今日は何の本? 6月5日(2016) 環境・熱気球・落語の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月5日はこんな日です。

 

環境の日、世界環境デー(World Environment Day)、熱気球記念日、落語の日、

 

※【環境の日,世界環境デー】(World Environment Day)

1972(昭和47)年12月15日の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1972(昭和47)年、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が

採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生した。

国連では、日本の提案によりこの日を「世界環境デー」と定め、日本では1993(平成5)年に

「環境基本法」で「環境の日」と定められた。

事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、

積極的に環境の保全に関する活動を行う意慾を高める日。世界各国でも、

この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われている。

 

「環境汚染で滅びないために(生物学者の目から見た環境問題)」坂口謙吾 オーム社

環境の保全と文明の進歩は、一致しないのでしょうか。

 

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」武田邦彦 洋泉社

 

「”環境問題のウソ”のウソ」山本弘 楽工社

 

「ほんとうの環境問題」池田清彦 新潮社

 

何が正しいか、よくわからなくなってきますね。

 

 

※【熱気球記念日】

1783年、南フランスのアノネで世界初の熱気球の実験に成功した。

製紙業を営むモンゴルフィエ兄弟らが、紙で内張りした亜麻製の大きな風船に薪をいぶした煙を詰めて口を堅く縛り、空に放した。風船は1800mほど上昇し、約2.4km離れた隣村まで飛んで行った。

このことから熱気球のことをフランス語ではMontgolfiere(モンゴルフィエ)という。

 

「気球探険二万メートル」アラン・ホーナー あかね書房

少年少女世界の大探険のシリーズです。

 

 

※【落語の日】

落(=6)語(=5)の語呂合わせ。落語家の春風亭正朝が提唱。

 

「超初心者のための落語の落語入門(知らなきゃ人生もったいない名作古典32)」安原真琴 主婦と生活社

落語、いろいろ勉強になります。

 

「僕が落語家になった理由(わけ)」月亭方正 アスペクト

そう言えば、なんででしょう。ちょっと気になります。山崎邦正さんですよね。

 

 

なにか気になる本、ありましたでしょうか。

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、お越しくださいねー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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