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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月8日はこんな日です。
世界赤十字デー、松の日、ゴーヤーの日、ごはんパンの日、化粧用品の日、童画の日、
万引き防止の日、スートブロワ記念日、声の日、
屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月8日,18日,28日)
いろいろあるけど、母の日ですね。
ぜひ、紹介したい本がありました。
「ママがおばけになっちゃった!」のぶみ 講談社 2015年7月刊行
若手絵本作家の、のぶみさんの作品です。
この本とは、図書館で出会いました。
利用者さんからの返却時に、「気になるタイトルだな」と表紙に目を止めていたところ、うちの司書さんに、「この絵本、いいんですよ~」と言われたので、タイトルからして、これは心にクル予感を感じつつ読んでみました。
泣きました。
そして、「これはみなさんに読んでもらいたい」と思って、町の広報誌、広報しかおいのおススメコーナーで紹介させてもらいました。
たまたまその作者の、のぶみさんの講演会が帯広で開催されたので、聞きに行ってみました。
(仕事の後、ぎりぎり間に合いました。よかったー)
とかちプラザの視聴覚室で、200人くらい入る会場のはずですが、満員でした。
お話の中で驚いたエピソード。
学生時代に、気になった女の子が「絵本が好き」と知ったので、それまで絵本を描いたことがなかったのに「俺、絵本描けるよ」と言って、次の日に書いて持っていったそうです。
すごいですね。
その子は、すごい、とほめてくれて、それが嬉しかったのぶみさんは、それから毎日描いて持っていきました。それを三ヶ月くらい続けて、100本くらい描きました。
めちゃ、すごいですね。
すっかり彼女のことが好きになってしまっていたのぶみさん。
「ここまで描いてるんだから、つきあってくれてもいいのでは…」
告白しました。
「絵本で賞をとったら…」という返事に、のぶみさんは面食らいます。
「絵本に、賞ってあるんだ…」
のぶみさんは、とにかくやってみちゃう人でした。
公募ガイド、という本を手に取り、
「へー、5つ募集しているものがあるんだ」
さっそく応募。
なんと、そのうち一つで受賞。
ホント、すごいですよね。愛の力でしょうか。
そうしてめでたく彼女と結ばれ、今の奥様になったのでした。
めでたし、めでたし。
このエピソードがすでに物語みたいですね。聞きながら、「すげえな、この人…」と思いました。
さっきから、『すごい』しか書いてないな…。
講演会の主催者の小川さんが、急きょ懇親会をセッティングしてくれたので、ちょっと緊張しながら「感動して、まちの広報誌で紹介させていただきました」とお見せしたら、イラストを描いてくださいました。
わーい!
日ごろ、思っていることがあります。本の著者さんは、図書館についてどう思っているんだろう。無料で本を読めるようにしているので面白く思われてないのでは…。
ちょっとお話しできたので、聞いてみました。
「そんなことはないですよ。むしろ、図書館は味方、仲間だと思っています。絵本がいっぱいあって、いいですよね」と笑顔でおっしゃってくださいました。
ホッとしました。
こどもたちとその親御さんたちのために一生懸命な主催者の小川さん、素敵な機会をありがとうございました。
そして、今日は母の日です。
大事なことなので繰り返しました。お母さんを大事にね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月7日はこんな日です。
コナモンの日、粉の日、博士の日
今日は、コナモンの日です。
初耳ですか?
奇遇ですね。ボクもです。
続く、『粉の日』でなんとなくお気づきかと存じますが、たこ焼き・お好み焼き、はたまたうどんなどの、いわゆる『粉もの』をPRするために決まった日ということでした。
「小麦粉の魅力(豊かで健康な食生活を演出)」財団法人製粉振興会 2003年刊行
粉の日にぴったりの本がこちらですね。
続いてこの本も。
「森三中村上知子の小麦工房」村上知子 祥伝社 2008年刊行
よくテレビに出ている面白い人ですね。何か説得力を感じるのは、できた料理をたくさん食べてるんだろうなーと思わせる、ふくよかな体型からでしょうか。幸せそうですよね。
そして、博士の日でした。
なんぞや?
