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今日は何の本? 5月26日(2016) 東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーン、源泉かけ流し温泉の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月27日はこんな日です。

 

東名高速全線開通記念日、ラッキーゾーンの日、ル・マンの日、源泉かけ流し温泉の日

 

 

※【東名高速全線開通記念日】

1969(昭和44)年、大井松田IC~御殿場ICが開通し、東京から愛知県小牧市まで346kmにおよぶ東名高速道路が全線開通した。

小牧ICで、4年前に完成していた名神自動車道と接続し、関東・中京・関西を結ぶ日本の大動脈となった。

 

「ゆえに、高速道路は必要だ(ネットワーク日本、めざして)」四方洋 毎日新聞社 2003年刊行

鹿追から札幌まで、道路が良くなりずいぶん早く行けるようになり、近くなった実感があります。どんどん環境は変わっていますね。

 

 

※【ラッキーゾーンの日】

1947(昭和22)年、甲子園球場にラッキーゾーンが設置された。

広すぎてホームランが出にくいとの理由で設置されたが、1992(平成4)年に撤去された。

 

「遥かなる甲子園(青春の記録)」戸部良成 双葉社 1987年刊行

高校球児なら、一度は夢見る甲子園。その道のりは遠いですね。

 

「公開! 甲子園名門野球部のトレーニング」宝島社 2007年刊行

強豪校はどんな練習をしているのか? ぜひ、参考に。

 

「昭和十七年の夏 幻の甲子園(戦時下の球児たち)」早坂隆 文芸春秋 2010年刊行

甲子園を目指して野球に取り組むも、時代に翻弄された若者たち。甲子園大会は朝日新聞社の主催ですが、戦時中、文部省の主催により行われた大会が、昭和十七年の大会だそうです。戦い終えて、選手たちは戦場に向かったとあります。胸に迫るものを感じるノンフィクションです。

 

 

※【ル・マンの日】

1923(大正12)年、自動車耐久レースの最高峰、ル・マン24時間耐久レースの第1回大会が、

フランス北西部の町ル・マンで開催された。

 

「フランス人は10着しか服を持たない(パリで学んだ暮らしの質を高める秘訣)」ジェニファー・L.スコット 大和書房 2014年刊行

人気の本です。

おしゃれなイメージのあるフランス人。

10着で、というのは極端なのですが、多くを持たなくても、いいものを普段から着て過ごし、毎日を特別な日に、という暮らし方の本です。気になるタイトルのつけ方、うまいなー、と思いました。ル・マン耐久レースとはあまり関係ないです。

 

 

※【源泉かけ流し温泉の日】

順徳天皇(1197年~1242年)の時代から「日本三御湯(みゆ)」のひとつに数えられた長野県の野沢温泉の源泉をかけ流しで提供する旅館などで結成した「野沢温泉源泉かけ流しの会」が制定。

「源泉かけ流し全国温泉サミット」の開催日に合わせて、科学的にも確認されているその泉質の良さをアピールする。

日付は5と26で「極上(5)な風呂(26)」という語呂合わせにもなっている。

 

「源泉・かけ流しの湯(北海道の温泉)」本田政史 亜璃西社 2005年刊行

長野県の情報までは載っていないようです。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 5月25日(2016) 食堂車・有無・広辞苑記念日・主婦休みの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月25日はこんな日です。

 

食堂車の日、有無の日、広辞苑記念日、別所線の日、主婦休みの日

 

※【食堂車の日】

1899(明治32)年、山陽鉄道・京都~三田尻(現在の防府)で日本初の食堂車が走った。

一等・二等の乗客専用で、メニューは洋食のみだった。

ちなみに山陽鉄道は、1900年(明治33年)に日本で初めて寝台車の営業も開始し、

大阪-三田尻(現在の防府)間に1等寝台車を走らせた。寝台利用料は2円だった。

 

「グルメ列車殺人事件(令嬢探偵キャサリンの推理)」山村美紗 講談社 1988年刊行

食堂車、憧れます。今は列車のスピードが上がってきて、目的地に早く着くのでどんどん減っているんですよね。さみしいな。

 

「夜行列車(ミッドナイトトレイン)殺人事件」西村京太郎 光文社 1985年刊行

鉄道と言えば西村先生、今日はこちらで登場です。

 

 

※【有無の日】

第62代天皇・村上天皇の967(康保4)年の忌日。

村上天皇は、急な事件のほかは政治を行わなかったことから。

 

不思議な日もあるものですが、こちらを紹介。

 

はじめての文学シリーズから、こちらを紹介。

「村上春樹」村上春樹 文芸春秋 2006年刊行

「村上龍」村上龍 文芸春秋 2006年刊行

作家の村上さんがいつもごっちゃになる方は、こちらの二冊、いかかですか?(実はボクも…)

 

 

※【広辞苑記念日】

1955(昭和30)年、岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行された

※【広辞苑初版発行の日】

1955年(昭和30年)のこの日岩波書店発行2,000円、登録語数は20万語、

7年をかけて編集した。新村出編の『広辞苑』の初版が出た。

百科事典も兼ねた国語辞典としてデビューして以来、版を重ねるごとに収録項目を増やしてきた。

 

「広辞苑」新村出 岩波書店 2008年刊行

これを最初から最後まですべて読んでいる人はいるのでしょうか。インターネットの登場で、ちょっとした言葉はネットで調べてしまいます。が、広辞苑ともにいろいろなジャンルの本を探せる図書館も、調べごたえがありますよ。

