Category Archives: 西村京太郎御大

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今日は何の日? 1月4日(2016) 石の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月4日はこんな日です。

 

官公庁御用始め、取引所大発会(初相場)、石の日、ストーンズデー、

金の鯱鉾の日

 

官公庁御用始め、の日なのですが、町村の役場は仕事納めが遅いので、まだお休みでした。

鹿追町図書館は6日から開館します。もう少々お待ちくださいね。

 

今日は「石」の日でした。

「石」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

402件ありました。多いなー。

 

「石狩百話(風が鳴る河は流れる)」

「石の雨が降った日(有珠噴火と闘った子供の記録)」

「たきかわの石碑」

「十勝の石碑(温故知新)」

郷土資料がありますね。「十勝の石碑」は、鹿追の分だけでも、チェックしとこうかな・・・。

 

「漱石先生の手紙」出久根達郎

これは、夏目漱石さんからの手紙、ということでしょうか。昨日テレビで「坊ちゃん」のドラマが放映されていましたね。

 

「宝石の考古学(大英博物館双書)」ジャック・オグデン 学芸書林

大英博物館と書いてあると、なんだか説得力が増しますね。

 

「石」のつく人物シリーズが並びます。吉川弘文館の発行です。

「新井白石」

「石田三成」

「小石元俊」

「木内石亭」

「石川啄木」

「石田梅岩」

存じ上げない方もおります・・・。不勉強を恥じております。

 

「陸軍の異端児石原莞爾(東条英機と反目した奇才の生涯)」小松茂朗

この方、興味あるのですが、詳しく知らないのであります。

 

「石ころに語る母たち(農村婦人の戦争体験)」小原徳志

これは、語りつがなければならない話ですね。

 

「石狩川殺人事件」西村京太郎

西村先生、あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます。

 

「加賀百万石」津本陽

語呂がいいですよね。加賀百万石。

 

「女たちの百万石」橋田寿賀子/原作 日本テレビ放送網

橋田先生も百万石に目をつけていました。

 

「石の森」三浦綾子

何か気になります。

 

「闊歩する漱石」丸谷才一

漱石研究の書でしょうか。

 

「インディ・ジョーンズ(賢者の石)」マックス・マッコイ

映画でおなじみのインディ・ジョーンズですね。はい、これも観たことないのです・・・。

 

「妻の日記(夫・石原裕次郎の覚悟)」石原まき子

ボクは、石原裕次郎さんというと、顔くらいの大きさのグラスでワインを飲んでいるイメージなのですが、青春時代を裕次郎さんの映画で過ごした方ももちろん多いですよね。

 

「太古の北海道(化石博物館の楽しみ)」木村方一 北海道新聞社

石好きにおススメの本です。いえ、ほんとに。

 

「墓地墓石大事典」墓地墓石研究会 1981年刊行

こういう本もあるんですね。個人でお持ちの方はなかなかいないと思うので、これぞ図書館、といった感があります。

 

「夏目漱石全集」

「石川啄木全集」

ずらっとあります。

 

「手作り石けんのすべて」河辺昌子 合同出版 1991年刊行

ボクの友達にも、いろいろ手作りする人がいます。

 

「エゾクロテン(北の涯に生きる森の宝石)」冨士元寿彦

そういえば、鹿追にもいるって、一昨日当たりFacebookで写真みました。すごい。

 

「父の石楠花」原田康子

しゃくなげは鹿追の町花です。そうでなければなかなか読めないです、この字。

 

「北海道 化石としての時刻表」柾谷洋平

なにか、叙情的なタイトルですね。廃線になった路線の時刻表から歴史を追っているのでしょうか。

 

「夏目漱石が面白いほどわかる本(後世にその名を残す大作家の『人』と『作品』がわかる入門書!)」出口汪(でぐちひろし)

「ドラマの坊ちゃん、面白かったから、夏目漱石を読んでみよう!」という方は、「夏目漱石全集」から読み始めるより、こういう感じの本でさらっと夏目漱石の人物像をつかんでから読む方が、入りやすいかもしれませんね。

 

「石油で読み解く『完敗の太平洋戦争』」岩間敏

戦争については、いろいろな考察がありますが、だいぶ前にテレビ番組で、日本が家庭の鍋釜を集めて武器を作っているときに、アメリカは西海岸でビキニのお姉さんが日光浴をしていた、という光景を見て、「これじゃ勝てないよな」と思いました。

