Category Archives: 図書館

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今日は何の日? 1月18日(2016) 都バスの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

いろいろなジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月18日はこんな日です。

 

都バス記念日、118番の日、カップスターの日、リフォームルネッサンスの日、振袖火事の日、ひらくいい鼻の日

初観音、北海道清酒の日、

頭髪の日(毎月)、米の日(毎月)

 

「バス」の日は一年のうちに結構あるのですね。

やっぱり、鹿追町図書館の蔵書を検索してみます。

 

おススメは毎回思い出すこの一冊。

「黄色いバスの奇跡(十勝バスの再生物語)」吉田利宏 総合法令出版

何度か紹介していますが、面白いです。

 

「『はとバス』ヒットの法則23」 江沢伸一 潮出版社

乗ったことはないのですが、客商売は、きっとここから学ぶところがあるような気がしています。

 

 

「リフォーム」で、蔵書検索してみます。

20冊ありました。

 

「着物のリフォーム(眠っている着物が洋服や小物に変身!)」日本放送出版協会

「着なくなったおとなの服や小物をこども服にリフォーム」ブティック社

なるほど、もったいない気もしますが、眠らせていてももったいないですしね。

 

「DIYでできるナチュラルリフォーム」主婦と生活社

「リフォームはじめてのQ&A128(素朴なギモンにプロがお答え!)」大水優喜 学研

「照明リフォームでお部屋の模様替え(たった数千円からできる明かり術)」結城未来 小学館

「ガーデンリフォーム(古い庭がよみがえる!)」主婦と生活社

「ベランダ&バルコニーDIY改装術(ウッドデッキ作りからカンタンエクステリアベランダ緑化まで、快適リフォーム)」立風書房

「自分でできる! ユニバーサルリフォーム(安心・安全・快適・健康に暮らせる最適な住まいづくり)」立風書房

「北海道発Only Oneのリフォーム」北海道新聞社

リフォームと言えば、一番先に連想するのが「家」のリフォームでした。大々的にやらなくても、ちょっとしたことでずいぶん過ごしやすくなること、ありそうですね。

 

 

そして、「振袖火事」の日でした。

むむ、田中さんのメルマガを読み進めると・・・

 

※【振袖火事】

1657(明暦3)年、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、

死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。

この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。これは次のような話による。

 

上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、

小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、

毎日寺小姓を想い続けた。

そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまった。

寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。

その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、

それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡した。

振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、

おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなった。

おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、

三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにした。

しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、

突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、

それが燃え広がって江戸中が大火となった。

 

 

ええっ、死者10万人、って、恐ろしい数字です。

「振袖」で蔵書検索したところ、2冊ありました。

 

 

「ミス振袖殺人事件(名探偵キャサリン傑作集)」山村美紗 光文社

舞台は京都なのでしょうか。どうでしょう。

 

「帯結び・飾り結び(豪華な振袖用から浴衣の文庫結びまで181種) 婦人生活社

181種、よくこれほど編み出されたなぁ、と思います。男性でいえば、ネクタイがありますが、私はいまだに一パターンしか結び方がわかりませんし、それもいまいち、危ういです。

 

 

今日はここまで。

本日は月曜日で休館日となりますので、また明日、お待ちしておりますね。

今日は何の日? 1月17日(2016) 阪神淡路大震災の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本、役に立ちそうな本でも、なかなか書棚から選ばれないものなのです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」「役に立った」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

1月17日はこんな日です。

 

阪神・淡路大震災の日、防災とボランティアの日、おむすびの日、

今月今夜の月の日、湾岸戦争開戦の日、

安全の日(毎月)、いなりの日(毎月)

 

阪神・淡路大震災は、1995年の今日、発生しました。ボクはちょうど大学生で、寮の部屋で緊急ニュースに驚いていました。ヘリコプターからとらえた、高速道路が丸ごと横倒しになった映像は今も記憶に焼き付いています。

「阪神」のキーワードで、鹿追町図書館の蔵書を検索します。

15件ありました。その内、震災関連の書です。

 

