こんばんは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
1月12日はこんな日です。
※【スキーの日】
スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994(平成6)年に制定。
1911(明治44)年、オーストリアのレルヒ少佐が新潟県高田(現在の上越市)の陸軍第58歩兵連隊の青年将校にスキーの指導を行い、日本人が初めてスキーを行った。
スキーの日でした。
「スキー・スペシャルトレーニング43(中上級者限定・オーストラリア式)」スキージャーナル 2004年刊行
小学生以来、スキーというものをしていないので『オーストラリア式』がいまいち何か見当がつかないのですが、中上級者限定なのでたぶんボクはまだこれを読むべきではないんだと思います。
※【桜島の日】
1914(大正3)年、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始まった。
35人の死者を出し、流出した熔岩によって対岸の大隅半島と地続きになった。
「桜島一〇〇〇キロ殺人空路」本岡類 講談社 1987年刊行
桜島がタイトルに入っている本は鹿追町図書館ではこの一冊でした。
殺人が行われた時間に、一番疑われるべき男は東京から一千キロ離れた鹿児島にいた。
捜査にあたる刑事の推理と執念は、そのアリバイを崩せるのか?
今日はこの辺りで。
いつもより短いブログで、もしかしたら、世の中に一人くらい、「もう少し読みたいよー」という方がいらっしゃるかもしれませんので、去年の今日書いたブログのリンクを貼ってみます。
なんか、去年のノリを今見ると超恥ずかしいので、見ない方がいいですよ。
それではまた~。
投稿者プロフィール
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北海道鹿追町の図書館で働いています。心に残っている本は、一冊というのはとても難しいのですが、小学校高学年で読んだ「がんくつ王」です。
物語を心に宿すことのできる、読書の魅力を伝えていきたいです。
こちらのブログは、個人の意見を書き連ねています。
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