今日は何の日? 9月12日(2015)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

9月1日に人事異動があり、図書館係に配属されました。これまでは、花や畜産の担当経験がありますが、また違ったジャンルの職場となります。町のため、町の人の役立てるように仕事を覚えていきたいと思います。

 

図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。おとといに思いついた「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)・・・、

 

9月12日は、こんな日です。

宇宙の日、水路記念日、マラソンの日、雨の特異日、とっとり県民の日 労働省発足記念日 パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)、育児の日(毎月)

 

うん、宇宙の本はいっぱいありそう。

 

「宇宙」で鹿追町図書館の蔵書を検索(ホームページ上で誰でもできます)。

一番上に出てきたのは・・・。

鹿追町図書館の蔵書検索画面です

鹿追町図書館の蔵書検索画面です

 

「仏尊の事典(壮大なる仏教宇宙の仏たち)」

うん、検索前に想像したテイストと方向が違うぞ。

 

「宇宙衛星博覧会」筒井康隆

古い作品だけど、筒井さんの本、おもしろそうだ。

 

「私は宇宙人」野中柊

おっと、そうでしたか・・・。

 

「お母さんは宇宙人」橋幸夫

お母さんもそうでしたか・・・。いや、お母さんが宇宙人だから、私も宇宙人なのか、逆に辻褄は合ってるな。

 

「宇宙学入門」

これこれ、こういうのを想像して検索したのですよ。宇宙の広さとか、星野大きさとか、とてつもないスケールを味わえる本だと思う。

 

「宇宙から来た遺跡」

あれ、また、テイストが・・・。講談社文庫だから小説かな。

 

「これが宇宙人(イーバ)との密約だ(UFOの謎を明かす)」

うん、このテイストね。個人的にはだいぶ好きだけど、最近は読まないかな。著者は・・・。あ、矢追純一さん。お疲れ様です。

 

「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン

これはSFの名著ですね。一度は読んでおきたい本。

 

「となりの宇宙人」

あ、うちだけかと思ったら、隣も宇宙人だった。もう安心。

 

「おかえりなさいはやぶさ (2592日の宇宙航海記)」

これは、あの感動をよんだはやぶさの物語ですね。

 

「宇宙がきみを待っている」若田光一

宇宙飛行士、若田さんの書いた本、これからの学生さんたちに読んでほしいな。

 

 

 

すごい、宇宙の本は読みごたえがありますね。

 

 

 

そのほかに、毎月12日は、なるほど、

 

「パンの日」でした。

みなさん、今日はパンを食べましょう。

 

「豆腐の日」でした。

みなさん、今日は豆腐を食べましょう。

 

「育児の日」でした。

みなさん、今日は子育てをしましょう。

 

・・・・・・、三つの中で、12日だけでいいのかよ? と思った日が一つありますね。はい、私もみなさんと同じ気持ちです。

一つだけだといいのですが、並べると不可解さを感じます。そういうこともあるのです。

 

 

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と不可解がみなさまをお待ちしております。気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね。本を読まなくても結構面白いですよ(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてくださいね)。

それでは、また。

 

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。