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今日は何の本? 4月22日(2016) 良い夫婦の日・アースデー・清掃デーとか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州で地震が続いています。

まだこれからも地震が続く可能性がある、という専門家の恐ろしいお話もあります。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月22日はこんな日です。

 

 

よい夫婦の日、アースデー(地球の日)、カーペンターズの日、清掃デー、

夫婦の日(毎月)、禁煙の日(毎月)

 

 

4(よ)

2(ふ)

2(ふ)

 

の語呂合わせで、「よいふうふ」の日です。

 

 

ちなみに、11月22日は語呂合わせで「いいふうふ」の日です。

 

さらに、11月23日は語呂合わせで「いい夫妻」の日です。

 

その上、2月2日は「夫婦の日」です。

 

そうかと思えば、毎月22日も「夫婦」の日です。

 

夫婦バンザイ!

 

 

というわけで、夫婦の本を紹介。

 

「子育てが終わった後の夫婦のための本(一緒にいて楽しい関係とは?)」円より子 大和書房

「夫とふたりきり!(定年夫婦の生き方・暮らし方)」中村メイコ 青春出版社

「『いい夫婦』になるいたってシンプルな30のヒント(今のままの結婚生活に迷いを感じたら読む本)」池内ひろ美 青春出版社

世の中のご夫婦が、うまくいきますように…。

 

「桂三枝のああ夫婦(『新婚さんいらっしゃい!』でわかった幸せの法則)」桂三枝 大和書房 2007年刊行

新婚さんいらっしゃいに出てくるご夫婦は、どの回もみんな同じしゃべり方に聞こえるけど、毎回違う人が出てますよね? 不思議。

 

アースデーでした。

…えーと、なんですか?

 

※【アースデー(地球の日)】

アースデー世界協議会等が主催。

1970(昭和45)年、アメリカの市民運動指導者で、当時大学生だったデニス・ヘイズが提唱。

地球全体の環境を守るために一人ひとりが行動を起こす日。

環境保護庁設立のきっかけになるなど、市民運動として大きな成果を上げた。

日本でも、これに共鳴する市民グループが、さまざまな環境問題をテーマにした催しを企画している。

1970(昭和45)年から1990(平成2)年までは10年に1度実施されていたが、

1991(平成3)年からは毎年開催されている。

 

なるほど、「アース」のキーワードで探したら、この本が出てきました。

 

「魂のゆくえ(アースマラソン766Days)」間寛平 ワニプラス 2011年刊行

地球を走った寛平さん。

関係ないけど、ボクの高校時代の国語の先生が、たれ目の雰囲気が間寛平に似てて、さらに関西出身だったので、みんな、「かんぺー」と呼んでいたのを思い出しました。

 

 

清掃デーでした。

 

※【清掃デー】

1954年(昭和29年)のこの日、生活環境整備の重要性の普及徹底を図る趣旨で

清掃法が制定されたことを記念して制定された。

 

清掃法というのがあるんですね。

と思ったら、いわゆる廃棄物処理法ができたときに廃止されてました。

 

 

ボクも掃除が苦手です。スムーズに掃除が始まらないのは、モノを片づけてないからなのであります。

 

「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵 サンマーク出版 2011年刊行

こんまり、というニックネームで呼ばれることもある近藤麻理恵さん、ときめくものだけ残す片づけ術で、世の中の家庭を片づけています。

 

「断捨離(新・片づけ術)」やましたひでこ マガジンハウス 2009年刊行

断捨離も、定着しつつある言葉ですね。

 

「冷蔵庫を片づけると時間と丘が10倍になる!」島本美由紀 講談社 2012年刊行

冷蔵庫の中に、賞味期限切れのもの、入っていませんか?

(ボクのうちの冷蔵庫には、入ってます…。アカン)

 

「ズボラさんのための片づけ大事典(家じゅうのモノがスッキリ片づく!)」吉川永里子 エクスナレッジ 2012年刊行

ズボラさん、手を上げて。

(はーい!)

 

でも、うちは子どもがすぐ散らかすから…。

 

そんな奥様におススメの本はこちら。

「『片づけが苦手な子』が驚くほど変わる本(親子でスッキリ!の黄金ルール)」有賀照枝 青春出版社 2013年刊行

「子どものお片付け(ひと声かければ5分で片づく!)」橋口真樹子 青月社 2014年刊行

「頭がよくなる整理術(子どもを伸ばす片づけテクニック)」大法まみ 主婦と生活社 2015年刊行

 

「かたづけなさい!」 と子どもに怒ったこと、ありませんか?

