今日は何の本? 5月7日(2016) コナモン・粉・博士の日なのです。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月7日はこんな日です。

 

 

コナモンの日、粉の日、博士の日

 

 

今日は、コナモンの日です。

初耳ですか?

奇遇ですね。ボクもです。

続く、『粉の日』でなんとなくお気づきかと存じますが、たこ焼き・お好み焼き、はたまたうどんなどの、いわゆる『粉もの』をPRするために決まった日ということでした。

 

「小麦粉の魅力(豊かで健康な食生活を演出)」財団法人製粉振興会 2003年刊行

粉の日にぴったりの本がこちらですね。

続いてこの本も。

 

「森三中村上知子の小麦工房」村上知子 祥伝社 2008年刊行

よくテレビに出ている面白い人ですね。何か説得力を感じるのは、できた料理をたくさん食べてるんだろうなーと思わせる、ふくよかな体型からでしょうか。幸せそうですよね。

 

 

そして、博士の日でした。

なんぞや?

田中さんのメルマガを読み進めます。

 

※【博士の日】

1888(明治21)年、植物学者の伊藤圭介・数学者の菊池大麓・物理学者の山川健次郎ら

25人に日本初の博士号が授与された。

ただし、論文の提出による博士号ではなく教育への貢献を評価されたもので、

名誉博士的なものだった。

論文による本格的な博士が生まれたのは、それから3年後のことである。

また、当時は博士の上に大博士の学位があったが、該当者がなく1898(明治31)年に廃止された。

 

論文を書いて、博士号をもらうのが基本なのですね。

確かに、友達もFacebookでそんなことを言っていた気がします。

 

「博士」のキーワードで鹿追町図書館にある本のタイトルを調べました。

いろんな博士がいらっしゃいました。

 

「ナックの声が聴きたくて!(スーパー・べルーガにことばを教えるイルカ博士)」村山司 講談社

「虫博士の育ち方仕事の仕方(生き物と遊ぶ心を伝えたい)」高家博成 本の泉社

「あぐり博士と考える北海道の食と農」北海道新聞社

「熟語博士の宇宙探険(よじじゅくごがすきなはかせ)」五味太郎 絵本館

「バカな研究を嗤うな(寄生虫博士の90%おかしな人生力)」藤田紘一郎 技術評論社

「食育クイズ王(あなたも食べ物博士)」月刊『フォーラム』編集部 健学社

「枕博士が教えるこれからずっとぐっすり眠れる枕の本」奥山隆保 幻冬舎ルネッサンス

「きのこ博士入門」根田仁 全国農村教育協会

「だんご博士の観察記」松岡達英 小学館

「なんじゃもんじゃ博士 マンガどうわ ハラハラ編」長新太 福音館書店

「なぞなぞ・クイズで昆虫博士」クリエーティブオフィス21 池田書店

「火星博士 大空魔王」手塚治虫 講談社

「タヌキはぼくのたからもの(タヌキ博士ばかしあいの20年)」池田啓 ポプラ社

「キミも切手博士(集め方から楽しみ方まで)」平岩道夫 金の星社

「ペンギン博士」なかえよしを くもん出版

 

みなさんはどの博士が気になったでしょうか。

ボクは、なんじゃもんじゃ博士の存在感が抜群だと思いました。彼は何を研究しているのか。

 

あと、枕博士のぐっすり眠れる枕に興味津々です。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館は、土曜日、日曜日も午前10時から午後6時まで開館しています。

良かったら来てくださいね。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。