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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
昨日は松野恵介さん、尾崎里美さんからいろいろ教えてもらい、とても大きな収穫がありました。人に伝えるということの、心技体の「心」と「技」を学びました。午前11時から、懇親会を含めて午後9時までですから、10時間。
ボリュームがありすぎて、頭も胸もいっぱいになりました。今度、詳しくブログに書いてみようかな。
さて、現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。
「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月10日はこんな日です。
左利きの日、海の安全祈念日、ニットの日、ふきのとうの日、観劇の日、ふとんの日、
キタノ祈念日(北野武)、豚丼の日、簿記の日、フットケアの日、
LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、金比羅の縁日(毎月)
豚丼の日でした。豚丼の発祥の地、帯広や十勝の関係者の皆様、チャンスです!
今日は、このキーワードしかない!と思い、「豚丼」で鹿追町図書館の蔵書を検索。
0件でした。あれー。
とても残念なので、「豚」で蔵書検索。
18件でした。メジャーな言葉なのに少ないなー。
「豚が沐浴する国(ビルマ感傷紀行)」田村旅人 新潮社
なんとも、今まで考えたことのない世界が、本で味わえます。
「豚が飛んだら」ロビン・シスマン ソニー・マガジンズ
これも、また謎ですね。どうなるのでしょうか。気になったら、すでに著者の術中です。
ためしに「ブタ」とカタカナで検索してみます。
すると、22件ありました。
「ブタのいどころ」小泉吉宏 メディアファクトリー
ふむふむ。
「ブタのふところ」小泉吉宏 メディアファクトリー
なるほど。
「ブタのみどころ」小泉吉宏 メディアファクトリー
たぶんですが、小泉さんはブタが好きなんだと思います。
そして、今度はひらがなの「ぶた」で蔵書検索。
118件ありました。
「青森ねぶた殺人事件」西村京太郎 文芸春秋
なるほど、キーワード検索は難しいですね。
ちゃんと「ぶた」さんを題材にした絵本もいっぱいありますが、
「ぶたさんちのばんごはん」渡辺有一 佼成出版社
タイトルが気になりました。最近知ったのですが、絵本って、大人が読んでも面白いです。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時まで、開館しております。気になった一冊がありましたら、ご来館くださいね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。
「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月9日はこんな日です。
ふく(河豚)の日、漫画の日、服の日、福の日、風の日、肉の日、フットクリームの日、 クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)
漫画の日とは、知らなかったです。最近読んでいるのは、少年ジャンプとキン肉マン、自殺島、機動戦士ガンダムサンダーボルト、ジョジョリオン、進撃の巨人、カイジのシリーズ、血まみれスケバンチェーンソー、不思議な少年かな。
かなり偏りが…。
他に好きな漫画は、うしおととら、うる星やつら、ウイングマン、死神くん、ドラえもん、ブラックジャック、火の鳥、ブッダ、ええと、段ボールの中にまだまだあるけど、うかつに封印を解いてはいけないのであります。
一番最近買ったのは、「マンガでわかる! 安売りするな! 『価値』を売れ!」ですね。マンガといえばマンガですが、そうでないような気もします。
なにか、別枠みたいな感じがしますが。
そして、今日がなぜ漫画の日なのかというと、
※【漫画の日】
漫画本専門古書店「まんだらけ」が制定。
漫画家・手塚治虫の命日。
【関連】
まんがの日 11月3日
漫画の日 7月17日
鹿追町図書館でも、漫画の貸し出しをしております。おススメは手塚治虫さんのブラックジャック、火の鳥、ブッダなどですが、手塚治虫漫画全集もあるのでいっぱい読めますよ!