 

「広辞苑の中の掘り出し日本語」永江朗 バジリコ

広辞苑を全部読むのはなかなかできないので、この本で。

普段使わない言葉のふしぎの話だったり、国語エッセイというジャンル?の本です。

 

 

※【主婦休みの日】

年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、

ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための休日が「主婦休みの日」で、

1月25日、5月25日、9月25日が記念日。

女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定。

日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期のあとの年3日を設定したもので、日頃は家事や育児を主婦に任せがちなパパや子供たちが家事に取り組み、その価値を再認識する日との提唱も行っている。

 

これは大事な日ですね。

 

「『働くパパ』の時間術(仕事も家事も育児もうまくいく!)」栗田正行 日本実業出版社

「13歳からの家事のきほん46」アントラム栢木利美 海竜社

たまに休んでもらうため、パパや子どもたちが家事で活躍するための本を紹介しました。

急にやると、洗濯ものが縮んだりして、かえってピンチにならないように気をつけてくださいね。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 5月24日(2016) ゴルフ場・伊達巻・エンパイヤデー

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月24日はこんな日です。

 

ゴルフ場記念日、伊達巻の日、エンパイヤ・デー

 

※【ゴルフ場記念日】

1903年(明治36年)の今日、日本で初のゴルフ場といわれる

「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことによる。

造ったのは六甲山頂に住んでいたイギリス人A・グルーム。

 

 

「ゴルフ速攻上達大百科(やさしい基本とミス撲滅の実践テクニック)」学研 2007年刊行

正統派のゴルフの本です。

 

「いちばんわかりやすいパークゴルフ上達法」和田玲花 北海道新聞社 2012年刊行

こちらはパークゴルフ。ステック一本でラウンドできるパークゴルフは十勝の幕別町が発祥の地です。大人からこどもまでみんなでできるのも魅力ですね。

 

「つつじ(パークゴルフ発祥30周年記念誌)」パークゴルフ発祥30周年記念事業実行委員会 2014年

きちんと記念誌もあります。

 

 

※【伊達巻の日】

厚焼きや玉子焼きをはじめとする寿司具全般のトップメーカーで、

大阪府吹田市にある株式会社千日総本社が制定した日。

戦国の武将として名高い伊達政宗公の命日(5月24日)を由来として、

華やかで洒落た滋養豊かな卵料理である伊達巻を、

日本の食文化として広く後世にに伝えていくことを目的としている。

伊達巻はおせち料理や大阪寿司の一品として欠かせない食べ物。

 

「伊達正宗(コミック版日本の歴史)」加来耕三 ポプラ社

伊達と言えば、伊達正宗を思い出します。

ファミコンで、ナムコから伊達正宗のゲームが出ていました。友達の家に集まり、金山を探していた記憶が。鉄砲が強いんですよね。

 

 

※【エンパイヤ・デー】

1819年のこの日、イギリス女王ヴィクトリア1世がジョージ3世の孫として誕生。

後にウィリアム4世の後を継いで国王に就いた。

 

「大英帝国衰亡史」中西輝政 PHP研究所 1997年刊行

20年ほど前の本ですが、イギリスが世界の覇権を握り、やがてアメリカにその座を譲ることになった様子がわかるかな。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 5月18日(2016) ベビーブーム・ファイバー・国際親善・18リットル缶の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

日本の各地で地震が起きています。

起きてほしくない地震ですが、今の科学では地震を起きないようにはできません。せめて、できることをやっておかなくては。地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月18日はこんな日です。

 

ベビーブームの日、ファイバーの日、国際親善デー、国際博物館の日、ことばの日、18リットル缶の日

 

なるほど、田中さんのメルマガを読み進めます。

 

※【ベビーブームの日】

子供を産みたい人が安心して子供を産める社会の実現を目指してさまざまな活動を行っている「第3次ベビーブームプロジェクト推進委員会」が制定。

少子化が叫ばれる中、お父さんとお母さんの愛、そして子供たちの笑顔でいっぱいの日本になればとの願いが込められている。

日付は5と18で「子がいっぱい」と読む語呂合わせから。

 

子どもの笑顔は宝物ですね。

人口で気になった本を二冊紹介します。

 

「夕張再生市長(課題先進地で見た『人口減少ニッポン』を生き抜くヒント)」鈴木直道 講談社 2014年刊行

これから日本全体がぶつかる難しい課題に、先に直面している夕張市。人口が減っていくのは避けられない中、どういう世の中にしていくか、知恵が日本全体で問われます。

 

「東川スタイル(人口8000人のまちが共創する未来の価値基準)」玉村正敏 産学社 2016年刊行

写真の町として有名な北海道の東川町。人口が減っていく町が多い中、20年で14%も増加したその方法とは。

住民一人ひとりがそれぞれ、その人らしく生きることと、それを後押しする行政の手法が評価されています。

…ボクも見習わなくては。

 

 

※【ファイバーの日】

5と18でファイバーの語呂合わせから、食物繊維(ファイバー)を

摂取することの大切さをアピールしようとファイバーアカデミアが制定した日。

 