「ボランティアはいかに活動したか(60日もうひとつの阪神大震災記録)」西宮ボランティアネットワーク 日本放送出版協会

「神戸新聞の100日(阪神大震災、地域ジャーナリズムの戦い)」神戸新聞社 プレジデント社

「大阪読売阪神大震災特別縮刷版(1995.1.15~2.17)」読売新聞社

「読売報道写真阪神大震災全記録」読売新聞社

「阪神・淡路震災下の看護婦たち」医学書院取材班 医学書院

「阪神・淡路大震災そのとき看護は」南裕子 日本看護協会出版会

「黒い虹よ、七色に(今も阪神淡路大震災とたたかう遺児たち)」今関信子 佼成出版社 2002年刊行

「がんばれや巴くん(阪神大震災ふたりの夢は?)」いずみだまきこ 汐文社

「まけるなしんちゃん(阪神大震災の子どもたち)」東海林のり子 ポプラ社

「雨の日は二人(阪神大震災を生きた一人の少女)」岸本真一 汐文社

「あの日(わたしと大吉の阪神大震災)」日比野克彦 講談社

 

東日本大震災のとき、鹿追町からも南三陸町の復興のお手伝いを、ということで震災から四か月後の7月に、JA職員さんと町職員7名で現地に入りました。

そのとき、ニュースでは何度も見ていた町の様子ですが、実際にこの目で見ると、衝撃の大きさが段違いでした。

 

毎日、微力ながら復興のお手伝いをする中で、道路を走るとすれ違う、各地からやってきた復興支援の車両。その中でも、「神戸市清掃局」と文字の入った作業車両によく出会いました。

「ああ、そうか、そういうことなんだな」と、心の奥で感じました。

 

自然災害は、とりわけ地震は、起きるのを食い止めることができません。阪神淡路の後、東日本大震災もありました。

普段から備えを、と思っていても、なかなかできないのですが、ボクも一つずつでも取り組みをしようと思います。

 

「防災」で蔵書検索をします。

 

「知っておきたい防災新常識大事典(災害前から災害後まで今年の災害に備える最新防災メソッド&グッズ)」国崎信江 洋泉社 2015年刊行

「防災ピクニックが子どもを守る!(災害時に役立つサバイバル術を楽しく学ぶ)」MAMA-PLUG KADOKAWA 2014年刊行

「耐震被覆による活動期の地震防災」五十嵐俊一 構造品質保証研究所 2012年刊行

「おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック(4コマでわかる!) 草野かおる ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年刊行

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

大災害から貴重な経験と教訓が、残されています。一度に全部は無理ですが、ボクも少しでも学ぶ日にしてみます。

 

 

今日は何の日? 1月16日(2016) 禁酒の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなカップラーメンは、日清のカップヌードルです。いわゆる普通の、しょうゆ味のやつです。あの中の小さいエビが結構好きです。

 

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月16日はこんな日です。

 

禁酒の日、やぶ入り、えんま詣り(初閻魔)、囲炉裏の日

 

◆芥川賞、直木賞発表

 

あ、一躍脚光を浴びる本と作者が、また誕生しそうですね。楽しみです。

 

 

「禁酒」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書について、検索してみます。

2冊ありました。

 

「禁酒法(『酒のない社会』の実験)」岡本勝 講談社

サブタイトルが気になりました。どれだけ違う社会になったのでしょうね。最近は、宴会でもソフトドリンクの方が増えていますよね。晩婚化や独身率に影響していたりして、ね。

わかりませんが。悪い意味ではなく、酒の勢い、ということもあるかもしれないですね。

・・・、この流れだと、あまりいい意味にもとらえられないかな。文章力、ほしいです。

 

「禁酒禁煙」山口瞳 中央公論社

あれ、ついこの間、このタイトル見たような・・・。たばこの日だったかな・・・。

 

今日はここまで。

 

と思ったけど、もうちょっと書こうかな。

 

「酒」で蔵書検索します。

63件ありました。

 