でも、置くスペースがなく、ひみつの書庫にしまわれているので、図書館のスタッフに「手塚治虫さんの本、探してます」とお声がけくださると、とっても嬉しいです。ひみつの書庫に探しに行くので、ちょっとお時間いただきますけど、お持ちいたします。
そして、今日は語呂がいいのですね。いろんな日になっていますが、そんな中でも最近、勉強仲間に服飾関係のプロが増えています。
芸能人のこの人とか、
(次のリンクは「短パン」とだけGoogle検索して出てくる、抜群の存在感を放つ短パン社長のブログです。毎日面白い)
一年前に出会った仲間とか
忌憚ない意見を言い合う仲間。土方洋さん。
(決め顔が印象的な画像のページがこちら)
そんなこんなで、「服の日」が気になりました。
※【服の日】
全国服飾学校協会・日本ファッション教育振興協会等が1988(昭和63)年に制定。
衣類への関心を高め、服を着る楽しみを広げようと制定した。
「ファッションは幸せのコミュニケーション」のキャッチフレーズのもと、定着を図ろうとしている。
「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。
【関連】
洋服記念日 11月12日
いい服の日 11月29日
さっぱり服に関心のなかったボクですが、毎日彼らの投稿を見ていると、気になってきますよね。
「服」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。
131件ありました。
「白い服の男」星新一 新潮社
ちょうど上の写真に白い服の人が映っていますが、小説の内容と実在の人物とは一切関係ありません。たぶん。
いや、たまたまホントにあったんですよ。この本。
「探偵は黒服」藤田宜永 角川書店
白い服を紹介したので黒い服で。上の人が探偵をやっても、尾行してたらやたら目立つし、こっそり張り込みしてても自撮りしてFacebookにアップしてすぐばれるとか、あ、「自撮り探偵圭祐」とか「短パン探偵」とか、ドラマ化されたら、観ます。
「シネマで見つけた憧れの服(お手本は5人の女優)」上野由紀子 文化出版局 1996年刊行
映画とファッションは、相性がいいのでしょうか。大スクリーンに映える服装ということもあるのでしょうね。
「検証・最高裁判所(法服の向こうで)」毎日新聞社会部
ちょっと知的に見えるかなと思ってこのタイトル。
でも、読んでないので内容には触れられません。残念。
「てぬいのかわいい赤ちゃん服とこもの(はじめてのママに…)」高橋恵美子 ブティック社
とてもやさしい感じのするこの本、これからママになる人に特に読んでほしいな。
「うちの子、どうして同じ服ばかり着たがるの?(ママたちの50の疑問に答えます)」ジェイナ・マーフィ 草思社
こういう本、読みだすと止まらないです。
「クリーニングのプロが教える家庭でできる洋服の洗い方とお手入れ」古田武 マイナビ
あ、これは役に立ちそうな知識ですね。
「和服のリフォーム全書(リフォームで甦る、和の魅力)」ブティック社
このタイトル、読んでほしいなーという方が思い浮かびました。
「いつもの服をそのまま来ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える」山本あきこ ダイヤモンド社
むむむ。むむむ。
実は、さっきの写真、とても気になっています。
同じ人類が並んでいるのに、オクノヤさんは正解で、ボクは不正解な感じがするのはなぜでしょう?
シャツの着こなし?
ふっくらしたお腹?
足の長さ?
……?