「スーパーダイエットフードしらたきレシピ(カロリーオフ、糖質オフ、食物繊維でデトックス!)」牛尾理恵 主婦の友社 2014年刊行

しらたきは、すき焼きに入っている印象が強いです。肉としらたきを隣同士にすると、お互いの成分が作用して「肉が固くなる」ということを最近聞きました。ふだん、あまりしらたきは食べないけど、健康にいいですよね。

 

 

※【国際親善デー】

1899(明治32)年、ロシア皇帝ニコライ2世の提唱でオランダのハーグで

第1回平和会議が開催された。日本を含む26か国が参加し、

「国際紛争平和的処理条約」や「陸戦の法規慣例に関する条約」等が結ばれた。

日本では1931(昭和5)年から実施されているが、特に行事等は行われていない。

 

みんな仲良くして、悲しい戦争がなくなればいいですよね。

 

「10分で読める命と平和につくした人の伝記(戦争・人種差別・病気…人の命をすくった20人)」塩谷京子 学研教育出版 2015年刊行

児童向けですが、すぐ読めるので忙しい大人のみなさんにもおすすめです。

 

 

※【国際博物館の日】

国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定し、1978年から実施。

日本では日本博物館協会を主体として2002年から参加している。

 

「ミステリ博物館」赤川次郎 角川書店 1985年刊行

赤川先生らしく、軽妙な文体で進む短編集。こちらも読みやすく、楽しめます。

 

 

※【ことばの日】

5月(こ)18日(とば)の語呂合せから生まれた記念日で、ことばを正しく使うように心掛ける日。

 

「私を変えたことば」日本ペンクラブ 光文社 2000年刊行

日本ペンクラブは、島崎藤村を代表に結成された、作家さん等ことばの扱いを生業とする方たちを中心に組織されており、平和と表現の自由をモットーとしています。

 

 

※【18リットル缶の日】

全国18リットル缶工業組合連合会が制定。

18リットル缶(石油缶・一斗缶)は、以前は「5ガロン缶」と呼ばれていたものが

「18リットル缶」に統一されたことから、5ガロンの5と、18リットルの18より5月18日を記念日とした。

 

さらに18リットル缶について。

一般的には「一斗缶」と呼ばれていますが、計量法により

尺貫法の「斗」という単位を基本的に使うことができないので、

このように呼ぶことになっています。

なお、10合で1升、10升で1斗、10斗で1石となります。

ガロン(gallon)は、アメリカでは約3.785リットル、イギリスでは約4.546リットルで、

「五ガロン缶」という名称はアメリカガロンに拠るようです。

 

なるほど、一升瓶にはお米が10合入る、ということなんですね。

そして、ガロンで本を探してみたら、こちらがありました。

 

「魔神ガロン」手塚治虫 講談社

1~5巻までありました。この作品は読んだことがないですが、有名なのかな。ひみつの書庫にあるので、読みたい方はスタッフまで一声お願いいたします。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、今日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、ご利用くださいね。

今日は何の本? 5月10日(2016) 愛鳥・コンクリート住宅・メイトー・リプトン・日本気象協会創立記念日・コットン・たまり漬け・地質の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月10日はこんな日です。

 

愛鳥の日、コンクリート住宅の日、メイトーの日、リプトンの日、日本気象協会創立記念日、コットンの日、たまり漬けの日、地質の日

 

「野鳥撮影術(鳥の魅力を引き出す表現テクニック)」山田芳文 日本カメラ社

暖かくなってきたし、技術をアップさせるのにご利用くださいね。

 

「北海道野鳥図鑑」河井大輔 亜璃西社

こちらもともに。

 

「DVDブック知っておきたい鳥の声120(図鑑写真がさえずる)」上田秀雄 山と渓谷社

素晴らしいメディアの使い方ですね。鳥の鳴き声を聞いて、名前が言えるようになったらかっこいいです。

 

「ペットは人間をどう見ているのか(イヌは? ネコは? 小鳥は?)」支倉槙人 技術評論社

これ、知っておきたいですね。『ご主人様』なのか、『友だち』なのか、『ただのエサ当番』なのか?

 

「青い鳥」メーテルリンク 講談社

この話、教えられるものがいまだに多いなぁ。

 

幸せは探しに行かなくても、もうここにある。

子どもの頃にはじめて読んだときは「へー」と思った。

しばらくして、いろんな本を読んで現代の日本に生まれた自分がいかに恵まれているかを知り、「なるほど」と思った。

最近、今の状態が幸せであって、不幸だと思い込んで不幸探しをしていると、どんどん不幸を見つけてしまう、という考え方を教わって、「実際にそうだった」と思った。

何十年ぶりかに、読んでみるのもいいかも。そもそも、記憶が定かでなく、絵本でしか読んでないかもしれないので、多くの発見があるかな、と思う。

 

という、「思った」話でした。

 

 

コンクリート住宅の日でした。

 

目にとまったのはこの本。

 

「思い住宅ローンから逃れてスッキリした私の方法」板橋勝 アスカ・エフ・プロダクツ 2002年刊行

「後悔しない家づくり(住宅のプロが教える!)」黒須新治郎 現代書林 2005年刊行

ぜひ、お役立てください。

 

メイト―の日でした。

はて?

