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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
昨日の夜の地震のニュースには、驚きました。熊本で震度7、大きな被害が出ているとの報道がありました。一夜明けたところで被害の状況が少しずつ明らかになってきました。
「今日は何の日」でテーマを選び、本を紹介しているのですが、今日は地震の備えについての本を紹介します。
「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行
「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行
「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行
「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行
「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行
地震が起きないようにはできないので、せめて備えを…。
熊本には、15年前に一度研修に行きました。温かい方ばかりです。被害が少しでも軽く済みますように、救出活動が早く進むことをお祈りしています…。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月14日はこんな日です。
椅子の日、オレンジデ-、良い年の日、パートナーデー、タイタニック号の日、
フレンドリーデー、柔道整復の日、ひよ子の日(毎月14日,15日)
椅子の日でした。田中さんのメルマガより、解説を引用。
※【椅子の日】
人間に最も近い存在の家具であり、背骨を支え、快適と安楽を与えてくれる椅子。
座り心地の良い椅子と出会うことは、健康で幸せな気分を与えられるとの考えから、
オフィス家具などを手がける東大阪市に本社を置くオフィスレット株式会社が制定した日。
日付は4と14で「良い椅子」と読む語呂合わせから。
また、新入学、就職、転居などで新しいスタートを切る時期に当たることから、
座り心地の良い椅子を贈る日となることを目指している。
なるほど、椅子の日でした。
「古くて新しい椅子(イタリアの家具のしゅうりの話)」中嶋浩郎 福音館書店 2014年刊行
海外では、家具は長く使われる文化があります。日本も桐のタンスが嫁入り道具だったりしたけど、今はなかなか持って行かないのかも…。
「イタリアの家具」って、なにか響きがいいですね。
「『君の椅子』ものがたり(北海道の小さな町から生まれたいのちのプロジェクト)」文化出版局 文化学園文化出版局 2014年刊行
このプロジェクト、ちらっと聞いたことがありました。生まれた子供に、椅子を贈る取り組みですが、さらっと書くより深い愛があるので、ちゃんと書くべきだと感じてまた次の機会で。
※【オレンジデー】
2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をした後で、その二人の愛情を確かなものとする日。
オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問する。
欧米では、オレンジが多産であることから繁栄のシンボルとされ、花嫁がオレンジの花を
飾る風習があり、オレンジは結婚と関係の深いものとなっている。
なるほど、あまりメジャーではないかもしれませんね。こういう日は業界が一丸となってPRしていくと、定着するかもしれません。
「オレンジ色のステッキ(杉原爽香三十九歳の秋)」赤川次郎 光文社 2012年刊行
この間から気になっている、一年ごとにちゃんと年をとって現れる杉原爽香さんの物語です。
※【パートナーデー】
佐賀県佐賀市が1998(平成10)年に制定。
2月14日がバレンタインデー、3月14日がホワイトデーであることから、その一箇月後を
「パートナーデー」とした。
家庭・職場・地域等で互いを思い遣り、男女が共に参画する社会を目指す日。
「ベストパートナー(『夫婦』という名の他人)」常盤新平 講談社 1996年刊行
むむ、深い。
※【タイタニック号の日】
1912(明治45)年、処女航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋
ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没した。
乗客乗員2208人のうち1513人の儀牲者を出した。
事故の原因や被害には、救命設備・流氷の監視・無線電信等さまざまな問題が関連しており、その後の船の安全確保について多くの教訓が得られた。
また、タイタニック号には唯一の日本人乗客として鉄道院の細野正文が乗船、奇跡的に生還したが、彼はミュージシャンである細野晴臣の祖父にあたる。
タイタニックは映画にもなりましたね。
「タイタニックは沈められた」ロビン・ガーディナー 集英社 1996年刊行
陰謀ですよ、陰謀。
「タイタニック号99の謎(驚くべき真実!)」福知怜 二見書房 1998年刊行