そんなボクにおススメの本がありました。
「男の服装お洒落の定番」落合正勝 世界文化社
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時まで、開館しております。気になった一冊がありましたら、ご来館くださいね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
好きなカレーはカツカレーです。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月8日はこんな日です。
〒マークの日、ロカビリーの日、針供養、事始め、
屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月)
※【〒マークの日】
1887(明治20)年、逓信省(後の郵政省、現在の日本郵政)のマークが
逓信の「テイ」に合わせて甲乙丙丁の「丁」に決定した。
しかし、万国共通の郵便料金不足の記号「T」と紛らわしいことがわかり、
6日後の14日に、「テイシンショウ」の「テ」を図案化した「〒」の誤字だったことにして変更した。
し、知らなかった…。郵便の「〒」マークはカタカナの「テ」から来ているような、来ていないような、そんな由来があったのですね。
「郵便」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。
20件ありました。何冊かを紹介。
「北海道郵便局名の由来(アイヌ語を軸にした)」野澤武司 ソーゴー印刷
貴重な郷土の資料です。
「郵便局のひみつ」おぎのひとし 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室
「男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか(トンデモ裁判傍聴レポート)」産経新聞社会部取材班 小学館
以前も紹介したこの一冊。タイトルに力があります。
「ロカビリー」で蔵書検索するも、0件。
そして、ないだろうな、と思いましたが念のため、「針供養」で蔵書検索すると、1件ありました。
「梅安針供養(仕掛人・藤枝梅安)」池波正太郎 講談社
かなり人気のシリーズです。ただ、針自体はとんでもないことに使われている予感。
そして、ジュール・ベルヌさん(仏:SF作家』『海底二万哩』1828)の誕生日でした。
「海底二万里」
「地底旅行」
「八十日間世界一周」
「少年船長の冒険」
「十五少年漂流記」
「悪魔の発明」
名作が並びますが、悪魔の発明だけ、聞いたことがなかった…。気になってきました。
今日はこの辺りで。
本日月曜日は休館日となります。また明日、よろしくお願いいたします。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月7日はこんな日です。
北方領土の日、長野の日、オリンピックメモリアルデー、福井県ふるさとの日、ニゴロブナの日
【北方領土の日】
北方領土返還運動を盛り上げる為に、政府が1981(昭和56)年に制定。
1854(安政元)年12月21日(新暦1855年2月7日)、日露和親条約が締結され、
北方領土が日本の領土として認められた。
北方領土は択捉島・国後島・色丹島・歯舞諸島からなり、面積は4996平方kmで
沖縄の2倍強ある。
江戸時代から日本は北方領土の開発・経営をしていた。「日露通好条約」により、
ロシアとの国境が択捉島とウルップ島との間に確定された。
その後、1875(明治8)年の「樺太千島交換条約」によって樺太全島を放棄する代わりに
千島列島全てが日本領となり、1905(明治38)年の日露戦争の勝利により、
「ポーツマス条約」で南樺太も日本領となった。
第2次大戦の敗戦により、1951(昭和26年)の「サンフランシスコ平和条約」で、
日本が戦争によって奪った土地の権利・権原等は放棄することとなり、
千島列島もその中に含まれた。
しかし、北方領土は戦争によって獲得した土地ではなく、権限を放棄する千島列島には
含まれないが、ソ連は千島列島の一部であるとして北方領土を占領し、
その状態が現在まで続いている。
「北方領土」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。
19冊ありました。
「思い出のわが故郷北方領土 若い世代に伝えたい 歴史編」千島歯舞諸島居住者連盟
「思い出のわが故郷北方領土 若い世代に伝えたい 返還運動編」千島歯舞諸島居住者連盟
戦後70年ですが、なかなか区切りのつかない問題です。
「北方領土交渉秘録(失われた五度の機会)」東郷和彦 新潮社
ニュースでときどき聞こえてはきますが、書記長・大統領の姿勢やソ連・ロシアの情勢によって日本との空気も変わってくるようです。が、領土についてはなかなか動いていかないのですね。
「北方領土 今日は何の日」北海道北方四島交流センター
このタイトル、今日、読んでほしい本ですね。
平成10年の今日、長野オリンピックが開幕しました。フナキーっ!