 

牛乳、プリン、アイスクリームなどの乳製品で知られる協同乳業株式会社が、

自社の商品ブランドである「メイトー」をさらにアピールするために制定。

日付は5月(メイ)と10日(トー)を組み合わせて「メイトー」の語呂合わせから。消費者に向けたさまざまな活動を行う。

 

なるほどー。

 

牛乳つながりでよつ葉乳業さんの本を発見。

「よつ葉牛乳が歩んだ道(よつ葉共同購入30年記念誌)」よつ葉乳業株式会社 2003年刊行

この本は知らなかったです。ちょっと読んでみよう。

 

リプトンの日でした。

 

リプトンと言えば、紅茶ですね。

「紅茶の大事典(格段においしくなる入れ方を解説)」日本紅茶協会 成美堂出版

紅茶の好きな方は、一度は目を通してもらいたいです。

 

たまり漬けの日でした。

 

「漬物(漬け方・売り方・施設のつくり方)」佐竹秀雄 農産漁村文化協会

スゴク本格的な本がありました。

 

 

日本気象協会創立の日でした。

 

「日本気象協会気象予報の最前線」深光富士男 佼成出版社

おお、ずばりの本がありました。こちらもスゴイ。

天気予報にお世話になったことのない人はいないでしょうね。

 

 

コットンの日でした。

 

「一色刺しゅう(一色で刺すコットン手芸)」雄鶏社

手芸がわからないので、なんのことかよくわからないのですが、よろしければ。

 

 

地質の日でした。

 

「十勝の自然を歩く」十勝の自然史研究会 北海道大学図書刊行会

「ジオパークを楽しむ本(日本列島ジオサイト地質百選)全国地質調査業協会連合会 オーム社

郷土のことも、もっと詳しくなりたいし、読む本がいっぱいありますね。

 

 

今日、鹿追町図書館は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら気になる本を探しに来てくださいねー。

今日は何の本? 5月1日(2016) メーデー・語彙・カリフォルニアレーズン・扇・日本赤十字・スズランの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

九州の地震、心配ですが、今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

5月1日はこんな日です。

 

 

メーデー、語彙の日(ごいの日)、カリフォルニア・レーズンデー、日本赤十字社創立記念日 、扇の日、スズランの日、

省エネルギーの日(毎月)、安全衛生総点検日(毎月)、家庭塗料の日(毎月)、

水天の縁日(毎月1日,5日,15日)、妙見の縁日(毎月1日,15日)、資格チャレンジの日(毎月)

 

 

※【メーデー】

1886(明治16)年、シカゴの労働者が「8時間労働制」を求めてストやデモを行ったことを

記念し、1889(明治22)年の第二インターナショナル創立大会でこの日を

国際的な労働者の祭典・万国労働者団結の日と定めた。

翌1890(明治23)年に第1回メーデーが開催された。

日本でのメーデーは1920(大正9)年5月2日に上野公園で行われたものが最初で、

その後全国に広がったが、1936(昭和11)年に政府によって禁止され

1946(昭和21)年まで中断された。

元々は、ヨーロッパでこの日に行われていた春祭りで、花の冠を被らせて

「5月の女王(May Queen)」を仕立て、遊戯等して楽しむ日だった。

 

メーデーって、なんで「メーデー」っていうのかなーと、うっすら疑問だったのですが、五月の日でした。なるほど。しかも、花の冠とか、結構ロマンチック。

 

「日本労働運動史(写真集)」写真集・日本労働運動史編纂委員会 総評史料頒布会 1976年刊行

なかなか手に取られることのない本ですが、今日くらいはいかかでしょうか。

 

「働く人たちのひみつ(みんなを守る労働組合)」たまだまさお 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2011年刊行

ボクの好きな学研のひみつシリーズ、働く人たちのひみつ…、謎のタイトルです。確かに、「労働組合のひみつ」ってタイトルだと、なんかまずい気がしますけどね。

 

「賃労働と資本」マルクス 角川書店 1984年刊行

うん、図書館っぽい。

 

 

※【語彙の日】(ごいの日)

2000年より旺文社生涯学習検定センターが運営、実施している「実用日本語語彙力検定」を

広くPRしようと旺文社生涯学習検定センターが制定した日。

日常生活や学習活動で書いたり読んだりする日本語を的確に理解するために必要な「語彙力」の

大切さを認識してもらえる日にとの思いが込められている。

日付は5と1で「語彙(ごい)」と読む語呂合わせから。

 

語彙の日でした。

人間は言語で思考するので、語彙が豊かであることが物を考える上で必要で、コトバが頭に入ってないとその概念で考えることができない、という話を聞いたことがあります。語彙が豊富でいて、なおかつ使い方が綺麗で読みやすい文章は理想ですね。

 

「比喩表現辞典」中村明 角川書店 1977年刊行

これは、賢く見えそうですね。

 

「味覚表現辞典」奥山益朗 東京堂出版 2001年刊行

…、これは、今の時代に誰でも有効に活用できそうです。お宝かも。

 

「類義語使い分け辞典(日本語類似表現のニュアンスの違いを例証する)」田忠魁 研究社出版 1988年刊行

むむむ。「例証」という言葉、初めて使いました。語彙が足りない…。

 

 

※【カリフォルニア・レーズンデー】

アメリカのカリフォルニア州に本部を置くカリフォルニア・レーズン協会が、

日本でカリフォルニア・レーズンの美味しさ、高い栄養価などをさらにアピールしようと制定。

日付は5月がカリフォルニア・レーズンとなるぶどうのナチュラル・シードレスの花が咲き、

実をつけ始める時期に当たることから、その最初の日を記念日としたもの。

小さな粒の中に太陽の恵みが凝縮されたカリフォルニア・レーズンは洋菓子やベーカリー、

食品メーカーやレストランはもちろんのこと、一般家庭でも広く愛され食品となっている。

 