あ、これ、気になる。

「酒と演歌と男と女」猪俣公章 講談社

まさに歌のタイトルみたいですね。

 

「たそがれ酒場」半村良 中央公論社

なにか平和そうなタイトルですが、はたして。

 

「男がつくる居酒屋料理(家庭で作るプロ直伝の味)」成美堂出版

ちょっとできるようになってみたい気がします。

 

「居酒屋兆治」山口瞳 新潮社

あ、山口さん、禁酒、やめたのかな。

 

「十勝ワイン・ジェネシス(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所創生物語)」池田町ブドウ・ブドウ酒研究所1963-2013 ぎょうせい

我らが十勝の仲間、池田町のワイン、50年の物語。まちづくりのヒントが詰まっていそうです。

 

「百人一酒」俵万智 文芸春秋

なるほどなぁ。うまいタイトルです。

 

「1日2合日本酒いきいき健康法」滝沢行雄 柏書房

酒は百薬の長! と、飲みすぎの方が免罪符にしていたりして。飲みすぎはいけませんね。

 

「マッサン流『大人酒の目利き』(『日本ウイスキーの父』竹鶴政孝に学ぶ11の流儀)」野田浩史 講談社

品の良さそうな内容が読む前から伝わってきます。

 

「こどものためのお酒入門」山同敦子 イースト・プレス

むむむ? どういう切り口で何が書いてあるのか、一番気になりました。飲酒のススメではないでしょうし。不思議。お酒は二十歳になってから。

 

 

今日は、ここまで。

 

「禁酒の日というから、今日は休肝日にしようと思ったのに!  酒、酒と書くから、かえって飲みたくなったじゃないか!」という方にお知らせです。

鹿追町図書館は今日も開館日です。

午前10時から午後6時まで開館しておりますので、お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月15日(2016) 警視庁の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月15日はこんな日です。

 

警視庁創設記念日、いちごの日、いい碁の日、アダルトの日、半襟の日、

小正月、女正月、あずきがゆの日、いいいちごの日、とんど、フードドライブの日、手洗いの日

ひよ子の日(毎月14日,15日)、イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)

妙見の縁日(毎月1日,15日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)

 

※【警視庁創設記念日】

1874(明治7)年、東京警視庁(現在の警視庁)が創設された。

 

今日は、いろいろ知らなかったり、分からなかったりする日です。

「警視庁の日」、というものがあることは知らなかった・・・。

 

「警視庁」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

33件ありました。

 

 

「ST警視庁科学特捜班毒物殺人」今野敏 講談社 1999年刊行

今野敏さんの本は、新作も、以前からの物も人気ですね。警視庁が題材の本も他に何冊かありますので、その一部を紹介します。

「警視庁FC」今野敏 毎日新聞社 2011年刊行

「廉恥(警視庁強行犯係・樋口顕)」今野敏 幻冬舎 2014年刊行

 

「壊れる心(警視庁犯罪被害者支援課)」堂場瞬一 講談社 2014年刊行

堂場さんの本も、気になります。

 

「SP(警視庁警備部警護課第四係)」金城一紀/原案・脚本 扶桑社

2008年刊行

ヒットドラマの脚本ですね。

 

警察小説が結構多いのですが、いい本がありました。

「読書狂刑事(でか)! (警察小説を〈元警視庁刑事〉北芝健が案内する)」北芝健 ミリオン出版

この本を読めば、警察小説のことは、一通りわかりそうです。

 

今日は、ここまで。

 

「刑事ドラマ、面白いから警察小説もたまに読もうかな」という方にお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

・・・、本とは関係ないけど、今日は父の誕生日でした。最近なかなか帰れないけど、顔だけでも出しに行こうかな。

 

今日は何の日? 1月14日(2016) 愛と希望と勇気の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れとの戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月14日はこんな日です。

 

愛と希望と勇気の日、タローとジローの日、左義長、どんと焼き、どんどん焼き

松納め、十四日年越し、飾納(しめ飾り取り外し)、尖閣諸島開拓の日

ひよこの日(毎月14,15日)

