おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州で地震が続いています。
まだこれからも地震が続く可能性がある、という専門家の恐ろしいお話もあります。
今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月21日はこんな日です。
民放の日、放送広告の日、川根茶の日、
漬物の日(毎月)
民放の日でした。
「テレビ放送のひみつ」藤みき生 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2012年刊行
「衛星多チャンネル放送と衛星通信のひみつ」もちつきかつみ 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2013年刊行
学研のひみつシリーズ、ジャンルが広く、深くなっている気がします。
「誰がテレビをつまらくなしたのか」立元幸治 PHP研究所 2005年刊行
10年以上前に書かれた本ですが、最近、インターネットの普及でさらに言われています。
以前は、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」も、けがしない程度に過激な演出がありましたが、視聴者の声で自由な表現はやりにくい時代かもしれません。
「テレビの企画書(新番組はどうやって生まれるのか?)」栗原美和子 ポプラ社 2015年刊行
企画書がタイトルに入っていますが企画書は載っていないとのことでした。ふむ。
川根茶の日ということでした。はて?
田中さんのメルマガを読み進めると…
※【川根茶の日】
日本屈指の銘茶である静岡県の川根茶を多くの人に知ってもらおうと、
川根茶の生産者などで結成された「川根お茶街道推進協議会」が制定。
新茶のシーズンの直前で、立春から数えて七十七夜となることの多いこの日を記念日とした。
香りが高く、甘みと渋みのバランスのとれた川根茶の歴史や文化を思い、
新茶シーズンを迎えるスタートの日との位置づけている。
静岡のお茶のブランドなのですね。
「心と体に効くお茶の科学」小国伊太郎 ナツメ社
疲れたとき、落ち着かないとき、お茶を一杯飲んで気分転換しましょう。
「つくも神さん、お茶ください」畠中恵 新潮社
人気の畠中恵さんの作品もありました。
本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。
今日はこの辺りで。
午前10時から午後6時までの開館です。気になった本、探しに来てねー。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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