でも、片づけの方法を教えられないと、ものを箱につっこんで、見えなくするのが「片づけ」だと思ってしまうんですって!

(ボクの家の押し入れや、段ボールの中、そして、一部屋は、ごちゃごちゃで使用不能状態です…)

いや、ボクは自分のせいですけど、みなさんのお子さんには、スッキリ気持ちよく暮らせる片づけ、教えてあげてくださいね。

 

 

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

午前10時から午後6時までと思いきや、なんと! 金曜日は一時間延長して7時までの開館です。気になった本、探しに来てねー。

 

 

今日は何の本? 4月21日(2016) 放送広告の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州で地震が続いています。

まだこれからも地震が続く可能性がある、という専門家の恐ろしいお話もあります。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月21日はこんな日です。

 

 

民放の日、放送広告の日、川根茶の日、

漬物の日(毎月)

 

 

民放の日でした。

 

「テレビ放送のひみつ」藤みき生 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2012年刊行

「衛星多チャンネル放送と衛星通信のひみつ」もちつきかつみ 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2013年刊行

学研のひみつシリーズ、ジャンルが広く、深くなっている気がします。

 

「誰がテレビをつまらくなしたのか」立元幸治 PHP研究所 2005年刊行

10年以上前に書かれた本ですが、最近、インターネットの普及でさらに言われています。

以前は、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」も、けがしない程度に過激な演出がありましたが、視聴者の声で自由な表現はやりにくい時代かもしれません。

 

「テレビの企画書(新番組はどうやって生まれるのか?)」栗原美和子 ポプラ社 2015年刊行

企画書がタイトルに入っていますが企画書は載っていないとのことでした。ふむ。

 

 

 

川根茶の日ということでした。はて?

田中さんのメルマガを読み進めると…

 

※【川根茶の日】

日本屈指の銘茶である静岡県の川根茶を多くの人に知ってもらおうと、

川根茶の生産者などで結成された「川根お茶街道推進協議会」が制定。

新茶のシーズンの直前で、立春から数えて七十七夜となることの多いこの日を記念日とした。

香りが高く、甘みと渋みのバランスのとれた川根茶の歴史や文化を思い、

新茶シーズンを迎えるスタートの日との位置づけている。

 

静岡のお茶のブランドなのですね。

 

「心と体に効くお茶の科学」小国伊太郎 ナツメ社

疲れたとき、落ち着かないとき、お茶を一杯飲んで気分転換しましょう。

 

「つくも神さん、お茶ください」畠中恵 新潮社

人気の畠中恵さんの作品もありました。

 

 

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

午前10時から午後6時までの開館です。気になった本、探しに来てねー。

 

 

今日は何の本? 4月20日(2016) 郵政・女子大・聴くの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州で地震が続いています。

まだこれからも地震が続く可能性がある、という専門家の恐ろしいお話もあります。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月20日はこんな日です。

 

郵政記念日、青年海外協力隊の日、女子大の日、腰痛ゼロの日、「聴く」の日、

ワインの日(毎月)、発芽野菜の日(毎月)

 

 

※【郵政記念日】 (旧・逓信記念日)

逓信省(現在のJPグループ)が1934(昭和9)年に「逓信記念日」として制定。

逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950(昭和25)年に

「郵政記念日」と改称、1959(昭和34)年に「逓信記念日」に戻されたが、

2001(平成13)年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となった。

1871(明治4)年3月1日(新暦4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり新しく郵便制度を実施した。

東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物の取扱、「書状賃銭切手」と呼ばれる切手の発行が始まった。

翌年にはほぼ全国的に実施された。

また、郵便制度発足とともに「書状賃銭切手」と称する切手が発行されたのを記念して、

この日から一週間は「切手趣味週間」となっている。

同じくこの日から一週間を「郵便週間」として、郵便業務のPR活動が行われる。

 

「郵政」で蔵書検索をしてみました。

 

