Category Archives: 図書館

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今日は何の日? 1月29日(2016) 世界救らいの日とか、人口調査記念日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月29日はこんな日です。

 

世界救らいの日、人口調査記念日、南極の日、昭和基地開設記念日、タウン情報の日

肉の日(毎月)、クレープの日(毎月)

 

ハンセン病の患者さんが、法律で強制的に隔離されていた時期があります。その「らい予防法」は平成8年まであったそうです。以前は不治の病でしたが、現在は医学の発展により薬で完治できるようになったが、まだ誤解や偏見が残っているとのことでした。一度出た情報は、インパクトが強いと間違っていたとしても、なかなか訂正が浸透しないですよね。

 

「ハンセン病」で鹿追町図書館の蔵書を検索します。

3件ありました。

 

「ハンセン病療養所(冬敏之短篇小説集)」冬敏之 壺中庵書房

「ばらの心は海をわたった(ハンセン病との長いたたかい)」岡本文良 PHP研究所

「神谷恵美子(ハンセン病と歩んだ命の道程)」大谷美和子 くもん出版

タイトルからも、読むと心が揺さぶられるであろうことが推測されます。

 

続いて、田中さんのメルマガから、引用します。

※【人口調査記念日】

1872(明治5)年、日本初の全国戸籍調査が行われた。

当時の人口は男1679万6158人、女1631万4667人で合計3311万825人だった。

 

なるほど、およそ140年前は日本の人口は3300万人ほどだったということでした。それから、ずいぶん増えましたね。これから人口が減っていくとのことで、各地でその変化への対応が問われています。

 

「人口」で蔵書検索をしてみます。

16件ありました。

 

気になるタイトルが、あれこれ出てきました。

「文明の人口史(人類と環境との衝突、一万年史)」湯浅赳男 新評論 1999年刊行

「人口減少の経済学(少子高齢化がニッポンを救う!)」原田泰 PHP研究所 2001年刊行

「人口ピラミッドがひっくり返るとき(高齢化社会の経済新ルール)」ポール・ウォレス 草思社 2001年刊行

おおよそ15年前の本ですが、逆にこの時期から人口減少はわかっていたことで、その対策が進んだかどうか確認の意味でも、今読んでみるのもありだと思います。

 

新しめのこちらも。

「日本人はどこまで減るか(人口減少社会のパラダイム・シフト)」古田隆彦 幻冬舎 2008年刊行

パラダイム・シフト・・・。モノの見方の転換だったかな。

調べてみました。

「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。パラダイムチェンジとも言う」

つまり、こういうことでしょうか。

昔は、地球のまわりを星々が回っていると考えられていた(天動説)のが、実は地球が自転していて昼や夜が来る(地動説)、ということがわかった、というのが大きな例になりますか。

確かに、人口が増えていく時に作られた制度やシステムを、人口が減っていくのにそのままで運用していたらうまくいきませんよね。

 

「人口激減(移民は日本に必要である)」毛受敏浩 新潮社 20011年刊行

移民については、文化が違い、言語が違う方々とともに地域づくりをするということになると、相応の対応を準備しないと混乱して仲たがいすることになります。これについては、諸外国が移民受け入れをしてどうなっているか、きちんと調べてからの議論が必要ですね。

 

「人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本(これから確実に起こる未来の歩き方)」山田順 PHP研究所 2014年刊行

これまた気になるタイトルです。プロの囲碁棋士がコンピューターに負ける時代です。10年したら、このブログもボクじゃなくてコンピューターが書いているかもしれません。ただでさえ、人が減る分、物も不要になり、仕事がなくなるのに加え、コンピューターに仕事を奪われる時代です。

せめて、教育レベルが落ちないよう、図書館としても手を打っていきたいところです。ささやかな一手ずつでも。

 

「夕張再生市長(課題先進地で見た『人口減少ニッポン』を生き抜くヒント)」鈴木直道 講談社 2014年刊行

夕張の、若い市長さんが日々、頑張っていらっしゃいます。東京都職員の立場を捨てて、夕張のために奮闘する姿から、ボクも自治体職員として学ばなければ。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日、午前10時より午後6時まで開館です。あ、金曜日なので開館延長で7時まで開いています。

お時間がありましたら、ぜひ!