レーズンって、ブドウからできてるの!? いや、干しブドウだから当たり前か。なぜか新鮮な驚きが。

 

 

「十勝ワイン・ジェネシス(池田超ブドウ・ブドウ酒研究所創世記物語)」池田町ブドウ・ブドウ酒研究所1963-2013 ぎょうせい 2013年刊行

ブドウと言えば、十勝の池田町のワインを思い出します。

 

 

※【日本赤十字社創立記念日】

1877(明治10)年、佐野常民らが博愛社を設立し、西南戦争の負傷者を政府軍・西郷軍の別なく救護した。

1886(明治19)年に日本が万国赤十字条約に加盟したため、1887年5月20日に日本赤十字社と改称した。

 

「ナイチンゲール(赤十字の母)」村岡花子 講談社 1981年刊行

ナイチンゲールの物語、子どもの頃に読んだきりですね。読み直すと新たな発見がありそうです。

 

 

※【扇の日】

京都扇子団扇商工協同組合が1990(平成2)年に制定。

『源氏物語』では女性が光源氏に扇を贈っていることから、「こ(5)い(1)」(恋)の語呂合せ。

 

「黒い扇」平岩弓枝 東京文芸社

使ったことは一度もないけど、憧れて買った扇が家にあったような…。

 

※【スズランの日】

イギリス・フランスでは、この日スズランを贈られた人には幸せが訪れると言われている。

また、幸せを運ぶ花とされるスズランを誰もが路上で売ってもいい日。そんなパリの風習が伝わったもの。

特に、フランスではこの日に、スズランの小さな花束を家族や先生、友達などに贈り、親交を深めるという

 

 

「鈴蘭」東直己 角川春樹事務所

ありました、鈴蘭の本でした。いや、鈴蘭の本ではないか。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。連休中も、鹿追町図書館は土・日・祝日開館中。

気になる本がありましたら、来てねー。

今日は何の本? 4月29日(2016) 昭和・エメラルド・羊肉・畳・木造住宅とかの日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

昨日、鹿追町から熊本へ向けて支援物資を搭載したトラックが出発しました。

家族や家を失った方には、ほんのささやかな支援ですが、少しでも役に立ってほしいです。

 

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月29日はこんな日です。

 

 

昭和の日(天皇誕生日、天長節)、エメラルドの日、畳の日、

羊肉の日、歯肉炎予防デー、木造住宅の日

肉の日(毎月)、クレープの日(毎月)

 

◆社会教育週間(4/29~5/5)、

◆おもちゃ週間(4/29~5/5)

 

※【昭和の日】(Showa Day)

激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす国民の祝日。

1989(昭和64)年1月7日の昭和天皇崩御の後、

それまでの天皇誕生日である4月29日を

「生物学者であり自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として「緑の日」とすることとなった。

しかし、実際に制定された法律では、昭和天皇を偲ぶという趣旨は盛り込まれなかった。

このため、「昭和の日」に改称する法律案が超党派の国会議員により提出され、

数度の廃案の後に2005年に成立、2007年より4月29日を「昭和の日」とし、みどりの日は5月4日となった。

 

「昭和の日」でした。

 

「昭和の家事(母たちのくらし)」小泉和子 河出書房新社 2015年刊行

電化製品で、我々の暮らしは便利になりましたね。

 

「昭和からの遺言」倉本聰 双葉社 2015年刊行

倉本さんからのメッセージです。倉本さんの作品は、便利な現代に生きる我々に警鐘を鳴らしてくれています。

 

 

※【天長節】

1927(昭和2)年から1948(昭和23)年までは「天長節」という祝日で、

四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていた。

天長節は775(宝亀6)年、光仁天皇によって始められ、一時中断していたが、

1868(明治元)年に復活した。

 

 

※【エメラルドの日】

コロンビアエメラルド輸入協会が制定。旧「みどりの日」にちなみ、

緑色の宝石エメラルドをPRする日。

コロンビアは世界有数のエメラルドの産出国。

 

「エメラルド・アトラス(最古の魔術書)」ジョン・スティーブンス あすなろ書房 2011年刊行

ファンタジー小説好きのボクとしては、『最古の魔術書』というフレーズに惹かれます。

 

「ポケットモンスターエメラルド公式大百科」エンターブレイン 2004年刊行

ポケモンの本です。大人気で、貸し出しが相次ぎ、結構傷んでますが…。優しく読んでね。

 

 

※【畳の日】

全国畳産業振興会が、この日と9月24日(清掃の日)の両日を記念日として制定。

畳の原料となるい草が緑色であることから旧「みどりの日」であったこの日が選ばれた。

 

「四畳半神話大系」森見登美彦 角川書店 2008年刊行

これは面白いと評判がありますが、読んでないので語れなかった…。

 

「えなりかずきの作り方(九畳一間家族の型破り子育て記)」江成正人 主婦の友社 2002年刊行

むむ、えなりくんを作りたい方、必見の本です。

 

 

 

※【羊肉の日】

北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004(平成16)年に制定。

ジンギスカンは羊肉料理であるため4で「ヨウ」29で「にく」の語呂合わせからこの日に。

羊肉は宗教を問わず食することができる肉としても活用範囲が広い。

 