「郵政崩壊とTPP」東谷暁 文芸春秋 2012年刊行

「決戦・郵政民営化」猪瀬直樹 PHP研究所 2005年刊行

「日本郵政(解き放たれた『巨人』)」町田徹 日本経済新聞社 2005年刊行

「ゆうちょ銀行(民営郵政の罪と罰)」有田哲文 東洋経済新報社 2007年刊行

「挑戦-日本郵政が目指すもの」西川善文 幻冬舎 2007年刊行

大きな構造改革、プラス面とマイナス面、両面ありますね。誰にとってのプラスで誰にとってのマイナスか、きちんと見極めたいところです。

 

 

 

 

※【青年海外協力隊の日】

1965(昭和40)年、青年海外協力隊(JOCV)が発足した。

青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の

国作りを支援する為に、2000人を超える満20歳から39歳までの人達が

ボランティアとして活躍している。

 

「青年海外協力隊員になるには」横山和子 ペリカン社 2013年刊行

日本で暮らしているボク達には、大きな冒険ですよね。これを経て返ってきた青年は、たくましいと思います。

 

 

※【女子大の日】

1901年(明治34年)に日本初の女子大学である日本女子大学校(現在の日本女子大学)が

成瀬仁蔵校長により創設された。

家政学部・国文学部・英文学部・英文予備科が設けられた。

 

「手のひらから広がる未来(ヘレン・ケラーになった女子大生)」荒美有紀 朝日新聞出版 2015年刊行

視力と聴力が病気によって失われた方が自ら書かれた本です。学ぶことが多いと思います。

 

 

※【腰痛ゼロの日】

腰痛で悩んでいる人をゼロにしたいとの思いから日本カイロプラクティックドクター専門学院名古屋校の

卒業生を中心に結成されている「420の会」(ヨーツーゼロのかい)代表の本坊隆博氏が制定。

腰痛に対する対処法、予防法を指導する日。

日付は4と20で「腰痛ゼロ」と読む語呂合わせから。

 

 

「『腰痛』『ひざ痛』『肩こり』解消の新ワザ」NHK科学・環境番組部 アスコム 2007年刊行

「これで安心! 腰痛・坐骨神経痛(痛み・しびれの悩みすっきり解消!)」戸山芳昭 高橋書店 2013年刊行

「『4スタンス詩論』で腰痛は9割治る!(腰痛予防に効く『腰痛体操』も紹介)」広戸聡一 日本文芸社 2015年刊行

「金メダリストが考えた世界一の腰痛メソッド」清水宏保 マガジンハウス 2012年刊行

腰痛対策にご一読ください。

「金メダリスト」という言葉、求心力があります。

 

 

 

※【「聴く」の日】

大切な人の話を聴きましょう。そしてあなたも自分の話を周囲の人に聴いてもらいましょう。

との考えから「聴く」ことの大切さを社会に広めようと、個人のゴール・目標を支援するコーチングのプロの藤田潮氏が制定した日。

日付は藤田氏の著書『「聴く」の本』(幻冬舎ルネッサンス)の発売日である2007年4月20日から。

 

上記の本は、残念ながらありませんでした…。

コーチングの本を二冊紹介。

 

「忙しすぎるお母さんの1日10分・7日間コーチング(やり方を少し変えればイライラ・不安がスッと消える)」ロレイン・トーマス ダイヤモンド社 2013年刊行

「私たちは未来から『スポーツ』を託されている(新しい時代にふさわしいコーチング)」文部科学省 学研パブリッシング 2013年刊行

なかなか良さそうな本です。

 

 

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

午前10時から午後6時までの開館です。気になった本、探しに来てねー。

 

 

今日は何の本? 4月19日(2016) 食育・伊能忠敬が出発した日・乗馬許可記念日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州で地震が続いています。

なんとかおさまってほしいです。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月19日はこんな日です。

 

 

食育の日、地図の日、最初の一歩の日、乗馬許可記念日、飼育の日、良いきゅうりの日

トークの日(毎月)、クレープの日(毎月)、共育の日(毎月)、シュークリームの日(毎月)

 

語呂合わせで食育の日でした。

 

「子育てハッピーアドバイス笑顔いっぱい食育の巻」松成容子 1万年堂出版 2014年刊行

外食やコンビニ弁当も手軽でいいですけど、家庭料理も大事ですね。ボクも久々にカレーを作って食べました。人参・じゃがも・玉ねぎ・豚肉、そして市販のルーですけど…。

 