真実がここに。
いろんな本があります。
※【フレンドリーデー】
株式会社スーパープランニングが2000(平成12)年11月に制定。
「友達ってよ(4)い(1)よ(4)ね」の語呂合せ。
新学期、新入学、新社会人など、新しくスタートを切る4月。
2週間後のこの日を友人との絆を深め、新たな友人づくりの日にと、記念日を制定した。
この語呂合わせは、なんにでも使えるから友達でなくてもいいよなぁ、と思ったけど、絆を深め、新たな友人づくりの日、というところは大事なので、まあ、いいか。
「行きは友達帰りは恋人」小林深雪 講談社
こういうのもいいですね。
※【柔道整復の日】
1970年4月14日、柔道整復師法が公布されたことから、NPO法人・全国柔整鍼灸協会が制定。
柔道整復が東洋医学に基づく医療として広く認識してもらうのが目的。
「山下泰裕の楽しい柔道」山下泰裕 小峰書店 1990年刊行
だいぶ前の本ですが、柔道界の伝説の方です。
※【ポスト愛護週間】(~20日)
JPグループ(当時は郵政省)と全国郵便切手販売協会が、
郵便ポストを大切にし、お客様とポストの親近感を深めようと、1963年(昭和38年)から、
郵政記念日を含む一週間実施されている。
郵便ポストで連想した本を紹介。
「漂流郵便局(届け先のわからない手紙預かります)」久保田沙耶 小学館 2015年刊行
気になる本です。なにか優しい気持ちになれそう。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、読みに来てくださいね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月13日はこんな日です。
浄水器の日、喫茶店の日、決闘の日、水産デー、新型インフルエンザ対策の日、恵美子の日
また、なんというか、いろいろな日があるものだなぁ、と思わせる日ですね。
※【浄水器の日】
浄水器を信頼のおける家庭用品として定着させるために、有限責任中間法人・浄水器協会が制定した日。
浄水器協会は創立35周年を迎え、初心にかえって行動しようとその創立月である4月を選び、
なおかつ4と13で「良い水」と読む語呂合わせにもなっている。
「水道のはなし」佐々木和子 さ・え・ら書房 1986年刊行
蛇口をひねれば水がでるのが当たり前になっていますが、その当たり前までにどれくらいの知恵と苦労があるのでしょか。川から、はたまた井戸から汲んで来ていたころより、格段に便利になってありがたいですね。
※【喫茶店の日】
1888(明治21)年、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業した。
1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、
1杯2銭の牛乳よりも安い1銭5厘で提供していたが、
赤字がかさみ5年目で閉店した。
経営者は日本人の鄭永慶(ていえいけい)。
あまり安すぎては続かないです。残念。
と思いきや…。
「激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ(10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?)」坂口孝則 徳間書店 2009年刊行
むむむ。これは…。どうなっているのでしょうか。
「コーヒーの事典(豆の選び方、淹れ方、自家焙煎の楽しみ方)」田口護 成美堂出版 2008年刊行
缶コーヒーも手軽でいいけど、本格的なものは豆を挽くときの香りがとてもいいですよね。
決闘の日でした。というのは…、
※【決闘の日】
1612(慶長17)年、美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、
豊前小倉沖の無人島・巌流島(舟島)で行われた。
巌流とは敗れて死んだ小次郎の流派で、舟島はその後、巌流島とよばれた。
日頃から戦いたいと思っている相手に挑んでみる日。
相手は人間に限らず、社会制度やゴミの山、騒音など何でもかまわない。
巌流島の戦いの日でした。
「決闘者宮本武蔵」柴田錬三郎 新潮社1992年刊行
今日のテーマにぴったりのタイトルです。
「宮本武蔵」吉川英治 講談社 1979年刊行
宮本武蔵はまずこれです。
「秘剣宮本武蔵4」霧島那智 双葉社 2001年刊行
すごそう。
「剣鬼宮本武蔵」早乙女貢 新人物往来社 2002年刊行
かっこいい。
「外道・宮本武蔵」志茂田景樹 有楽出版社 1992年刊行
外道でした。作者はあの志茂田景樹さん。
「中年宮本武蔵」鈴木輝一郎 双葉社 2003年刊行
なんかテイストが違う予感。
「拳豪宮本武蔵」火坂雅志 富士見書房 1995年刊行
なんと、小次郎が鞘を捨てたその上をいく武蔵は、刀を捨てました。
「宮本武蔵と『五輪書』(青い目の剣士が語る孤高の剣聖)」徳間書店 2012年刊行
宮本武蔵より、青い目の剣士が誰なのかが気になるタイトル。
「実録・宮本武蔵」早乙女貢 六興出版 1984年刊行
リアルな宮本武蔵がここにあるはず。
※【水産デー】
大日本水産会(大水)が1933(昭和8)年5月に制定。
1901(明治34)年、旧「漁業法」が制定された。