 

愛と希望と勇気の日、というのがあるのは知らなかったです。ほら、「たばこ」の日とかは、「まあ、あるよね」と、想定の範囲内なのですが、愛と希望と勇気がいっぺんにくるとは思わなかったです。すごい。

南極探検で置き去りにせざるを得なかった、そりを引くための犬、15頭のうち、生き残った2頭のタローとジローに再会できた日。そこから、愛と希望と勇気の日、ということになりました。

 

南極物語という映画、ありましたね。確かに見た記憶がありますが、南極に置き去りにされた15頭のうち、2頭がどうやって生きのびることができたのかが記憶にありません。

南極で何ヶ月も犬が生きのびるのは凄いですよね!?

再び生きていた感動のシーンは記憶にあるのですが・・・。どうやって生きのびたかは覚えていないなぁ。最初、つながれていたのが、エサが無くなって痩せて首輪が抜けたのだったかなぁ。

 

 

試しに、「愛」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索します。えいっ。

1109件でました。さすが、人類の永遠のテーマです。

「希望」のキーワードでは、何件くらい出るのか。えいっ。

111件でました。これでも多いけど。

そして、「勇気」では60件でした。

 

では、いつものように独断と偏見で選びます。愛からはこの一冊。

「気が晴れる心理学(愛にすなおな人、愛をうらむ人)」加藤諦三 PHP研究所

もののとらえ方によって気持ちも変わるかな、と思うことがあります。

いつも不幸な境遇にある、と思うとずっとその理由を探してしまって、いいことに気がつけなくなる、というのではもったいないですよね。

 

希望からは、この一冊。

「私の夢俺の希望」瀬戸内寂聴 PHP研究所

なにか気になったので、とりあげました。

 

そして、勇気からこの一冊。

「選手たちを動かした勇気の手紙」原辰徳 幻冬舎 2003年刊行

ボクの中ではジャイアンツの監督、というより、巨人の四番バッターという印象がいまだに強いです。

しばらく前の本ですが、チームプレーから学ぶことは多いと思います。

 

「愛」「勇気」の2つを入れて検索すると、

「すべてを変える勇気をもとう(本当の自分・本当の仕事・本当の愛をつかむために)」佐藤綾子 PHP研究所 1994年刊行

「戦場を駆ける医師(愛、勇気、希望)」リチャード・ヴィラ― 原書房

など。

 

「愛」「希望」では、

「こころの詩(友情・愛・希望)」内山登美子 金の星社

などがあります。

 

せっかくなので、「南極物語」で検索。あれ、0件?

 

「タロとジロ」で検索すると、2件ありました。

 

「カラフト犬物語(南極第一次越冬隊と犬たち 生きていたタロとジロ)」北村泰一 教育社

「なんきょくのタロとジロ」高木あきこ 教育画劇

 

 

今日は、ここまで。

 

「タロとジロ、なつかしいなぁ。ちょっと図書館に本でも見に行こうかな」という方に嬉しいお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月13日(2016) たばこの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。でも、集めてあるだけでは意味がないですよね。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、逆に多すぎて巡り合えないって、こともあるのかも。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

そんなわけで、本との出会いのきっかけを増やせればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れとの戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月13日はこんな日です。

 

たばこの日、ピースの日

 

1946年(昭和21年)に、たばこの銘柄の一つ、「ピース」が発売された日、ということでした。

 

ボクはたばこ、喫わないのですが、たばこ税は上がるし、喫煙場所は減っていくし、愛煙家の方はなかなか受難の時代です。

 

「たばこ」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

4件ありました。

「現代たばこ戦争」伊佐山芳郎 岩波書店 1999年刊行

15,6年前の本なので、ちょっと様子が変わっているかもしれませんね。

 

「たばこの『謎』を解く(Mysterious story)」コネスール スタジオダンク 2001年刊行

ことさらたばこに興味はないのですが、「謎」と書かれると俄然気になります。

 