「長野」のキーワードで蔵書検索すると、14件。
「長野の花火は日本一」武藤輝彦 信濃毎日新聞社 2001年刊行
むむ、ちょっと見てみたい。
「長野 小布施(戸隠 湯田中渋温泉郷)JTBパブリッシング 2013年刊行
なかなか地名は読めないな・・・。ゆでんなかしぶ温泉郷? 違ってそう。
「長野殺人事件」内田康夫 光文社
ざっくりと殺人事件がおきました。
「長野県の民話(泉小太郎)」日本児童文学者協会 偕成社
各県の民話は、なかなかなじみがないですね。泉小太郎・・・。なにものなのか。
でも、長野県の白馬村、五竜館に泊まったことがあります。勉強に行ったのですが、楽しかったなー。2009年のことだったかな。
そして今、話題の書籍「マンガでわかる! 安売りするな! 『牡蠣』を売れ!」で舞台になっていますが、ちゃんと実在の宿です。
今は外国人観光客が増えて、夕食の場所がないなど、5,6年で状況がガラッと変わっているそうです。新米おかみ、奈々ちゃんは今日も忙しく駆け回っていることでしょう。
・・・マンガで見ると、知っている人は知っている短パン社長と藤村先生が双子みたいに見えますが、実物に何度かお会いしているけど、双子には見えないです。
今日はこの辺りで。
午前10時から、午後6時まで開館です。気になりましたらぜひ。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月6日はこんな日です。
海苔の日、抹茶の日、ブログの日、C1000の日、ニゴロブナの日、
鹿追町図書館の蔵書を「海苔」「抹茶」でタイトル検索しても、0件でした。
今日は語呂合わせでブログの日でした。
「ブログ」で蔵書検索してみます。
「ケータイブログのはじめ方・遊び方(livedooorではじめるモブログ)」武井一巳 メディア・テック出版 2005年刊行
「超図解無料で簡単!ブログ作成&活用ガイド」エクスメディア 2006年刊行
10年前から、ブログというものは世の中にもあったけどなかなか手を出せなかったですね。
もうちょっと新しい本かあってもいいかな・・・。
「syunkonカフェごはんレシピブログひとり暮らし部門1位」山本ゆり 宝島社 2011年刊行
なるほど、ブログの内容が書籍になる時代ですね。
この3冊でした。もうちょっとあってもいいかな・・・。
なんとなく、「ネット」で蔵書検索すると、気になる本がありました。
「朝日新聞記者のネット情報活用術」平和博 朝日新聞出版 2012年刊行
どういうふうにしているのか、ちょっと読んでみようかな。
「教養は『事典』で磨け(ネットではできない『知の技法』)」成毛真 光文社 2015年刊行
こういう本も、図書館的に大事です。どちらかだけが大事、というわけではないですけど。
今日はこの辺りで。
午前10時から、午後6時まで開館です。気になりましたらぜひ。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
好きな正義超人は、ロビンマスクです。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月5日はこんな日です。
長崎二十六聖人殉教の日、 職業(プロ)野球の日、聖アガタの祝日、エコチュウの日、
日本語検定の日、ふたごの日、笑顔の日、ニゴロブナの日
ノー・レジ袋の日(毎月5日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)
メルマガを読み進めます。
※【長崎二十六聖人殉教の日】
1596(慶長元)年、豊臣秀吉のキリスト教弾圧により、長崎西坂で26人のキリスト教徒が
処刑された。
殉教したのはペトロ・バプチスタ神父ら外国人6人と三木パウロ、茨木ルドビコ神父ら日本人20人で、
この26人は1862年にローマ教皇ピウス9世によって聖人に列せられた。
うーん、秀吉、ひどいことをしていますね。
「長崎」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。
50件ありました。
「長崎よみがえる原爆写真」NHK取材班 日本放送出版協会
後世に残さなければならない記録がありました。
「阿蘇・長崎『ねずみ』を探せ」西村京太郎 新潮社
長崎でもお会いできました。西村京太郎先生、おはようございます。
「長崎(ハウステンボス)」JTBパブリッシング 2012年刊行
