今日は何の日? 5月28日(2016) 花火・ゴルフ・アムネスティの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月27日はこんな日です。

 

※【花火の日】

1733(亨保18)年、隅田川で水神祭りの川開きが行われ、慰霊を兼ねた花火が打ち上げられた。

 

北海道はようやく外で遊べる季節になったのですが、夜はまだまだ寒いのであんまり外で花火をみようという気温ではないかも。でも、東京辺りはもう十分な気温でしょうね。

 

「江戸花火」山手樹一郎 春陽堂

なんだかぴったりなタイトルがありました。

 

「ちいさな花火のひみつ」ジミー大西 角川書店

お笑い芸人から、アーティストにジョブチェンジしたジミーちゃんの本がありました。

 

「日本の花火はなぜ世界一なのか?」泉谷玄作 講談社

むむ。なぜでしょうか。パッと思いついた理由。

 

○手先が器用。

細かいことに情熱を傾ける。

○わびさびの文化

一瞬で消える儚い輝きに心が惹かれて、支持されてきて残ってきた。

 

なんとなく、思いました。読んでみたら全然違ったりしそう。

 

 

※【ゴルフ記念日】

1927年(昭和2年)の5月28日、

第1回日本オープン・ゴルフ選手権が、横浜・保土ヶ谷ゴルフ場で開かれ、

赤星六郎選手が優勝した。

これが今のゴルフブームの出発点との考えから。

スポーツ用品のミズノの直営店・エスポートミズノが募集したスポーツ記念日。

 

昭和2年から、全国的なゴルフ大会があるのですね。ほぼ明治ですよね。歴史があります。

 

あれ、この間もゴルフについて書いた気が…。

5月24日がゴルフ場の日でした。

 

「プロゴルファー石川遼(夢をかなえる道 急がば回るな)」井上兼行 学研

急がば『回るな』なんですね。

常識を無視すると、常識はずれの結果が出る。一流のアスリートは、必ずどこかに人並み外れた部分があります。

 

「確実に7打縮めるプロゴルファー7つの知恵(片山晋呉に教えた江連ドリル)」江連忠 講談社

ここまではっきりした数字で言われると、説得力が増しますね。

 

 

※【国際アムネスティ記念日】

1961(昭和36)年、政治的権力による人権侵害を守るための国際民間機関

アムネスティ・インターナショナルが発足した。

 

「世界人権宣言(あたりまえにいきるための)」アムネスティ・インターナショナル日本支部 金の星社 1990年刊行

アムネスティというのは、聞いたことがあるだけでどんな組織か分からなかったけど、あたりまえにいきる、という言葉は心にぐさっときました。

 

「地球はひとつ(アートによる世界人権宣言)」アムネスティ・インターナショナル日本支部 金の星社 1998年刊行

アートで訴えるのは、世界の人たちと分かり合うのにとても大事だと思います。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時の開館です。気になる本がありましたら、お越しくださいねー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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