 

今日は何の日? 1月28日(2016) コピーライターの日とか、逸話の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月28日はこんな日です。

 

コピーライターの日、宇宙からの警告の日、衣類乾燥機の日、逸話の日、

ダンスパーティーの日、ニワトリの日(毎月)、米の日(毎月)

 

昭和31年のこの日、「万国著作権条約」が公布されて、そこからコピーライターの日になったそうです。

 

「コピー」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

ずばり、ありました。

 

「コピーライターの世界(世の中、ぜんぶ広告なのだ)」糸井重里 徳間書店 1984年刊行

およそ30年前の本ですが、このころから本を出すほどの活躍をされている糸井重里さんでした。いまだに、コピーライターと言えば糸井さんの名前が一番に浮かびます。すごいなぁ。

 

「ひらがな・カタカナ21書体(コピーして使えるPOP広告書体)」古川貢 マール社

書体の練習をして、いろんな本をPOPで紹介したいなぁ。

 

「コピー用紙で折る(『白のおりがみ』で、名人技にチャレンジ!)」笠原邦彦 日貿出版社

これは、地味にいつか役に立ちそうな技術です。

 

※【宇宙からの警告の日】

1986(昭和61)年、アメリカのスペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げられ、

発射74秒後に爆発し、乗組員7人全員が死亡した。

作家・大江健三郎は『治療塔』の中でこの事故を「宇宙意志からの警告」と表現した。

 

チャレンジャーの事故は、子どものころ、ニュース映像で観た記憶がありますが、あまりよくわかってなかったなぁ。

 

※【逸話の日】

まだ世の中にはあまり知られていない興味深い話(逸話)を語り合う日。

人物や物事のエピソードから本質を探ることの大切さを知るのが目的の日。

日付は1と28で「いつわ」の語呂合わせから。

 

なるほど、これは楽しみです。どんな話があるのか、逸話のキーワードで蔵書検索をしてみます。

な、なんと、1件でした。

 

「日本刀ビジュアル名鑑(写真と逸話でより深く日本刀を学ぶ)」かみゆ歴史編集部 広済堂出版 2015年刊行

激的に渋い一冊が現れました。日本刀にまつわる逸話。これを読めば教養アップ間違いなしですね。

 

NHKのニュースを見ていたら、ショッキングなニュースが

。ついに、コンピュータが人間のプロ棋士に囲碁で勝利してしまったとのこと。チェス、オセロ、将棋に続いて、一番複雑でまだまだ人間は負けないと言われていた囲碁が、負けてしまいました。ショックだなぁ。そのソフトを開発したのはグーグルとのこと。グーグルが開発した検索エンジンや、マップアプリなど毎日便利に使ってますが、ちょっと恐ろしい気もするのは、手塚治虫さんの火の鳥未来編で読んだ、世の中をつかさどるマザーコンピューターの暴走で世界が滅びた恐怖のエピソードが脳裏に浮かぶボクだけでしょうか。

あ、手塚治虫さんの名作、火の鳥も鹿追町図書館で貸し出ししています。奥の書庫にあるので、スタッフに声をかけてくださいね。

 

今日はこの辺りで。

 

本日、午前10時より午後6時まで開館です。お時間がありましたら、ぜひ!

