Category Archives: 図書館

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裏切りの日でした。6月2日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

昨日は鹿追町郷土史研究会の総会と、町内視察がありました。

笹川の資料保存館に、はじめて入りました。ふだんは閉まっているんですよね。

笑顔が下手なので、収蔵品に驚いたところを撮ってみました。

 

貴重な資料がたくさんありました。それはまた後日にでも…。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月2日はこんな日です。

横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎりの日、路地の日、むずむず脚症候群の日、オムレツの日、おむつの日、ローズの日、甘露煮の日、イタリアワインの日

 

気になったのは、【うらぎりの日】。

なぜ、こんな日が?

実は、1582年にかの有名な本能寺の変があった日でした。

織田信長が明智光秀に謀反をおこしました。

人間五十年。下天の内を比べれば、夢幻の如くなり。

って、誰が見ていたかは知りませんが、火の包まれた本能寺の中で信長が自害の前に残した辞世の句と言われていたような記憶が。

合っているでしょうか?

 

「裏切り」のキーワードで蔵書の検索をしてみました。

「恋と裏切りの山陰本線」西村京太郎 文芸春秋 1993年刊行

西村先生、おはようございます。織田信長も明智光秀もたぶん関係ない話だと思います。

 

「誠実な裏切り」笹沢佐保 徳間書店 1982年刊行

本のタイトルで、ギャップのある言葉がつながっていると、目を惹きますよね。

サガンの「悲しみよこんにちは」が有名です(先生に教わりました)。

直感ですが、たぶんこちらも信長も光秀も出てこないと思います。

 

「真珠湾の裏切り(チャーチルはいかにしてルーズヴェルトを第二次世界大戦に誘い込んだか)」ジェイムズ・ラスブリッジャー 文芸春秋 1991年刊行

ずいぶんテーマが大きくなりました。これはちょっと気になる歴史の話です。

おそらく信長の出番はないのでは。

 

「裏切りの特急サンダーバード」西村京太郎 新潮社 2002年刊行

おお、西村先生の著者がこちらにも。信長は出ません。

 

「死者の裏切り」桂修司 宝島社 2009年刊行

タイトルから物語を想像すると…。信じていた人の死後に、仕掛けられた罠が発動するのかな。

読んでいないのでわかりませんが、もしかしたら、逆に信長が出るかも。でもたぶん出ないんじゃないかな。

 

「十津川警部裏切りの街東京」西村京太郎 徳間書店 2008年刊行

西村先生、みたびの登場です。

先生、裏切り過ぎでは…。いや、十津川警部が裏切られているだけかも。

警部も仕事とはいえ、つらいですね。

ボクの予感では、信長は出ないです。

 

「『本能寺の変』は変だ!(明智光秀の子孫による歴史捜査授業)」明智憲三郎 文芸社 2016年刊行

読んでないけど、たぶん信長が出るような気がしています。信長ファンは期待してください。

 

今日はこの辺りで。

金曜日は鹿追町図書館、延長開館の日でした。普段は午後6時までですが、金曜日は午後7時までご利用いただけます~。

 

それでは~。

牛乳・アイデア・清潔生活の日でした。6月1日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月1日はこんな日です。

電波の日、気象記念日、バッジの日、写真の日、チーズの日、麦茶の日、氷の日、チューインガムの日、梅肉エキスの日、ねじの日、真珠の日、NHK国際放送記念日、人権擁護委員の日、万国郵便連合加盟記念日、国税庁創立記念日、牛乳の日、マリリン・モンローの日、スーパーマンの日、防災用品点検の日、衣替え、あゆ解禁、生糸年度始め、 アイデアの日、総務の日、清潔生活の日

 

盛りだくさんですね。

今日は牛乳の日でした。

「幸せな牛からおいしい牛乳」中洞正 コモンズ 2007年刊行

幸せとおいしいはつながっていますね。

 

アイデアの日でした。

「アイデアを探せ」阿刀田高 文芸春秋 1996年刊行

作家はいかにネタを探してくるのか、またそれをどうやって作品というゴールまで到達させるのか? というエッセイ集です。

 

これは最近エッセイ教室に通うボクにピッタリなのでは…。いい本がありました。

 