 

※【地図の日,最初の一歩の日】

1800(寛政12)年閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。

豪商伊能家を継ぎ、50歳で隠居後、江戸に出て天文学、暦学、西洋数学等を学び、

全国各地を測量し、『大日本沿海興地全図』を完成させた。

その精度は高く、世界に誇れる科学的地図である。

 

「伊能忠敬(測量に歩いた距離は地球一周分)」藤原稔裕 草土文化 1994年刊行

「伊能忠敬(はじめて日本地図をつくった男)」国松俊英 岩崎書店 2011年刊行

何度聞いても、伊能忠敬さんの「歩いて日本地図を作った」という話はスゴイです。

 

図書館には日本地図も世界地図もあるのですが、ちょっと気になった地図がこれです。

「北海道文学地図」北海道文学館 北海道新聞社 1980年刊行

面白そう。

 

「図説城下町江戸(古地図と古写真でよみがえる)」平井聖 学研 2009年刊行

これも気になります。

 

「星空の地図」藤井旭 PHP研究所 2007年刊行

ロマンチックですね。

 

 

※【乗馬許可記念日】

1871年(明治4年)のこの日、庶民が馬に乗ることが許された。

江戸時代は武士以外の者の乗馬は禁じられていた。

 

なんと、江戸時代、庶民は馬に乗れなかったんですか。衝撃。

 

「土・日で覚える乗馬(ビジュアル版)」メアリー・ゴードン・ワトソン 同朋社出版 1993年刊行

そんな乗馬が、土日で身につきます。…、もちろん、読むだけではできないですよね。

正しい乗り方でチャレンジしましょう。

 

 

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

午前10時から午後6時までの開館です。気になった本、探しに来てねー。

 

 

今日は何の本? 4月18日(2016) 発明・三重県民の日とか

こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州で地震が続いています。

今後一週間は地震が続く可能性がある、という専門家の恐ろしいお話もあります。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月18日はこんな日です。

 

 

ガーベラ記念日、発明の日、特許制度執行記念日、よい歯の日、良い刃の日、三重県民の日、

世界アマチュア無線の日、お香の日、よいお肌の日、ウッドデッキの日

頭髪の日(毎月)、米の日(毎月)

 

発明の日でした。

 

「2000年間で最大の発明は何か」ジョン・ブロックマン 草思社 2000年刊行

これは、興味深い問いですね。

なんだろう。神? 文字? もっと前からあるから違うのかな。ムムム…。面白い。

 

「悪魔の発明」ジュール・ヴェルヌ 東京創元社 1975年刊行

冒険小説の大家、ジュール・ヴェルヌの作品ですね。これは知らなかった。

 

「デパートを発明した夫婦」鹿島茂 講談社

「インスタントラーメン発明物語」インスタントラーメン発明記念館

「カラオケを発明した男」大下英治 河出書房新新社

この辺も、ある意味興味深いです。

 

 

 

三重県民の日でした。

※【三重県民の日】

1976(昭和51)年、三重県が置県100年を記念して制定。

1876(明治9)年、度会県が三重県に併合され、三重県が現在の形になった。

 

「三重県の民話」日本児童文学者協会 偕成社 1982年刊行

全国各地の民話があります。もちろん三重県の本も。

 

 

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

月曜日は休館日となります。返却は自動ドア横の返却ポストをご利用くださいね。

 

 

今日は何の本? 4月17日(2016) 恐竜・ハローワーク・五平もちの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州で地震が続いています。

今後一週間は地震が続く可能性がある、という専門家の恐ろしいお話もあります。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月17日はこんな日です。

 

 

ハローワークの日、職安記念日、恐竜の日、飯田・下伊那の日、五平もち記念日

少年保護デー、なすび記念日

安全の日(毎月)、いなりの日(毎月)

 

「『58歳から65歳』こそ使えるハローワーク徹底活用術!」日向咲嗣 朝日新聞出版社 2012年刊行

年金が減って消費税が上がろうというこのご時世、所得は大事ですね。

 

「江戸のハローワーク(現代の職業のルーツは江戸時代にあった)」山本真吾 双葉社 2012年刊行

士農工商、確かに。

 

 