田中さんのメルマガを読み進めます。
※【博士の日】
1888(明治21)年、植物学者の伊藤圭介・数学者の菊池大麓・物理学者の山川健次郎ら
25人に日本初の博士号が授与された。
ただし、論文の提出による博士号ではなく教育への貢献を評価されたもので、
名誉博士的なものだった。
論文による本格的な博士が生まれたのは、それから3年後のことである。
また、当時は博士の上に大博士の学位があったが、該当者がなく1898(明治31)年に廃止された。
論文を書いて、博士号をもらうのが基本なのですね。
確かに、友達もFacebookでそんなことを言っていた気がします。
「博士」のキーワードで鹿追町図書館にある本のタイトルを調べました。
いろんな博士がいらっしゃいました。
「ナックの声が聴きたくて!(スーパー・べルーガにことばを教えるイルカ博士)」村山司 講談社
「虫博士の育ち方仕事の仕方(生き物と遊ぶ心を伝えたい)」高家博成 本の泉社
「あぐり博士と考える北海道の食と農」北海道新聞社
「熟語博士の宇宙探険(よじじゅくごがすきなはかせ)」五味太郎 絵本館
「バカな研究を嗤うな(寄生虫博士の90%おかしな人生力)」藤田紘一郎 技術評論社
「食育クイズ王(あなたも食べ物博士)」月刊『フォーラム』編集部 健学社
「枕博士が教えるこれからずっとぐっすり眠れる枕の本」奥山隆保 幻冬舎ルネッサンス
「きのこ博士入門」根田仁 全国農村教育協会
「だんご博士の観察記」松岡達英 小学館
「なんじゃもんじゃ博士 マンガどうわ ハラハラ編」長新太 福音館書店
「なぞなぞ・クイズで昆虫博士」クリエーティブオフィス21 池田書店
「火星博士 大空魔王」手塚治虫 講談社
「タヌキはぼくのたからもの(タヌキ博士ばかしあいの20年)」池田啓 ポプラ社
「キミも切手博士(集め方から楽しみ方まで)」平岩道夫 金の星社
「ペンギン博士」なかえよしを くもん出版
みなさんはどの博士が気になったでしょうか。
ボクは、なんじゃもんじゃ博士の存在感が抜群だと思いました。彼は何を研究しているのか。
あと、枕博士のぐっすり眠れる枕に興味津々です。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館は、土曜日、日曜日も午前10時から午後6時まで開館しています。
良かったら来てくださいね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月6日はこんな日です。
ゴムの日、コロコロの日、さくらパンダの日、コロッケの日、
手巻きロールケーキの日(毎月6日)、電話放送の日(毎月6日)
※【ゴムの日】
「ゴ(5)ム(6)」の語呂合せ。
ゴム製品のPRの為に制定。
ゴムの日、で連想したのは、ボクは麦わらのルフィでした。
「ONE PIECE」
今、日本で一番売れているマンガ、ワンピースです。鹿追町図書館には、いろいろな事情で最新刊まではないのですが、途中まで読めます。
間違って変な木の実を食べて、ゴム人間になってしまった少年が、はやりの海賊王を目指してお宝を探す冒険マンガです。
面白そうにまとめて書けなかったけど、面白いマンガです。
「ゴムはなぜ伸びる?(500年前、コロンブスが伝えた『新』素材の衝撃)」伊藤真義 オーム社 2007年刊行
むむむ、逆に、500年前は使われていなかったのですね。
※【コロコロの日】
日用家庭用品の製造販売などを手がける株式会社ニトムズが、
自社で開発した粘着カーペットクリーナー「コロコロ」の商標出願(1985年)から25周年を記念して制定。
日付は5と6で「コロコロ」の「コロ」の語呂合わせから。
「コロコロ」は楽にきれいにお掃除が出来るツールとして、粘着カーペットクリーナーの代名詞となっている。
コロコロと言えば、コロコロコミックの日かと思えば、違いました。
あの、粘着シールがまるまった、お掃除用のコロコロって、通称じゃなくて正式名称だったんですね。知らなかった…。
「りんごがコロコロコロリンコ」三浦太郎 講談社 2011年刊行
たまには絵本もいいですよ。これは、リズムがいいです。小さいお子さんに読んであげると、楽しくなります。
さくらパンダの日でした。さて、なんだろう、と田中みのるさんのメルマガをまた読み進めると…、
※【さくらパンダの日】
東宝映画『余命1ヶ月の花嫁』のモデルとなった長島千恵さんの命日であるこの日を
「さくらパンダの日」に制定したのは、映画を製作した“AprilBride”Project。
長島千恵さんが伝えたかった「乳がん検診の大切さ」と「生きることの素晴らしさ」
を多くの人の心の中に残るようにとの願いが込められている。
記念日の名称は乳がんと闘う日々の中で、長島千恵さんを励まし続けたキャラクターの
「さくらパンダ」にちなんで。
そうだったんですね…。
「余命1ヶ月の花嫁」TBS『イブニング・ファイブ』 マガジンハウス 2007年刊行
日々、大切に生きていきたい。大切なことを残してくださいました。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館は、午前10時から午後6時までの開館ですが、金曜日は7時まで一時間延長しています! 良かったら来てくださいね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月5日はこんな日です。
こどもの日、児童憲章制定記念日、ボーイズデー、端午の節句、菖蒲の節句、
おもちゃの日、ワカメの日、世界子供の日、子供に本を贈る日、手話記念日、
クスリの日、メロンの日、自転車の日、フットサルの日、レゴの日
ノー・レジ袋の日(毎月5日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)
※【こどもの日】(Children’s Day)
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する国民の祝日。
