Monthly Archives: 6月 2019

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【本の紹介】6月8日 成層圏発見、学校の安全確保・安全管理、大鳴門橋開通、バイキング、ただ、へその緒の日から

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

6月8日はこんな日でした。

 

成層圏発見の日、学校の安全確保・安全管理の日、大鳴門橋開通記念日、
バイキングの日、ただの日、へその緒の日

 

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

※【成層圏発見の日】
1902(明治35)年、フランスの気象学者テスラン・ド・ポールにより、成層圏が発見された。
大気圏は高度10〜15kmを境にして、下が対流圏、上が成層圏と分かれている。
空気が対流し雲が生じるのは対流圏で、成層圏は雲がなくいつも快晴である。
また、ジェット機が飛んでいるのは成層圏である。

【夏の朝の成層圏】池沢夏樹 中央公論社 1984年

いろんなことが嫌になって、一人になりたいと思ったことはないでしょうか。そんなときに、小説でその気分を味わってみるのもいいと思います。

※【学校の安全確保・安全管理の日】
大阪府教育委員会が2002(平成14)年に制定。
2001(平成13)年、池田市の小学校で児童殺傷事件が起きた。
許せない事件が、どうしてもおきてしまいます。この事件のあと、学校のセキュリティが強化されましたが、今度は通学路で事件が…。なんとかなくせないものでしょうか…。

 

【知っておきたい最新犯罪心理学(犯罪は日常的な、普通の人の心の延長線上にある)】細江達郎 ナツメ社 2012年

みんなおだやかに暮らしたいはずなのに、そうはならない現実…。一つずつ変えていきたいです。

※【大鳴門橋開通記念日】
1985(昭和60)年、鳴門海峡を跨いで四国と淡路島を繋ぐ大鳴門橋が開通した。
建設費は1100億円。

【十津川警部鳴門の愛と死】西村京太郎 実業之日本社 2008年

十津川警部は全国津々浦々と言う言葉が良く似合う人です。

 

 

※【バイキングの日】
793年、海賊バイキングの活動が最初に記録に現われた。
 
【海賊の文化史】海野弘 朝日新聞出版 2018年

海賊といえば、いまや尾田栄一郎さんのone-pieceが思い浮かぶ方も多いのでは。one-pieceには、数々の海賊が出てきますが、そのモチーフとなった歴史上の海賊がいるのです。キャプテン・キッドや黒ひげとか、有名な海賊の活躍(?)がわかります。

 

※【ただの日】
只をロ(=6)とハ(=8)に分解した語呂あわせ
 
【北海道無料100秘湯】表正彦 名古文庫 1997年

おお、無料! ただ、データが古いのでお気をつけてご活用ください…。

 

※【へその緒の日】
SOFFetがシングル『へその緒』の発売に因んで日本記念日協会に申請し制定された。

おへその本、結構たくさんありました。

【おへそはなぜ一生消えないか(人体の謎を解く)】武村政春 新潮社 2010年

確かに、ふさがっても困らない気がするのですが…。人間の体には不思議なことがいっぱいありますね。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

【本の紹介】6月7日 母親大会記念日、むち打ち治療、緑内障を考える日から

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

6月7日はこんな日でした。

 

母親大会記念日、むち打ち治療の日、緑内障を考える日

 

 

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

母親大会記念日でした。

「母親」で検索すると15件。「おかあさん」や「ママ」で検索するとまた違った本が出てきます。キーワードの選び方で、出合う本も変わりますので、図書館のスタッフに聞くのもいいですよ~。

【母親ほど素敵な仕事はない。】アイリス・クラスノウ サンマーク出版 2003年

仕事に燃えたジャーナリストが4児の母に。社会を見つめてきたその目で、子どもたちと向き合うことで感じたこととは。ふむふむ。

 

 

むち打ち治療の日でした。

【首をチェックして原因不明の頭痛、不調を治す】松井孝嘉 講談社 2008年

むち打ちといえば、首のダメージの印象があります。悩める人が少しでもいい方に向かってほしいと思ったら、この本が見つかりました。

 

 

