今日は何の本? 6月24日(2016) UFO・ドレミの日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。

 

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月24日はこんな日です。

 

 

UFO記念日、空飛ぶ円盤記念日、ドレミの日

 

※【UFO記念日,空飛ぶ円盤記念日】

UFOライブラリーが制定。

1947(昭和22)年、アメリカで初めてUFOが目撃された。

アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmもの速度で

急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見した。

アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、

同様の目撃証言が相次いだ。

事態を重視したアメリカ空軍が、これを

「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」

と名づけ、調査に乗り出したが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。

この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行う。

 

UFOマニア、いいですよね。

 

「これが宇宙人との密約だ(UFOの謎を明かす)」矢追純一 ベストセラーズ 1989年刊行

以前はこういう感じのテレビ番組が頻繁にあって、ドキドキして見ていた記憶があるけど、今はあんまりやっていないのかな。

 

「いる? いない?のひみつ(宇宙人・怪獣・ゆうれい・超能力者)」学研 1981年刊行

ボクの大好きな学研のひみつシリーズの中でも、とりわけロマンあふれるテーマです。

 

「私は宇宙人」野中柊 光文社

あ、ついにいました。宇宙人発見です。

 

「となりの宇宙人」半村良 徳間書店

野中さんのお宅のお隣さんが、半村さんのようですね。

 

 

 

※【ドレミの日】

1024年、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。

この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になった。

 

音自体は、世界とともにあったけど「ドレミ」の音階が定められたのは一千年前なんですね。なるほど。

 

「今すぐ弾けるやさしい大正琴入門(楽譜もスラスラ読めるドレミ音符付き)」泉田由美子

大正琴、けっこう人気がありますよね。

 

「不屈の人 ベートーベン(ジュニア音楽図書館)」北畠八穂 音楽之友社

ベートーベンの運命を聞いたことのない人はいないのでは。子どもの頃は、ピンチの時に「ジャジャジャジャーン!」と歌うと大ウケしましたよね。子どもでもわかるインパクト。

聴力を失ってから作られた交響曲第九番、永遠の名曲だと思います。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、6月20日月曜日から24日金曜日までは、蔵書点検を行いますので休館となります。

ご不便をおかけしますが、返却は正面自動ドア横の返却ポストにお願いいたします。

 

25日土曜日、明日から通常開館いたしますので、ご来場をお待ちしていますー。

投稿者プロフィール

石川 誠
北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。

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