羊で検索すると、出てくるのが今はこの本です。

「羊と鋼の森」宮下奈都 文芸春秋 2015年刊行

本屋大賞2016受賞作です。貸し出し中ですが、予約できますよ。

 

「うまい肉の科学(牛・豚・鶏・羊・猪・鹿・馬まで肉好きなら読まずにはいられない!)」肉食研究会 ソフトバンククリエイティブ 2012年刊行

これは、気になる本ですね。お腹が減ってきました。

 

 

※【歯肉炎予防デー】

2010年に発売20周年を迎えるハミガキブランド「クリアクリーン」を展開する花王株式会社が制定。

「クリアクリーン」が商品のリニューアルにより歯肉炎まで予防するハミガキとなったことをアピールする。

日付は4と29で「歯肉(しにく)」と読む語呂合わせから。

 

 

「みんなが聞きたかった歯の疑問に名歯科医が答えます!(歯医者さんに行く前に読む本)」ギャップ・ジャパン 2012年刊行

なかなか、歯医者さんに行けないんですよね。

 

 

※【木造住宅の日】

地域の文化、気候、風土に最も適した住宅である木造住宅の良さを広くPRしようと、

社団法人石川県木造住宅協会が制定した日。

地場産業として、地域経済の重要な役割を担ってきたこともアピールしていく。

 

「木造住宅工事チェック・ハンドブック(実用図解)」家づくり援護会 作品社 2004年刊行

普段は読まない本かも。専門家におススメです。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までに加え、一時間延長して、午後7時までの開館です。気になる本がありましたら、来てねー。

今日は何の本? 4月28日(2016) サンフランシスコ・象・缶ジュース・シニア・アクアフィットネス・庭

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

九州での地震、早く落ち着いてほしいです。

今、北海道の小さな町の図書館で働くボクにできることは、本の紹介ですので、今日も引き続き、地震への備え、身を守る本を紹介します。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月28日はこんな日です。

 

 

サンフランシスコ講和記念日、缶ジュース発売記念日、象の日、シニアの日、アクアフィットネスの日、庭の日

 

※【サンフランシスコ講和記念日】

外務省が実施。

1952(昭和27)年、前年9月8日に調印された「日本との平和条約」(サンフランシスコ平和条約)が発効し、日本の主権が回復、国際社会に復帰した。

 

「サンフランシスコ(タビトモ)」JTBパブリッシング 2014年刊行

旅行ガイドですね。ボクはパスポートも持っていないのですが、こういうガイドで旅気分を味わうのもいいかも。

 

 

※【缶ジュース発売記念日】

1954(昭和29)年、明治製菓が日本初の缶ジュース・明治オレンジジュースを発売した。

 

明治のオレンジジュースで、日本の缶ジュースが誕生したのですね。

 

「日本懐かし自販機大全」魚谷祐介 辰巳出版 2014年刊行

缶ジュースで連想したこの本、地味に人気です。

 

 

※【象の日】

1729(享保14)年、交趾国(現在のベトナム)からの献上品として清の商人により

初めて日本に渡来した象が、中御門天皇の御前で披露された。

その後江戸に運ばれ、5月27日に将軍徳川吉宗の御覧に供された。

 

「オツベルと象」宮沢賢治 小学館 1993年刊行

この名作、確かに読んだのだけど、かわいそうなゾウとかと記憶が混じって思い出せない…。

 

 

※【シニアの日】(シニアーズディ)

「シ(4)ニ(2)ヤ(8)」の語呂合せ。

大人として自信を持ち、自分なりの価値観で生活を創造する人々をシニアと呼ぶ。

40代後半から50代後半のシニア世代に共感される音楽やメッセージの発信の日にしたいと、株式会社・中村泰士Doプロデュースが制定。

日付けは4と28でシニアと読む語呂合わせから。

 

 

「管理栄養士が考えたシニア夫婦のおいしい一汁二菜(食べて健康! 体を整えて不調知らずに。)」井出杏海 河出書房新社 2015年刊行

「これなら作れるシニアの1人分ごはん(少ない素材で簡単! ムダなし!)」村上祥子 家の光協会 2014年刊行

お一人でも二人でも。

 

 

※【アクアフィットネスの日】

水温む4月のゴールデンウィークの前日となるこの日を、アクアフィットネスを始めるのにふさわしい日として、ミズノ株式会社が制定。水やアクアフィットネスに親しんでもらうのが目的。

 

「アクアフィットネス(体への負担を減らした全身フィットネス運動)」ミミ・ロドリゲス・アダミ 産調出版 2007年刊行

北海道では、まだまだ海には入れませんよね。それどころか、ゴールデンウィークは雪が降るかも…。そんなときに、室内プールが鹿追にはありますよ。

 

 

※【庭の日】

4月28日を「良い庭」と読む語呂合わせと翌日が「みどりの日」であること。

そして、全国的に庭が美しく、人々の関心が高まる時期との理由から、

社団法人日本造園組合連合会が制定。

 

「神さまたちの遊ぶ庭」宮下奈都 光文社 2015年刊行

2016年の本屋大賞を受賞した宮下さん、鹿追の隣町、新得町で過ごした一年間のエッセイです。人気です。ご主人憧れの北海道生活、その感想は? 人気なのでまだ読めてないのでした…。

 