現在では記念日の活動は特に行われていない。
おこなわれていませんでした。
※【新型インフルエンザ対策の日】
2009年4月13日にメキシコで最初の新型インフルエンザの患者が確認され、後に死亡したことから、
個室での透析などインフルエンザ対策を積極的に行っている東京都練馬区の「練馬桜台クリニック」の永野正史理事長が制定。
世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らないようにとの思いが込められている。
「感染症日本時揚陸(新型インフルエンザだけじゃない! 今、感染症のグローバル化が始まった)」渡辺靖彦 阪急コミュニケーションズ 2010年刊行
グローバル化しなくていいですね。ローカルでいきましょう。
「感染爆発(パンデミック)にそなえる(新型インフルエンザと新型コロナ)」岡田晴恵 岩波書店 2013年刊行
人やモノの流通が良くなると、厄介なものの流通も良くなってしまいますね。
さて、恵美子の日です。
※【恵美子の日】
日本全国の恵美子さんにエールを送る日として、その名前の代表格のタレント、
上沼恵美子さんの誕生日にあやかりこの記念日を制定したのは読売テレビ放送株式会社。
なるほど、上沼恵美子さんの影響力だったのですね。
「上沼恵美子の超カンタン! クッキング(今夜はえみぃ~Go!!)」MBS「今夜はえみぃ~Go!!」製作スタッフ ソニー・マガジンズ 2006年刊行
大阪の方では、料理番組もあるのかな。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、宮本武蔵を探しに来てくださいね。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月12日はこんな日です。
パンの記念日、世界宇宙飛行の日、東京大学創立記念日、子どもを紫外線から守る日
パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)、育児の日(毎月)
※【パンの記念日】
パン食普及協議会が1983(昭和58)年3月に制定。
1842(天保13)年、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として乾パンを作った。
これが日本で初めて焼かれたパンと言われている。
彼の屋敷は重要文化財として保存されている。
また、毎月12日を「パンの日」としている。
乾パンが、日本で初めて焼かれたパンだったのでしたか。知らなかった…。
「北海道の小麦でパンを焼こう」森本まどか 北海道新聞社 2015年刊行
地産地消です。
「本当に旨いサンドウィッチの作り方100(おなじみの白い食パンだけで作れる究極のファストフード)」ホテルニューオータニ イカロス出版 2014年刊行
サンドイッチ、好きです。ホテルニューオータニ監修というところが、期待大です。
※【世界宇宙飛行の日】
1961(昭和36)年、世界初の有人宇宙衛星船・ソ連のボストーク1号が打ち上げに成功した。
1時間48分で地球一周に成功し、ソ連領内の予定地点に着陸した。
当時の有人カプセルは非常に狭く、トイレもない一人乗りの小型のもので、
ほとんど身動きがとれない状態だった。
ガガーリンは人類として初めて大気圏外から地球を見た。
人類初の宇宙飛行士となったガガーリン少佐が帰還後に
「空はとても暗かったが、地球は青かった」と語った。
「宇宙飛行士になった子どもたち(どんな家庭でどう育てられたか?)」杉山由美子 岩崎書店 2009年刊行
子育て世代は気になるかもしれません。
※【東京大学創立記念日】
1877(明治10)年、東京開成学校と東京医学校を併合して東京大学が開設された。
法学部・理学部・文学部・医学部の4学部が設けられた
「ぼくの命は言葉とともにある(9歳で失明18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり、考えてきたこと)」福島智 到知出版社 2015年刊行
なんとすさまじい人生を歩んでいる方がいらっしゃいました…。
ボクもこの方の歩んだ道から学んでみようと思います。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら来てねー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月11日はこんな日です。
メートル法公布記念日、ガッツポーズの日、
めんの日(毎月)
今日は少ないですね…。書くことがないかも。
※【メートル法公布記念日】
1921(大正10)年、改正度量衡法が公布され、
法律でメートル法を使うことが定められたのを記念して設けられた日。
現在の1メートルの定義は、1983年の国際度量衡総会で決定された。
メートルで蔵書検索して、いくつ出てくるか…。
「東京上空500メートルの罠」西村京太郎 双葉社 2008年刊行
このブログの救世主、西村京太郎御大が来てくれました。良かったー。
この話は、もしかして鉄道ではない? 気になります。
「神戸25メートルの絶望」西村京太郎 中央公論新社 2011年刊行
そして、たたみかけるッ!!
