今日は何の本? 6月7日(2016) 母親大会記念日、むち打ち治療の日、緑内障を考える日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月7日はこんな日です。

 

母親大会記念日、むち打ち治療の日、緑内障を考える日

 

 

※【母親大会記念日】

1955(昭和30)年、東京・豊島公会堂で第1回母親大会が開催された。

1954(昭和29)年、ビキニ環礁での水爆実験実施をうけ、日本婦人団体連合会は

国際民主婦人連盟に原水爆禁止を提案し、世界母親大会がスイスで

開かれることになった。これに先立ち第1回日本母親大会が開催された。

「生命を生みだす母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」のスローガンの下に、

生命と暮らし、子供と教育、平和、女性の地位向上等に関する分科会や講演会等が

開催される。

 

「絵本は赤ちゃんから(母子の読み合いがひらく世界)」佐々木宏子 新曜社

お母さんの声や言葉は、まだ話せない赤ちゃんにも届いています。

 

「お母さんのための子どもを元気にするひとこと」金森浦子 黎明書房

「お母さんのガミガミが子どもをダメにする(ほめて上手に育てる法)」山崎房一 PHP研究所

お母さんの子どもに対する影響力はとても大きいです。愛するお子さんに、いい言葉で語りかけてくださいね。

 

 

 

※【むち打ち治療の日】

一般的には治らないものと考えられている場合が多いむち打ち症。

しかし、きちんと治療すればほとんどの症状が改善するので、

あきらめずに治療しましょうと呼びかける日にと「一般社団法人むち打ち治療協会」が制定。

日付は6と7で「む(6)ち打ちをな(7)おそう」という語呂合わせから。

「むち打ち治療協会」はむち打ちの専門治療院で構成されている一般社団法人。

 

「そのうちしつこい痛みも、必ず消える(むち打ち症119番)」横山桂子 現代書林

ぜひ、お役立てください。

 

 

 

※【緑内障を考える日】

中途失明の原因の2番目とされる緑内障について広く考え、

一年に一度は緑内障の検診を受けるように呼びかける日。

「緑内障フレンド・ネットワーク」が制定した日で、日付は6月7日の6と7での語呂合わせから。

 

「くわしく知りたい目の病気(白内障・緑内障・加齢黄斑変性)」大鹿哲郎 NHK出版

「これで安心!中高年の目の病気(白内障・緑内障・加齢黄斑変性など)」湯沢美都子 高橋書店

うーん、この三つが要注意のようですね。怖いですが、この本で安心です。

 

 

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、午前10時から午後6時まで開館です。よろしかったらご利用くださいー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。 物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。 こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。