 

今日は何の日? 1月27日(2016) 国旗制定の日とか、求婚の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月27日はこんな日です。

 

国旗制定記念日、求婚の日、ハワイ移民出発の日、
仏壇の日(毎月)、交番の日(毎月)、ツナの日(毎月)

 

※【国旗制定記念日】
国旗協会が制定。
1870(明治3)年、太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が定められた。
それまでは、船によってまちまちのデザインの旗を使っていた。
当時の規格は、縦横の比率は7:10で、
日の丸が旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていたが、
現在は、1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」により、
縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、
日の丸は旗の中心の位置となっている。

 

ふむふむ、こういう風になっているのですね。ふだんあまり考えないで目にしているけど、バランスが狂うと違和感を覚えるのかな。

 

今日は求婚の日でした。どんなタイトルがあるかな、と鹿追町図書館の蔵書を検索したら、

 

「スター・ウォーズ レイアへの求婚」デイヴ・ウルヴァートン

竹書房 1995年刊行

の上下巻がありました。今話題のスター・ウォーズです。みなさん、ご覧になりましたか? ボクはまだ見ていません・・・。

 

田中さんのメルマガを読み進めると、

音楽家のモーツァルトや不思議の国のアリスなどで有名なルイスキャロルの誕生日でした。

 

試しに、「アリス」のキーワードで蔵書検索すると、不思議の国のアリスが出てくるのですが、外国の著者の場合、「ルイス」だったり「ルイース」だったり、読み方がいろいろあります。

図書館の検索機などでお探しの作品が見つからない場合、こういうことで検索漏れの場合もありますので、スタッフに「○○探してるけど、ないのかな?」とお声がけください。見つかる場合があります。

 

「不思議の国のアリス」

「鏡の国のアリス」

と続きますが、

 

「神田日勝(北辺のリアリスト)」鈴木正実 北海道新聞社

も出てきました。きちんと、「アリス」が中に入っています。

郷土が誇る画家、神田日勝さんについては、またゆっくり書くことにして、

今日はこの辺りで。

 

本日、午前10時より午後6時まで開館です。お時間がありましたら、ぜひ!

 

今日は何の日? 1月26日(2016) 文化財防火デーとか、帝銀事件の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月26日はこんな日です。

 

文化財防火デー、有料駐車場の日、パーキングメーターの日、帝銀事件の日、

オーストラリア・デー、コラーゲンの日、携帯アプリの日

ふろの日(毎月)

 

奈良の法隆寺にある貴重の壁画が火事になったことで、文化財を守る意識を高めようと、文化庁と消防庁が「文化財防火デー」を制定したとのことです。

 

文化財や郷土資料を後世に残していくのも図書館や博物館の大事な使命です。

「文化財」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索すると、34件ありました。

「もっと知ろう身近な文化財(みる ふれる したしむ)」北海道教育委員会

「民俗文化財の手びき(調査・収集・保存・活用のために)」文化庁内民俗文化財研究会 第一法規

「ふるさとの文化(北海道の国・道・市町村の指定文化財一覧)」北海道教育庁生涯学習文化課

なるほど、これは読まなければならないなぁ。

 

ためしに「駐車場」のキーワードで蔵書検索すると、2件ありました。あるもんだなぁ。

 

「自転車駐車場のひみつ」鳥飼規世 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室

ひみつシリーズ、自転車駐車場のひみつを明らかにしていますが、鹿追の自転車駐車場は建物の近くに白線が引いてあったり、引いてなかったり、あまり秘密がある雰囲気ではありません。都会はいろいろな駐車場があるのでしょうね。自分の町以外で自転車に乗ることがないので気にしたことがないなぁ。

 

帝銀事件、言葉だけしか聞いたことがないのですけど、田中さんのメルマガより、

 

※【帝銀事件の日】

1948(昭和23)年、東京・豊島の帝国銀行椎名町支店で帝銀事件が起こった。

東京都の衛生課員と名乗る男が、「近くで赤痢が発生したので予防薬を飲んでもらう」

と偽り行員16人に青酸化合物を飲ませて殺害し、現金16万円と小切手を奪って逃走した。

当初は青酸化合物の扱いに熟知した旧陸軍細菌部隊関係者を中心に捜査されていたが、

その年の8月に画家・平沢貞通を北海道小樽で逮捕、1955(昭和30)年8月に死刑が確定した。

しかし、審理に不審な点が多く、冤罪であるとしてその後何度も再審請求が出された。

平沢貞通は刑を執行されないまま1987(昭和62)年に獄中で病死したが、現在でも支援者が

名誉回復の為の再審請求を続けている。

この事件にもとに、横溝正史の『悪魔が来たりて笛を吹く』等多くの推理小説が書かれた。

 

これは、謎の多い事件なのですね。

横溝正史さんの作品もたくさんありますので気になりましたらぜひ。

 

 

 

今日はここまで。

 

本日、午前10時より午後6時まで開館です。お時間がありましたら、ぜひ!