※【恐竜の日】

1923年(大正12年)にアメリカの動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズが

ゴビ砂漠へ向けて北京を出発した日。

その後5年に及ぶ旅行中に恐竜の卵の化石25個を世界で初めて発見し、

恐竜研究の先駆けとなった。

ちなみに「恐竜」という言葉は誤訳から生まれたもので、

本来は「巨大竜」とでも訳すべきものだったとか。

 

 

「恐竜」は、いい漢字が当たってますよね。

 

「午後の恐竜」星新一 新潮社

ボクの好きな星新一さんの作品です。11篇の短篇が収録されていて、ショートショートではないけど、評価の高い本です。まだ読んでないかも…。星新一さんも作品が多くて、どれを読んだかわからなくなるということがよくあります。

 

「ジオパークへ行こう!(火山や恐竜にあえる旅)」林信太郎 小峰書店 2015年刊行

これは、各地のジオパークを紹介したものです。鹿追町もジオパークに認定された町のひとつです。

 

ジオパークって、なに?

日本ジオパークネットワークのホームページより、

 

ジオ(地球)に関わるさまざまな自然遺産、たとえば、地層・岩石・地形・火山・断層などを含む自然豊かな「公園」のことです。山や川をよく見て、その成り立ちに気付くことに始まり、生態系や人々の暮らしとのかかわりまでをつなげて考える場所です。足元の岩石から頭上の宇宙まで、数十億年の過去から未来まで、海や山の大自然からそこに暮らす生き物と人々までを一つにして考える。つまり地球を丸ごと考える場所、それがジオパークです。

 

 

スケール感があって、一口で飲み込めませんが、思い切って要約すると、珍しい自然のある公園がジオパークということで、「あそこがジオパーク!」と言われたら、「珍しい自然現象がある場所なんだなー」と思えばいいみたいです。違ったら、関係者の方、ご指摘くださいね。

 

「恐竜の飼い方(『もしも?』の図鑑)」土屋健 実業之日本社 2013年刊行

もし、あなたのお子さんののび太君が、こっそり押し入れで恐竜を飼っているところを見つけたときにお役立てください。

 

 

 

※【飯田・下伊那の日,五平もち記念日】

「し(4)もい(1)な(7)」の語呂合せ。

長野県飯田・下伊那地方の特産である五平もちをPRする日。

 

五平もちがタイトルに入った本はうちの図書館になかったので、「飯田」で検索。

 

「十津川警部飯田線・愛と死の旋律」西村京太郎 集英社 2011年刊行

西村御大にお会いできました。

 

 

 

 

※【なすび記念日】

冬春なす主産県協議会が2004年に制定。

「ヨ(4)イ(1)ナ(7)ス」の語呂合わせ、4月が冬春ナスの最盛期であること、

4月にナスが好物であった徳川家康に献上されていたこと、

徳川家康の命日が旧暦の4月17日であることによる。

 

「ナスの絵本」やまだきよし 農山漁村文化協会 1997年刊行

子どもの頃は嫌いだったなすが、今はむしろ好きになりました。

 

 

※【安全の日】(毎月17日)

兵庫労働基準局が制定。

阪神淡路大震災の後は復旧・復興現場等で死亡災害が多発し、

震災前に比べて死亡災害が2年連続して50%増加するという事態が続いたため、

労働災害多発を防止する為の対策として、震災発生日の毎月17日を

「安全の日」と定めた。

 

「ハイパーレスキュー災害現場へ走れ!」深光富士男 佼成出版社 2013年刊行

二次災害が起こりませんように…。

 

 

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

 

今日は何の本? 4月16日(2016) チャップリン・ボーイズビーアンビシャスデー・女子マラソンの日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

熊本で大きな地震が続いています。

15年ほど前、青年研修でお世話になった白水村。その白水村を含む周辺の3自治体で合併し、南阿蘇村へとなっているのですが、その南阿蘇村でも震度6強の地震があったとのニュースを見ました。

 

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、昨日に引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

日課のように、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月16日はこんな日です。

 

 

チャップリンデー、ボーイズビーアンビシャスデー、女子マラソンの日、国民年金法公布記念日、早慶レガッタ復活の日

 

 

※【チャップリンデー】

1889(明治22)年、20世紀最大の映画作家・喜劇俳優のチャールズ・チャップリンがイギリスで生まれた。

口ひげ、だぶだぶのズボン、どた靴、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで社会を風刺し、世界的な人気者になった。『モダン・タイムス』『ライムライト』等多数の作品を作った。

