Showing all posts by 石川 誠

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今日は何の日? 1月15日(2016) 警視庁の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月15日はこんな日です。

 

警視庁創設記念日、いちごの日、いい碁の日、アダルトの日、半襟の日、

小正月、女正月、あずきがゆの日、いいいちごの日、とんど、フードドライブの日、手洗いの日

ひよ子の日(毎月14日,15日)、イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)

妙見の縁日(毎月1日,15日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)

 

※【警視庁創設記念日】

1874(明治7)年、東京警視庁(現在の警視庁)が創設された。

 

今日は、いろいろ知らなかったり、分からなかったりする日です。

「警視庁の日」、というものがあることは知らなかった・・・。

 

「警視庁」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

33件ありました。

 

 

「ST警視庁科学特捜班毒物殺人」今野敏 講談社 1999年刊行

今野敏さんの本は、新作も、以前からの物も人気ですね。警視庁が題材の本も他に何冊かありますので、その一部を紹介します。

「警視庁FC」今野敏 毎日新聞社 2011年刊行

「廉恥(警視庁強行犯係・樋口顕)」今野敏 幻冬舎 2014年刊行

 

「壊れる心(警視庁犯罪被害者支援課)」堂場瞬一 講談社 2014年刊行

堂場さんの本も、気になります。

 

「SP(警視庁警備部警護課第四係)」金城一紀/原案・脚本 扶桑社

2008年刊行

ヒットドラマの脚本ですね。

 

警察小説が結構多いのですが、いい本がありました。

「読書狂刑事(でか)! (警察小説を〈元警視庁刑事〉北芝健が案内する)」北芝健 ミリオン出版

この本を読めば、警察小説のことは、一通りわかりそうです。

 

今日は、ここまで。

 

「刑事ドラマ、面白いから警察小説もたまに読もうかな」という方にお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

・・・、本とは関係ないけど、今日は父の誕生日でした。最近なかなか帰れないけど、顔だけでも出しに行こうかな。

 

今日は何の日? 1月14日(2016) 愛と希望と勇気の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れとの戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月14日はこんな日です。

 

愛と希望と勇気の日、タローとジローの日、左義長、どんと焼き、どんどん焼き

松納め、十四日年越し、飾納(しめ飾り取り外し)、尖閣諸島開拓の日

ひよこの日(毎月14,15日)

 

愛と希望と勇気の日、というのがあるのは知らなかったです。ほら、「たばこ」の日とかは、「まあ、あるよね」と、想定の範囲内なのですが、愛と希望と勇気がいっぺんにくるとは思わなかったです。すごい。

南極探検で置き去りにせざるを得なかった、そりを引くための犬、15頭のうち、生き残った2頭のタローとジローに再会できた日。そこから、愛と希望と勇気の日、ということになりました。

 

南極物語という映画、ありましたね。確かに見た記憶がありますが、南極に置き去りにされた15頭のうち、2頭がどうやって生きのびることができたのかが記憶にありません。

南極で何ヶ月も犬が生きのびるのは凄いですよね!?

再び生きていた感動のシーンは記憶にあるのですが・・・。どうやって生きのびたかは覚えていないなぁ。最初、つながれていたのが、エサが無くなって痩せて首輪が抜けたのだったかなぁ。

 

 

試しに、「愛」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索します。えいっ。

1109件でました。さすが、人類の永遠のテーマです。

「希望」のキーワードでは、何件くらい出るのか。えいっ。

111件でました。これでも多いけど。

そして、「勇気」では60件でした。

 

では、いつものように独断と偏見で選びます。愛からはこの一冊。

「気が晴れる心理学(愛にすなおな人、愛をうらむ人)」加藤諦三 PHP研究所

もののとらえ方によって気持ちも変わるかな、と思うことがあります。

いつも不幸な境遇にある、と思うとずっとその理由を探してしまって、いいことに気がつけなくなる、というのではもったいないですよね。

 

希望からは、この一冊。

「私の夢俺の希望」瀬戸内寂聴 PHP研究所

なにか気になったので、とりあげました。

 

そして、勇気からこの一冊。

「選手たちを動かした勇気の手紙」原辰徳 幻冬舎 2003年刊行

ボクの中ではジャイアンツの監督、というより、巨人の四番バッターという印象がいまだに強いです。

しばらく前の本ですが、チームプレーから学ぶことは多いと思います。

 

「愛」「勇気」の2つを入れて検索すると、

「すべてを変える勇気をもとう(本当の自分・本当の仕事・本当の愛をつかむために)」佐藤綾子 PHP研究所 1994年刊行

「戦場を駆ける医師(愛、勇気、希望)」リチャード・ヴィラ― 原書房

など。

 

「愛」「希望」では、

「こころの詩(友情・愛・希望)」内山登美子 金の星社

などがあります。

 

せっかくなので、「南極物語」で検索。あれ、0件?