 

今日は何の日? 1月25日(2016) 日本最低気温の日とか、左遷の日とか、主婦休みの日とか。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなテーブルトークRPGは、ソードワールドです。

 

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月25日はこんな日です。

 

日本最低気温の日、中華まんの日、ホットケーキの日、左遷の日、お詫びの日、主婦休みの日

 

※【日本最低気温の日】

1902(明治35)年、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を記録した。

上空の強い寒気の通過と放射冷却現象によるものと考えられている。

記録は午前2時ごろのものと推定。

1978(昭和53)年2月17日に幌加内町母子里の北大演習林でこれより0.2℃低い

-41.2℃を記録したが、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、

旭川の記録が公式の日本最低気温となっている。

ちなみに世界記録は、南極のボストーク基地(当時ソ連)で、1983年7月21日にマイナス89.2度を記録している。

 

寒いと思ったら、こんな日でした。マイナス41.2℃って、死んじゃいます。

中華まんの日と、ホットケーキの日は、最低気温の中でも食べてあったまってほしいとのことで制定されたそうです。

 

「左遷の日」は、菅原道真が九州の大宰府に左遷された日ということでした。道真は彼の才能をねたむ藤原時平に陥れられ、左遷後2年で無念の思いをかみしめながら亡くなったそうです。

 

「菅原道真」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

一件ありました!

 

「菅原道真」坂本太郎 吉川弘文館

彼の才能と思いがこの中に。

 

ちなみに、「左遷」で検索したら、0件でした。左遷がテーマの話はたくさんありますけどね。

 

今日はいろいろ気になる日です。次はこれ。

※【お詫びの日】

1077年、神聖ローマ皇帝がローマ教皇に「お詫び」をした。

神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世はイタリアの支配を目指し、ミラノ大司教等を次々と任命した。

教皇グレゴリウス7世がこれらの教皇を無視した皇帝の行為を激しく非難したのに対し

ハイリンヒは激怒し、直ちに諸侯を集めて教皇の廃位を決定した。

これに対して教皇も、1076年2月に皇帝の廃位と破門を宣言した。

破門の知らせを受けた諸侯たちは、次々とハイリンヒに叛旗を翻した。

そこでハイリンヒは、教皇から破門を解いてもらう為に、グレゴリウス7世が滞在している

北イタリア・カノッサ城を訪れた。

しかし、グレゴリウスはなかなか会おうとせず、カノッサ城外で悔恨の心を示すことを要求した。

ハイリンヒは1月25日から3日間、雪の中、裸足に粗末な修道衣だけの姿で城の前に立ち続け、

ようやく教皇の赦免を受けることができた。これを「カノッサの屈辱」と言う。

しかし、赦免を受けた皇帝は巻き返しを謀り、教皇との対立は再び激化して行った。

この争いは以降約半世紀も続いた。

 

むしろ、「カノッサの屈辱」の日でした。

言葉は知っていましたが、由来はよくわかっていませんでした。また全国に自らの無知をさらしてしまった・・・。

 

「お詫び」で蔵書検索すると、一冊ありました!

「すぐ役立つお詫びの作法と勘どころ(お詫び文書の実例つき)」野村正樹 法研

これを読んでいれば、ハインリヒ皇帝も三日も待たされなかったはず!