西村御大、高度はグッと下がって25メートル。いや、高度ではないのか、この25メートルの何に絶望するのか。気になります。
「時速47メートルの疾走」吉野万里子 講談社 2014年刊行
打って変わって時速が、47メートル。これは、深い意味がありそう。小説です。
「ホッキョクグマが教えてくれたこと(ぼくの北極探検3000キロメートル)」寺沢孝毅 ポプラ社 2013年刊行 極限の自然で生きるホッキョクグマから、過酷な環境で生き抜くヒントを得た話かと。ちびっ子におススメ。
「高空10000メートルのかなたで」香川茂 アリス館
どういう冒険の話でしょうか。
「高度1万メートルの危機一髪!」伊集院憲弘 広済堂出版 2003年刊行
やっぱりピンチになりました。
「気球探険二万メートル」アラン・ホーナー あかね書房 1978年刊行
さらに高度が上がりました。気球で2万メートルって、スゴイ。
「深海6000メートルの謎にいどむ」小林和夫 ポプラ社 1986年刊行
今度はグッと下がりました。書かれてから30年が経ちましたが、深海はまだまだ謎だらけです。
「海抜0メートル」曽野綾子 集英社
急に浮上すると、気圧の変化に体が耐えられないので危険です。
「半径1メートルの想像力(サブカル時代の子ども若者)」山崎鎮親 旬報社 2014年刊行
0から1へ。デジタル世代ですね。
なにか、あちこち旅をした気分です。
そして、ガッツボースの日がありました。
※【ガッツポーズの日】
1974(昭和49)年のこの日、東京の日大講堂で行われたボクシングWBCライト級
タイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに対し
8ラウンドKO勝ちした。
その時両手を挙げて勝利の喜びを表わした姿を、新聞記者が「ガッツポーズ」と
表現したのが、喜びのポーズ「ガッツポーズ」の始まり。
ふむふむ。
と言われていたが、実際「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、
さかのぼること約2年、1972年(昭和47年)11月30日に発行されたボウリング雑誌
「週刊ガッツボール」がストライクを取った時のポーズを
「ガッツポーズ」と命名した時とされる。
え!? そうなの?
「ガッツリ男子弁当(簡単なのに、ボリューム満点!)」主婦の友社 2015年刊行
ガッツ石松さんの本はなかったので、代わりと言ってはなんですが、こちらを紹介しました。
今日はこの辺りで。
本日は月曜日なので休館日となります。返却は、自動ドア横の返却ポストにお願いしますー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
ユニコーンガンダム、8分くらい見たところですが、面白いです。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月10日はこんな日です。
教科書の日、女性の日、婦人参政記念日、ヨード卵の日、仕入れの日、
建具の日、良い戸の日、インテリアを考える日、ステンレスボトルの日、
駅弁の日、ヨットの日、四万十の日、瀬戸大橋開通記念日、
LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、頭髪の日(毎月)
教科書の日でした。
教科書と言っても、学校で使うものばかりではないですよね。
「猫語の教科書(共に暮らすためのやさしい提案)」野沢延行 池田書店 2012年刊行
この本は、人によっては英語の教科書より役に立つかもしれません。
「失敗の教科書。(17人の壮絶な失敗から、ぼくらは何を学べはいいのか?)」宮下裕介 扶桑社 2009年刊行
失敗から学ぼう、というテレビ番組も話題ですよね。いいかも。
「知りたいことがまるっとわかる! お金の教科書」大竹のり子 西東社 2013年刊行
お金のことは、学校ではなかなか教えられないですからね。
女性の日でした。
「女性たちの366日話題事典」加藤迪男 東京堂出版 2000年刊行
何が書いてあるのか、気になる本です。
「南極に暮らす(日本人女性初の越冬体験)」坂野井和代 岩波書店 2000年刊行
むむむ、なかなか南極では暮らせないですよね。どんな生活なのか、話には興味あるけど、自分は行きたくないなぁ。
インテリアを考える日でした。
「収納じょうずさんの素敵インテリア(片づけたくなる魔法のヒント100)」Comoインテリア取材班 主婦の友社 2015年刊行
あ、片づけたくなるって、いいですね。
「人に見せたいインテリアのルール(素敵と心地よさをつくる)」成美堂出版編集部 2008年刊行
うんうん、毎日すごす家の中、心地よくしたいですよね。
「美しいインテリアの色使い」成美堂出版編集部 2005年刊行