 

「タロとジロ」で検索すると、2件ありました。

 

「カラフト犬物語(南極第一次越冬隊と犬たち 生きていたタロとジロ)」北村泰一 教育社

「なんきょくのタロとジロ」高木あきこ 教育画劇

 

 

今日は、ここまで。

 

「タロとジロ、なつかしいなぁ。ちょっと図書館に本でも見に行こうかな」という方に嬉しいお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月13日(2016) たばこの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。でも、集めてあるだけでは意味がないですよね。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、逆に多すぎて巡り合えないって、こともあるのかも。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

そんなわけで、本との出会いのきっかけを増やせればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れとの戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月13日はこんな日です。

 

たばこの日、ピースの日

 

1946年(昭和21年)に、たばこの銘柄の一つ、「ピース」が発売された日、ということでした。

 

ボクはたばこ、喫わないのですが、たばこ税は上がるし、喫煙場所は減っていくし、愛煙家の方はなかなか受難の時代です。

 

「たばこ」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

4件ありました。

「現代たばこ戦争」伊佐山芳郎 岩波書店 1999年刊行

15,6年前の本なので、ちょっと様子が変わっているかもしれませんね。

 

「たばこの『謎』を解く(Mysterious story)」コネスール スタジオダンク 2001年刊行

ことさらたばこに興味はないのですが、「謎」と書かれると俄然気になります。

 

「スモーカーズ・サバイバル・マニュアル(たばこを吸うあなたが明日を生きのびるために)」片岡泉 マガジンハウス 2012年刊行

今の時代、これですよね。なかなか吸いにくい時代ですよね。

 

たばこをやめたい王さま(親子で学ぶ禁煙)」

え? 親子で禁煙? なんか、いろいろすごいなー。

 

あ、それなら。

「禁煙」のキーワードで蔵書検索します。

 

「禁酒禁煙」山口瞳 中央公論社

「禁煙セラピー(イラスト版)」アレン・カー ロングセラーズ

「ドクター佐々木のいっそタバコをやめちゃいませんか?(禁煙治療のエキスパート)」佐々木温子 日東書院本社

禁煙関係の本もありました。

 

 

今日は、ここまで。

 

「今年禁煙しようかなーと思っていたんだよ。ちょっと図書館に借りに行こうかな」という方に嬉しいお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月12日(2016) スキーの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月12日はこんな日です。

 

スキーの日、桜島の日、

パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)、育児の日(毎月)

 

スキーの日です。今日は何冊あるかな。

鹿追町図書館の蔵書を「スキー」のキーワードで検索します。

 

チャイコフスキー・コンクール(ピアニストが聴く現代)」中村紘子 中央公論社

スキーと言えば、やっぱりチャイコフスキーですよね。

・・・いやいや。

 

 

「リスキーラブ(なぜこの人としか純愛できないのか)」家田祥子 青春出版社

スキーと言えば、やっぱりリスキーですよね。

・・・いやいや。

 

「カンディンスキー(岩波世界の巨匠)」ラモン・ティオ・べリド 岩波書店

スキーと言えば、やっぱりカンディンスキーですよね。

・・・いやいや、ちょっと待って、そもそもカンディンスキーって初めて聞きました。

 

 

インターネット上の辞書、wikipedia(ウィキペディア)より

 

ワシリー・カンディンスキー

1866年12月4日ユリウス暦)/12月16日グレゴリオ暦) – 1944年12月13日)は、ロシア出身の画家であり、美術理論家であった。一般に、抽象絵画の創始者とされる。ドイツ及びフランスでも活躍し、のちに両国の国籍を取得した。

 

なんと、抽象絵画の創始者って、すんごい大物の方でありました。存じ上げなくてすみません。というか、「なんと」とつけてしまいましたが、知らなくて恥ずかしいレベルでした。どうりで、中学の時のボクの成績、先生は5段階評価で2しかくれなかったはずだ。今、時を経てわかりました。