 

そして、忘れちゃいけないこんな日です。

※【主婦休みの日】

年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、

ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための休日が「主婦休みの日」で、

1月25日、5月25日、9月25日が記念日。

女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定。

日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期のあとの年3日を設定したもので、

日頃は家事や育児を主婦に任せがちなパパや子供たちが家事に取り組み、

その価値を再認識する日との提唱も行っている。

 

パパや子どもたちの出番でした。

「『働くパパ』時間術(仕事も家事も育児もうまくいく!)」栗田正行 日本実業出版社

「13歳からの家事のきほん46」アントラム栢木利美 海竜社

ちょうどいい本がありました。ぜひ、お役立てください。

 

 

そして、今日は月曜日でした。主婦のみなさまだけでなく、鹿追町図書館もお休みとなります。明日以降、お待ちしております!

今日は何の日? 郵便制度施行の日とか、金の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月24日はこんな日です。

 

郵便制度施行記念日、法律扶助の日、金の日、ゴールドラッシュの日、

ボーイスカウト創立記念日、削り節の日(毎月)

 

郵便制度の記念日でした。

 

「郵便」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

20件、ありました。

 

「菜の花郵便局(大人と子供のための童話)」つかこうへい 岩波書店

図書館で仕事を始めてから、絵本や童話は大人が読んでも面白いものがある、ということにはじめて気がつきました。

 

「小さな郵便車」三浦綾子 角川書店

「農民兵士の声がきこえる(7000通の軍事郵便から)」岩手・和我のペン 日本放送出版協会

「漂流郵便局(届け先のわからない手紙、預かります)」久保田沙耶 小学館

「死なないで!(1945年真岡郵便局『九人の乙女』)」川嶋康男 農村漁村文化協会

「北海道郵便局名の由来(アイヌ語を軸にした)」野澤武司 ソーゴー印刷

「男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか(トンデモ裁判傍聴レポート)」産経新聞社会部取材班 小学館

 

気になった本を並べましたが、中でもとくに知りたいのが最後の一冊でした。なにがあったのでしょうか。

 

「郵便局のひみつ」おぎのひとし 学研パブリッシングコミュニケーション 2013年刊行

ボクの好きな学研のひみつシリーズです。

 

 

さて、

※【金の日,ゴールドラッシュデー】

1848年、アメリカ・カリフォルニアの製材所で働くジェームズ・マーシャルが、川底に金の粒を発見した。

この噂は全米に広まり、多数のアメリカ人がカリフォルニアに押し掛ける「ゴールドラッシュ」となった。

 

ということで、「金」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

何件くらいあるかな。300件くらいかな。

・・・562件ありました。

 

「佐渡金山」野本哲嗣 ナツメ社

聞いたことはありますが、行ったことはない場所の一つです。

 

「あの金で何が買えたか(バブル・ファンタジー)」村上龍 小学館

うーん、計算すると、おそろしい数字が出そうです。

 

「巡査部長のホンネ手帳(盗聴から習得金ネコババまで)」幕田敏夫 第三書館

なにかすごいタイトルです。大丈夫なんでしょうか。

 

「恐怖の金曜日」西村京太郎 角川書店

「現金強奪系紙(ダービーを狙え)」西村京太郎 角川書店

西村先生、おはようございます。

 

「金閣寺」三島由紀夫 新潮社

読んでないなー。いかん。

 

「絵でわかる 金業の飼い方・ふやし方」高橋英輔 日東書院

金魚って、家庭で増えるんだ。そりゃ、そうか。

 

「私、プロレスの味方です(金曜午後八時の論理)」村松友視 角川書店 1981年刊行

なんとなく、プロレス好きの友人を思い出しました。このころは、いわゆるテレビのゴールデンタイムにプロレスを放送していましたね。古館さんの実況はこのころでしたっけか。

 

「十勝の『二宮金次郎像』を訪ねて・・・」片山隆

なるほど、こういう資料も貴重ですね。

 

「十勝人心の旅(帯広信金郷土文庫)」帯広信用金庫

帯広信金さんの郷土についての本も、とても貴重です。

 