緑内障を考える日

【目の病気がよくわかる本(緑内障・白内障・加齢黄斑変性と網膜の病気)】大鹿哲郎 講談社 2016年

目の不調も早めにケアして軽いうちに良くしたいですよね。ボクも、本を読むときに焦点が合いにくくなりました。気をつけましょう。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

【本の紹介】6月6日 カエルの日とか、たくさんあります。

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

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6月6日はこんな日でした。

 

おけいこの日、いけばなの日、邦楽の日、楽器の日、飲み水の日、コックさんの日、ヨーヨーの日、かえるの日、兄の日、補聴器の日、恐怖の日、ほんわかの日、家族だんらんの日、ひつじの日、人事労務の日、ロムの日、ワイパーの日、ローカロリーな食生活の日、梅の日、ログ活の日

 

うーん、多いですね。

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

おけいこの日、いけばなの日、邦楽の日、楽器の日、飲み水の日、コックさんの日、ヨーヨーの日、かえるの日、兄の日、補聴器の日、恐怖の日、ほんわかの日、家族だんらんの日、ひつじの日、人事労務の日、ロムの日、ワイパーの日、ローカロリーな食生活の日、梅の日、ログ活の日

 

おけいこの日でした。

【大人のためのお稽古ごと入門】杉山由美子 岩波書店 2007年

いままでできなかったことが、できるようになっていくのは、喜びがあります。

 

いけばなの日でした。

【農の生け花とともに(出会いと学びに感謝をこめて)】小宮満子 創森社 2018年

伝統的な生け花とは別に、花や葉だけでなく農作物の実なども生かす生け花です。

 

 

邦楽の日でした。

【音楽はどこへ消えたか?】城所岩生 みらいパブリッシング 2018年

誰もが知っているヒットソングが出なくなってきた印象があります。なぜなのでしょうか…。

 

 

楽器の日でした。

【もっと音楽が好きになる上達の基本ホルン】福川伸陽 音楽之友社 2019年

このシリーズは、テューバ、サクソフォーン、クラリネット、フルート、トランペットなどがあります。

 

 

飲み水の日でした。

【天然水のひみつ】田中久志 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室 2006年

学研のまんがでよくわかるシリーズがありました。

 

 

コックさんの日でした。

【コックのぼうしはしっている】シゲタサヤカ 講談社 2011年

そういえば、コックさんって最近聞かない気がします。シェフっていわれるようになったからでしょうか? 謎です。

 

 

ヨーヨーの日でした。

【あそぼう、ヨーヨー】JYYA ベースボール・マガジン社 2016年

こどものあそびとして、まだまだ受け継がれています。ヨーヨーです。

 

 

かえるの日でした。

【オレ、カエルやめるや】デヴ・ベティ マイクロマガジン社 2017年

桐島が部活やめるより衝撃的です。カエルがカエルをやめてしまいます。

 

 

兄の日でした。

【まねしんぼう】みやにしたつや 岩崎書店 1999年

おにいちゃんが大好きないもうとは、なんでも真似します。こころがあたたかくなる絵本です。

 

 

補聴器の日でした。

【耳と補聴器のひみつ】加我君孝 学研ブラス出版+事業部出版コミュニケーション室 2016年

学研まんがでよくわかるシリーズ、なかなか守備範囲が広いです。スゴイ。

 

 

恐怖の日でした。

【ラストで君は「まさか!」と言う 恐怖の手紙】PHP研究所 2018年

若い人に人気のシリーズですね。短編なので読みやすいです。

 

 

ほんわかの日でした。

【DORAEMON(完全愛蔵版ドラえもん巻頭まんが作品45)】藤子・F・不二雄 小学館 2011年

「ほんわか」と聞くと、「バッパ」が思い浮かぶ、昭和の少年でした。

 

 

家族だんらんの日でした。

「家族」で検索。悲喜こもごもがあります。いいことは喜び合い、大変なときは助け合いたいです。

【アドラー式子育て家族を笑顔にしたいパパのための本】熊野英一 小学館クリエイティブ 2018年

パパが仕事をがんばれるのは、家に帰ったときの家族の笑顔があるからです。

 

 

ひつじの日でした。

【ひつじがすき】佐々倉裕美 山と渓谷社 2008年

ひつじの種類、飼い方、羊毛の使い方までひつじのことは一通り載っています。

 

 