資源がないから戦うことになったのか、資源がないから負けたのか。歴史に学ばなければなりません。

 

まだ、200件くらいしか確認できてないのですが、また長くなりそうなので、今日はここまでにします。

 

 

 

「あ、なにか気になる本がある! さっそく図書館に行ってみよう」という方に残念なお知らせなのですが、当館は、1月5日まで休館となります。

もうしばらくお待ちください・・・。

 

 

今日は何の日? 12月30日(2015) 地下鉄の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

12月30日はこんな日です。

 

地下鉄記念日、取引所大納会

みその日(毎月)

 

 

少ないですね。

「地下鉄」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。

 

12件ありました。思ったより多い!

 

 

「東京地下鉄(メトロ)殺人事件」西村京太郎 1992年刊行

西村先生、おはようございます。

 

「横浜地下鉄殺人事件」斎藤栄 1991年刊行

斎藤先生もおはようございます。

 

「地下鉄のできるまで(みるずかん・かんじるずかん)」加古里子

昔、地下鉄はどうやってあの狭い入り口から入ったのか、不思議に思ったことはないですか? そんな疑問に答えてくれる図鑑です。

 

「地下鉄のゴースト(編集長ジェロニモ)」郷田千鶴子 フレーベル館

この話は読んだことはないのですが、ジェロニモという響きは、マンガ「キン肉マン」に出てくるレスラー、ジェロニモを連想させますが、地下鉄とも編集長とも関係がないので、多分まったく別のお話だと思います。

 

「それでも生きていく(地下鉄サリン事件被害者手記集)」地下鉄サリン事件被害者の会 1998年刊行

地下鉄に乗っていたら、無差別テロに出会って命を落としてしまった・・・。本当に恐ろしい事件でした。「それでも生きていく」というタイトルからすると、命が助かった方も、後遺症や、ともに乗っていた方を失ったりして大変な苦しみがあったことでしょう。つらい記憶ですが、後世の為に残してくださっています。

こんなことを書いていいのかは迷いますが、小説家の想像の上をいくような事件が、現実に起こってしまうのですね。

北海道に住んでいると、「東京の地下鉄」ということでさえ、「ブラウン管の向こうのもの」で、現実感がなかったのですが、さらに理解を超えた事件で、当時は毎日ワイドショーに、表現が正しいかどうかわかりませんが、釘づけでした。

理不尽なテロが起こらないように、祈るしかないのでしょうか。

 

 

取引所大納会ということで、「取引」で蔵書検索してみます。

3件ありました。

「兵器マフィア(武器秘密取引の内幕)」江畑謙介

「インサイダー取引(証券市場と日本人)」森田章

「死体闇取引(暗躍するボディーブローカーたち)」アニーチェイニー

なんだか、三冊ともそれぞれ、きなくさいですね。年末にはもう少し別の本を紹介したかった気分です。

 

田中さんのメルマガを読み進めると、

  • 足利義満、室町幕府の第3代将軍に(1368)

とありました。

 

「足利義満」で蔵書検索。

3件ありました。

 

「足利義満」臼井信義 吉川弘文館

「獅子の座(足利義満伝)」平岩弓枝 中央公論新社

「足利義満(花の御所と金閣寺)学研まんが人物日本史室町時代」 学研

とあります。

足利義満といいますと、アニメ「一休さん」の将軍様でおなじみの、あのイメージしかないのですが、多分新右衛門さんも桔梗屋さんも、あのアニメ以外には出てこないのではないだろうか、と思っていますが、読んで確かめるのも、子どものころの思い出が壊れる気がしてためらいがあったりします。読んだ方は教えてくださいね。

 

 

今日はここまで。

 

 

当館は、本日30日は開館していますが、午後5時までとなります。

 

お正月明けは6日から開館しますので、その間に読む本、たっぷり借りていってくださいね。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月27日(2015) 浅草仲見世記念日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月27日はこんな日です。

 

浅草仲見世記念日、ピーターパンの日、

仏壇の日(毎月)、交番の日(毎月)、ツナの日(毎月)

 

今日は少ないですね。

「浅草」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。

10件ありました。なんとかなりそうです。

 