「『創造力戦』で絶対に負けない本(アイデア力・企画力・組織力)」内藤誼人 角川書店 2002年刊行

「∞アイデアのつくり方」高橋晋平 イースト・プレス 2012年刊行

「チームのアイデア力。(アイデアが出るチームになるための5つのステップ)」博報堂ブランドデザイン 日本能率協会マネジメントセンター 2013年刊行

悩んだときには参考にしてみようかな。新企画を考えるときにいいですね。

 

「カワイイふせん活用BOOK(いろいろなふせんの使い方アイデアを満載!)」KilligraphProject 玄光社 2013年刊行

これも役に立ちそうな本です。

 

「『教室読み聞かせ』読書活動アイデア38(学び合うクラスをつくる!)」石川晋 明治図書出版 2013年刊行

石川先生の著書です。読書普及の参考にさせてもらいます!

 

「アイデンティティの作り方(なりたい自分になるために)」北原りゅうじ 少年写真新聞社 2016年刊行

ボクなら、まずはなりたい自分がなんなのかを見つけることからはじめないと…。

 

清潔生活の日でした。

「世界一清潔な空港の清掃人」新津春子 朝日新聞出版

「掃除は『ついで』にやりなさい(世界一のカリスマ清掃員が教える)」新津春子 主婦と生活社

なかなか普段家の中の掃除ができないのですが、参考になりそうですね。

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

今日は憲法記念日・世界報道自由の日・ごみの日でした。5月3日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月3日はこんな日です。

憲法記念日、世界報道の自由の日(World Press Freedom Day)、ゴミの日

 

「憲法への招待」渋谷秀樹 岩波書店 2014年刊行

「声に出して読みたい小中学生にもわかる日本国憲法」斎藤孝 岩崎書店 2015年刊行

「憲法が教えてくれたこと(その女子高生の日々が輝きだした理由)」伊藤真 幻冬舎ルネッサンス 2012年刊行

「ドラえもん社会ワールド憲法って何だろう」藤子・F・不二雄 小学館 2015年刊行

大事だと分かっていても、普段なかなか読まない憲法。

でも今日は憲法日和です。

このほかにも憲法関連、多数の本があります!

 

世界報道自由の日でした。

 

「新聞にみる北海道の明治・大正(報道と論説の功罪)」佐藤忠雄 北海道新聞社 1980年刊行

どんなことでも自由に書けるのか…。巨大メディアである新聞社は世の中への影響力が大きいため、真実を伝えることで人を幸福にもしますし、新たな局面にも導きます。

 

「『テレビ政治』の内幕(なぜマスメディアは本当のことを伝えないのか)」三橋貴明 PHP研究所 2010年刊行

『マス』であるが故でしょうか…。

 

「テレビと権力」田原総一朗 講談社 2006年刊行

朝まで生テレビ、学生時代はよく見ていました。今は寝てしまいますが…。

 

 

ゴミの日でした。

「あきらめないこと、それが冒険だ(エベレストに登るのも冒険、ゴミ拾いも冒険!)」野口健 学研 2006年刊行

エベレストなど、高山にチャレンジして命を落とす方もいますが、あまりに過酷な環境のため遺体を回収できないと聞いたことがあります。遺体はそのまま、次に登る方の目印となるそうです。日常とは全く違う世界。

 

「幌延(核のゴミ捨て場を拒否する)」滝川康治 技術と人間 1991年刊行

東日本大震災までと、震災後では確実に日本人の原子力に対する意識が変わりました。そして、行動は変わるのでしょうか。

 

「にんげんごみばこ」のぶみ えほんの杜 2008年刊行

「ママがおばけになっちゃった」で人気の絵本作家のぶみさんの作品。

もしも、人間を捨てるごみ箱があったら、あなたは誰を捨てますか…?

 

 

今日はこの辺りで。

今年の連休中、鹿追町図書館は月曜日以外すべて開館しています。

それでは~。

哲学の日・悪妻の日というキーワードであの人を連想しました。4月27日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月27日はこんな日です。

 

絆の日、駅伝誕生の日、哲学の日、悪妻の日、婦人警官記念日、図書館開館記念日、ロープデー

 

哲学と悪妻。

この二つの単語で連想するのは…。

 

はい、ソクラテスですね。

「良妻をもらうと幸せな人生が送れる。悪妻をもらうと立派な哲学者になれる」

という言葉も2000年残っています。

 

「ソクラテスはなぜ裁かれたか」保坂幸博 講談社

2000年残る大哲学者です。

理解されるには早すぎたのか。

それとも、影響力があり過ぎたのか。

 