色、大事です。
「100円Zakkaでかわいい暮らし(インテリアもおしゃれ小物も子どもグッズも)」ヨシザキセイコ ベネッセコーポレーション 2009年刊行
インテリアというと、お金のかかるイメージがありますが、これはいいかも。
「女性や初心者でもできる家具とインテリアのペイントBOOK」ターナー色彩株式会社 主婦と生活社 2013年刊行
自分で塗るのはハードルが高いと思うけど、初心者でもできるんですね。いいかも。
「部屋をかっこよく飾る本(黒でビターに決める!メンズライクな部屋づくり)」学研パブリッシング 2014年刊行
かっこよく飾れてないなぁ…。これもいいかも。
駅弁の日でした。
「列島迷走全国びっくり駅弁!?(へんな駅外伝)」所沢秀樹 山海堂 1998年刊行
「駅弁の旅(旅ゆけばうまいもん)」石渡希和子 日本放送出版協会 1996年刊行
「小林しのぶ厳選駅弁・空弁(美味決定版)」小林しのぶ 世界文化社 2007年刊行
「駅弁女子(日本全国旅して食べて)」なかだえり 淡交社 2013年刊行
旅の楽しみは、ご当地グルメをお店で食べるのもいいですが、駅弁もいいですよね。
丸いアレに入っている、富山のますのすしが大好きです。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館ですよー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月9日はこんな日です。
食と野菜ソムリエの日、反核燃の日、左官の日、大仏の日、美術展の日、
スイスしっくいの日、子宮頸がんを予防する日、よいPマンの日、
クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)
大仏がタイトルの本、あるかなーと思って調べました。
うちの図書館には
「大仏建立物語」神戸淳吉 小峰書店 1988年刊行
おお。なにか、感動しそうな感じがします。
「聖武天皇(大仏のこめたいのり)」学研 1982年刊行
懐かしい感じがします。子どものころ読んだかも。
「奈良の大仏(絵本)」山本和子 善本社
絵本もありました。
「キサキの大仏」奥山景布子 中央公論新社 2012年刊行
小説のようです。どんな物語なのか。
※【美術展の日】
1667年(寛文7年)に、パリで世界初の美術展が開催された。
ちなみに、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』は、ムソルグスキーが35歳の若さで他界した友人・画家ハルトマンの遺作展覧会に足を運び、そこで見た作品の印象を後世に残そうと考えて作曲したものである。
展覧会の絵、そういう経緯で生み出されたのですね。知らなかった―。
美術展つながりで、
「江戸美術展目録」東京国立博物館 1966年刊行
1966年…、50年前の目録でした。ずいぶん前のものがありました。
江戸好きの方、どうぞ見に来てくださいませ。
※【子宮頸がんを予防する日】
子宮頸がんは前がん状態で発見すればがんになる前に治すことができ、予防できるがんである。
このことを広く知らせ、検診率を上げるための啓発活動を行っている東京の「子宮頸がんを考える市民の会」が制定した日。
日付は4と9で「子宮(しきゅう)」と読む語呂合わせから。子宮頸がんについてのセミナーなどを行う。
「『子宮がん』と言われたら…(子宮がんの子宮頸がんと子宮体がんを解説)」滝沢憲 保健同人社 2013年刊行
言われないのが一番ですが…。ともかく、検診が大事です。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から午後6時までの開館です。来てねー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月8日はこんな日です。
出発の日、忠犬ハチ公の日、参考書の日、折り紙供養の日、ヴィーナスの日、
タイヤの日、シワ対策の日、シンハービールの日、指圧の日、ロータスデー、炭酸水の日、
屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月)
※【タイヤの日】
日本自動車タイヤ協会が制定。
4月は春の交通安全運動が行われる月であり、8がタイヤをイメージさせることから。
タイヤの本を紹介します。
「タイヤのすべてがわかる本(知ってて知らない)」ベストカー 講談社 2008年刊行
ボクは全然詳しくないですので、ほとんど知らないことが書いてあると思います。
「タイヤのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」大石容子 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2011年刊行