 

「すっきり解決! パソコンQ&A(パソコンを始めて悩んでいたことが一気にわかる! アスキームック)」アスキー 2001年刊行

スキーと言えば、やっぱりアスキーですよね。

いやいや。

しかも、2001年の本なので、すみません、現在ご覧いただいても、すっきり解決しないかもしれません。出版者様のせいでは、もちろんございませんです。はい。

 

「村上スキーム(地域医療再生の方程式)」村上智彦 エイチエス

スキーと言えば、やっぱり村上スキームですよね。

夕張で活動する、ドクター、村上智彦さんの本です。村上さんの講演に一度参加する機会があったのですが、共感するところの多いお話でした。尊敬する方です。

 

「ウイスキーとダンディズム(祖父・竹鶴政孝の美意識と暮らし方)」竹鶴孝太郎 KADOKAWA

スキーと言えば、やっぱりウイスキーですよね。

「マッサン」でさらに有名になった、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴さんの本でした。

ドラマ、「マッサン」のプロポーズシーンは、鹿追町の然別湖周辺でロケがされたと聞きました。ドラマは見逃してしまったのですが・・・。

 

「初めてのスキー」山田祥平 主婦と生活社

スキーと言えば、やっぱりスキーですよね。

ええと、よし、これだ。

「パラダイススキー倶楽部」角皆優人/〔ほか〕共著 スキージャーナル

「スキー初中級レッスン(完全版)」岩淵隆二 実業之日本社

「もっとうまくなる、楽しくなる! スキー(ゲレンデ制覇のカギは、効果的な『ポジション』にある!!)」佐藤譲 日本文芸社

 

かつてに比べれば、スキー人口は減っていますが、ぜひ。

鹿追町にもスキー場があります。とはいっても、いわゆる「スキー場」を思い浮かべていらっしゃると齟齬が生じますね。リゾートスキーのゲレンデとは趣は違うのですが、初心者や、町の方が利用されています。今年は雪が少なく、なかなか運営が大変なようですが、現在オープンしております。ご利用ください。

詳しくはこちらまで。

 

今日は、ここまで。

 

「そうだ! カンディンスキー、読みたかった―! さっそく図書館に借りに行こう!」という方にいささか残念なお知らせです。本日は、昨日の振り替えで休館日となります。

明日は通常開館となりますので、お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月11日(2016) 鏡開きとか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなスパゲティはミートソースの大盛です。

 

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月11日はこんな日です。

 

鏡開き(主に関東)、蔵開き、樽酒の日、塩の日、厚生省発足記念日、農事始め、

めんの日(毎月)

 

「鏡開き」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

0件でした。

そこで、「鏡」のキーワードで蔵書検索してみます。

 

104件でました。

 

「道鏡」横田健一 吉川弘文館

うーん、社会科の時間しか、考えたことはないなあ。道鏡さん。

 

「鏡」源氏鶏太 新潮社

小説がありました。このタイトル、いろいろ想像できますね。

 

「鏡の奥の他人」愛川晶 幻冬舎

「愛の眼鏡は色ガラス」安部公房 新潮社

「ナルキッソスの鏡」小池真理子 集英社

「罪・万華鏡」佐々木丸美 講談社

「聖母の鏡」原田康子 新潮社

「鏡をみてはいけません」田辺聖子 集英社

なにか、面白そうなタイトルが並びます。

 

「鏡の中の鏡(迷宮)」ミヒャエル・エンデ 岩波書店

「鏡の中、神秘の国へ」ヨ―スタイン・ゴルデル 日本放送出版協会

「心の鏡(ダニエル・キイス傑作集)」ダニエル・キイス 早川書房

海外の有名な作家さんの作品も並びます。

 

「鏡子の家」三島由紀夫 新潮社

そして、この方の作品も並びました。この作品も、存じ上げなかったです。

とほほ。どう勉強したものか・・・。

 

「鏡のなかの「豊かさ」(援助する国される国)」飯田経夫 筑摩書房

鏡は、自分の目だけでは見られない、自分の姿を見られることから、自らの本質を映す、自らの本質を見つめる、という意味の例えで「鏡」が使われますよね。ODAの経済学の本でしょうか。

 