「スモーカーズ・サバイバル・マニュアル(たばこを吸うあなたが明日を生きのびるために)」片岡泉 マガジンハウス 2012年刊行

今の時代、これですよね。なかなか吸いにくい時代ですよね。

 

たばこをやめたい王さま(親子で学ぶ禁煙)」

え? 親子で禁煙? なんか、いろいろすごいなー。

 

あ、それなら。

「禁煙」のキーワードで蔵書検索します。

 

「禁酒禁煙」山口瞳 中央公論社

「禁煙セラピー(イラスト版)」アレン・カー ロングセラーズ

「ドクター佐々木のいっそタバコをやめちゃいませんか?(禁煙治療のエキスパート)」佐々木温子 日東書院本社

禁煙関係の本もありました。

 

 

今日は、ここまで。

 

「今年禁煙しようかなーと思っていたんだよ。ちょっと図書館に借りに行こうかな」という方に嬉しいお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月12日(2016) スキーの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月12日はこんな日です。

 

スキーの日、桜島の日、

パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)、育児の日(毎月)

 

スキーの日です。今日は何冊あるかな。

鹿追町図書館の蔵書を「スキー」のキーワードで検索します。

 

チャイコフスキー・コンクール(ピアニストが聴く現代)」中村紘子 中央公論社

スキーと言えば、やっぱりチャイコフスキーですよね。

・・・いやいや。

 

 

「リスキーラブ(なぜこの人としか純愛できないのか)」家田祥子 青春出版社

スキーと言えば、やっぱりリスキーですよね。

・・・いやいや。

 

「カンディンスキー(岩波世界の巨匠)」ラモン・ティオ・べリド 岩波書店

スキーと言えば、やっぱりカンディンスキーですよね。

・・・いやいや、ちょっと待って、そもそもカンディンスキーって初めて聞きました。

 

 

インターネット上の辞書、wikipedia(ウィキペディア)より

 

ワシリー・カンディンスキー

1866年12月4日ユリウス暦)/12月16日グレゴリオ暦) – 1944年12月13日)は、ロシア出身の画家であり、美術理論家であった。一般に、抽象絵画の創始者とされる。ドイツ及びフランスでも活躍し、のちに両国の国籍を取得した。

 

なんと、抽象絵画の創始者って、すんごい大物の方でありました。存じ上げなくてすみません。というか、「なんと」とつけてしまいましたが、知らなくて恥ずかしいレベルでした。どうりで、中学の時のボクの成績、先生は5段階評価で2しかくれなかったはずだ。今、時を経てわかりました。

 

「すっきり解決! パソコンQ&A(パソコンを始めて悩んでいたことが一気にわかる! アスキームック)」アスキー 2001年刊行

スキーと言えば、やっぱりアスキーですよね。

いやいや。

しかも、2001年の本なので、すみません、現在ご覧いただいても、すっきり解決しないかもしれません。出版者様のせいでは、もちろんございませんです。はい。

 

「村上スキーム(地域医療再生の方程式)」村上智彦 エイチエス

スキーと言えば、やっぱり村上スキームですよね。

夕張で活動する、ドクター、村上智彦さんの本です。村上さんの講演に一度参加する機会があったのですが、共感するところの多いお話でした。尊敬する方です。

 

「ウイスキーとダンディズム(祖父・竹鶴政孝の美意識と暮らし方)」竹鶴孝太郎 KADOKAWA

スキーと言えば、やっぱりウイスキーですよね。

「マッサン」でさらに有名になった、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴さんの本でした。

ドラマ、「マッサン」のプロポーズシーンは、鹿追町の然別湖周辺でロケがされたと聞きました。ドラマは見逃してしまったのですが・・・。

 

「初めてのスキー」山田祥平 主婦と生活社

スキーと言えば、やっぱりスキーですよね。

ええと、よし、これだ。

「パラダイススキー倶楽部」角皆優人/〔ほか〕共著 スキージャーナル

「スキー初中級レッスン(完全版)」岩淵隆二 実業之日本社

「もっとうまくなる、楽しくなる! スキー(ゲレンデ制覇のカギは、効果的な『ポジション』にある!!)」佐藤譲 日本文芸社

 