ボクには、ここからがちょうどいいかもしれません。
あ、これ、昨日と同じ文章です。
忠犬ハチ公の日でした。
「ハチ公物語」新藤兼人 小学館
ハチ公の話、本で読んだことがない気がしてきました。読んでみようかな。
「アメリカにも忠犬ハチ公がいた(すべて実話だ世界のふしぎ)」中山光義 ポプラ社
なんと、アメリカにもいました。知らなかった―。
「出発」の日でした。
「何もしないまま出発日になってしまった人の機内で一夜づけ海外旅行英会話」ディビッド・セイン 主婦の友社 2015年刊行
ピンチの方におススメ。こういうタイトル、好きです。
※【折り紙供養の日】
折り紙作家の河合豊彰さんが提唱。
「日本の伝承折り紙」津留見裕子 ブティック社 2013年刊行
ちっちゃいころは、鶴を折って遊んでいたけど、今やったら、折れるかな…。
「創造する力をのばす折り紙(親子で楽しむ!!)」寺西恵理子 日東書院本社 2015年刊行
お子さんと、折り紙で遊んでみましょう!
※【ヴィーナスの日】
1820年、エーゲ海のメロス島で耕作中の農夫が畑の中からヴィーナス像を発掘した。
翌年、パリのルーブル美術館が収蔵した。
「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前100年頃に作られたとされている。
両腕を失ったビーナス像は、首と両腕を失った「サモトラケのニケ像」と同様、
体の一部を喪失することにより永遠の美を勝ち取っている。
紀元前100年くらいのものって、すごいですね。畑から出てきた…。埋蔵文化財なんですね。
「ミロ(岩波世界の巨匠)」ジョルジュ・ライヤール 岩波書店 1992年刊行
たまには、芸術の世界に触れてみようかな。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から、なんと、普段より一時間サービスして、午後7時まで開館していますよー。仕事帰りに寄ってみてねー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月7日はこんな日です。
労務管理の日、タイヤゲージの日、世界保健デー、農林水産省創立記念日
なんか、真面目な日ですね。
労務管理がタイトルに入った本、一冊ありました。
「農家・法人の労務管理(正社員からパート・実習生まで)」福島邦子 農山漁村文化協会 2013年刊行
やっぱり真面目な本でした。お役立てください。
※【タイヤゲージの日】
車の安全走行に欠かせないタイヤの圧力を計測するタイヤゲージ。
管理されたタイヤの圧力の重要性と、正確なタイヤゲージを使用することをアピールために
タイヤゲージを製造する旭産業株式会社が制定。
日付は4月8日が「タイヤの日」であり、その前日をタイヤの圧力を計測する日として
関心を持ってもらうため。
「タイヤのすべてがわかる本(知ってて知らない)」ベストカー 講談社 2008年刊行
ボクは全然詳しくないですので、ほとんど知らないことが書いてあると思います。
「タイヤのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」大石容子 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2011年刊行
ボクには、ここからがちょうどいいかもしれません。
※【世界保健デー】(World Health Day)
世界保健機関(WHO)が1949(昭和24)年に制定。国際デーの一つ。
WHOは、1946(昭和21)年のこの日に、ニューヨークでの国際保健会議で採択された
世界保健機関憲章によって設立された国連の機関である。
すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としている。
ちなみに、小学校時代に必ず一度はお世話になった「保健室の先生」になるためには、
「養護教諭2種免許状」が必要である。
「正しい保健体育」みうらじゅん 理論社
…なんというか、みうらじゅんさんの著作だと思うと、「正しい」がどういう定義なのか考えてしまいますね。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から、午後6時まで開館していますよー。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。
「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。
さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。