「鏡の中の物理学」朝永振一郎 講談社

科学の知識が増しそう。

 

「鏡は横にひび割れて」アガサ・クリスティー 早川書房

ミステリーのクイーンも登場です。

 

「鏡の国のアリス」ルーイス・キャロル 角川書店

押しも押されもせぬ名作です。今読むと、おそらく以前とは違う楽しみ方のできる作品でしょう。

 

「鏡の裏」小桧山博 潮出版社

鹿追町の神田日勝記念美術館の名誉館長、小桧山博さんの作品も、「鏡」のキーワードで見つかりました。これは、早いうちに読まねば。

 

「晴れた日には鏡をわすれて」五木寛之 角川書店

五木寛之さんの作品です。

 

「望遠鏡発達史」吉田正太郎 誠文堂新光社

「天文アマチュアのための望遠鏡光学 屈折編」吉田正太郎 誠文堂新光社

昔、父に買ってもらったなぁ、天体望遠鏡。一緒に月を見たりしたなぁ。懐かしい・・・。

 

「泉鏡花」津島佑子/ほか 小学館

作家自身について書かれた本は、やはり作家さんの作品を多く読んでから読み始めるべきなのでしょうか。

 

鏡について、まだまだあるのですが、本当の鏡の日もありそうなので、今日は、ここまで。

 

いつもブログを読んでくれて、ありがとうございます。

「そうだ! 鏡の小説、読みたかった―! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に嬉しいお知らせです。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

 

お時間があればおこしくださいねー。

 

 

新成人の人に読んでもらいたい一冊、「だから、生きる。」つんく♂著 

新成人となるみなさん、おめでとうございます!

今日は、鹿追町でも成人の式典がありますので、最近読んだ本の中で、ぜひ若い人にも読んでもらいたいなーと思った本を紹介しますね。

 

「だから、生きる。」 つんく♂ 新潮社

シャ乱Qのボーカルや、モーニング娘。などのプロデューサーで有名な、つんくさん♂。

近畿大学の入学式での、微笑むつんく♂さんとその後ろのスクリーンに映し出される「声を失った」つんく♂さんの、新入生にむけての祝辞は、テレビやインターネットでも広く伝えられました。たまたまテレビを見ていたボクも衝撃を受けました。歌手であり、トーク番組でも面白い語り口のつんく♂さんが、声を失った・・・。

癌との戦いと、自身の半生、そして、ファンやスタッフへの感謝、家族への愛にあふれるメッセージがいっぱいです。闘病記でもあるのですが、前向きにつづられています。読んでいて感動して、ちょっと泣きました。

TOKIOさんとの交流も書かれていて、テレビと変わらない彼らの姿を知り、もっと好きになりました。ぜひ、読んでみてくださいね。

新成人の人だけでなく、がむしゃらに働いている人や、病気と闘っている人、つんく♂さんのファンの人が読んでも、心に大きな、大切なものが残る、いい本です。

 

今日は何の日? 1月10日(2016) 110番の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなカレーはカツカレーの大盛です。

 

今日は鹿追町で新成人の集いが行われます。十勝管内の町村でも、この日に行われるところが多いみたいです。新成人のみなさん、おめでとうございます!

 

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月10日はこんな日です。

 

 

110番の日、明太子の日、十日えびす、インテリア検定の日、糸引き納豆の日

LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、金比羅の縁日(毎月)

 

「110番」で思いついた本があります。

「ふしぎな110番」

 

あるのかな。鹿追町図書館のホームページから、蔵書検索・・・。

 

見つからなかった。

ボクの家の本棚にはありました。

 

 

仕方ないので「明太子」で蔵書検索。

あ、一冊ありました!

無いと思ったのに。

 

「明太子のひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」名古屋裕 2008年刊行

えーっ、学研のひみつシリーズでした。なんというか、スゴイなぁ。どんなひみつがあるのだろうか。

 

そして、糸引き納豆の日ということですが、なんでわざわざ「糸引き」納豆? という疑問が湧きましたので、しばらく考えました。

・・・、あ、納豆の日は、7月10日なんだ、たぶん。ということに思い当たりました。調べてないけど、多分そうに違いない。自信あります。

 

「糸引き納豆」で蔵書検索しましたが、0件。

「納豆」で蔵書検索すると7件。

 

まあ、多いのか少ないのかよくわからないですが。

 