旅行ガイドですね。10年以上前ですが、長崎に行ったことがあります。ハウステンボス、きれいな風景だったなー。
「長崎源之助全集」長崎源之助 偕成社
20巻まで。読み応えあります。
「長崎県の民話(ジャガタラお春ほか)」日本児童文学協会 偕成社
なんでしょう、ジャガタラお春、長崎ではみんな知ってるお話なんでしょうね。
そして、今日は昭和10年に全日本職業野球連盟が結成された日ということで、職業野球、プロ野球の日ということでした。
プロ野球といえば、残念なニュースが一昨日あたりから、流れていました。悲しいです。
さらに、「ふたごの日」といえば、Facebookでお会いする、印象的な方たちが・・・。
それはともかく、「双子」で蔵書検索。
6件ありました。
「運命の双子」ダリン・ストラウス 角川書店
ドラマの予感。
「誕生日事典 驚くほどよく当たる! 366日の性格診断 双子座」ゲイリー・コールドシュナイダー 角川書店
どうなんでしょう。
「双子の親になりました」三豊ちぇり 実業の日本社
これはまた、別のドラマの予感。
「双子の星」宮沢賢治 偕成社
読んだことがなかったです。名作との遭遇。
今日はこの辺りで。
午前10時から、金曜日は午後7時まで開館です。気になりましたらぜひ。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月4日はこんな日です。
銀閣寺の日、西の日(ウエストデー)、ぷよの日
◇立春
銀閣寺、高校の修学旅行で見に行った覚えが・・・。
高校生のボクは、一休さんに出てくる金閣寺は、金色なので、銀閣寺は銀色だと思ってました。
見に行ったら、じみーな感じでした。わびとかさびとか感じる年頃でもありませんでした。「日本の文化」とか、そういうものもよくわからずに、ただ、自分の思い込みと違った現実のたたずまいを見て、「面白くないなー」と思いました。
書いてみたけど、まったく盛り上がることのない、地味なエピソードでした。
読み進めると、
※【銀閣寺の日】
1482(延徳元)年、足利義政が銀閣寺(東山山荘・慈照寺)の造営に着手した。
当初、金閣寺(鹿苑寺)に倣って銀箔を貼る予定だったが、実現されなかった。
と、ありました。なんだ、ほんとに貼る予定はあったんですね。
「銀閣寺」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。
一件だけ、この日を待つようにひっそりとありました。
「銀閣寺の惨劇」吉村達也 徳間書店 1993年刊行
小説ですが、フィクションくらい派手にいきましょう。
そして、西の日でした。
※【西の日】
「に(2)し(4)」の語呂合せ。
この日に西の方へ向かうと、幸運に巡会えるとされている。
西へ行くと幸せに・・・。そうだ、京都へ行こう。
地味に銀閣寺と符合しました。
「西」で蔵書検索をしてみます。
204件ありました。
「神秘学の本(西欧の闇に息づく隠された知の全系譜)」学研
あ、好きなタイプの本でした。
「武四郎蝦夷地紀行(渡島日誌1~4西蝦夷日誌7~8)」松浦武四郎 北海道出版企画センター
明治の初期に北海道の調査に来て、150冊の記録書を残したすごい人です。
移動するだけでも大変なのに・・・。道路が整備され、自動車で動き回れる今でも、北海道中なんて見て回るのは大変なのに、明治の初めに全道を歩いたとは、大変さが想像の外です。
「勇のこと(坂本龍馬、西郷隆盛が示した変革期の生き方)」津本陽 講談社
現代も、人口減少社会の入り口で、変革期といえるかもしれません。なかなか視点を変えたり行動を変えたりするのは難しいかもしれません。が、必要なことですね。
「温泉百話 西の旅」種村季弘 筑摩書房
なにか、ホッとしそうなお話が読めそうです。
「西洋占星術(科学と魔術のあいだ)」中山茂 講談社
これも好きなジャンルの本です。
なぜ好きなのか・・・、思い起こすと、堀井雄二さんのドラゴンクエストが面白かったからですね。そこで影響を受け、ファンタジー小説、トールキンの「指輪物語」、マイケル・ムアコックのエルリックサーガ、「メルニボネの皇子」、水野良さんの「ロードス島戦記」、富士見書房の「ドラゴンマガジン」、清松みゆきさんとグループSNEの「ソード・ワールドPRG」に、どっぷり浸かったなぁ。
「指輪物語」はうちの図書館にもあります。
映画、「ロードオブザリング」の原作、というタイトルの方が「ああ、あれね」と伝わりやすいのかも。
たまに、好きな本について書いてみようかな、と思いつつ。
そして、ぷよの日でした。
?