「十勝千年の森の庭仕事(世界でもっとも美しい庭)」主婦の友社 2014年刊行

鹿追の隣町、清水町の「十勝千年の森」のヘッドガーデナー、新谷みどりさんの取り組みがつづられています。本当に庭や植物が大好きな方です。おススメです。

 

「大きくしない! 雑木、花木の剪定と管理(100種類の庭木の枝の切り方、管理のコツを、樹種別に解説)」平井孝幸 主婦の友社 2013年刊行

「木はいいけど、大きくなってしまって…」とお困りの方、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

「北海道の庭づくり」川村展之 北海道新聞社 2012年刊行

本州のガーデニングの本は、寒すぎる北海道ではそのままできないこともあります。こちらをおススメします。

まあ、同じ北海道でも函館と札幌と稚内と釧路と十勝とかで、また違うんですけどね…。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、来てねー。

今日は何の本? 3月31日(2016) サザンイエローパイン・オーケストラ・エッフェル塔・教育基本法・学校教育法・そばの日と、盛りだくさん

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなー、という緩い気持ちで書いています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに、本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

3月31日はこんな日です。

 

サザンイエローパインの日、オーケストラの日、教育基本法・学校教育法公布記念日、

エッフェル塔の日、会計年度末、学年度末

そばの日(毎月最終日)

 

27年度も今日で終わり、4月からは28年度ですね。業界によっていろいろ違うかもしれませんが…。

そんな忙しい中、ブログを見に来てくださってありがとうございます。

 

 

サザンイエローパインって、なに? って感じですが、こういうことでした。

※【サザンイエローパインの日】

屋外での耐久性に優れたアメリカ産木材のサザンイエローパイン。

この木材を輸入し、大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の

屋外施設を建設した中川木材産業株式会社が制定した日。

日付は3(サ)3(ザン)1(イエロー)の語呂合わせと、

USJのオープンの日から。この木材の普及を目指している。

 

木材の名前でした。では、この本を紹介。

 

「木材の秘密(リグニン)の不思議な世界」榊原彰 ダイヤモンド社 1983年刊行

リグニンとはなんだろうか、という新たな疑問が湧いてきました。

 

「実用木材・木質材料小事典」梶田煕 東洋書店 2013年刊行

これは、普段あまり手に取られない本ですが、逆に必要な方もいるはず!

 

 

 

※【オーケストラの日】

日本オーケストラ連盟が2007(平成19)年1月に制定し、その年から実施。

「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)の語呂合せと、

春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいことから。

 

オーケストラのイベント、各地で開かれているのでしょうか。

 

「松本にブラームスが流れた日(小澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラ)」小沢幹雄 新潮社 1993年刊行

オーケストラのストーリー、ピンと来たかたは手に取ってくださいねー。

 

 

 

※【教育基本法・学校教育法公布の日】

1947年(昭和22年)のこの日、戦後の新学制の基本となる教育基本法・学校教育法が

公布されたことに由来する。

教育の機会均等、新憲法に基づく民主的な教育をうたい、6・3・3制導入などが盛り込まれており、小・中学校では翌日から実施された。

 

こ、これは、なんか、堅くてスルーしそうな字面でしたが、教育委員会として見過ごせない日でした。

 

「図書館の時代がやってきた(社会教育から『まち・むら』図書館への50年私史)」山本哲生 教育史料出版会 1999年刊行

そして、図書館の時代がやってきて早や、17年が経っていました。これ、ボク読まないとダメだな。

 

あ、あと、教育のキーワードでこの本が出てきました。

 

「アドラー博士の子どものウソの見抜き方(“ウソをついてはいけません”その一言が、子どもの頭と心を歪める)」星一郎 ごま書房 1996年刊行

「アドラー博士の子育てアドバイス(子どもの心・頭・体を伸ばすQ&A)」星一郎 ごま書房 1996年刊行

「嫌われる勇気」で、一昨年くらいからアドラーブームがおきていますが、こちらもどうでしょうか。あ、「嫌われる勇気」も貸出していますよー。

 

 

 

※【エッフェル塔の日】

1889年(明治22年)のこの日、パリ万博に合わせて2年2か月と5日間の月日をかけて建設された

エッフェル塔の落成式がパリの、シャン・ド・マルスの広場で行なわれた。

設計はフランス人技師グスタフ・エッフェルによるもの。高さは324m。

第二次世界大戦中、パリ市を占領したヒトラーが、エッフェル塔に上がろうとしたところ、

エレベーターが故障。やむなくヒトラーは、最上階まで階段で登ったそうである。

 

エッフェル塔と言えば、ファミコンゲーム「キャプテン翼」のフランスユースチームの「エッフェル攻撃」、そして、「岬君を探せ」ですよね。ヒトラーのエピソードはどうでもいいや。

 

「キャプテン翼 小学生編」高橋陽一 テレビ東京

なんと、アニメのキャプテン翼が、ビデオテープでありました。スペースの関係で奥の書庫にあるので、スタッフにお声かけくださいね。コミックスも、一部ですが、ありますよ。今のJリーガーは、このマンガでサッカーを始めたという選手も多いそうです。マンガばんざい!