「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?」山口揚平 ダイヤモンド社

こう書かれると、画家の誰が金持ちで誰が貧乏かは全く知らないのですが、知りたくなりました。

 

 

今日はここまで。本日は午前10時から午後6時までの開館です。

 

よかったらお越しくださいねー。

今日は何の日? 1月23日(2016) 電子メールの日とか、八甲田山の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月23日はこんな日です。

 

電子メールの日、八甲田山の日、真白き富士の嶺の日、ワンツースリーの日、碧南人参の日、アーモンドの日、冥王星の日、

ふみの日(毎月)、天婦羅の日(毎月)

 

電子メールの日でした。田中さんのメルマガには、本当にお世話になっております。

 

「電子メール」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

3件ありました。

 

「超図解電子メールOutlook Express6総合編」エクスメディア 2005年刊行

うーん、この本は役割を終えているような気が。

 

「今すぐ使えるかんたんインターネット&電子メール」技術評論社編集部 技術評論社 2013年刊行

こっちはいいでしょう。

 

「なぞの電子メール」竹咲輝 偕成社 1999年刊行

児童書ですね。展開がちょっと気になります。

 

ちょっと気になったので、「メール」のキーワードで蔵書検索してみました。

36件あります。

 

さきほどの三冊はもちろん入っているのですが、最初からこっちを調べればよかった・・・。

 

「eメールの達人になる」村上龍 集英社 2001年刊行

15年前の本になりますが、今でも学ぶところがありそうです。

 

「『元気カンパニー』はこうしてできる(全社員に毎日メールで送り続けた『志』)」中西創 同友館 2003年刊行

ボクの恩人の一人、中西さんの著書です。ボクの家の本棚にもあります。しばらくぶりに読み返してみよう。

 

「史上最強のビジネスメール表現事典(商談成立に、クレーム解決に、このフレーズ!!)」ビジネス文書マナー研究会 ナツメ社 2007年刊行

「ビジネスメール文章術(知らないと恥をかくルールから、そのまま使える文例まで)」中川路亜紀 ダイヤモンド社 2013年刊行

「ビジネスメール言いかた辞典(たった1フレーズの工夫が相手の心をつかむ!)」大嶋利佳 2013年刊行

「相手に伝わるビジネスメール『正しい』表現辞典(『言いたいこと』が、すぐに見つかる・きちんと伝わる)」クレスコパートナーズ ナツメ社

「実例大人の基本手紙書き方大全(メールで使える文例満載264!)」中川越 講談社 2015刊行

なかなかこのジャンル、手厚くなっております。

 

「八甲田山」の日ということで、蔵書検索してみます。

2件ありました。

 

「八甲田山死の彷徨」新田次郎 新潮社

「八甲田山から還ってきた男(雪中行軍隊長・福島大尉の生涯)」高木勉 文芸春秋

八甲田山の事件について、あまり詳しく知らないのですが、冬山は恐ろしいです。天気が良くても体力を失うと「あれ、帰れるかな・・・?」と不安がよぎります。冬山登山、素人は避けるべきですね。ボクも素人なので登りません。

 

今日はここまで。本日は午前10時から午後6時までの開館です。そして、冬の子ども映画会、10時から11時まで予定していますので、ちびっ子はこのブログを読んでないと思うけど、よかったら来てくださいねー。

今日は何の日? 1月21日(2016) ライバルが手を結ぶ日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月21日はこんな日です。

 

ライバルが手を結ぶ日、薩長同盟成立の日、瞳の黄金比率の日、料理番組の日、初大師、

漬物の日(毎月)

 

毎日いろいろ日があるなと思っていましたが、なかなかインパクトがありますね。

 

ライバルが手を結ぶ日。

幕府を倒すための薩長同盟成立から、ライバルが手を結ぶ日ということになったようです。

それで思い出すのが、国民的マンガの「ドラゴンボール」。子どものころは毎週少年ジャンプが話題の中心でした(今も読んでたりしますが)。

なかでも、突如現れたとんでもない強敵を前に、主人公が今までの敵と手を組むという展開は、今でこそ珍しくないのですが、「おお、あの手ごわかった○○が味方に! なんて頼もしいんだ!」とワクワクするシチュエーションでした。