※【ぷよの日】
株式会社セガが国民的な人気ゲーム「ぷよぷよ」シリーズのPRのために制定。
2と4で「ぷよ」の語呂合わせから。
「ぷよぷよ」はやったことがあります。
「ぷよぷよ」で蔵書検索をしてみます。
0件でした。
まあ、そんな気はしました。
今日はこの辺りで。
午前10時から午後6時まで開館です。気になりましたらぜひ。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月3日はこんな日です。
大岡越前の日、ジュディ・オングの日、節分、まめまき、のり巻きの日、絵手紙の日、乳酸菌の日
今日は、大岡越前の日です。
へー、そんな日があるんだー。
大岡越前といえば、大岡裁きだよなー。
そういえば最近テレビで時代劇やらないよなー。
なんて、気軽に田中さんのメルマガを読み進めたんですよ。
すると、今年一番の衝撃が走りました。
※【大岡越前の日】
1717(享保2)年、大岡越前守忠相が南町奉行に就任した。
ふむふむ。
「大岡裁き」と呼ばれる名裁判で有名であるが、19年間の在任中の裁判は3回だけで、
そのうち忠相が執り行ったのは1回だけだった。
えー! そうなのー! 三方一両損とか、二人の女が「自分の子どもよ」と子どもの手を引っ張り合って子どもが「痛い痛い」とか、すくなくともどちらかの話はなかったってこと?
ショックです。
このショックは・・・、あの時以来。そう、子どもの頃、アニメ「一休さん」を毎日夕方五時ごろから見ていて、一休さんが好きになったボク。図書館でちょっと難しめの一休法師の本を見つけて、読むと、そこには、
壮年になった一休法師に、町の人がお正月に「あけましておめでとうございます」とあいさつをすると、「何がめでたいものか、年をとるということは、死に近づくということ。めでたくなんかないわ」と、とんちが効きすぎてひねくれ爺さんになっていたというエピソードがありました。アニメのイメージと違い過ぎて、このショックで、幼いボクまでひねくれてしまいました。
あと、最近話題の本を買ったら、いろいろ実在の人物が自分の名ぜりふで登場しているマンガと、文章が交互に載っている本でした。
主人公が仕事に悩んで歩いていると、ふと目についた喫茶店。そこのマスターに勧められたナポリタンを食べながら、マスターとの会話で仕事のヒントをもらったというエピソードがありました。
そのマスター、坪井さんは実在の人物なのです。でも、坪井さん自体は喫茶店のマスターをやったことがなかったということが本人のブログで明らかになっています。
坪井さんもこの本も知らない人には説明しがたいのですが、これもプチ衝撃でした。衝撃でもないか。
伝わってますか?
何が言いたいか自分でもわからなくなってきたので、本を探しましょう。
「大岡」で鹿追町図書館の蔵書を検索します。
4冊ありました。
「大岡越前守」堀和久 講談社
「大岡越前」吉川栄治 講談社
正しいエピソードが明らかになるのでしょうか。
「大岡昇平(群像日本の作家)」金井恵美子 小学館
「上大岡トメの常識のアナをふさげ!!(『私ってヒジョーシキ!?』そう思ったときに読みたいトメ流40のヒント)」上大岡トメ 主婦の友社
こちらは大岡越前の本ではないですし、最後の本だけテンションが違うなと思いました。
あ、大岡越前について、メルマガの続きがありました。
しかし、いろは組町火消しの創設、小石川養生所の建設、通貨統一などを成し遂げた、
江戸時代を代表する有能な行政官であった。
8代将軍吉宗の信頼が厚く、享保の改革に協力した。
良かったー。危うく、どんな人だかわからない感じて終わるところだったけど、すごい人だった。
そして、絵手紙の日でした。
「絵手紙」で蔵書検索。
17件ありました。
「小ちゃな金メダル物語(絵手紙世界展作品集)」
「季節の絵手紙彩るやさしい消しゴム印入門」上村旺司 日貿出版社
「心のこもった絵手紙」小池恭子 フレーベル館
「そこが知りたい絵手紙質問箱」花城祐子 マール社
「心をつなぐ愛の絵手紙(第三回がまごおり絵手紙大賞)」愛知県蒲郡市 日刊工業新聞社
「絵手紙入門」小池邦夫 日貿出版社
「花の絵手紙入門」尾見七重 日貿出版社
「初心者のための絵手紙講座」小池恭子 日貿出版社
「戦場から妻への絵手紙(前田美千雄追悼画文集)」前田美千雄 講談社
「心を贈る絵手紙の本(ヘタでいい、ヘタがいい)」小池邦夫 祥伝社