1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
※【児童憲章制定記念日】
1951(昭和26)年、子供の権利に関する宣言「児童憲章」が制定された。
※【ボーイズデー】
1946(昭和21)年~1948(昭和23)年。
この日が男の子の節句であることから。1949(昭和24)年からは「こどもの日」に引き継がれた。
※【端午の節句,菖蒲の節句】
邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる。
「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、「午」は「五」に通じることから、
元々「端午」は月の始めの五の日のことだった。その中でも数字が重なる5月5日を
「端午の節句」と呼ぶようになった。
日本ではこの日、男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日だった。
しかし、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることから、鎌倉時代ごろから男の子の節句とされ、
甲胄・武者人形等を飾り、庭前に鯉のぼりを立てて男の子の成長を祝うようになった。
鯉の滝登りにあやかって鯉のぼりをあげるようになったのは江戸時代に入ってから。
※【オモチャの日】
東京玩具人形問屋協同組合が制定。
端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に設けられた。
こどもの日でした。
「親子で楽しむこども落語塾」林家たい平 明治書院 2012年刊行
最近、落語に注目しています。できれば学びたいくらい。まずは、聴くことからかな。
「好奇心をそだて考えるのが好きになる科学のふしぎな話365」日本科学未来館 ナツメ社 2012年刊行
結構ボリュームがある分厚い本なので、すこしずつ、読んでみましょう。
「80年代こども大図鑑(僕たちが大好きだった!おもちゃ、ゲーム、テレビ、遊び、マンガ全集合)」宝島社 2012年刊行
今日は童心に帰ろう。そうしよう。
あ、「今日も」かも。
※【こどもに本を贈る日】
書籍取次の東販が制定。全国の書店でキャンペーンが行われる。
ふむふむ。今日はおもちゃをあげたりする親御さんが多いかと思いますが、本屋さんにも寄ってみてはいかがでしょうか。
※【手話記念日】
後藤田三朗さんの提唱で、日本デフ協会が2003年3月20日に制定。
手話が左右の五本指を使うことから。
「はじめての手話(初歩からやさしく学べる手話の本)」木村晴美 生活書院 2014年刊行
手話は、手が大事だと思っていたら、もちろん手は大事なのですが、音のない世界なので顔での表情がとても大切だと教わりました。
ボクは笑顔もなかなか苦手なのですが、少しずつ。
※【自転車の日】
自転車月間推進協議会が1998(平成10)年に制定。
自転車月間の中の祝日を自転車の日とした。
【関連】
自転車月間 5月1日~5月31日
「北海道16の自転車の旅」 長谷川哲 北海道新聞社 2013年刊行
峠を車で走っていると、自転車で走っている方がたまにいらっしゃいます。寝袋的な荷物をくくっているので、きっと旅をしているのだなぁ、すごいなぁ、と思いますが、自転車で坂を上ると考えただけで、ボクはリタイヤです。
※【薬の日】
全国医薬品小売商業組合連合会が1987(昭和62)年に制定。
611(推古天皇19)年、推古天皇が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催し、
これから毎年この日を「薬日」と定めたという故事に因む。
推古天皇が由来でした。
「身近なクスリの効くしくみ(薬理学はじめの一歩)」枝川義邦 技術評論社 2010年刊行
風邪ひいたりしたら、お医者さんに行ってもらったものを飲んだりしますけど、仕組みはわかってないのでした。これを読めばわかりますね。
※【フットサルの日】
フットサルに関する事業を行う株式会社エフネットスポーツが制定。
フットサルが5人対5人で行うスポーツであることから。
「フットサル・レフェリーズ」松崎康弘 アドスリー 2010年刊行
フットサルのルールを、審判のために解説している本です。五年でちょっとルールが変わっているかも…。
※【レゴの日】
「こどもの日」の5月5日は0505で「レゴレゴ」と読むこともできることから、
ブロック玩具のレゴジャパン株式会社が2002年に制定。
2002年はデンマークでレゴ社が設立されてから70周年、
日本で販売されてから40周年に当たり、より多くの人にレゴブロックをアピールするのが目的。
「レゴの本(創造力をのばす魔法のブロック)」ヘンリー・ヴィンセック 復刊ドットコム 2012年刊行
レゴって、うっかり踏んづけると超イタイですよね。良い子は遊んだらきちんと片付けましょう。
これは、ひそかにおススメしている本です。大人が眺めても楽しい、レゴの作例がいっぱいです。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館は、祝日も開館しています。良かったら来てね~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月4日はこんな日です。
みどりの日、ラムネの日、競艇の日、ファミリーの日、エメラルドの日、名刺の日、ノストラダムスの日
※【みどりの日】(Greenery Day)
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、
豊かな心をはぐくむ国民の祝日。
元々は昭和天皇の誕生日である4月29日で、
昭和天皇が生物学者であり自然を愛したことから
1989(平成元)年より「みどりの日」という祝日とされた。
2007(平成19)年より4月29日は「昭和の日」となり、
みどりの日は5月4日に移動された。
【関連】
みどりの月間 4月15日~5月15日