かつてに比べれば、スキー人口は減っていますが、ぜひ。

鹿追町にもスキー場があります。とはいっても、いわゆる「スキー場」を思い浮かべていらっしゃると齟齬が生じますね。リゾートスキーのゲレンデとは趣は違うのですが、初心者や、町の方が利用されています。今年は雪が少なく、なかなか運営が大変なようですが、現在オープンしております。ご利用ください。

詳しくはこちらまで。

 

今日は、ここまで。

 

「そうだ! カンディンスキー、読みたかった―! さっそく図書館に借りに行こう!」という方にいささか残念なお知らせです。本日は、昨日の振り替えで休館日となります。

明日は通常開館となりますので、お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月11日(2016) 鏡開きとか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなスパゲティはミートソースの大盛です。

 

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月11日はこんな日です。

 

鏡開き(主に関東)、蔵開き、樽酒の日、塩の日、厚生省発足記念日、農事始め、

めんの日(毎月)

 

「鏡開き」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

0件でした。

そこで、「鏡」のキーワードで蔵書検索してみます。

 

104件でました。

 

「道鏡」横田健一 吉川弘文館

うーん、社会科の時間しか、考えたことはないなあ。道鏡さん。

 

「鏡」源氏鶏太 新潮社

小説がありました。このタイトル、いろいろ想像できますね。

 

「鏡の奥の他人」愛川晶 幻冬舎

「愛の眼鏡は色ガラス」安部公房 新潮社

「ナルキッソスの鏡」小池真理子 集英社

「罪・万華鏡」佐々木丸美 講談社

「聖母の鏡」原田康子 新潮社

「鏡をみてはいけません」田辺聖子 集英社

なにか、面白そうなタイトルが並びます。

 

「鏡の中の鏡(迷宮)」ミヒャエル・エンデ 岩波書店

「鏡の中、神秘の国へ」ヨ―スタイン・ゴルデル 日本放送出版協会

「心の鏡(ダニエル・キイス傑作集)」ダニエル・キイス 早川書房

海外の有名な作家さんの作品も並びます。

 

「鏡子の家」三島由紀夫 新潮社

そして、この方の作品も並びました。この作品も、存じ上げなかったです。

とほほ。どう勉強したものか・・・。

 

「鏡のなかの「豊かさ」(援助する国される国)」飯田経夫 筑摩書房

鏡は、自分の目だけでは見られない、自分の姿を見られることから、自らの本質を映す、自らの本質を見つめる、という意味の例えで「鏡」が使われますよね。ODAの経済学の本でしょうか。

 

「鏡の中の物理学」朝永振一郎 講談社

科学の知識が増しそう。

 

「鏡は横にひび割れて」アガサ・クリスティー 早川書房

ミステリーのクイーンも登場です。

 

「鏡の国のアリス」ルーイス・キャロル 角川書店

押しも押されもせぬ名作です。今読むと、おそらく以前とは違う楽しみ方のできる作品でしょう。

 

「鏡の裏」小桧山博 潮出版社

鹿追町の神田日勝記念美術館の名誉館長、小桧山博さんの作品も、「鏡」のキーワードで見つかりました。これは、早いうちに読まねば。

 

「晴れた日には鏡をわすれて」五木寛之 角川書店

五木寛之さんの作品です。

 

「望遠鏡発達史」吉田正太郎 誠文堂新光社

「天文アマチュアのための望遠鏡光学 屈折編」吉田正太郎 誠文堂新光社

昔、父に買ってもらったなぁ、天体望遠鏡。一緒に月を見たりしたなぁ。懐かしい・・・。

 

「泉鏡花」津島佑子/ほか 小学館

作家自身について書かれた本は、やはり作家さんの作品を多く読んでから読み始めるべきなのでしょうか。

 

鏡について、まだまだあるのですが、本当の鏡の日もありそうなので、今日は、ここまで。

 

いつもブログを読んでくれて、ありがとうございます。

「そうだ! 鏡の小説、読みたかった―! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に嬉しいお知らせです。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

 

お時間があればおこしくださいねー。

 

 

今日は何の日? 1月10日(2016) 110番の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなカレーはカツカレーの大盛です。

 

今日は鹿追町で新成人の集いが行われます。十勝管内の町村でも、この日に行われるところが多いみたいです。新成人のみなさん、おめでとうございます!