「豆腐・納豆あれもこれも(手づくりのよろこび!)」平野雅章

なんと、手づくりです。

 

「ザ 納豆(知られざるミラクルパワー)」読売新聞社

なんとなく健康にいいよ、ということしか知りませんでした。

 

「とうふ・納豆・油揚げのおかず(春夏秋冬定番メニュー)夏梅美智子

うんうん。

 

「おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ(社員だけが知っている75品)」タカノフーズ株式会社/監修

75品は多いですねー。

 

いきいき美人の納豆レシピ(血液サラサラ、お肌ツルツル、骨元気!)」杉本恵子

あ、納豆の知られざるミラクルパワーが三つほどわかりました。

 

「どさんこソウルフード(君は甘納豆赤飯を愛せるか!)」宇佐美伸

なにか、国論を二分するような大問題があるのでしょうか?

 

「北海道共和国のオキテ100カ条(赤飯には甘納豆をいれるべし!)」佐藤のりゆき/監修

やっぱり、そうですよね。赤飯に甘納豆ですよね。佐藤のりゆきさんの本でした。

大学生のころは、午前中、時間があった日、寮の自室で「のりゆきのトークで北海道」をよく見ていました。面白かったなー。

 

 

今日は、ここまで。

 

いつもブログを読んでくれて、ありがとうございます。

「そうだ! 知られざるミラクルパワーを知りたい! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に嬉しいお知らせです。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

 

お時間があればおこしくださいねー。

 

 

今日は何の日? 1月9日(2016) 風邪とか、クイズとか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなガンダムは、GP02サイサリス。

好きなジョジョは空条承太郎です。

ちょっと趣味を書いてみました。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月9日はこんな日です。

 

風邪の日、クイズの日、とんちの日、

クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)

 

「風邪の日」ってあるんですね。一年で一番風邪をひく人が多い時期だから、とか、お正月で休んで、仕事が始まって、風邪のウイルスがあっちからこっちに運ばれて感染が広がって発症するのがこのあたりだから、かな?

と推理して、田中さんのメルマガを読み進めると、こう書いてあります。

 

※【風邪の日】

1795(寛政7)年、横綱・谷風梶之介が流感であっけなくこの世を去った。

このことから、インフルエンザのことを「谷風」と呼ぶようになった。

 

見当違いでした。恥ずかしいね。

 

「風邪」というキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

3件でした。すくないなー。もっと、医学書が並ぶと思いきや・・・。

 

「風邪とごはん(ひく前 ひいた ひいた後)」渡辺有子 筑摩書房 2009年刊行

そうですよねー。食事のバランスが悪いと体調を崩す気が、やっぱりします。

 

「はやり風邪(書き下ろし長編時代小説)」鳥羽亮 双葉社 2010年刊行

なるほど、そうでござったか。

 

「恋風邪」美希 アスキー・メディアワークス 2011年刊行

あの、「美希」氏の小説です!

ええと、どれどれ、魔法のiらんど文庫ということで、いわゆるケータイ小説でしょうか。読みやすそうです。若い人が本に親しむのにいい文庫だと思います。

 

次に、「クイズ」で蔵書検索します。

こんどこそ、すごいことになりそうな予感。

・・・おっと、133件。むむむ。

 

「クイズ雑学BOX(話題がひろがる知性がよろこぶ)」現代雑学クイズ倶楽部

あ、これは面白くてためになりそうなものがいきなり出てきました。惜しむらくは1984年刊行ということで、ちょっと知識が古いのですが、もちろん著者のせいではありません。

 

「NHKクイズ日本人の質問」NHK「クイズ日本人の質問」グループ

小学館から出ています。

 

「歴史おもしろクイズ事典」てのり文庫編集委員会

これも知っておくと、ちょっとした優越感に浸れそう。

 

「義務教育の理科(あなたの学力、何年生?)検定クイズ教科別」左巻健男

こちらは、ボクが読むと劣等感に苛まれそうです。

 

「クイズでワイン通(思わず人に話したくなる)」葉山孝太郎

話したくなるのはいいのですが、デートでの食事の蘊蓄は相手の表情を観察しながらしましょう。ボクからできる数少ない、デートの時のアドバイスです。

 

「科学クイズの事典」折井雅子 大日本図書

「推理クイズ名探偵にチャレンジ」加納一朗 学研

 