 

 

チャップリンの誕生日でした。

 

 

「チャップリン (叢書名) オールカラーまんがで読む知っておくべき世界の偉人」パクヨナ 岩崎書店 2014年刊行

悲劇の中にも喜劇を忘れず、目に見えぬ大きなものと戦わずして戦ってきたチャールズ・チャップリン。一昨年出たシリーズですが、これはぜひ読んでほしい作品です。

 

 

 

※【ボーイズビーアンビシャスデー】

1877(明治10)年、札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いた教頭・クラーク博士が、「Boys,be ambitious.(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉を残して北海道を去った。

 

「クラークの手紙(札幌農学校生徒との往復書簡)」クラークほか著 北海道出版企画センター 1986年刊行

「大志と野望(ウィリアム・スミス・クラークの足跡をたずねて)」北海道放送「大志と野望」特別取材班 KABA書房 1981年刊行

そういえば、クラーク博士が「少年よ、大志を抱け」以外にどんな話をされていたのか、知らないのでこの機会に読んでみたいです。

 

 

※【女子マラソンの日】

1978(昭和53)年、日本初の女子フルマラソンの大会が東京・多摩湖畔で開かれた。

参加者は49人だった。

女子マラソンの現在の世界記録はイギリスのポーラ・ラドクリフの2時間15分25秒。

 

 

「君ならできる」小出義雄 幻冬舎 2000年刊行

高橋尚子さんを指導した、小出監督の著書です。この「君ならできる」という言葉が現実となりました。

 

「マラソンは毎日走っても完走できない(『ゆっくり』『速く』『長く』で目指す42.195キロ)」小出義雄 角川SSコミュニケーションズ 2009年刊行

こちらも、実際に走る方の参考になるかと。

 

本が図書館内で見つからないときに、出版年が古い本など、別の場所にあることがありますのでスタッフまでお声かけくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

 

今日は何の本? 4月15日(2016)

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

昨日の夜の地震のニュースには、驚きました。熊本で震度7、大きな被害が出ているとの報道がありました。一夜明けたところで被害の状況が少しずつ明らかになってきました。

 

「今日は何の日」でテーマを選び、本を紹介しているのですが、今日は地震の備えについての本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

地震が起きないようにはできないので、せめて備えを…。

 

 

熊本には、15年前に一度研修に行きました。温かい方ばかりです。被害が少しでも軽く済みますように、救出活動が早く進むことをお祈りしています…。

 

 

今日は何の本? 4月14日(2016) 椅子・オレンジ・パートナー・タイタニック号の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月14日はこんな日です。

 

 

椅子の日、オレンジデ-、良い年の日、パートナーデー、タイタニック号の日、

フレンドリーデー、柔道整復の日、ひよ子の日(毎月14日,15日)

 

 

椅子の日でした。田中さんのメルマガより、解説を引用。

 

※【椅子の日】

人間に最も近い存在の家具であり、背骨を支え、快適と安楽を与えてくれる椅子。

座り心地の良い椅子と出会うことは、健康で幸せな気分を与えられるとの考えから、

オフィス家具などを手がける東大阪市に本社を置くオフィスレット株式会社が制定した日。

日付は4と14で「良い椅子」と読む語呂合わせから。

また、新入学、就職、転居などで新しいスタートを切る時期に当たることから、

座り心地の良い椅子を贈る日となることを目指している。

 

なるほど、椅子の日でした。

 

「古くて新しい椅子(イタリアの家具のしゅうりの話)」中嶋浩郎 福音館書店 2014年刊行

海外では、家具は長く使われる文化があります。日本も桐のタンスが嫁入り道具だったりしたけど、今はなかなか持って行かないのかも…。

「イタリアの家具」って、なにか響きがいいですね。

 

「『君の椅子』ものがたり(北海道の小さな町から生まれたいのちのプロジェクト)」文化出版局 文化学園文化出版局 2014年刊行

このプロジェクト、ちらっと聞いたことがありました。生まれた子供に、椅子を贈る取り組みですが、さらっと書くより深い愛があるので、ちゃんと書くべきだと感じてまた次の機会で。

 

 