人事労務の日でした。

【武士の人事】山本博文 KADOKAWA 2018年

これ、ちょっと気になっています。

 

 

ロムの日でした。

パソコンや家電など、コンピュータなどに使われるROM(ロム)。リードオンリーメモリーの略なんですよね。

【幽霊散歩道(プロムナード)】赤川次郎 文芸春秋 1993年

ロム関係の本が見つからなかったので、キーワードで引っかかったこの本を。

プロムナードって、散歩道なんですね。なるほど。

 

 

ワイパーの日でした。

ワイパーがタイトルに入る本は、うちの図書館では0件。むむむ。

 

【静かな雨】宮下奈都 文藝春秋 2016年

ワイパーといえば、雨ですよね。うん。

 

 

ローカロリーな食生活の日でした。

むむむ、苦手な日です。

 

【すぐできるローカロリーのワクワクお弁当】小田真規子 講談社 1999年

カロリーが低くてもおいしいものはたくさんあります。ついついとりすぎてしまうカロリー対策にぜひ。あ、ボクのことですね。

 

 

梅の日でした。

【梅パワーのひみつ】田川滋 学研プラス出版プラス事業部出版コミュニケーション室 2016年

梅の酸っぱさ、疲れたときに元気出ますよね。梅味の飴とかも美味しいです。

 

 

ログ活の日でした。

デジタルで生活の記録をどんどん取ることがログ活とのことでした。

【ブログ×絵×ブランディング(自分の絵で人気ブログを作る100のメソッド)】ハシケン ソシム 2018年

ログ活の本はなかったので、ブログの本を紹介。面白そうですね。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

【本の紹介】6月5日 環境、熱気球、落語の日から

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

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6月5日はこんな日でした。

 

環境の日、世界環境デー(World Environment Day)、熱気球記念日、落語の日

 

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

※【環境の日,世界環境デー】(World Environment Day)
1972(昭和47)年12月15日の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1972(昭和47)年、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生した。
国連では、日本の提案によりこの日を「世界環境デー」と定め、日本では1993(平成5)年に「環境基本法」で「環境の日」と定められた。
事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意慾を高める日。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われている。

【地球環境問題がよくわかる本】浦野紘平 オーム社 2017年

二酸化炭素の排出、化学薬品の環境の影響、森林の大規模伐採、分解されないプラスチック製品の問題など、多くの問題が山積みです。なんとかしたいですね。

【室内環境改善コンサルタントが教える片手でカンタン掃除術】山口由紀子 セルパ出版 2018年

地球のことも大切ですが、小さな一歩でまず身の回りから。大事です。

 

※【熱気球記念日】
1783年、南フランスのアノネで世界初の熱気球の実験に成功した。
製紙業を営むモンゴルフィエ兄弟らが、紙で内張りした亜麻製の大きな風船に薪をいぶした煙を詰めて口を堅く縛り、空に放した。風船は1800mほど上昇し、約2.4km離れた隣村まで飛んで行った。
このことから熱気球のことをフランス語ではMontgolfiere(モンゴルフィエ)という。

【気球探険二万メートル】アラン・ホーナー あかね書房 1978年

恐ろしい高さですね。高所恐怖症のボクにはちょっとどうにも…。

※【落語の日】
落(=6)語(=5)の語呂合わせ。落語家の春風亭正朝が提唱。

 

ろくごの日、ではなくらくごの日でした。

実際に落語が聴けるCDも所蔵しています(まだ二枚だけですが…)。

【小朝の「ジョークは世界を救う」(〈男と女編〉)】春風亭小朝/語り 新潮社 1990年

あわゆるカセット文庫です。カセットテープによる音声で聞けます。今は再生機器の関係で、利用が無いのですが…。

 

【僕が落語家になった理由(わけ)】月亭方正 アスペクト 2013年

お笑いタレントの山崎邦正さん。ひところは、面白くないことを言って周りからツッコミをもらって、そこではじめて笑いが成立する芸風でした。「笑われる」芸人です。

しかし、ツッコミ不在の一人での舞台では、面白くないことを言って、そのまま終わってしまうというお客さんにとっても本人にとっても寒い時間が流れます。「これではいけない、自分の武器を持たなければ」と焦る山崎さんに「山ちゃん、落語がええよ」とアドバイスしたのは東野幸治さんでした。