ピッコロとか、ベジータとか。

この二人との共闘は意外でしたし、頼もしかったです。

実は、ドラゴンボール、鹿追町図書館でも読めたりします。

 

「ライバル」で鹿追町図書館の蔵書検索をすると、14件ありました。

 

「ライバル日本史1~7」NHK取材班 角川書店

まさに今日のテーマずばりの本がありました。面白くてためになりそうな本ですね。

 

「三毛猫ホームズの好敵手(ライバル)」赤川次郎 光文社

ホームズのライバルというと、モリアーティー教授でしょうか。それは本家でした。

三毛猫ホームズのライバルで、推理する犬がいたような、別の作者の作品だったような・・・。ちょっと思い出せなかったです。

 

「スポーツ名勝負物語(栄光を目指すライバルの記録)」近藤唯之 金の星社 1980年刊行

ちょっと前の本なので、と書いてみて計算したら、35年以上前になるのですね。びっくりしました。いや、子どものころの本がそんなに前になるとは・・・。個人の感想です。このころのライバルというと、王さん、長嶋さんかな? ライバルというか、仲間かな。

 

 

今日はここまで。

本日、午前10時から午後6時までの開館となりますので、お時間があればおこしくださいね。

 

今日は何の日? 1月20日(2016) 玉の輿の日とか、いろいろな予防について

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月20日はこんな日です。

 

玉の輿の日、二十日正月、血栓予防の日、骨おろし、骨正月、頭正月、

アメリカ合衆国大統領就任式(西暦年が4で割り切れる年の翌年)

ワインの日(毎月)、発芽野菜の日(毎月)

 

なんと、玉の輿の日という日がありました。この日を迎えるにあたり、我々はどうすればよいのでしょうか。

一応、「玉の輿」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

一件、ありました。すごい。

 

「玉の輿同盟」宇佐美 游 角川書店

小説ですが、これは、玉の輿を目指す女子の友情を描いた物語でしょうか。なんとなく、後半はドロドロした感じになりそうな予感がするのはボクの偏見だと思います。はい。

 

二十日正月の日というのは何かなー、と思い、田中さんのメルマガを読み進めると、

※【二十日正月】

正月の最後の日として納めの行事を行う。

正月に食べた魚の骨や頭までも食べ尽くすことから、骨おろし、骨正月、頭正月と呼ぶ地方もある。

 

まだお正月だったようです。でも、2016年も、20日が過ぎるところ。時の流れはあっという間ですね。

 

血栓予防の日、でもありました。

※【血栓予防の日】

納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、

脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があることをアピールするために日本ナットウキナーゼ協会が制定。

寒い時期に血栓が出来やすいことから大寒になることが多い1月20日を記念日とした。

また、20日を「2(ツ)0(マル)」と読む語呂合わせにも由来する。

 

 

やはり、納豆が健康にいいみたいですね。

血栓のタイトルでは本が見つからなかったので、「予防」で検索してみます。

31件ありました。

 

「がんの予防」小林博 岩波書店 1999年刊行

「生活改善でガン再発は防げる(向き合うための心がまえと予防法)」百間亮 冬青社 2008年刊行

「女性のガンと気になる持病の本(定期健診は予防の近道)」百間亮 冬青社 2010年刊行

 