「浅草偏奇館の殺人」西村京太郎 文芸春秋

西村先生、おはようございます。今日もお世話になります。

そして、今日も犠牲者が出てしまいました。黙祷。

 

「浅草寿司屋ばなし(弁天山美家古)」内田栄一 1990年刊行

「浅草鳥越あずま床」井上ひさし 1980年刊行

浅草のことはまるで知識がないのですが、なにか雰囲気のいい話が読めそうです。

 

「浅草キッド」ビートたけし1988年刊行

浅草キッドと言えば、ひところ、玉袋筋太郎さんが、「玉ちゃん」と芸名を代えてテレビに出ていましたが(今も?)、なんでかなー、と思っていたら、NHKに出るのに「玉袋筋太郎」ではまずい、ということでマイルドな呼び名にした、というようなことを聞きました。

 

「東京七福神を歩く(谷中・隅田川・浅草名所・深川・亀戸・柴又・日本橋・港・新宿山ノ手・元祖山手・東海・小江戸川越)」JTBパブリッシング 2007年刊行

蔵書の悩みの一つですが、旅行ガイド系は、ある程度古くなってしまいますね。全国各地のものを毎年新しく、というわけにはいかず・・・。でも、浅草関係はそろそろ買う順番なのかな。

 

「私の庭 浅草篇」花村万月 2004年刊行

なにか文化の香りのする一冊です。

 

「浅草色つき不良少年団」祐光正 文芸春秋 2007年刊行

これは、また不思議なテイストですが、気になった方はどうぞ。内容はあまり想像できませんでした。不良の話みたいですので、タバコ吸っている少年とか出てきますよ。きっと。ダメですね。

 

「浅草妖刀殺人事件(書き下ろし時代小説)」風野真知雄

時代小説の大家、風野先生の作品です。「妖刀」という言葉、何か気になります。

 

「浅草のおんな」伊集院静

あ、伊集院静さんも浅草をテーマに書いていました。

 

 

「ピーターパン」で蔵書検索をしてみます。

6冊、ありました。

「ピーターパンの冒険」J・M・バリ 朝日ソノラマ

「ピーターパンの冒険 上・下」バリ 学研

いわゆるピーターパンのお話ですね。そう言えば、読んだことないかも。

ピーターパン、ウェンディ、フック船長、ネバーランド、大人になりたくない? 夜空を飛んでいく、なんてシーンのかけらしか頭になかったですね。これはちょっと読んでおこうかな・・・。

 

「灰色のピーターパン(池袋ウエストゲートパーク)」石田衣良

人気作品のシリーズですね。多分、上に出てくるピーターパンは登場しないと思います。

 

「東京ピーターパン」小路幸也

これも、ピーターパンが出そうで出ない本だと思います。多分。

 

「ビーズの国のピーターパン(ビーズ手芸の本)」武藤光子

手芸の本ですね。年末年始や冬期間、お時間のある方はぜひ。

 

 

今日はここまで。

 

 

当館は、年内、30日まで開館予定です。お正月は6日から、開館しますので、その間に読む本、たっぷり借りていってくださいね。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月25日(2015) クリスマス

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月25日はこんな日です。

 

クリスマス、昭和の日、スケートの日、

歯茎の日(毎月)、天神の縁日(毎月)

 

今日はクリスマスですね。街は、クリスマスイブの夜がイベントのメインになった感がありますが、本当のクリスマスはこれから。

 

「クリスマス」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

208件ありました。さすが、国民的な行事ですね。イエス・キリストの降誕祭ということより、サンタクロースの方が目立っていますが、子どもたちはニコニコでしょうから、これはこれで良いのでしょう。

 

「聖夜(クリスマス・イブ)に死を」西村京太郎

あーっと、いきなりいろいろ書きたいことが・・・。

まず、西村先生、おはようございます。いつもお世話になっております。

そして、せっかく子どもたちの笑顔を想像して始まったのに、死が訪れました。さすが、大御所。容赦がない。

さらに、このタイトル、クリスマスイブのことなら昨日書きたかった・・・。昨日「クリスマスイブ」で検索しても、このタイトルが出なかったのは、「クリスマス・イブ」で、間に「・」が入っていて、別単語に認識されたから。

 