以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
4月6日はこんな日です。
自然療法の日、城の日、新聞をヨム日、北極の日、コンビーフの日、白の日、シールの日、
手巻きロールケーキの日(毎月6日)、電話放送の日(毎月6日)
※【自然療法の日】
健康の維持、健康の促進のために身近なものを活用したり、
取り入れることで免疫力を高めようと、自然療法に関するセミナーなどを行う
愛知県名古屋市の「香りの学校LIVE」が制定。
日付は自然療法士の資格制度を始めた1995年4月6日にちなんで。
「家庭でできる自然療法(誰でもできる食事と手当法)」東城百合子 あなたと健康社 1983年刊行
「カラダとココロの自然療法」降矢英成 えい出版社 2013年刊行
普段から健康を心掛けたいですね。ボクは食べ過ぎることが多いです…。
※【城の日】
兵庫県姫路市が1991(平成3)年に、日本三大名城の一つ姫路城を中心とした市の復興の為に制定。
「し(4)ろ(6)」の語呂合せ。
姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。
西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、
現在の形になったのは1619年であった。
五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。
1912(大正元)年に国宝に、1993(平成5)年に世界文化遺産に指定された。
城の日でした。
「城と城下町」小和田哲男 教育社 1979年刊行
めったに読まない本かもしれませんが、城の日に読んでみようかな、とちょっと思います。
「世界の城」北海道新聞社 1980年刊行
ゲーム、ドラゴンクエストでは、世界中の城を旅しました。
「城のなかの人」星新一 角川書店
大好きな星先生、この本は読んだことがないかも。
昨日、先輩の石川直樹さんの投稿がきっかけで、「ボッコちゃん」に収録されている、『愛用の時計』を読み返しました。やっぱり面白い。
「奇巌城」ルブラン 集英社
怪盗ルパンの有名な作品です。ルパン三世のおじいさん、という言い方が、果たして正しいのでしょうか。
「天空の城ラピュタ(アニメージュコミックススペシャル)」徳間書店
城といえば、この作品も有名です。面白いらしいですよ。
「十津川警部『荒城の月』殺人事件」西村京太郎 講談社
西村先生、おはようございます。荒城の月、小学校の頃、歌ったかな。
「ICO(霧の城)」宮部みゆき 講談社
プレイステーション2のゲームの、同名の小説ですね。あの宮部みゆきさんが書いています。ゲームの方は、途中でなぞ解きにつまり進めなかったです。
そういう心残りのゲーム、いくつかあるなー。
「面白いほどよくわかる日本の城(歴史とエピソードで読む全国250城)」三浦正幸 日本文芸社 2007年刊行
こういう本を読んでいれば、自然と歴史に詳しくなりますね。
※【新聞をヨム日】
日本新聞協会販売委員会が2003(平成15)年に制定。
「よ(4)む(6)」の語呂合せ。
4月は転勤や入学等で住いを移す人が多いことから、「これを機会に新聞を読み始めませんか」
というキャンペーンが行われる。
新聞をヨム日でした。本もそうですが、新聞もインターネットの影響を大きく受けています。
「新聞がなくなる日」歌川令三 草思社
2005年刊行です。むむむ。
「池上彰の新聞勉強術」池上彰 ダイヤモンド社
2006年刊行です。新聞、必要ですよね。ただ、形は変わっていくかも。
「日本一心を揺るがす新聞の社説(それは朝日でも毎日でも読売でもなかった)」水谷もりひと ごま書房新社 2010年刊行
この本、やはり気になります。タイトルのつけ方がうまいですよね。
※【北極の日】
1909(明治42)年、アメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、世界で初めて北極点に到達した。
北極の日でした。
「みかん畑に帰りたかった(北極点単独徒歩日本人初到達・河野兵市の冒険)」埜口保男 小学館
歩いて北極点に、という大変さは、ちょっと想像できないです。しかも、単独ということは、一人で歩くということですよね。ス、スゴイ。
※【コンビーフの日】
1875(明治8)年、コンビーフの台形の缶が特許登録された。
缶が台形をしているのは、昔は中身を手で詰めていたため、
中に肉が詰めやすいように工夫されて、独特の台形の形になった。
コンビーフがタイトルに入った本は、鹿追町図書館にはありませんでした。残念…。
今日はこの辺りで。
本日は午前10時から、午後6時まで開館していますよー。