「絵手紙ズウさんの痛快・駅前探見」渡辺俊博 北海道新聞社
「絵手紙365日作品集(初めての人でもすぐかける)」辰巳出版
「笑顔をはこぶ花の絵手紙」小池邦夫 小学館
「もっと楽しむ私の絵手紙(基本のおさらいから絵手紙小物づくりまで)」辰巳出版
「心をつむぐはじめての四季の絵手紙」小池邦夫 パッチワーク通信社
「戦地から愛のメッセージ(400の絵手紙にこめられた家族の絆、平和の尊さ)」伊藤半次 文芸社
「季節の絵手紙」寺西恵理子 汐文社
絵手紙、もらったら嬉しいですよね。絵手紙の得意な方が頭に浮かび、17冊全部紹介してみました。
今日はこの辺りで。
午前10時から午後6時まで開館です。気になりましたらぜひ。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、ボクは図書館で働いています。
最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。
というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。
あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。
当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。
(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)
少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。
以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
2月2日はこんな日です。
国際航空業務再開の日、バスガールの日、頭痛の日、交番設置記念日、夫婦の日、ストレッチパンツの日、
2連ヨーグルトの日、おじいさんの日、おんぶの日、麩の日、情報セキュリティの日
今日気になったのは、この日。
※【交番設置記念日】
1881(明治14)年、1つの警察署の管内に7つの交番を設置することが定められた。
町の中に交番の建物を置き、そこを中心に制服の警察官が活動するという交番の制度は、
1874(明治7)年に東京警視庁が設置した「交番所」が世界初のものだった。
当初は、建物はなく、街中の交差点等に警察署から警察官が出向いていたが、
1881年より常設の建物を建てて警官が常駐する現在のような制度になった。
1888(明治21)年10月に全国で「派出所」「駐在所」という名称に統一されたが、
「交番」という呼び名が定着し、国際的にも通用する言葉になっているということから、
1994(平成6)年11月1日に「交番」を正式名称とすることになった。
最初は、かわりばんこに警察官が見に行く、「場所」だったので、「交番」。そのあと、建物を建てて「駐在所」。なるほど、そういうことだったのですね。
「交番」で鹿追町図書館の蔵書を検索します。
1件ありました。
「駆けこみ交番」乃南アサ 新潮社 2005年刊行
タイトルだけでは内容はわかりませんが、たぶん一度は誰かが交番に駆け込む話です。
「頭痛」で蔵書検索します。
6件ありました。
「痛みのレディスクリニック(生理痛・頭痛とじょうずにつきあう)」上坊敏子 講談社
「ようこそ頭痛外来へ」北見公一 青海社
「首をチェックして原因不明の頭痛、不調を治す」松井孝嘉 講談社
「頭痛女子のトリセツ」清水俊彦 マガジンハウス
「脳は悲鳴を上げている(頭痛、めまい、耳鳴り、不眠は『脳過敏症候群』が原因だった!?)」清水俊彦 講談社
「片頭痛の治し方(お医者さんにも読ませたい)」後藤日出夫 健康ジャーナル社
ボクも時々頭痛に襲われますが、読んでみようかな。
そして、バスガールの日なので「バス」で蔵書検索。
184件あります。
「お風呂の達人(バスクリン社員が教える究極の入浴術)」石川泰弘 草思社
たまには、こっちのバスを。
「バスガール」は、何といってもこちら。
「『はとバス』六十年(昭和、平成の東京を走る)」中野晴行 祥伝社
一度、乗ってみたいなー。
そして、バスと言えば、何度でもおススメしたいこちら。
「黄色いバスの奇跡(十勝バスの再生物語)」吉田理宏 総合法令出版
好きな本です。
今日はこの辺りで。
午前10時から午後6時まで開館です。気になりましたらぜひ。