そんな、「つのだ☆ひろ」の「☆」的な理由で、昨日西村御大にお会いできなかったのは至極残念。

そして、殺人事件とは書いていないですが、もしかして、誰も死なずに済んでいるのかも。もしかして、ネタバレしてしまったかも。読んでないから許してください。

 

「クリスマスの朝に」長野まゆみ

クリスマスの朝に、いきなり殺人事件のことを考えてしまいました。イエス様、懺悔いたします。

 

せめて、何かいい話を探しましょう。

「クリスマス・ラブ(七つの物語)」レオ・ブスカーリア

あ、これなんか、いいんじゃあないでしょうか。あったかい気持ちになれるか、もしくはちょっと切ない気持ちになるか。

 

「三毛猫ホームズのクリスマス」赤川次郎

あ、これ、昔読んだことがある。確か。中身は忘れたけど、片山刑事とホームズがでてくるのは確か。

 

「クリスマスおもしろ事典」クリスマスおもしろ事典刊行委員会

また、毛色の変わった本ですね。あまり宗教的なことを茶化すと怒られますよ、と書こうとしたら、日本キリスト教団出版局から出ているので怒られないですね。

 

「クリスマスの文化史」若林ひとみ

こういうことも学んでおくと、なんか教養のある人、って感じがします。おススメ。

 

「戦場のクリスマス(20世紀の謎物語)」グイド・クノップ

なにか気になりますね。北野武さんと坂本龍一さんは関係ないのでしょうか。

 

「クリスマス緊急指令(きよしこの夜、事件は起こる!)」高田崇史

やはり起こりますか。そう思いました。

 

「クリスマス物語集(世界の家庭で読みつがれている)」中村妙子/編訳 偕成社

あ、なんか、いいですね。こういうお話。

 

「人形たちのクリスマス」ターシャ・テューダー

ターシャ・テューダーさんと言えば、ガーデニングのジャンルかと思っていましたが、こういうものもあるんですね。知らなかった。絵本のようです。

 

このほか、クリスマスの絵本、児童書がいっぱいです。お子さんに一冊、読んであげませんか? なんか、いい雰囲気になりますよ。

 

 

今日はここまで。

 

 

当館は、年内、30日まで開館予定です。お正月は6日から、開館しますので、その間に読む本、たっぷり借りていってくださいね。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月19日(2015) 日本初飛行の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月19日はこんな日です。

 

日本初飛行の日、

トークの日(毎月)、クレープの日(毎月)、共育の日(毎月)、シュークリームの日(毎月)

 

「飛行」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

 

42件、該当しました。

 

「結婚飛行」平岩弓枝

「ベルリン飛行指令」佐々木譲

「夜間飛行」黒岩重吾

「春の飛行」曽野綾子

小説が並びました。「夜間飛行」は、同じ名前の香水、ありましたよね。

 

「飛行船の時代(ツェッペリンのドイツ)」関根伸一郎

飛行船ってあまりよく知らないのですが、田中芳樹さんの小説に出てきたのを読んだ覚えがあります。なんてタイトルだったかなぁ・・・。

 

「飛行空母(アナハイム)を墜とせ(制圧攻撃機出撃す3)」

ボクの中で、「アナハイム」という響きで連想するのは、機動戦士ガンダムシリーズに出てくる、モビルスーツを開発している「アナハイム・エレクトニクス」です。

 

「激突ファントム飛行隊 原子力空母『信濃』」鳴海章

十勝帯広出身、鳴海章さんの作品です。この間も検索で出てきたような・・・。「空」で検索したんだったっけか・・・。

 

「海軍飛行科予備学生よもやま物語」陰山慶一

なにか気になる。これはせつない話の予感。海軍だから、自衛隊の話ではないわけで。

 

「宇宙特派9日間(日本人初――宇宙飛行士の体験全記録)」秋山豊寛

「ぼくの仕事は宇宙飛行士」若田光一

宇宙飛行士さんのお話があります。そして、

 

「宇宙飛行士になった子どもたち(どんな家庭でどう育てられたか?)」杉山由美子

この話、興味あります。

 

「ドキュメント宇宙飛行士選抜試験」大鐘良一

これも。

 

ちょっと寝不足ぎみなので、この本を紹介して今日は終わります。

 