みどりの日(旧) 4月29日
「子育ては『絵メモ』で伝えればうまくいく!」井上きみどり KADOKAWA 2014年刊行
「こどもなんて大嫌い!」で有名な井上きみどりさん、ボクの好きな漫画家さんの1人です。
「十勝千年の森の庭仕事(世界でもっとも美しい庭)」新谷みどり 主婦の友社 2014年刊行
鹿追町のお隣、清水町にある十勝千年の森のヘッドガーデナー、新谷みどりさんの本です。北海道ガーデン街道の立役者の一人です。
「ホントは怖い英国王室残酷物語」渡辺みどり 洋泉社 2012年刊行
ロンドン塔とか、権力の争いは恐ろしいですね。
幽閉なんて言葉もこの辺りで憶えたかも。
※【ラムネの日】
1872(明治5)年、東京の実業家・千葉勝五郎が、ラムネの製造販売の許可を取得した。
中国人のレモン水製造技師を雇い製造法を学んだ。
ちなみにラムネの瓶にビー玉を入れる方法は、
飲み口の広い瓶にビー玉を入れてから、その口の部分に熱を加えて小さく絞るのである。
ラムネはレモネードがなまったもので、当時は「ジンジンビヤ」などと呼ばれていた。
「子どもが喜ぶ懐かしいお菓子(綿菓子、カルメ焼き、ラムネ……親子で作る30種)」西岡りき 光文社 2003年刊行
ラムネの瓶の栓を抜くとき、いつもなぜか炭酸が噴き出して床がびしょびしょになってしまうので、屋外でしか飲まないことにしています。
まあ、お祭りの時とか、飲むときは限られていますが…。
※【ファミリーの日】
中華料理店チェーンの東天紅が、1985(昭和60)年にこの日が休日になると決定した時、
それにふさわしい愛称を公募し制定。
それまで家族全体の記念日がなかったことから。
【関連】
国際家族デー 5月15日
「家族で獲った銀メダル」葛西紀明 光文社 2014年刊行
葛西さんは、先のオリンピックで個人で銀メダルを獲ったときは満面の笑顔でした。
こちらも嬉しくなるくらいの。
そして、翌日、団体で銅メダルを獲ったときには、男泣きしていました。
「みんなでメダルを持って帰れる」と。
素敵な人だなと思いました。
「データで読む平成期の家族問題(四半世紀で昭和とどう変わったか)」湯沢雍彦 朝日新聞出版 2014年刊行
平成も数えてみると28年目ですね。昭和もすでに四半世紀以上前ですか。
「3.11行方不明(その後を生きる家族たち)」石村博子 角川書店 2013年刊行
その心痛はいかばかりか…。
「58歳からはじめる定年前後の段取り術(仕事よし!家族よし!体よし!)」山見博康 明日香出版社 2012年刊行
たっぷり働いて定年を迎えるみなさま、なによりもご家族とご自分のお体をお大事にしてくださいね。
「家族で楽しむ子どものお祝いごとと季節の行事」新谷尚紀 日本文芸社 2012年刊行
これは今こそ大事な知識ではないでしょうか。年々、季節感というものが薄れているのは世の中が便利になっているからのような気がしています。こんな時代だからこそ、節目節目の行事を大切にしましょう。
「こどものための『はがき絵』入門(こどもから家族へ家族からこどもに)」柴田信子 誠文堂新光社 2005年刊行
こどもは塗り絵やお絵かきが大好きですから、いいかもしれませんね。
「十津川警部『家族』」西村京太郎 祥伝社 2003年刊行
なんと、十津川警部、意外なタイトルで登場です。西村先生、おはようございます。
※【エメラルドの日】
コロンビアエメラルド輸入協会が2000(平成12)年に制定。
「みどりの日」に因み、緑色の宝石エメラルドをPRする日。
当初は4月29日であったが、2007(平成19)年、
「みどりの日」が5月4日になるのにあわせて5月4日に変更された。
エメラルドは5月の誕生石でもある。
あ、みどりの日とともに、今日になっていたのですね。この間も書いてしまった。
エメラルドと言えば、花京院典明のエメラルドスプラッシュが有名ですが、「ジョジョ」で探してみたら、一冊ありました。
「牛のジョジョ」オリビエ・ドゥズー プロトギャラクシー 1998年刊行
ジョジョの本ですが、たぶんジョースター家とは関係がありません。絵本でした。
※【名刺の日】
日本名刺研究会が制定。
英語で5月はMay(メイ)、それに4を「シ」と読んで、名刺の日となった。
「じわじわ稼ぐ名刺(やがて仕事につながるご縁が育つ)」志賀内泰弘 プレジデント社 2013年刊行
これも気になっている本の一冊です。
※【ノストラダムスの日】
1555年、フランスの占星術師・ノストラダムスが『百篇詩集(諸世紀)』を出版した。
「ちびまる子ちゃん、ノストラダムスで大さわぎ」さくらももこ 集英社 1992年刊行
小学生のころ、ノストラダムス、怖かったなー。中学生になったら、五島勉さんの本を読んで、「いったいどうなってしまうんだ」と思っていましたが、大丈夫でした。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館は、3日4日5日はすべて開館しますので、良かったら来てね~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月3日はこんな日です。
憲法記念日、世界報道の自由の日(World Press Freedom Day)、ゴミの日
暦通りにいけば、後半の三連休ですね。
鹿追町図書館は開館ですよー。
※【憲法記念日】(Constitution Memorial Day)
日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する国民の祝日。
1947(昭和22)年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948(昭和23)年7月
公布・施行の祝日法によって制定された。
日本国憲法は1946(昭和21)年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て
翌1947(昭和22)年5月3日から施行された。