「動物へんてこ名前クイズ事典」国本雅之 大日本図書

「おもしろクイズいぬ・ねこ事典」近野十志夫 小峰書店

これは動物好きな方、どうぞ。

 

「クイズでわかる方言しらべ事典」学研

鹿追にもいろいろなところから来ている方がいますので、いかがでしょうか。

 

「クイズでわかるきょうはなんの日事典」本間正樹 小峰書店

今日は何の日かいつも気にしている人へ。・・・ボクでした。

 

「からだのふしぎクイズ事典」笠原秀 学研

 

「ひらめきクイズようちえん(ポコタン3きょうだい)」石田真理 ポプラ社

 

「あるなしクイズ小学生 名人編」花村大一 ポプラ社

あるなしクイズ、昔、流行りましたねー。

 

「クレヨンしんちゃんのまんがことわざクイズブック(全部で186コのことわざ・かんよう句・四字じゅく語をかいせつ! クイズとまんがでよく分かる!)」

永野重史 双葉社

こういう本を入り口に、ことわざを覚えておくと、国語の教科書も読みやすくなりますよね。

 

「映画ドラえもんクイズ全(オール)百科(決定版)」藤子プロ 小学館

映画ドラえもん、ちっちゃいころ、連れて行ってもらったなー。細かいところは覚えてないけど、バギーちゃん、感動したなー。メデューサはほんとに怖かったなー。

 

「ポケモンファイアレッド・リーフグリーンクイズ全(オール)百科」小学科

お、ポケモン!

 

「クイズで手話」こどもくらぶ 岩崎書店

鹿追町では、手話条例が制定されています。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

「そうだ! クイズ、解きたかったんだ! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に朗報です。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

お時間があればおこしくださいねー。

 

 

今日は何の日? 1月8日(2016) 平成スタートの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月8日はこんな日です。

 

平成スタートの日(1989)、勝負事の日、ロックの日、外国郵便の日、イヤホンの日、

学校始業、どんと焼き、どんどん焼き、正月事納め、

屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月8日,18日,28日)

 

平成元年のこの日に、今の元号、「平成」がスタートしました。そのときは、ボクは中学三年生だったかな。当時、小渕官房長官の掲げた「平成」の文字に、なんだか「違和感あるなぁ」と思いましたが、平成に慣れるまで3~4年はかかったかな。学生だったから、何をどうしなければならないってわけではなかったけど。

 

でも、驚きですね。あの「平成」も、28年目ですよ。まあ、毎日使っているんですけどね。平成27年とか、平成28年とか。

ためしに、ためしに「平成」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

はたして・・・。

 

341件、出てきました。思ったより少なかったです。

 

「有珠山(平成噴火とその記録)」室蘭民報社 2000年刊行

この本が出てから、15年あまりが経つということで、有珠山の噴火はそんな前だったのか・・・、という気がします。

 

「消されかけたファイル(昭和・平成裏面史の光芒)」麻生幾 新潮社 2000年刊行

こういうタイトル、惹かれます。

 

「平成狸合戦ぽんぽこ(総天然色漫画映画)」高畑勲 スタジオジブリ 1994年刊行

スタジオジブリの作品で、有名ですよね。あまり見たことはないのですが、ボクが流行りに乗れない時期だったのか・・・。

 

「翔んでる警視正 平成篇」胡桃沢耕史

なつかしい・・・。

 

「十勝毎日新聞縮刷版 平成元年1・2月号」

時代の資料として、大切ですよね。ただ、インターネット時代には、「縮刷版」も変化していくようです。

 

「西部十勝少年少女国内研修 新しい出会い永遠のともそして未来へ 平成7年度」西部十勝教育委員会連絡協議会

20年前の事業ですね。参加した人は、今このレポートを見ると感慨深いのではないでしょうか。大切な思い出がよみがえるかも。子どもは携帯を持っていない時代で、今みたいにsnsのない時代ですが、当時仲良くなった人を今この時代にFacebookなんかで探せば、何かが見つかるような気がします。奇跡の予感。心当たりのある人は、ぜひ鹿追町図書館へおいでくださいね。

 

「平成5年北海道南西沖地震救護・救援活動記録集」日本赤十字社北海道支部総務課企画広報係

これも貴重な資料ですね。過去に学んで現在、未来に生かしたいです。

 