※【オレンジデー】

2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をした後で、その二人の愛情を確かなものとする日。

オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問する。

欧米では、オレンジが多産であることから繁栄のシンボルとされ、花嫁がオレンジの花を

飾る風習があり、オレンジは結婚と関係の深いものとなっている。

 

なるほど、あまりメジャーではないかもしれませんね。こういう日は業界が一丸となってPRしていくと、定着するかもしれません。

 

「オレンジ色のステッキ(杉原爽香三十九歳の秋)」赤川次郎 光文社 2012年刊行

この間から気になっている、一年ごとにちゃんと年をとって現れる杉原爽香さんの物語です。

 

 

 

※【パートナーデー】

佐賀県佐賀市が1998(平成10)年に制定。

2月14日がバレンタインデー、3月14日がホワイトデーであることから、その一箇月後を

「パートナーデー」とした。

家庭・職場・地域等で互いを思い遣り、男女が共に参画する社会を目指す日。

 

「ベストパートナー(『夫婦』という名の他人)」常盤新平 講談社 1996年刊行

むむ、深い。

 

 

※【タイタニック号の日】

1912(明治45)年、処女航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋

ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没した。

乗客乗員2208人のうち1513人の儀牲者を出した。

事故の原因や被害には、救命設備・流氷の監視・無線電信等さまざまな問題が関連しており、その後の船の安全確保について多くの教訓が得られた。

また、タイタニック号には唯一の日本人乗客として鉄道院の細野正文が乗船、奇跡的に生還したが、彼はミュージシャンである細野晴臣の祖父にあたる。

 

 

タイタニックは映画にもなりましたね。

 

「タイタニックは沈められた」ロビン・ガーディナー 集英社 1996年刊行

陰謀ですよ、陰謀。

 

「タイタニック号99の謎(驚くべき真実!)」福知怜 二見書房 1998年刊行

真実がここに。

 

いろんな本があります。

 

 

※【フレンドリーデー】

株式会社スーパープランニングが2000(平成12)年11月に制定。

「友達ってよ(4)い(1)よ(4)ね」の語呂合せ。

新学期、新入学、新社会人など、新しくスタートを切る4月。

2週間後のこの日を友人との絆を深め、新たな友人づくりの日にと、記念日を制定した。

 

この語呂合わせは、なんにでも使えるから友達でなくてもいいよなぁ、と思ったけど、絆を深め、新たな友人づくりの日、というところは大事なので、まあ、いいか。

 

「行きは友達帰りは恋人」小林深雪 講談社

こういうのもいいですね。

 

※【柔道整復の日】

1970年4月14日、柔道整復師法が公布されたことから、NPO法人・全国柔整鍼灸協会が制定。

柔道整復が東洋医学に基づく医療として広く認識してもらうのが目的。

 

「山下泰裕の楽しい柔道」山下泰裕 小峰書店 1990年刊行

だいぶ前の本ですが、柔道界の伝説の方です。

 

 

※【ポスト愛護週間】(~20日)

JPグループ(当時は郵政省)と全国郵便切手販売協会が、

郵便ポストを大切にし、お客様とポストの親近感を深めようと、1963年(昭和38年)から、

郵政記念日を含む一週間実施されている。

 

郵便ポストで連想した本を紹介。

「漂流郵便局(届け先のわからない手紙預かります)」久保田沙耶 小学館 2015年刊行

気になる本です。なにか優しい気持ちになれそう。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、読みに来てくださいね。

 

 

今日は何の本? 4月13日(2016) 浄水器・喫茶店・決闘・新型インフルエンザ対策・恵美子の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月13日はこんな日です。

 

 

浄水器の日、喫茶店の日、決闘の日、水産デー、新型インフルエンザ対策の日、恵美子の日

 

 

また、なんというか、いろいろな日があるものだなぁ、と思わせる日ですね。

 

※【浄水器の日】

浄水器を信頼のおける家庭用品として定着させるために、有限責任中間法人・浄水器協会が制定した日。

浄水器協会は創立35周年を迎え、初心にかえって行動しようとその創立月である4月を選び、

なおかつ4と13で「良い水」と読む語呂合わせにもなっている。

 

「水道のはなし」佐々木和子 さ・え・ら書房 1986年刊行

蛇口をひねれば水がでるのが当たり前になっていますが、その当たり前までにどれくらいの知恵と苦労があるのでしょか。川から、はたまた井戸から汲んで来ていたころより、格段に便利になってありがたいですね。