「むくみ体質をあきらめない(石川教える予防・解消の知恵)」平井正文 メディカルトリビューン 2010年刊行

「ゆずが効く! (認知症予防に! 糖尿病予備軍に!美肌になりたい人に!)」平柳要 主婦と生活社 2010年刊行

「よくわかる最新『病』の予防と治療(病気の予防と治療を図解で学ぶ!)」田中一彦 洲和システム 2012年刊行

「脳梗塞の予防がよくわかる最新知識」内山真一郎 日東書院本社 2014年刊行

「図解動脈硬化を予防する! 最新治療と正しい知識」高沢謙二 日東書院本社 2014年刊行

「『いびき』はからだの『赤信号』(心筋梗塞や脳梗塞予防のために治しておきたい睡眠時無呼吸症候群)」巽浩一郎 保健同人社 2009年刊行

テレビでよく話題になっていますね。パートナーのいびきが気になる方によいかもしれません。

 

「認知症にならない! 『もの忘れ外来』徹底ガイド(相談して治す・予防する専門医療の活用法)」奥村歩 日本文芸社 2015年刊行

 

「仕事の疲れ予防法!」桧垣暁子 クロスメディア・パブリッシング 2008年刊行

これは一度読んでみようかな。肩こりや目の疲れにも効くといいかな。

 

「農業の安全管理(農業労災の予防と補償)」三廻部真己 農林統計協会 1982年刊行

事故が無くなりますように。

 

「登山医学入門(山で起こりうるケガや病気の対処法と原因そして予防まで)」増山茂 山と渓谷社 2006年刊行

アウトドア好きの方、ぜひ。

 

「ペットメタボ完全予防&解消BOOK(犬&猫)」小山大喜 日東書院本社 2008年刊行

最近は、ペットに残飯をあげてる方は減ったのでは、と、ふと思いました。

 

「植物の病害虫百科(植物の病害虫その知識と予防)」根本久 学研パブリッシング 2012年刊行

 

「0歳からのアレルギー予防がよくわかる本(予防こそが、最大の治療になるそのために親ができること)」関谷剛 広済堂出版 2013年刊行

 

「子どものネット依存(小学生からの予防と対策)」遠藤美季 かもがわ出版 2015年刊行

「10代スポーツ選手のケガ予防と回復食(強いカラダをつくる!)」川端理香 大泉書店 2015年刊行

 

羅列しましたが、あなたのお役に立てそうな本、みつかりましたでしょうか。

 

 

今日はここまで。

北海道はまだまだ大荒れが予想される地域もあります。鹿追町は予想よりは荒れませんでしたが、風が出てくるかもしれません。

ご来館の際は、お車など、お気をつけてお越しくださいね。

今日は何の日? 1月19日(2016) のど自慢の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月19日はこんな日です。

 

のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、

トークの日(毎月)、クレープの日(毎月)、共育の日(毎月)、シュークリームの日(毎月)

 

「のど自慢」の日、で鹿追町図書館の蔵書を検索してみます。

1件ありました。

「宮川泰夫の『のど自慢』がゆく」 宮川泰夫 毎日新聞社

NHKのど自慢の司会を務めた宮川泰夫さんの、のど自慢旅日記ともいえる本です。のど自慢の番組が好きな方は、より楽しめそうですね。

 

「カラオケ」で蔵書検索します。

5件ありました。

 

「こだわりのカラオケ上達法」杉田高良 潮文社

「カラオケを発明した男」大下英治 河出書房新社

「カラオケ・ベスト・ヒット 全曲楽譜付 2008年版」

「唄い方記号でカラオケ上達! 男の歌謡ベスト(最新ヒットから往年の名曲まで)」鈴江すず 全音楽譜出版社

「唄い方記号でカラオケ上達! 女の歌謡ベスト(最新ヒットから往年の名曲まで)」鈴江すず 全音楽譜出版社

 

カラオケの上達法がありますね。人前で歌うのは苦手な方も、二次会などでカラオケを勧められて困ることもあるかなと思います。そんな方にぜひ。・・・ボクもそうでした。

 

今日はここまで。

北海道は地域によって猛烈な吹雪が予想されるとのことで、ピーク時は外出は控えてください、とテレビで警戒を呼び掛けています。

鹿追町図書館は、午前10時から午後6時まで開館いたします。

午前7時現在はひとまず雪がやんでいますが、これからまだ降る予報もありますのでお気をつけください。