それまで古典芸能にさして関心のなかった山崎さん。しかし、アドバイスを素直に聞いて落語を聞いてみると、噺家の力、磨いた芸の力に気づきます。

それで落語の道を志すのですが、落語家からは「冷やかし」くらいにしか思われない。月亭八方師匠からは、シャレのつもりで弟子入り志願していると思われていました。

しかし、「自分の道はこれだった」と決心した山ちゃん。仕事のかたわら、必死にネタをおぼえて1つずつ自分の物にしていきます。

本気での挑戦を認められ、高座で演じ、はじめてお客さんに受けた気持ちよさに、もうやめられない、と感じたそうです。

 

落語は、ネタは同じでも演者によってまったく面白さが違います。落ちも知っているのに面白い。意表を突かれる笑いではなく、その世界に入っていって一緒に楽しみたい気持ちになる。そこに惹き込む話芸です。

年末の人気番組、「笑ってはいけないシリーズ」に毎年レギュラー出演しているのですが、数年前は「笑われる」芸だった山ちゃん。しっかり空気を作り、ここぞという場面に「笑わせにくる」芸人に進化を感じていました。この本を読んで納得しました。

あ、この本、とても面白かったです。月亭方正さんのファンになりました。

 

【ゼロから分かる! 図解落語入門】稲田和浩 世界文化社 2018年

そんなわけで、落語にも興味を持ったボクにもおススメの本です。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

【本の紹介】6月2日 侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー、虫、ムシ、土地改良制度記念日、虫歯予防、蒸し料理、蒸しパンの日から

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

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6月4日はこんな日でした。

 

侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー(International Day of Innocent Victims of Aggresion) 、虫の日、ムシの日、土地改良制度記念日、ローメンの日、虫歯予防デー、蒸し料理の日、蒸しパンの日

 

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

※【侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー】
(International Day of Innocent Children Victims of Aggression)
国連が主催。国際デーの一つ。

 

【紛争地の看護師】白川優子 小学館 2018年

国境なき医師団、ニュースで時折聞く言葉ですが、実際の活動とは…。

平和な日本に住んでいてはわからない、世界の現実があります。終わらない争いと、実際に身に迫る死の恐怖と、眼前の死…。命を救うために、自分の命を懸けること。書くのは簡単ですが、なかなかできません…。

 

 

※【虫の日】
6月4日の語呂合わせから。
手塚治虫氏らの呼びかけで設立された日本昆虫クラブが「虫が住める街づくりを」と制定。
子供の頃から大の虫好きであった手塚治虫が、本名と昆虫のオサムシを掛けて、ペンネームを「治虫」としていたのは有名な話。

手塚治虫さんの本など、300点以上あります。ここには出ていないですが、代表作はほとんどあります。
一番人気はブラックジャックです。書庫にあったりするので、スタッフにお声かけくださいね。

【手塚治虫(おもしろくてやくにたつ子どもの伝記)】国松俊英 ポプラ社 1998年

火の鳥やブラックジャック、ブッダはいかにして生み出されたのか。
漫画の神様といわれる氏も、産みの苦しみを味わっています。

※【ムシの日】
独立国・カブトムシ自然王国の福島県常葉町振興公社と、害虫駆除団体である日本ペストコントロール協会により制定。
6月4日の語呂合わせによる。
なお同協会では、この日から7月4日まで「ムシナシ」の語呂合わせから「ねずみ・衛生害虫駆除推進月間」としている。

 

「ムシ」で検索。

 

【サラリーマン、刑務所に行く!(実録!ムショで図太く生きる奴らの悲喜こもごも)】影野臣直 三栄書房 2018年

なるほど、「ムショ」が検索に入ってきました。これはこれで気になる本ですね…。

 

【カブトムシのなつ】いしいつとむ 文研出版 2015年

カブトムシをめぐる、幼い兄弟の物語。面白そうです。

 

※【土地改良制度記念日】
1949(昭和24)年、「土地改良法」が制定された。
土地改良とは、農地の生産力を高める為に、他所から性質の違う土を運んでくる「客土」や、区画整理・施設整備等を行うことである。

