おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム
ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
7月9日はこんな日です。
ジェットコースターの日
※【ジェットコースターの日】
1955年(昭和30年)のこの日、旧・後楽園ゆうえんち(現在の東京ドームシティアトラクションズ)に
日本初のジェットコースターが登場した。
1500メートルのコースを最高時速55キロで疾走するその姿を見ようと、
近くの道路では見物人が人垣を作ったという。
「首のない鳥(ジェットコースター・ホラー)」倉阪鬼一郎 祥伝社
なにかすごいタイトルが出てきました。なんかすごい勢いのいるホラー小説だと思います。
「遊園地」津村節子 中央公論社
せっかくなので『遊園地』でも探してみました。
「妖怪遊園地」広瀬克也 絵本館
こどもはようかいとかおばけが大好きなんですよね。
「奇跡が起こる遊園地(人生のゴールデンチケット)」ブレンドン・バーチャ― ダイヤモンド社
これは、いいことありそう。
「世界で一番淋しい遊園地」西田俊也 角川書店
『遊園地』といわれてイメージするのは、にぎやかで楽しげな様子。逆にこう書かれると気になります。
「エヌ氏の遊園地」星新一 講談社
こちらの遊園地も、ただ遊んでおわりというわけにはいかないでしょう。ボクの大好きな星新一さんの作品です。
●在リトアニア日本領事代理・杉原千畝がユダヤ系難民に日本通過ビザを発行(9月4日まで2千枚以上)(1940)
杉原千畝さん、今年のお正月に唐沢寿明さんの主演で映画になっていたのを観ました。
杉原さんのビザ発給、難しい判断だったと思います。ジーンと来たなぁ。
「杉原千畝と命のビザ 自由への道」ケン・モチヅキ 汐文社 2015年刊行
シンドラーのリストとごっちゃにならないためにも、読んでもう一度確認しようかな。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、本日10時から午後6時までの開館です。よかったら、寄って行ってくださいねー。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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