 

 

現在、ボクは図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月10日はこんな日です。

 

 

110番の日、明太子の日、十日えびす、インテリア検定の日、糸引き納豆の日

LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、金比羅の縁日(毎月)

 

「110番」で思いついた本があります。

「ふしぎな110番」

 

あるのかな。鹿追町図書館のホームページから、蔵書検索・・・。

 

見つからなかった。

ボクの家の本棚にはありました。

 

 

仕方ないので「明太子」で蔵書検索。

あ、一冊ありました!

無いと思ったのに。

 

「明太子のひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」名古屋裕 2008年刊行

えーっ、学研のひみつシリーズでした。なんというか、スゴイなぁ。どんなひみつがあるのだろうか。

 

そして、糸引き納豆の日ということですが、なんでわざわざ「糸引き」納豆? という疑問が湧きましたので、しばらく考えました。

・・・、あ、納豆の日は、7月10日なんだ、たぶん。ということに思い当たりました。調べてないけど、多分そうに違いない。自信あります。

 

「糸引き納豆」で蔵書検索しましたが、0件。

「納豆」で蔵書検索すると7件。

 

まあ、多いのか少ないのかよくわからないですが。

 

「豆腐・納豆あれもこれも(手づくりのよろこび!)」平野雅章

なんと、手づくりです。

 

「ザ 納豆(知られざるミラクルパワー)」読売新聞社

なんとなく健康にいいよ、ということしか知りませんでした。

 

「とうふ・納豆・油揚げのおかず(春夏秋冬定番メニュー)夏梅美智子

うんうん。

 

「おかめちゃんの栄養たっぷり納豆レシピ(社員だけが知っている75品)」タカノフーズ株式会社/監修

75品は多いですねー。

 

いきいき美人の納豆レシピ(血液サラサラ、お肌ツルツル、骨元気!)」杉本恵子

あ、納豆の知られざるミラクルパワーが三つほどわかりました。

 

「どさんこソウルフード(君は甘納豆赤飯を愛せるか!)」宇佐美伸

なにか、国論を二分するような大問題があるのでしょうか?

 

「北海道共和国のオキテ100カ条(赤飯には甘納豆をいれるべし!)」佐藤のりゆき/監修

やっぱり、そうですよね。赤飯に甘納豆ですよね。佐藤のりゆきさんの本でした。

大学生のころは、午前中、時間があった日、寮の自室で「のりゆきのトークで北海道」をよく見ていました。面白かったなー。

 

 

今日は、ここまで。

 

いつもブログを読んでくれて、ありがとうございます。

「そうだ! 知られざるミラクルパワーを知りたい! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に嬉しいお知らせです。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

 

お時間があればおこしくださいねー。

 

 

今日は何の日? 1月9日(2016) 風邪とか、クイズとか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなガンダムは、GP02サイサリス。

好きなジョジョは空条承太郎です。

ちょっと趣味を書いてみました。

 

現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。

 

ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。

 

いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。

図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。

 

まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。

 

 

さて、「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。

田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月9日はこんな日です。

 

風邪の日、クイズの日、とんちの日、

クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)

 

「風邪の日」ってあるんですね。一年で一番風邪をひく人が多い時期だから、とか、お正月で休んで、仕事が始まって、風邪のウイルスがあっちからこっちに運ばれて感染が広がって発症するのがこのあたりだから、かな?