【負動産時代(マイナス価格となる家と土地)】朝日新聞取材班 朝日新聞出版 2019年

人口減少社会への突入、東京オリンピック後の日本。土地が余っていくと言われています。むむむ。

 

【人間の土地】サン=テグジュペリ 新潮社 2012年

星の王子さまが有名ですが、こちらも評判が高いです。ボクはまだ積ん読書でした…。

 

※【ローメンの日】
長野県伊那市の商工会議所が制定。
「む(6)し(4)」(蒸し)の語呂合せ。
ローメンとは、羊の肉と蒸した固めの中華麺を独特のスープで煮込んだもので、長野県伊那市の名物となっている。
※【蒸し料理の日】
好みの野菜や魚、肉などを蒸して食べる「蒸ししゃぶ」「鉄板蒸し」「レンジ蒸し」などの蒸し料理。
蒸し料理のつけダレとして人気のぽん酢などを製造販売する愛知県半田市に本社を置く株式会社ミツカンが制定。
蒸し料理は余分な油をとらずにすむ、野菜をたくさん食べられる、素材の栄養素を逃さずにとれるなどの利点から人気を集めている。
日付は6と4で「蒸し」と読む語呂合わせから。

【かぶせて蒸すだけ!フタ蒸しレシピ】岩崎啓子 河出書房新社 2011年

手の込んだ調理法ばかりでは、毎日のお料理がしんどくなってしまいます。待つだけで仕上がるレシピ、大事ですね。

 

※【虫歯予防デー】
1928(昭和3)年から1938(昭和13)年まで日本歯科医師会が実施していた記念日。
「む(6)し(4)」の語呂合せ。
現在は4日〜10日の「歯の衛生週間」になっている。

 
【虫歯のない子に育てる親の習慣(乳歯期の今が、大事です!)】大沢一雄 中経出版 2011年

良い習慣を持つと、良い毎日をおくれますよね。

※【蒸しパンの日】
こどもたちにも食べやすい蒸しパンを、朝食やおやつなどにもっと食べてもらおうと「チーズ蒸しパン」で知られる北海道札幌市の日糧製パン株式会社が制定した日。
日付は6と4で蒸しパンの「蒸し」と読む語呂合わせから。

 

【蒸しパン屋さんの蒸しパンレシピ(卵も油脂も使わないふんわり、しっとり生地)】斎藤佳美 ルックナゥ 2013年

ふかふかの蒸しパン、みんな大好きですよね。チーズ蒸しパン、ボクも大好きです。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

【本の紹介】6月2日 横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎり、路地、むずむず脚症候群、オムレツ、おむつ、ローズ、甘露煮、イタリアワインの日から

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

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おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

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6月2日はこんな日でした。

 

横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎりの日、路地の日、むずむず脚症候群の日、オムレツの日、おむつの日、ローズの日、甘露煮の日、イタリアワインの日

 

昨日も多かったですが、今日も結構ありますねー。

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

横浜港開港記念日でした。

【ある都市のれきし(横浜・330年)】北沢猛 福音館書店 1993年

港によって街が、そして国が発展してきました。

 

長崎港記念日でした。

【長崎殺人事件】内田康夫 光文社 1990年

ミステリ作家の行くところ、常に事件が起きます。

 

うらぎりの日でした。

スゴイ日です。

※【裏切りの日】
1582(天正10)年、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、本能寺で自害した。
中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を襲った。
襲撃を知った信長は近侍の森蘭丸に誰の襲撃か尋ね、光秀と聴くと「是非もなし」と応えて自害したと、『信長公記』に伝えられている。

「裏切り」で蔵書検索しました。

【裏切りの特急サンダーバート】西村京太郎 新潮社 2002年

読者の想像を裏切る真相を描くミステリ作家さん。どうしていつもそんなに思いつくのか、スゴイですよね。

 

路地の日でした。

【京都人がひそかに愛する京の路地・小路、かくれ店】有楽出版社 1996年

路地といえば、京都のイメージがあります。ドラマで見た風景の影響でしょうか。

 

 