前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」
を基本理念としている。
なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから
「文化の日」になっている。
憲法記念日でした。
今日、お休みでご予定のない方はこちらを読んでみてはいかがでしょうか。
「口語訳日本国憲法・大日本帝国憲法」倉山満 KADOKAWA 2015年刊行
「憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本」高橋哲哉 日本評論社 2006年刊行
「歯がゆい日本国憲法(なぜドイツは46回も改正できたのか)」クライン孝子 祥伝社 2000年刊行
「自衛隊を国防軍にする理由(憲法改正へ!今こそ知りたい自衛隊Q&A)」松島悠佐 明成社 2014年刊行
「憲法九条を世界遺産に」太田光 集英社 2006年刊行
「憲法なんて知らないよ(というキミのための『日本国憲法』)」池沢夏樹 ホーム社 2003年刊行
いろいろな方向性がありますね。例えば憲法改正に賛成でも反対でも、学んでみないとわからないですよね。
※【世界報道の自由の日】(World Press Freedom Day)
1993(平成5)年12月20日の国連総会で制定。国際デーの一つ。
1991(平成3)年、ユネスコと国連によってナミビアのウィントフークで開かれていた
「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するセミナー」で、
「アフリカの独立、多元主義的な報道の促進に関するフイントフーク宣言」が採択された。
民主主義にとって表現の自由は必要不可欠なものであり、表現の自由の侵害に対して
抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日。
「図書館戦争」有川浩 メディアワークス 2006年刊行
なんとなく、この話を思い出しました。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館は、3日4日5日はすべて開館しますので、良かったら来てね~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州の様子、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
5月2日はこんな日です。
郵便貯金の日、郵便貯金創業記念日、交通広告の日、エンピツ記念日、
歯科医師記念日、婚活の日
※【郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日】
郵政省(現在のJP日本郵政グループ)が1950(昭和25)年に制定。
1875(明治8)年、東京府下の郵便局と横浜郵便局で郵便貯金の業務を開始した。
預入限度額は500円であった。
明治8年は、500円までしか預けられなかったんですね~。
逆に今、500円だけ窓口で預けるのは、書類を書く手間を考えたら、とくに預けない方が楽なレベルですよね。
「貯金も倹約も全てここから! 楽しい『0円生活』入門(支出ゼロ円で暮らす喜び!)」丸田潔 主婦の友社 2009年刊行
0円生活…、デパ地下の試食ブースを巡って夕飯終わり、とか、タレントの浜口優さんみたいに海に入って銛で魚を獲ってくるとか、そういうことしか思いつかないけど、鹿追町では無理かな。燃料代の方がかかるし。どうやるのかな。
「『これ』で、貯めさせてもらいます。(5500人超の家計を再生させた横山式貯金術100本ノック)」横山光昭 徳間書店 2012年刊行
「5500人超」って、そこは「超」をつけなくても5500人って書けばそれでいい気がしました。
が、そこが一味違うことで気になるタイトルになるのかな、と気がつかされました。実際、気になって書いてるし。
そんな一味違う横山さんに、マガジンハウスさんも目をつけて、翌年に出版されたのはこちら。
「手取り月20万円からの3つのサイフでらくらく貯まる方法(3年間で120万円貯金できる!)」横山光昭 マガジンハウス 2013年刊行
なるほど、三年で120万円だと、一年で40万円ってことだよねって、またツッコミました思いましたが、それも、40万円より一ケタ上がった100万円台を書くことで、インパクトを増しているのですね。もはやすっかり横山さんの術中にあります。
現代は、ツッコミが入るくらいでないと、関心を持たれない時代なのです。
あ、貯金の話でしたっけ。まあ、いいや。
※【交通広告の日】
関東交通広告協議会が1993(平成5)年に制定。
「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せ。
交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告のことである。
なるほど。
20年前超に制定されていました。
この間、東京で電車に乗っていたら、広告も、社内に紙が貼っているだけでなくて、モニターになっていて、映像が次々切り替わったり、動画が流れていたり、「面白いなー」と思ってずっと眺めていました。
「電車」のタイトルで探してみました。
「回想電車」赤川次郎 集英社 1996年刊行
むむむ、さすが、タイトルだけでなんだかノスタルジーの気持ちになりました。もちろん誤字ではないですよ。
「出雲殺意の一畑電車」西村京太郎 双葉社 20011年刊行
電車と言えば、やはりこの方。西村先生、おはようございます。
「電車・機関車のひみつ」学研 1980年刊行
これは、たぶんボクが子どもの頃読んだ本です。
学研のひみつシリーズは、テーマに関係なく片っ端から読んでいました。
なつかしー。
ノスタルジー。
語彙が限られてるー。
※【エンピツ記念日】
1887(明治20)年、眞崎仁六が東京・新宿に「眞崎鉛筆製造所」(現在の三菱鉛筆)を
創立し、日本初の鉛筆の工場生産が始まった。