「プラトン」ジュリア・アナス 岩波書店

ソクラテスと名が出れば、必ず連想する人ですね。

 

「超訳哲学者図鑑」富増章成 かんき出版

名だたる哲学者の代表的な考え方を、ザックリおさらいできます。

 

「自分をつくるテツガク」八塚憲郎 旬報社

この本、面白いです。有名な思想家の思想の一部をだいたい10ページ超のハイライトで紹介しています。マルクス、ニーチェ、デカルト…などの中に、アーレントという方の名がありました。

1906年生まれのアーレントは、ハイデガーやヤスパースに師事した哲学者。二次大戦後のナチスドイツのアイヒマンの裁判の傍聴をした話が載っています。

アイヒマンはナチスドイツの中佐で、裁判では「命令に従っただけ」だと主張。

その命令に、ただただ忠実にユダヤ人を強制収容所に手際よく(という表現には抵抗がありますが…)送り込みました。

送り込まれたユダヤ人は多くが悲惨な最期を迎えてしまいます。

とんでもなく悪いことをしているのですが、彼自身は法廷で「人殺しをしたのではなく、組織の中で一生懸命働いただけ」ということを訴えます。

 

アイヒマンは名前しか知らなかったのですが、この話から、組織人なら考えておくべきことがある、と思いました。

 

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

郵政記念日でした。4月20日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月20日はこんな日です。

 

郵政記念日、青年海外協力隊の日、女子大の日、腰痛ゼロの日、「聴く」の日

 

ちょうど今日の朝、以前郵政で働いていた友達のブログを読みました。

郵便事業の収益の大きな柱、『年賀状』がどんどんどんどん売れなくなってきている。

電子メールに加え、SNSの台頭。

クリスマス前には「あけましておめでとう」と書いてポストに入れないと元旦には届かないのに、書いてから届くまでにFacebookだったりで遠くの友人ともコミュニケーションを取っている。

たしかに、東京の友人とも、一年以上あっていなくてもそんな気がしないのはSNSでその日々を見ていたり、ときおりコメントしてコミュニケーションしていたり、『年賀状での年に一度のごあいさつ』の必要性はどんどん減っていますね…。

うーん、全くその通り…。

 

ボクは図書館で働いています。

年賀状がメールやSNSにとってかわられる(完全に無くなることはないでしょうが…)のなら、【紙の本】という存在も相当な部分、コンピューターでのインターネットに置き換わってしまうのでは…、とあらためて思いました。

実際に、仕事中に漢字が思い出せないときに、漢和辞典やそれを調べる本は図書館内にいくらでもあるのに、ワードの変換機能だったり、スマホでメール機能を立ち上げての変換、あとはネット検索だったりします。

単に言葉を調べるなら、わざわざ図書館に辞書を引きに来られる方はもはやいないでしょう。かつては必ずそういう方がいたはずなのですが、もういなくなってしまっている。

インターネットはソフトやサービスが日々進化していて、検索できる情報も秒単位で増えています。

インターネットはどんどんアップデートされています。

図書館も、新しい本を日々追加していますが、ネットのアップデートにスピードも量も敵いません。

どういう風にしていったら、みなさんのお役に立てるか…。

大型アップデートはなかなかできませんが、小さなアップデートをちょこちょこしていきたいな、と思いました。

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

 

 

あ、本の紹介が無かった…。

パン・宇宙飛行・東大創立記念日でした。4月12日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月12日はこんな日です。

 

子どもを紫外線から守る日、パンの記念日、世界宇宙飛行の日、東京大学創立記念日

 

パンの記念日でした。

「北海道の小麦でパンを焼こう」森本まどか 北海道新聞社 2015年刊行

どんどん焼きましょう!