「寝台特急(ブルートレイン)殺人事件 夜間飛行(ムーンライト)殺人事件」西村京太郎

先生、ありがとうございます!!! いつも助けられてます。先生は知らないと思うけど。

 

 

 

 

年内は、30日まで開館予定です。お正月は6日から、開館しますので、その間に読む本、たっぷり借りていってくださいね。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月17日(2015)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月17日はこんな日です。

 

ライト兄弟の日、飛行機の日、 安全の日(毎月)、いなりの日(毎月)

 

実は、鹿追町図書館にどんな本があるかは、インターネットにつながっていれば調べられます(iモードでは難しいかもしれません)。URLは長いので、グーグルなどの検索ページで「鹿追町図書館 蔵書検索」と入れてもらえれば、見られると思います。この情報を毎日書くと、ひょっとすると、このブログの方が先に出てしまうかもしれませんが・・・。

 

「ライト」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

 

41件、該当する本がありました。一冊目は・・・。

 

ボクの大好きな作家さん、栗本薫さんの「カローンの蜘蛛(トワイライト・サーガ)」1983年刊行

が出てきました。ファンタジー小説です。学生のころ、読みました。ちょっとあらすじは思い出せませんが、少年と、剣士の物語だったかな・・・。違うシリーズだったかな・・・。あと、多分ですけど、蜘蛛が出てくる話です。栗本さんの有名な作品に「グインサーガ」シリーズがあり、なんと100巻を優に超えていたのですが、志半ばで他界されてしまいました。早すぎる死に、多くの読者がショックを受けましたがボクもその一人です。現在は、志を受け継いだ盟友の作家さんがシリーズの続きを描いています。

 

検索して、このタイトルを見た瞬間から、20数年前の読んだ当時のことを思い出したり、グインやキャラクターの活躍に胸を躍らせた記憶がよみがえってきました。一冊紹介しただけで、とても感慨深いです。

 

二冊目は

「豪華特急トワイライト殺人事件」西村京太郎

西村先生、おはようございます。今日もお会いできて嬉しいです。このブログの功労者です(勝手に)。ですが、たぶん、一生このブログをご覧になることはないと思います。勝手に毎回感謝いたします。

 

「原子力空母『信濃』ラストフライト」鳴海章

十勝帯広出身の作家さんです。ボクもこの本ではないのですが、鳴海さんの書かれた本、うちにあります。

 

お待たせしました。ライト兄弟の本はこちらです。

 

「ライト兄弟」おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 早野美智代

「ライト兄弟(飛行機を発明したふたりの兄弟)」児童伝記シリーズ 白木茂

「ライト兄弟(大空へのちょう戦)」学研まんが伝記シリーズ

「ライト兄弟はなぜ飛べたのか(紙飛行機で知る成功のひみつ)」土佐幸子

 

ちょっと長めになりましたね。それでは最後にこの一冊を。

 

「坊ちゃん(リライトノベル)」夏目漱石/原作 2015年刊行

あ、今年出た本なのですね。読みやすくなっているのかな。もうすぐお正月なので、時間のある方はぜひ。帰省や旅行などで忙しい方も多いかもしれませんが・・・。

 

年内は、30日まで開館予定です。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月11日(2015)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

12月11日はこんな日です。

 

ユニセフ(UNICEF)創立記念日、百円玉記念日、タンゴの日、胃腸の日、

めんの日(毎月)

 

「ユニセフ」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

 

「世界の子どもたち(ユニセフ写真集)」

「世界の子どもたちのためにユニセフ(叢書名 調べてみよう世界の為に働く国際機関)」

 

2冊ありました。たまに見てみようかな。

 

「百円玉」で蔵書検索、0件でした。

「百円」で蔵書検索、これも0件。

 

今日はこのまま終了でしょうか。「タンゴ」で蔵書検索。

あ、4件ありました。

 

「夜明けのタンゴ」五木寛之

タイトルは聞いたことがありますが、読んだことはないのです。

 

「十津川警部猫と死体はタンゴ鉄道に乗って」西村京太郎

さすが、西村御大。今日もお会いできました。タンゴ鉄道っていうのがあるのですね。・・・無知が恥ずかしい。

 

「ガッタンゴットン」スズキコージ

絵本ですね。なるほど、タンゴが書名に入っています。

 