と推理して、田中さんのメルマガを読み進めると、こう書いてあります。

 

※【風邪の日】

1795(寛政7)年、横綱・谷風梶之介が流感であっけなくこの世を去った。

このことから、インフルエンザのことを「谷風」と呼ぶようになった。

 

見当違いでした。恥ずかしいね。

 

「風邪」というキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

3件でした。すくないなー。もっと、医学書が並ぶと思いきや・・・。

 

「風邪とごはん(ひく前 ひいた ひいた後)」渡辺有子 筑摩書房 2009年刊行

そうですよねー。食事のバランスが悪いと体調を崩す気が、やっぱりします。

 

「はやり風邪(書き下ろし長編時代小説)」鳥羽亮 双葉社 2010年刊行

なるほど、そうでござったか。

 

「恋風邪」美希 アスキー・メディアワークス 2011年刊行

あの、「美希」氏の小説です!

ええと、どれどれ、魔法のiらんど文庫ということで、いわゆるケータイ小説でしょうか。読みやすそうです。若い人が本に親しむのにいい文庫だと思います。

 

次に、「クイズ」で蔵書検索します。

こんどこそ、すごいことになりそうな予感。

・・・おっと、133件。むむむ。

 

「クイズ雑学BOX(話題がひろがる知性がよろこぶ)」現代雑学クイズ倶楽部

あ、これは面白くてためになりそうなものがいきなり出てきました。惜しむらくは1984年刊行ということで、ちょっと知識が古いのですが、もちろん著者のせいではありません。

 

「NHKクイズ日本人の質問」NHK「クイズ日本人の質問」グループ

小学館から出ています。

 

「歴史おもしろクイズ事典」てのり文庫編集委員会

これも知っておくと、ちょっとした優越感に浸れそう。

 

「義務教育の理科(あなたの学力、何年生?)検定クイズ教科別」左巻健男

こちらは、ボクが読むと劣等感に苛まれそうです。

 

「クイズでワイン通(思わず人に話したくなる)」葉山孝太郎

話したくなるのはいいのですが、デートでの食事の蘊蓄は相手の表情を観察しながらしましょう。ボクからできる数少ない、デートの時のアドバイスです。

 

「科学クイズの事典」折井雅子 大日本図書

「推理クイズ名探偵にチャレンジ」加納一朗 学研

 

「動物へんてこ名前クイズ事典」国本雅之 大日本図書

「おもしろクイズいぬ・ねこ事典」近野十志夫 小峰書店

これは動物好きな方、どうぞ。

 

「クイズでわかる方言しらべ事典」学研

鹿追にもいろいろなところから来ている方がいますので、いかがでしょうか。

 

「クイズでわかるきょうはなんの日事典」本間正樹 小峰書店

今日は何の日かいつも気にしている人へ。・・・ボクでした。

 

「からだのふしぎクイズ事典」笠原秀 学研

 

「ひらめきクイズようちえん(ポコタン3きょうだい)」石田真理 ポプラ社

 

「あるなしクイズ小学生 名人編」花村大一 ポプラ社

あるなしクイズ、昔、流行りましたねー。

 

「クレヨンしんちゃんのまんがことわざクイズブック(全部で186コのことわざ・かんよう句・四字じゅく語をかいせつ! クイズとまんがでよく分かる!)」

永野重史 双葉社

こういう本を入り口に、ことわざを覚えておくと、国語の教科書も読みやすくなりますよね。

 

「映画ドラえもんクイズ全(オール)百科(決定版)」藤子プロ 小学館

映画ドラえもん、ちっちゃいころ、連れて行ってもらったなー。細かいところは覚えてないけど、バギーちゃん、感動したなー。メデューサはほんとに怖かったなー。

 

「ポケモンファイアレッド・リーフグリーンクイズ全(オール)百科」小学科

お、ポケモン!

 

「クイズで手話」こどもくらぶ 岩崎書店

鹿追町では、手話条例が制定されています。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

「そうだ! クイズ、解きたかったんだ! さっそく図書館に借りに行こう!」という方に朗報です。本日、午前10時から、午後6時までの開館です。

お時間があればおこしくださいねー。