 

「世界のパン図鑑224」大和田聡子 平凡社 2013年刊行

パンの種類、いっぱいあります。

 

 

「宇宙飛行士という仕事(選抜試験からミッションの全容まで)」柳川孝二 中央公論社 2015年刊行

最近の子どもたちの将来の夢が、「公務員」では、何とも寂しいですよね。公務員が言うのもなんですけど。

 

「宇宙飛行士になった子どもたち(どんな家庭でどう育てられたか?)」杉山由美子 岩崎書店 2009年刊行

でも、子どもたちがどういう夢を持つかは、大人の言動に影響を受けているからですよね。どうしてそうなるのか、考えてみましょう。

 

 

東京大学創立記念日でした。

「高校生のための東大授業ライブ 学問からの挑戦」東京大学教養学部 東京大学出版会 2015年刊行

東大、入るだけですごい! というより、受験するだけですごいと思ってしまいます。高校生に読んでもらいたいなー。

 

「東大卒でも赤字社員中卒でも黒字社員(会社が捨てるのは、利益を出せない人)」香川晋平 経済界 2010年刊行

受験するだけですごいと思いますが、卒業してもそのままうまくいくことばかりではないようです。

世の中、試験突破の力だけではないようです。

とはいえ、当方も、公務員は利益がすべてではないけど、捨てられないように自分をアップデートしていきたいです。

 

「考える時間の9割はムダ(東大式問題解決力を高める14のビジネスメソッド)」生嶋一生 実業之日本社 2016年刊行

考えることが好きなボクは、存在が9割ムダなのか…。

存在意義を問われる一冊です。むむむ。

 

「ぼくの命は言葉とともにある(9歳で失明18歳で聴力も失ったボクが東大教授となり、考えてきたこと)」福島智 到知出版社 2015年刊行

…ボクの無駄な考えと比べてみたいです。

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

ガッツポーズの日ですが、自分でやった記憶がない4月11日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月11日はこんな日です。

 

 

メートル法公布記念日、ガッツポーズの日

 

メートル法公布記念日でした。

身近過ぎて、わざわざ記念しなくてもいいかも、と思うくらい使っていますよね。

 

「時速47メートルの疾走」吉野万理子 講談社 2014年刊行

 

「東京上空500メートルの罠」西村京太郎 双葉社 2008年刊行

西村先生、おはようございます。なんだかすごくごぶさたしていた気が…。

 

「神戸25メートルの絶望」西村京太郎 中央公論新社 2011年刊行

こちらも西村先生、こうして並べると、500メートルと比べてなんだかスケールがダウンした感じがありますが、そうではないのです。

 

「深海6000メートルの謎にいどむ」小林和夫 ポプラ社 1986年刊行

海底にはまだまだ謎が残されています。とはいえ、刊行されてから30年、少しは謎が解けたかも。

 

ガッツポーズの日でした。

ガッツポーズを世に広めたのはガッツ石松さんらしいですね。

ガッツ石松さんといえば、最近はクイズ番組で珍解答が面白い人という印象が強いですが、もともとは優れたボクサーですよね。

「いじめられっ子のチャンピオンベルト」内藤大助 講談社 2008年刊行

同じくボクサーの内藤大助さん。小さいころはいじめられていたそうです。でも、少しずつ強くなって日本チャンピオン、そして世界チャンピオンです。

すごい。

一発逆転ではなく、コツコツコツコツ積み上げたトレーニングで世界一になりました。

 

世界チャンプとはいかなくても、ボクは小さい何かでもチャンプになったことはあったのかな…。なにも思い出せないな…。

小さなことでいいから、チャンプになりたいな、そして、ガッツポーズをとってみたいな、と思った43歳のボクでした。

 

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

大仏の日でした。南無阿弥陀仏。4月9日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月9日はこんな日です。

 

食と野菜ソムリエの日、反核燃の日、左官の日、大仏の日、美術展の日、

スイスしっくいの日、子宮頸がんを予防する日、よいPマンの日

 

「野菜ソムリエをつくったわけ」福井栄治 フェザンレーヴ 2010年刊行

「野菜のソムリエ『ベジフルキッチン』(栄養と保存と調理の知恵)」日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 幻冬舎 2005年刊行

野菜ソムリエの本、ありました。ボクは野菜嫌いじゃないけど、コンビニ弁当や外食が多いのであまり食べないんですよね…。

 

反核燃の日でした。

「小泉純一郎「原発ゼロ」戦争」大下英治 青志社 2014年刊行

原子力発電を推進していた立場の小泉元首相。

180度の方針転換です。

 

 

美術展の日でした。

「企画展がなくても楽しめるすごい美術館」藤田令伊 ベストセラーズ 2016年刊行

この本の中で、鹿追町の神田日勝記念美術館は「訪れる者の心を震わせる美術館」として紹介されています。

 

大仏の日でした。

「奈良の大仏」山本和子 善本社 2000年刊行

大仏の絵本がありました。ありがたや。

 

 