「終着駅まで 三岐鉄道 信楽高原鐵道 北近畿タンゴ鉄道宮津線 七」

こちらは映像資料ですね。なるほど、タンゴ鉄道はこちらの路線なんですね。

 

12(いに)11(いい)

のごろ合わせで胃腸の日なんだそうです。「胃腸」で蔵書検索します。

2件ありました。

 

「胃腸手術後の人の食事」河村一太 女子栄養大学出版部 2005年刊行

「喘息、肌トラブル、胃腸炎、更年期・・・すべてアロマで解決しました!」

西園寺リリカ 講談社 2015年刊行

 

医学、健康のジャンルですね。ボク自身は、ついつい食べ過ぎてしまうので胃腸に頑張ってもらっていることが多いのです。時節柄、忘年会などの集まりが続くのでいたわりたいと思います。

 

今日はこの辺で。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 12月7日(2015)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

12月7日は、こんな日です。

 

神戸港開港記念日、クリスマスツリーの日、国際民間航空デー、ラグビー国際試合記念日

 

「神戸」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。

・・・21件ありました。

 

「神戸・心の復興(何がひつようなのか)」NHK神戸放送局 1999年刊行

阪神・淡路大震災は、二十年を経ても記憶に残っています。最初にニュースで見たとき、ヘリコプターから撮影された倒れた高速道路は衝撃でした。

 

「暗い森(神戸連続児童殺傷事件)」朝日新聞大阪社会部 1998年刊行

これも日本中に衝撃を与えた事件です。2015年の今なお、「絶歌」の取り扱いで書店や図書館で議論になりました。

 

「神戸新聞の100日(阪神大震災、地域ジャーナリズムの戦い)」

「震災下の『食』(神戸からの提言)」

震災からの貴重な教訓が得られます。教訓という言葉でよいのか、迷いますが・・・。

 

「神戸愛と殺意の街」西村京太郎

西村先生、ごぶさたしております。リストに先生の著作が現れると、それだけでなんだかうれしくなります。

 

「神戸殺人レクイエム」山村美紗

「神戸摩耶山殺人事件」斎藤栄

「神戸異人館恋の殺人」大谷羊太郎

「神戸殺人事件」内田康夫

 

ミステリーが続きます。ミステリーが多いということは、作家さんが筆を走らせたくなる刺激のある街、ということなんでしょうね。

 

そんな街、神戸が気になるあなたにこの本を。

「神戸」JTBパブリッシング

神戸の魅力がつまった一冊です。

 

うまくまとめたつもりになって、次のテーマ「クリスマスツリー」の日、ということで蔵書検索。

あるかな。あった。

 

「クリスマスツリー」ジュリー・サラモン

クリスマスツリーを介して出会う二人を描いた小説のようです。読んでいるとボクのようにやさぐれた心がほぐれる、地味ながらいいお話のようです。

 

「ねんどでミニチュア コースターに飾る季節の小物(おせち料理からクリスマスツリーまで、シーズンごとのかわいい飾りが簡単に作れる!)」

キーワードを書いておくことで検索に引っかかってきますね。どんなにいい本、中身でも、興味を持ってもらわなければ読んでもらえない。サブタイトルって大事だな、と思いました。

 

「マッチうりのしょうじょ(ほのおのなかにクリスマスツリー)」アンデルセン

絵本ですね。このお話は知らない人はいないと思う。けど、ほのおのなかにクリスマスツリー、と書かれると、雪の降る中凍える手でマッチを擦り、そのほのおの中に、存在しないはずの、しょうじょの憧れるツリーが映る光景を想像してしまい、せつない気分になりました。

 

絵本が続きます。

「ふたりのクリスマスツリー」

「ぎんいろのクリスマスツリー」

「おもいでのクリスマスツリー」

などなど、サンタさんが来る前に、子どもたちが寝る前に、お母さん、お父さんが読んであげてほしいな。しあわせな時間。

 

 

今日は月曜日なので休館日なのですが・・・、

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。

 

 

気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。

 

 

今日は何の日? 10月11日(2015)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。

読書推進運動協議会さんに問合せしたら、読書普及のためポスター画像は自由にご利用くださいとお返事をいただきました。

読書推進運動協議会さんに問合せしたら、読書普及のためポスター画像は自由にご利用くださいとお返事をいただきました。

図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

10月11日は、こんな日です。

 

