今日は何の本? 5月9日(2016) 呼吸・黒板・メイク

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月9日はこんな日です。

 

呼吸の日、アイスクリームの日、黒板の日、メイクの日、チャリティーメイクの日、ゴクゴクの日 、

クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)

 

 

呼吸の日がありました。

 

「呼吸のしくみ」北一郎 ナツメ社 2005年刊行

図解雑学-絵と文章でわかりやすい! とあります。

人間はふだん無意識に呼吸するようにできてますけど、いい呼吸法というものがあるみたいです。

 

「呼吸するだけダイエット(1分間、上を向く+深呼吸でやせる!)」佐藤万成 広済堂あかつき株式会社出版事業部

これはいいかも。

 

アイスクリームの日でした。

 

「アイスクリーム図鑑」黄建勲 日本アイスクリーム協会

ちょっと気になる図鑑です。

 

「アイスクリームのひみつ」宮原美香 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室

学研のひみつシリーズ、みんな大好きアイスクリームの秘密に踏み込みます。

北海道は、一年中アイスクリームが売れることで地味に有名ですが、その秘密は、寒すぎるからどんどんストーブを焚いて、結果、家の中は本州より暖かいという逆転現象によるものです。

そういうことは秘密じゃないか。

 

 

黒板の日でした。

 

「不思議な黒板」山の仙蔵 バロル舎

予言が勝手に浮かび上がる、謎の黒板のお話です。未来の話が黒板に書かれていたら、こわいけど毎日見てしまいますよね。

昨日、試しにカーネーションのイラストを真似してチョークで書いてみたら、思ったよりうまく描けたの図

昨日、試しにカーネーションのイラストを真似してチョークで書いてみたら、思ったよりうまく描けたの図

 

 

メイクの日でした。

5月(May)9日でメイクなのだそうです。なるほど。ちょっとうまい。

 

「効果が9割変わる『化粧品』の使い方(すっぴんも、メイク後もキレイな人の習慣)」小西さやか 青春出版社 2015年刊行

サブタイトルに惹かれますね。まあ、ボクは化粧はしないですけど…。

 

「死に逝くひとへの化粧(エンゼルメイク誕生物語)」小林照子 太郎次郎社エディタス

こちらも、深そうなタイトルです。

 

あと、語呂合わせでゴクゴクの日でした。

 

「Dragon Ball」鳥山明 集英社

最近、続編がテレビで放映中のドラゴンボール、1巻から最終巻42巻まで、鹿追町図書館にあります。

あるんですけど、人気があって貸し出しも多く、傷んでページが取れたりして、専用の糊などで修理が必要になることもあり、「○○巻」だけなかなか出てこないな、と思っているちびっ子のみんな、ごめんね。

 

あと、図書館の本、「子どもが破っちゃって、セロテープで貼りました」という利用者さんがたまにいらっしゃるのですが、図書館の本が破れた場合、専用の劣化しにくいテープで補修します。

セロテープは劣化してパリパリになったり、色が変わったりしちゃうので、良かれと思って貼らないでくださいねー。

破れたページを窓口で教えてくだされば大丈夫です。

 

今日は月曜日なので休館日です。返却は正面自動ドアの右側の返却ポストできますよー。

 

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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