左官の日でした。

スイスしっくいの日でした。

「こんなにおもしろい建築士の仕事」石井大一朗 中央経済社 2016年刊行

「歩きながら考えよう(建築も、人生も)」安藤忠雄 PHP研究所 2011年刊行

「宮大工千年の知恵(語りつぎたい、日本の心と技と美しさ)」松浦昭次 祥伝社 2000年刊行

どうやって建てたのか、受け継がなければわからなくなる高度な技法もありますね。

 

 

子宮頸がんを予防する日でした。

「よくわかる子宮がん・卵巣がん」清水敬生 主婦と生活社 2007年刊行

なにかのお役に立てば…。

 

 

よいPマンの日でした。

「ピーマンの絵本」農文協 2003年刊行

ピーマン、子どもの頃はあまり好きではなかったですが、大人になると自然と食べるようになりました。おいしいですよね。

 

今日はこの辺りで。

それでは~。

ヘアカット・横町・デビューの日でした。4月5日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月5日はこんな日です。

 

ヘアカットの日、横町の日、デビューの日

 

ヘアカットの日でした。

 

「海の見える理髪店」荻原浩 集英社 2016年刊行

「向田理髪店」奥田英朗 光文社 2016年刊行

床屋さんで髪を切ってもらっていて、心地よくなってうつらうつらする瞬間が好きです。リフレッシュします。

 

 

横町の日でした。

「ふくろう横町のなかまたち」木暮正夫 金の星社 1977年刊行

年代物の児童書がありました。

表紙や背表紙が色あせると、子どもたちが本を手に取らなくなるのですが、読みつがれた名作に興味を持ってもらうのに、常にチャレンジです。棚に並べているだけではダメですよね…。

 

「妖怪横丁」広瀬克也 絵本館 2011年刊行

子どもたちはおばけが大好き。この本もしょっちゅうお出かけしていきます。

 

「おつまみ横丁(すぐにおいしい酒の肴185)」編集工房桃庵 池田書店 2007年刊行

こちらは大人が入り浸りたい横丁ですね。

 

 

新年度が始まりましたね。デビューの日でした。

「デビューのころ」五木寛之 集英社 1995年刊行

むむむ、大御所の新人時代。

大きな実績を見ると、とても真似できないと思いますが、だれにもはじめてのときはあるもの。どこから差がつくのかそこに興味があります。

 

「芸能界デビュー、はじめての実践知識」芸能界ウオッチング班 東急エージェンシー出版部 2003年刊行

ボクには関係なさそうな本でした。

 

「やさしいエッセー教室作品集 平成27年度」鹿追町教育委員会 2015年刊行

ボクもこの春から、エッセー教室に通うことにしました。

文壇デビューです。

人に文章を見られるのは恥ずかしい気もするのですが、ブログを書いていたらそんなことは気にしても仕方ない気になってきました。

 

 

今日はこの辺りで。

 

それでは~。

獅子の日。4月4日(2017)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

新年度、みなさまにおかれましてはどんな日々をお過ごしでしょうか。

鹿追町図書館は人事異動があり、慌ただしい感じです。

 

さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。

 

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月4日はこんな日です。

 

シシリアンライスの日、オカマの日、おなべの日、トランスジェンダーの日、沖縄県誕生の日、交通反戦デー、ピアノ調律の日、写真シールの日、あんパンの日、どらやきの日、ヨーヨーの日、獅子の日、脂肪0%ヨーグルトの日

 

なんと、いろいろありますね。

なんとなく、ライオンのキーワードで蔵書検索してみると、102件ありました。

 

「としょかんライオン」ミシェル・ヌードセン 岩崎書店 2007年刊行

名作ですが、まだ読んでいなかったです。

 

「ライオンと魔女」C.S.ルイス 岩波書店 2005年刊行

ナルニア国物語より。こちらも未読。

 

「ライオン・キング」橘高弓枝 偕成社 1997年刊行

ディズニーアニメの小説版でした。

 

「ライオンブックス」手塚治虫 講談社

1~5まで発見。手塚先生の作品、これはまだ読んでなかったです。

 

「ライオンをかくすには」ヘレン・スティーヴンズ ブロンズ新社

木を隠すには森、ライオンを隠すには…?

読んでいない名作ばかりです。ライオンに興味がなかったのだろうか…。

 

 

今日はこの辺りで。

 

それでは~。