鉄道安全確認の日、リンゴの唄の日、ウィンクの日(オクトーバーウインク)、レーシックの日、 「獣医と一緒に!」の日、鯛の日、 めんの日(毎月)

 

 

「鉄道」で蔵書検索します。

 

138件あります。

 

 

「世界鉄道珍道中」

これは単純に面白そうですね。たぶん日本の常識から外れたような世界の鉄道のエピソードがいろいろ読めそうです。

 

「幻の鉄道部隊(消えた第一○一建設隊)」

これは何でしょう。戦時中の部隊なのかそうでないのかすらわからないなぁ。さすが、「幻」ですね。

 

「シベリア鉄道殺人事件」西村京太郎

鉄道と言えば、この方をさしおいて他にありません。御大、今日もお世話になっております。

 

「鉄道員(ぽっぽや)」浅田次郎

高倉健さん主演の映画で、さらに有名になった作品です。実は観たことも読んだこともないので、ストーリー知らないんですよね・・・。

 

「銀河鉄道の夜」宮沢賢治

名作が続きます。こちらは小さい頃に読んだので、記憶がおぼろげです。というか、昔は、どういうことになったのか読み取れなかったのです。大人になってからまた読むと、感想が違うんだろうな。

 

「三陸鉄道死神が宿る」辻真先 1989年刊行

これは、やはりミステリーものでしょうか。

 

そんな中、この本が登場です。

「鉄道ミステリー・パズル Part1」

この本があれば、鉄道ミステリーに強くなりそうですね。時刻表トリックなども見抜けるのでは。御大あやうし。

 

「アリア系銀河鉄道(三月宇佐美のお茶の会)」柄刀一

これは逆にミステリーの匂いのしない鉄道ものですね。内容が読めません。そこがある意味ミステリー。

 

「銀河鉄道の惨劇 上・下」吉村達也

しかし銀河鉄道にもミステリーの気配が。ややこしいな。鉄道とミステリーとは切っても切れないようです。

 

「鉄道・バス利用のアイルランドの旅」

あ、切れた。旅の叙情にあふれる一冊です。ミステリーはないでしょう。

 

「北海道鉄道跡を紀行する 続」堀淳一 北海道新聞社

貴重な郷土資料につながる本です。

 

「十勝の国 私鉄覚え書 十勝鉄道 河西鉄道 拓殖鉄道 近畿硬券部会会誌「硬券研究」別冊」

かつて鹿追にも鉄道があり、開拓の歴史の一ページでした。郷土の史跡、高架橋跡も、ときどき見学者が訪れます。

 

「北海道鉄道百年」北洞孝雄 北海道新聞社

この機会に少し勉強しておきたいですね。

 

「高倉健とすばらしき男の世界(映画『鉄道員』)」

ぽっぽやを見た方に、ぜひ。深く楽しめます。

 

「定年からの鉄道ひとり旅」野田隆

定年まで勤めあげ、ローカル線で各駅停車の旅をしていると、車窓から外を眺めて若いころは見えなかった風景が見えるのでしょうね。

 

「世界の車窓から あこがれの鉄道旅行」

こっちもいいですね。なんだかホッとします。

 

「鉄道模型でつくる思い出の風景(Nゲージ・レイアウト制作入門)」

これも落ち着いた趣味ですね。

 

「鉄道の歴史を探る(文明開化の花形)」鹿追町郷土史研究会

おお、我が町の郷土史研究会、素晴らしい本を出していました。これは勉強せねば。

 

「日本の鉄道車窓絶景100選」

これも楽しそうな本ですね。

 

「新幹線の運転(運転士が見た鉄道の舞台裏)」

これも角度が変わって興味深いです。

 

「十津川警部鹿島臨海鉄道殺人ルート」西村京太郎

殺人なのになんだかタイトルを見て安心してしまうのは、十津川警部の力か御大の御業のなせる業か。

 

「十津川警部猫と死体はタンゴ鉄道に乗って」西村京太郎

御大、筆がのってきました。

 

 

 

今日はこの辺で。

 

鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と御大があなたをお待ちしております。

 

今日は鹿追そばまつり二日目。道の駅しかおい特設会場で開催です!

 

そばまつりのついででもいいので気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。

 

それでは、また。