 

 

 

※【喫茶店の日】

1888(明治21)年、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業した。

1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、

1杯2銭の牛乳よりも安い1銭5厘で提供していたが、

赤字がかさみ5年目で閉店した。

経営者は日本人の鄭永慶(ていえいけい)。

 

あまり安すぎては続かないです。残念。

 

と思いきや…。

「激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ(10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?)」坂口孝則 徳間書店 2009年刊行

むむむ。これは…。どうなっているのでしょうか。

 

「コーヒーの事典(豆の選び方、淹れ方、自家焙煎の楽しみ方)」田口護 成美堂出版 2008年刊行

缶コーヒーも手軽でいいけど、本格的なものは豆を挽くときの香りがとてもいいですよね。

 

 

 

決闘の日でした。というのは…、

※【決闘の日】

1612(慶長17)年、美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、

豊前小倉沖の無人島・巌流島(舟島)で行われた。

巌流とは敗れて死んだ小次郎の流派で、舟島はその後、巌流島とよばれた。

日頃から戦いたいと思っている相手に挑んでみる日。

相手は人間に限らず、社会制度やゴミの山、騒音など何でもかまわない。

 

巌流島の戦いの日でした。

 

 

「決闘者宮本武蔵」柴田錬三郎 新潮社1992年刊行

今日のテーマにぴったりのタイトルです。

 

「宮本武蔵」吉川英治 講談社 1979年刊行

宮本武蔵はまずこれです。

 

「秘剣宮本武蔵4」霧島那智 双葉社 2001年刊行

すごそう。

 

「剣鬼宮本武蔵」早乙女貢 新人物往来社 2002年刊行

かっこいい。

 

「外道・宮本武蔵」志茂田景樹 有楽出版社 1992年刊行

外道でした。作者はあの志茂田景樹さん。

 

「中年宮本武蔵」鈴木輝一郎 双葉社 2003年刊行

なんかテイストが違う予感。

 

「拳豪宮本武蔵」火坂雅志 富士見書房 1995年刊行

なんと、小次郎が鞘を捨てたその上をいく武蔵は、刀を捨てました。

 

「宮本武蔵と『五輪書』(青い目の剣士が語る孤高の剣聖)」徳間書店 2012年刊行

宮本武蔵より、青い目の剣士が誰なのかが気になるタイトル。

 

「実録・宮本武蔵」早乙女貢 六興出版 1984年刊行

リアルな宮本武蔵がここにあるはず。

 

 

 

※【水産デー】

大日本水産会(大水)が1933(昭和8)年5月に制定。

1901(明治34)年、旧「漁業法」が制定された。

現在では記念日の活動は特に行われていない。

 

おこなわれていませんでした。

 

 

※【新型インフルエンザ対策の日】

2009年4月13日にメキシコで最初の新型インフルエンザの患者が確認され、後に死亡したことから、

個室での透析などインフルエンザ対策を積極的に行っている東京都練馬区の「練馬桜台クリニック」の永野正史理事長が制定。

世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らないようにとの思いが込められている。

 

「感染症日本時揚陸(新型インフルエンザだけじゃない! 今、感染症のグローバル化が始まった)」渡辺靖彦 阪急コミュニケーションズ 2010年刊行

グローバル化しなくていいですね。ローカルでいきましょう。

 

「感染爆発(パンデミック)にそなえる(新型インフルエンザと新型コロナ)」岡田晴恵 岩波書店 2013年刊行

人やモノの流通が良くなると、厄介なものの流通も良くなってしまいますね。

 

さて、恵美子の日です。

 

※【恵美子の日】

日本全国の恵美子さんにエールを送る日として、その名前の代表格のタレント、

上沼恵美子さんの誕生日にあやかりこの記念日を制定したのは読売テレビ放送株式会社。

 

なるほど、上沼恵美子さんの影響力だったのですね。

 

「上沼恵美子の超カンタン! クッキング(今夜はえみぃ~Go!!)」MBS「今夜はえみぃ~Go!!」製作スタッフ ソニー・マガジンズ 2006年刊行

大阪の方では、料理番組もあるのかな。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、宮本武蔵を探しに来てくださいね。