むずむず脚症候群の日でした。

※【むずむず脚症候群の日】
夕方から夜間にかけて下肢に虫がはうような異常感覚を生じる睡眠障害のむずむず脚症候群。
この疾患に苦しむ人を救うため、また睡眠医療認定病院で適切な診断を受けられるようにと、啓発活動や正しい情報提供を行う大阪府高槻市にある「むずむず脚症候群友の会」が制定。
日付は友の会が創立した日であり、「むずむず」の語呂合わせから。

 

【睡眠ドクターが教える熟睡する技術】古賀良彦 メディアファクトリー 2013年

人生の約三分の一は眠っているのですから、いい時間になれば幸福度が33%アップします。

 

 

オムレツの日でした。

【こまったさんのオムレツ】寺村輝夫 あかね書房 1983年

35年以上前の作品ですが、小学生の女の子がシリーズを借りていきます。スゴイ。

 

 

おむつの日でした。

【トイレ上手な子どもになれる本(おむつはずれからはじまるトイレの悩みをまるごと解決!)】辰巳出版 2015年

こどもの成長には、失敗することは欠かせませんが、トイレはうまく使えるようにはやく導いてあげたいですね。

 

 

ローズの日でした。

【ローズガーデンデザイン(丈夫なバラで楽しむ庭づくりのコツ)】白砂伸夫 淡交社 2010年

花の王様、薔薇のあふれる庭。だれでも一度は憧れるのではないでしょうか。でも、美しい庭づくり、手がかかるものです。コツを学んでみましょう。

 

 

甘露煮の日でした。

【甘露梅(お針子おとせ吉原春秋)】宇佐江真理 光文社 2001年

甘露煮とはちょっと違うか…。

 

 

イタリアワインの日でした。

【家飲み&外飲みがもっと楽しくなるワインの話】佐藤陽一 ナツメ社 2013年

食事のおいしさは、味だけではないですよね。

娘さんのいるお父さん。あなたの誕生日に、小学生になった娘さんが内緒ではじめて作った料理。はじめての料理なので腕前は、まぁ…。でも、誰が作ったか知らないで食べるのと、知って食べるのとでは喜びは大違い。

このように、純然たる味以外に、喜びがあります。昔、ワインの蘊蓄を語る人を胡散臭いと思っていましたが、ソムリエの友達ができて話を聞くと、そんなことを思いました。料理や素材の由来やストーリーを知ることも、食事を豊かにしますよね。

 

 

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

【本の紹介】6月1日 今日はいっぱいです。

「へーっ、こんな本、あるんだ!」と、思ってもみないジャンルの本との出会いになるブログです。

人が生きると物語が生まれ、それは本に記されます。多くの人が生きれば多くの本が生まれる。多くの本たちの中から、今日は何の日?のきっかけで新たに出合ってみよう、そんな試みで、本を紹介しています。

おはようございます。北海道は十勝、鹿追町図書館で働いている石川誠です。

 

今日が何の日の解説は、田中みのるさんのメルマガ・ホームページから。

6月1日はこんな日でした。

 

電波の日、気象記念日、バッジの日、写真の日、チーズの日、麦茶の日、氷の日、チューインガムの日、梅肉エキスの日、ねじの日、真珠の日、NHK国際放送記念日、人権擁護委員の日、万国郵便連合加盟記念日、国税庁創立記念日、牛乳の日、マリリン・モンローの日、スーパーマンの日、防災用品点検の日、衣替え、あゆ解禁、生糸年度始め、 アイデアの日、総務の日、清潔生活の日

 

なんと。多いですねー。

さて、このタイトルで探して、どんな本がありますか…。

キーワードで鹿追町図書館の本を蔵書検索してみます。

 

電波の日でした。

今日はどんどんいきましょう。

【身近な電波の科学】斎藤正男 電波産業会電磁環境委員会 2008年

我々の周りには電波が飛び交っています。

 

気象記念日でした。

【その症状は天気のせいかもしれません(医師が教える気象病予防)】福永篤志 医道の日本社 2015年

原因不明の不調、気圧の変化に影響を受けているかも…。

 

バッジの日でした。

【クルマのしくみが手にとるようにわかる本 レッドバッジシリーズ】ベストカー 講談社 2009年

レッドバッジ…。ふむ。

 

写真の日でした。

【「暮らし」を撮る大人のインスタグラム(おしゃれに見える いいねがもらえる)】オレンジページ 2016年

インスタはセンスが大事ですよねー。なかなかピンとくる写真が撮れなくて…。

 

