でした。

 

「みかん畑に帰りたかった(北極点単独徒歩日本人初到達・河野兵市の冒険)」埜口保男 小学館

歩いて北極点に、という大変さは、ちょっと想像できないです。しかも、単独ということは、一人で歩くということですよね。ス、スゴイ。

 

 

※【コンビーフの日】

1875(明治8)年、コンビーフの台形の缶が特許登録された。

缶が台形をしているのは、昔は中身を手で詰めていたため、

中に肉が詰めやすいように工夫されて、独特の台形の形になった。

 

コンビーフがタイトルに入った本は、鹿追町図書館にはありませんでした。残念…。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から、午後6時まで開館していますよー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

About

北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。