とされているが、三菱鉛筆によれば生産が始まった日は不明であり、
同社ではこのような記念日も制定していない。制定者は不明である。
・・・、そろそろ、「○○の日」の制定の仕組みが不思議に思えてきました。
「スーパー鉛筆デッサン(できるできた基本のワザ徹底ガイド)」グラフィック社 2004年刊行
鉛筆だけで、写真かと思わせる絵を描く方、いらっしゃいますよね。名人芸も、はじめの一歩から。この本で、まずは基本が学べます。
※【歯科医師記念日】
1957年(昭和32年)5月に日本歯科医師会が制定。
1904年(明治37年)10月に歯科医師法草案がまとめられ、1906年(明治39年)3月に
医師法と同時に貴族院で可決成立、5月2日に公布となった。
日本歯科医師会では、この日を歯科医師記念日と定めた。
「泥だらけのカルテ(家族のもとに遺体を帰しつづける歯科医が見たものは?)」柳原三佳 2014年刊行
事故や火事などに見舞われた場合、人間の体で最期まで残るのは、歯の部分で、報道などで「歯の治療痕から遺体は○○さんと断定されました」というようなことを聞くことがあります。考えてみると、病院でなく歯科医院で人が亡くなるということはないので死からは縁遠い気がしていましたが、歯科医さんもこうして死に向き合うことになるのですね。
「自分で奇跡を起こす方法(読むだけで人生が変わる真実の物語)」井上裕之 フォレスト出版 2008年刊行
歯科医と聞いて、帯広の歯医者さんのこの方が脳裏に浮かびました。スゴイ努力家、勉強家な方で、多くの執筆活動・講演活動もされています。
事故で植物状態に陥った奥様とともにさらなる成長を続け、ドクターが奇跡だ、と驚く回復を遂げた本当に起こった実話です。
その奇跡のヒントの一つは、「ダメだ」と思わないこと。
日々生きる上で、ついつい自分を否定していたりしますが、ダメとかできないとか思ったりしたら、やろうとしなくなります。
あの安西先生も、「あきらめたらそこで試合終了だよ」という言葉を残されています。
あ、安西先生と井上先生は多分関係ないですけど…。
※【婚活の日】
業界屈指のカウンセラー数を誇り、紹介とサポートの両面から
幸せな結婚へのチャンスを広げる結婚情報サービスのサンマリエ株式会社が制定。
記念日を制定することで結婚活動(婚活)をバックアップする姿勢をさらに明確にした。
日付は5と2で「婚活」(こんかつ)と読む語呂合わせから。
「婚活ブック」などを発刊する。
こ、婚活の日…。家でブログ書いている場合じゃないか。
…かと思えば、
「たった1通で人を動かすメールの仕掛け(ビジネス、人脈づくり、婚活…これで落ちない人はいない!)」浅野ヨシオ
メールでもいいみたいです。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館は、今年、5月2日月曜日は休館日、ゴールデンウィークは、今日だけ、お休みです。
逆に3日4日5日はすべて開館しますので、明日以降、来てね~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月30日はこんな日です。
図書館記念日、しみゼロの日、学力鑑定士の日
みその日(毎月)、そばの日(毎月末日)
※【図書館記念日】
1971(昭和46)年の全国図書館大会で決定され、
日本図書館協会が翌1972(昭和47)年から実施。
1950(昭和25)年、「図書館法」が公布された。
【関連】
図書館振興の月 5月1日~5月31日
図書館記念日でした。今日は特別サービスで、貸し出しが無料!
…いつも無料ですね。はい。
図書館は図書館法によって「その利用に対価を求めない」、ことが決まっています。
図書館は世の中へ広く門戸が開かれています。その誰もが、先人から受け継がれ、蓄えられた知識や知恵に触れられる場所です。
あ、なんか、久々に図書館の人っぽいことを書けた気がします。さすが図書館記念日。
「図書館奇譚」村上春樹 新潮社 2014年刊行
村上さんの本でした。これは読んでおかないと。
という本が毎日山積みになっています。むむむ。
「ふしぎな図書館」村上春樹 講談社 2005年刊行
こちらも楽しそうです。
「走れ! 移動図書館(本でよりそう復興支援)」鎌倉幸子 筑摩書房 2014年刊行
これも読んでおきたいです。むむむむ。
「図書館と電子書籍(ハイブリット図書館へ)」山崎博樹 教育出版センター 2012年刊行
スマホで本が読める時代、ネット書店でワンクリックで本が自宅にすぐ届く時代、図書館は変わらなければなりませんね。
「幽霊図書館 稲川淳二のとってもコワイ話1」稲川淳二 竹書房 2011年刊行
こういうのも、大好きなのです。はい。
「箱庭図書館」乙一 集英社 2011年刊行
おや、乙一さんも。
「図書館戦争」有川浩 メディアワークス 2006年刊行
映画化されて、大人気のこの作品。
公序良俗に反するものを取り締まる「メディア良化法」が制定された日本という設定で、時の政府の判断でダメなものはどんどん世の中から排除されてしまいます。
しかし、いいも悪いも読み手が判断するもので、権力の側から情報をコントロールしてはいけない、と「図書館の自由」宣言をもって立ち上がる、図書館の人たち。
うーん、戦前の日本を思い出しましたが、そんな時代はもう来ないでください、と思いました。
※【しみゼロの日】
スキンケアにとって大敵な紫外線を防ぐ教育、啓蒙を行い、
しみのない「しみゼロ」の肌を目指すことを目的に、
世界最大の化粧品会社ロレアルグループの
日本法人である日本ロレアル株式会社の
スキンケアブランドのひとつ「ラロッシュ ポゼ」が制定。
日付は4と30で「しみゼロ」の語呂合わせから。
「美肌のきほん美肌のぎもん(スキンケアの所説を紹介、自分に合ったお手入れで素肌美人に!)」美快生活クラブ はまの出版 2005年刊行
ボクも肌荒れがひどいですが、化粧水をプレゼントされて、化粧水を使うのは女性だけかと思っていたけど、つけていたらだいぶ良くなりました。サンキューです!