チーズの日でした。

【チーズの図鑑】本間るみ子 KADOKAWA 2015年

チーズ、人気ですよね。この間食べた、お肉の上でチーズを溶かしたやつ、美味しかったなー。釧路で食べました。

 

麦茶の日でした。

【心と体に効くお茶の科学】小国伊太郎 ナツメ社 2004年

これから麦茶のおいしい季節になりますね。

 

氷の日でした。

【氷のひみつ】大岩ピュン 学研プラス出版プラス事業部出版コミュニケーション室 2015年

ひみつと言われるとちょっと気になるんですよね。

 

チューインガムの日でした。

【チューインガムはかせとガムかむマン】矢崎節夫 教育画劇 1984年

こどもの頃、よく膨らませて遊びました。

 

梅肉エキスの日でした。

【梅パワーのひみつ】田川滋 学研プラス出版プラス事業部出版コミュニケーション室 2016年

梅のひみつではなく、梅パワーのひみつとは…。

 

ねじの日でした。

【ねじまき鳥クロニクル】村上春樹 新潮社1994年

村上さんがいました。

 

真珠の日でした。

【真珠色のコーヒーカップ(杉原爽香三十三歳の春)】赤川次郎 光文社 2006年

一年に一歳ずつ年をとる杉原爽香さん。…、あたりまえのことを書いているけど、珍しい人なのです。

 

NHK国際放送記念日でした。

【なつぞら 上】大森寿美男 NHK出版

今、NHKといえば、なつぞらです。

 

人権擁護委員の日でした。

【みんなたいせつ(世界人権宣言の絵本)】東菜奈 岩崎書店 2018年

だれしもそれぞれ役割があります。

 

万国郵便連合加盟記念日でした。

【男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか(トンデモ裁判傍聴レポート)】産経新聞社会部取材班 小学館 2008年

なぜなのでしょう。

 

国税庁創立記念日でした。

【東京国税局査察部】立石勝規 岩波書店 1999年

税はきちんと納めましょう。

 

牛乳の日でした。

【よつ葉牛乳が歩んだ道(よつ葉共同購入30年記念誌)】よつ葉乳業株式会社 2003年

ボクは牛乳で育ちました。ありがとう。

 

マリリン・モンローの日でした。

【マリリン・モンローとエルヴィス・プレスリー展】高松市美術館 国際芸術文化振興会 1997年

スターの競演。

 

スーパーマンの日でした。

【がっこうのせんせいはスーパーマン】ミケラ・マンティン フレーベル館 1994年

こどもにとって、なんでも知っていてなんでもできるせんせいは本当にスーパーマンでした。

 

防災用品点検の日でした。

【我が家の防災ハンドブック(もしものときに役立つ)】山村武彦 家の光協会 2016年

忘れたころにやってこないことを祈りたいのですが、備えはしておきましょう。

 

衣替えの日でした。

【お気に入りを長く着る衣類のお手入れ(洗濯・しみ抜き・つくろい・しまい方)】中村安秀 NHK出版 2016年

しまい込む前に、ぜひ。

 

あゆ解禁の日でした。

【味いちもんめ 落ち鮎の巻】あべ善太 小学館 1997年

料理マンガは根強い人気があります。

 

生糸年度始めの日でした。

【クモの糸でバイオリン】大崎茂芳 岩波書店 2016年

ただふざけているのではありません。科学の本です。

 

アイデアの日でした。

【∞アイデアのつくり方】高橋晋平 イースト・プレス 2012年

ヒットはアイデアから生まれます。

 

総務の日でした。

【総務部総務課山口六平太】林律雄 小学館 1994年

蔵書点検で発見して、ちょっと気になっていました。

 

清潔生活の日でした。

【手を洗いすぎてはいけない(超清潔志向が人類を滅ぼす)】藤田紘一郎 光文社 2017年

過ぎたるは猶及ばざるが如し。

 

多すぎじゃないですかね…。

今日も幅広いジャンルの本と出合えました。

図書館の書棚では、さらに多くの本たちがお待ちしています。ぜひお越しください!

 

お知らせ

年に一度の蔵書点検が終了しました。6月1日(土)今日から開館です!