 

あと、こちらも。

「エッフェル塔くらい大きな雲を呑んでしまった少女」ロマン・プエルトラス 小学館 2015年刊行

よくわからない話ですが、今日しか紹介する機会がないと思い、書いておきました。

 

 

※【年度末】

学校の学年、役所などの会計年度は4月1日から翌年の3月31日までを1年としている。

つまり、今日はその年度の最後の日。

 

ということで、今日は早めに仕事に行こうと思ったのですが、

 

※【そばの日】(毎月最終日)

日本麺業団体連合会が制定。

昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として蕎麦を食べていたことから。

 

せっかくなので、こちらも紹介。

「そば学大全(日本と世界のソバ食文化)」俣野敏子 平凡社 2002年刊行

そばは日本だけの食べ物というイメージがありましたが、植物なので日本だけ、ということもないですよね。世界にはどんなソバがあるのでしょうか?

 

 

今日はこの辺りで。

 

午前10時から午後6時までの開館です。気になる本がありましたら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 3月8日(2016) みつばち、エスカレーター、赤ちゃん&子どもカットの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

昨日は、zepp Tokyo の二階で勉強してました。

 

コンサートとかやっているというのをテレビで観たことがあるzepp tokyo。

コンサートとかやっているというのをテレビで観たことがあるzepp tokyo。

「ブログやソーシャルメディアは、もっと自分の日常を出した方が人間味が出て、読みやすくなるよ」と教わったので(何回も教わっているけど)、なんか書きたくなりました。

 

エクスペリエンス・マーケティングというものを習っています。

長いし、難しそうに聞こえるので、みんな親しみを込めて「エクスマ」と読んでいます。

 

「なにそれ?」

そうですよね。日常生活ではあまり使わないでコトバですが、ボクのとらえ方で一言で言うと、「自分からではなくて、相手から見て伝わりやすい伝え方の手法」です。

ビジネスのセミナーなんだけど、檀上はこんな感じです。怪しいビジネスに見えるけど、当人たちは「マジメ」だよ、と言い張っていました。ウケる。

ビジネスのセミナーなんだけど、檀上はこんな感じです。怪しいビジネスに見えるけど、当人たちは「マジメ」だよ、と言い張っていました。ウケる。

 

なんか、余計難しく書いてるかも。

「伝えることを学んでいるのに全然伝わらねー(笑)」という声が友達から聞こえてきそうです。

 

 

それはともかく、図書館所蔵の本を紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

3月8日はこんな日です。

 

三板(サンバ)の日、国際女性デー、みつばちの日、エスカレーターの日、 みやげの日、ビール・サーバーの日、赤ちゃん&こどもカットの日、神のホアンの祝日、 雅の日、鯖すしの日、さやえんどうの日、サワークリームの日、三矢の日 屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月8日,18日,28日)
サンバの日ですが、「サンバ」がタイトルに入った本は、鹿追町図書館にはありませんだした。

「国際女性」もなかったので、次へ…。

 

みつばちの日でした。

 

「庭で飼うはじめてのみつばち(ホビー養蜂入門)」和田依子 山と渓谷社

ちゃんと飼いかたがありました。

 

「みつばちマーヤ」ボンゼルス 集英社

みつばちと言えば、マーヤですよね。

昔、アニメで見ていました。

 

あれ、みなしごハッチだったっけ?

???

わかんなくなりました。

 

エスカレーターの日です。

「エレベーター・エスカレーターのひみつ」おぎのひとし 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室

ありました。学研のひみつシリーズです。エスカレーターのひみつが明かされ、真実が、今ここに。

 

赤ちゃん&子どもカットの日でした。

「赤ちゃん」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。

153件ありました。

 

「絵本は赤ちゃんから(母子の読み合いがひらく世界)」佐々木宏子 新曜社

これはぜひ。良さそうですね。

 

「赤ちゃんと話そう! 生まれる前からの子育て(胎内記憶からわかった子育ての大切なこと)」池川明 学陽書房

赤ちゃんはお母さんのおなかの中でのことを覚えている、ということを聞いたことがあります。不思議な気もしますが、脳もできてから生まれてくるから確かにそうかも。

 

「赤ちゃんとママのベビーサイン(お手てで話すともっともっと楽しくなるよ!)」吉中みちる 主婦の友社

 

「子育てハッピーアドバイス妊娠・出産・赤ちゃんの巻」吉崎達郎 1万年堂出版

「赤ちゃんの名前(世界一の幸せを贈る)」大手奈穂美 永岡書店

最近は個性的な名前が話題になりますね。

 

「こんにちは! 動物の赤ちゃん」NHK「こんにちは! 動物の赤ちゃん」取材班 東京書籍

これは、かわいいですよ。間違いなく。

 

「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割(生活リズムひとつで、寝かしつけのいらない子どもになる!)」清水瑠衣子 青春出版社

あ、これはお悩みのお母さん、読んでほしいです。今日の一押しです。

 

「ホッキョクグマの赤ちゃんを育てる!(円山動物園のねがい)」高橋うらら ポプラ社

これは、北海道の円山動物園、飼育日記ですね。最近は旭山動物園が話題になりますが、円山もいいですね。

 

 

※【神のホアンの祝日】  病人、特にアルコール中毒者の守護聖人。  1495年にポルトガルで生まれ、突如として襲われた狂気から回復した後、  1539年グラナダに病院を設立し、貧困者や病人、浮浪者、娼婦の世話をした。      「ホアン」がタイトルの本はありませんでした。

 

 

本日は午前10時から午後6時まで開館です。

気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

赤ちゃんについての本、まだまだあります。