「宝塚歌劇『名作・傑作』全演目事典(平成編)」御木平輔

宝塚も観たことはないです。きっと観たらファンになる気がします。演劇とか、ミュージカルとかは、テレビで観るのと劇場で観るのとは違いますよね。

 

「やさしいエッセー教室作品集 平成20年度」鹿追町教育委員会

「かがやいて40年(昭和57~平成4年のあしあと)」鹿追町婦人団体連絡協議会

「文集白寿 平成20年度鹿追町ヌプカウシ白寿大学文集 36号」鹿追町教育委員会

「平成歌合古今和歌集百番」上野正比子/詠著

地域の文芸誌や記録誌と、なんかすごいのを並べてみました。

 

「平成都市伝説」梶尾真治 中央公論新社

これも惹かれるタイトルですが、出版社を見るに、結構真面目に研究している予感がします。

 

「『はとバス』六十年(昭和、平成の東京を走る)」中野晴行 祥伝社

都会の方はどうかわからないですが、田舎からの東京観光は、何をおいてもはとバスだった、という時代の方も多いでしょう。あのとき、あの日を思い出せるかも。

 

「しのびよる図書室の亡霊(平成うわさの怪談)」小暮正夫 岩崎書店

児童書のシリーズですね。「こわい本」、子どもに人気があります。大人も好きですよね。

面白いので、このシリーズ、タイトルだけ紹介します。

「プールで死者がよんでいる」

「のろわれた携帯メール」

「恐怖の人食い観覧車」

「地獄からもどった黒ねこ」

「のろいをまねく一輪車」

「スクールバスにさまよう霊」

「死をよぶ月光のソナタ」

「死神から買ったマフラー」

いろいろ気になります。

 

あ、今日の最後はこれです。

「平成ライダー対昭和ライダー対戦(feat.スーパー戦隊)」東映ビデオ

映像資料、というか、DVDです。2015年の2月に出たものですね。

仮面ライダーとスーパー戦隊は、今や親子そろってみられるように、ちびっ子、昔のちびっ子だったお父さん、そして若手イケメン俳優が出るのてお母さんもと、親子そろって観られる素晴らしい仕組みになっています。

あの短パンで有名な社長、奥ノ谷圭祐さんも、「新旧融合が大事」と言っています。

・・・こういう意味で言ったのかは定かではないですが。

 

 

今日はここまで。

 

 

「そうだ! 昔書いたエッセイ、読みたかったんだ! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に嬉しいお知らせです。本日、午前10時から、午後7時までの開館です。金曜日は一時間延長して開館しています。お時間があればおこしくださいねー。

 

 

今日は何の日? 1月7日(2016) 人日の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月7日はこんな日です。

 

七草、七種、七種粥(七草がゆの日)、人日、爪切りの日、 千円札の日、七日正月、七草爪、健康の日、消救車の日、消防出初め式
はて?

「人日」?

 

聞いたことがないけど、人の日かな?

この場合、「じんじつ」と読むようです。

田中さんのメルマガを読み進めると、

 

※【人日】
五節句のひとつ。
古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。
そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにした。
また、7種類の野菜を入れた羹を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七草粥となった。
日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着した。

 

知らなかった。七草粥の大元の由来ともいえるものなんだ・・・。ひとつ賢くなった気分。

 

ためしに「人日」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。あるかな。

4件ありました。

 

「鍵・瘋癲老人日記」谷崎潤一郎

「素浪人日和 上・下」山手樹一郎

「農人日記」秋山豊寛

 

上下巻なので、括りました。

谷崎さんのタイトル、読めない・・・。

学のなさを嘆きながら調べると、「ふうてん」と読むようで、なんと「フーテンの寅さん」のふうてんらしいですよ。

 

「フーテン」で検索すると、3作品ありました。

 

「フーテン」永島慎二 筑摩書房

「男はつらいよ(フーテンの寅さん25年の足跡)」広済堂出版

「今日も涙の日が落ちる(渥美清のフーテン人生論)」渥美清 展望社

男はつらいよは、きちんと見たことはないのですが、この年になってみると味わい深いのだろうな、と思いました。

 

 

今日はあっさりとここまで。

 

 

「そうだ! 渥美清さんの本、よみたかったんだ! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に朗報です。本日、午前10時から午後6時までの開館です。お時間があればおこしくださいねー。