※【学力鑑定士の日】
学力全般を評価する専門家である学力鑑定士。
その学力鑑定士によって学習成果である
知の財産を保障する制度を構築することを目的に
学力鑑定研究所が制定。
日付はその仕組みがホームページで公開された日にちなんでいる。
「学力危機北海道(教育で地域を守れ)」読売新聞東京本社北海道支社 中西出版 2013年刊行
鹿追町は「農業・観光・教育」の三本柱で町づくりを進めています。
「フィンランドの先生学力世界一のひみつ」R.ヤック-シーヴォネン 櫻井書店 2008年刊行
「競争やめたら学力世界一(フィンランド教育の成功)」福田誠治 朝日新聞社 2006年刊行
フィンランドメソッド、少し勉強しようかな。
「学力は家庭で伸びる(今すぐ親ができること41)」陰山英男 小学館 2003年刊行
学力ばかりが大切なわけではないですが、朝から晩まで勉強漬けでなくても学力が自然と伸びる方法はありますよね。いい本を読むとか。あ、宣伝っぽかったかな。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。連休中も、鹿追町図書館は土・日・祝日開館中。
気になる本がありましたら、来てねー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州での地震、早く落ち着いてほしいです。
今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月27日はこんな日です。
絆の日、駅伝誕生の日、哲学の日、悪妻の日、婦人警官記念日、国会図書館開館記念日、ロープデー、
※【絆の日】
人と人との「絆」を大切にと兵庫県神戸市の株式会社アートファーマーが制定。
「絆」は社会を支える上での基本的なものとして、その重要性を広く社会にアピールするのが目的。
日付は絆を忘れないようにと勿忘草の月である4月と27を絆の「つな」と読む語呂合わせから。
「人間の絆」サマセット・モーム 新潮社 1981年刊行
これは、ボクも一度は読んでおきたい作品ですが、なかなか手が出ないです。敷居が高い?
「流星の絆」東野圭吾 講談社
東野圭吾さん、うちの図書館でも人気です。
「戦地から愛のメッセージ(400通の絵手紙にこめられた家族の絆、平和の尊さ)」伊藤半次 文芸社 2014年刊行
これは、泣きます。
※【駅伝誕生の日】
1917年(大正6年)のこの日、京都の三条大橋から、東京間508kmを通して走る、
東海道五十三次駅伝競走がはじまった。
「駅伝」の言葉が初めて使われる。
「『箱根駅伝』不可能に挑んだ男たち」原島由美子 ヴィレッジブックス 2007年刊行
これは、熱くなりますね。
「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」原晋 アスコム 2015年刊行
去年と、今年のお正月に、青山学院大学の躍進、話題になりましたね。
「ワクワク大作戦」・「ハッピー大作戦」で、楽しく走って圧倒的に勝ってしまうというすごいお話です。楽しんでうまくいってしまうという、新しい時代が走ってきました。
※【哲学の日】
紀元前399年、ギリシアの哲学者・ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、
刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。
アテナイ(現在のアテネ)で活動し、対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を
自覚させようとしたが、アテナイ市民には受け入れられず、告発され死刑判決が下された。
友人クリトンや弟子たちは脱獄を勧めたが、「悪法も法」だと言って毒杯を煽ったのだった。
享年70歳
「ソクラテスはなぜ裁かれたか」保坂幸博 講談社
そうですよね。問答をするだけで死刑になるというのは、権力の横暴ですよね。確かに、なぜ裁かれたのか、しっかり捉えたいところです。
「哲学・論理用語辞典」思想の科学研究会 三一書房 2012年刊行
すこし勉強しようかな。
「魅せるひとの極意(愛読書に一流の哲学をみる!)」asta編集部 ポプラ社 2009年刊行
憧れるタイトルです。
「戦場の哲学者(戦争ではなぜ平気で人が殺せるのか)」J.グレン・グレイ PHP研究所 2009年刊行
これは、平和を求める上でみんなで考えるべきことですね。人を殺したい人なんていないです。
「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する(絶対に失敗しないビジネス経営哲学)」島田紳助 幻冬舎 2007年刊行
島田司会者の著作です。ボクは外食ではついつい大盛りを頼んでしまいます。
「『ザクとうふ』の哲学(相模屋食料はいかにして業界No.1となったか)」鳥越淳司 PHP研究所 2014年刊行
おお! これは…。
ザクとうふって、ご存知ですか?
アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する、地球連邦へ独立戦争を仕掛けたジオン公国の開発した、初期主力モビルスーツ、MS-06「ザク」。
マニアは、主役のはずのガンダムより、ザクを好んでいたりします。
そんなザクをパッケージでかたどった、ザクとうふが大ヒットしました。
れっきとしたとうふではありますが、食品なのか、キャラクターグッズなのか、いろんな喜ばれ方がありますね。
※【悪妻の日】
ソクラテスの妻が悪妻として有名であることから。
しかしソクラテスは「悪妻と結婚したから哲学者になれた」との名言も残している。
妻はクサンチッペ。不思議な語呂ですね。久々に思い出しました。
「悪妻に捧げるレイクエム」赤川次郎 角川書店
レクイエムとは、鎮魂歌。悪妻、ピンチなのか。
※【国会図書館開館記念日】
1897(明治30)年、「帝国図書館官制」が公布、1872(明治5)年に書籍館として
創設された東京図書館が「帝国図書館」と改称され、欧米の国会図書館に倣って
整備拡充を図ることとなった。
1947(昭和22)年12月4日に国立図書館と改称、1949年に国立国会図書館支部上野図書館とされ、
蔵書は国立国会図書館中央館に引き継がれた。
図書館のご先祖の誕生日でした。おめでとうございます!
※【ロープデー】
「よい(4)つ(2)な(7)」(良い綱)の語呂合せ。
「アウトドアのロープワーク(結びの基本&目的別活用法)」小暮幹雄 ナツメ社 1988年刊行
「イラストでわかるひもとロープの結び方百科」小暮幹雄 新星出版社 1995年刊行
「ガーデニングのロープ・ハンドブック(庭づくりに役立つロープの結び方がひと目でわかる)」小暮幹雄 誠文堂新光社 2013年刊行
なんと、小暮幹雄さんの著作が続きます。ロープ結びの大家なのですね。
「なわ(ロープ 紐・糸)結び 職人の手技を盗み取る本」おほつき四郎 総合科学出版 1979年刊行
おほつき四郎さんも書いていました。本名? ペンネーム?
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、来てねー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
九州での地震、早く落ち着いてほしいです。
今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月26日はこんな日です。
リメンバーチェルノブイリデー、よい風呂の日、グレープフルーツの日、七人の侍の日、オンライン麻雀の日
ふろの日(毎月)、プルーンの日(毎月)
※【リメンバー・チェルノブイリ・デー】
1986年(昭和61年)の今日、
ソ連(当時)のウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所で起きた大爆発事故を忘れない日。
史上最大級の事故は、原発の見直しも検討されるほど衝撃的だった。
放射能による環境汚染も含め、その安全性にたえず警告を発していく日。
「原発事故を問う(チェルノブイリから、もんじゅへ)」七沢潔 岩波書店 1996年刊行
大変悲しいことに、チェルノブイリを忘れてしまったのか、皮肉にも日本人はチェルノブイリどころではなくなりました。
※【七人の侍の日】
1954年の今日、黒澤明監督の『七人の侍』が公開されたことを記念し、映画ファンらが制定。
ちなみに、クライマックスである豪雨の中の合戦シーンでは、
モノクロ映像で雨の激しさを見せるために、水に墨を混ぜて降らせたらしい。
「黒澤明と『七人の侍』(映画の中の映画誕生ドキュメント)」都築政昭 朝日ソノラマ 1999年刊行
これは、今日のテーマにぴったりの本ですね。
「何が映画か(『七人の侍』と『まあだだよ』をめぐって)」黒澤明 スタジオジブリ
黒澤監督自らの本でした。こちらも学ぶところが大いにありそうです。
「七人の侍(マンガ黒澤明時代劇)」さいとうたかを 中央公論社
上下巻で、七人の侍を読めます。マンガもいいですよ。
※【オンライン麻雀の日】
健全な娯楽としてのオンライン麻雀の普及、振興を目的に、オンライン麻雀を運営する
株式会社シグナルトークが制定。
日付は4と26で麻雀のメンバーを集めるという意味の「4人(4)でつる(26)む」の語呂合わせから。
また、メンゼン派の「for(4)ツモ(26)」、
鳴き派の「四副露:スー(4)フー(2)ロー(6)」と読むこともできる。
「ムツゴロウ麻雀記」畑正憲 徳間書店
なかなかマニアックな本がありました。動物王国で知られている、畑正憲さんがプロ雀士顔負けの実力者ということはあまり知られてないかも。
それもすごいのですが、調べてみると、とても著作の多い方でした。
なんと、鹿追町図書館だけでも、「畑正憲」さんを著者名検索すると、
74件。すごい。
最近の著作も一冊紹介。
「ムツゴロウ先生の犬と猫の気持ちがわかる本(ペットとあなたの心をつなぐ42の方法)」畑正憲 ベストセラーズ 2012年刊行
ムツゴロウさんが言うなら、間違いない方法ですね。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。ムツゴロウさん好きは、ぜひ。