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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
お坊さんや先生が走るほど忙しいので師走、という呼ばれ方をする12月、やっぱりいろいろやることがあって忙しいですね。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月9日はこんな日です。
障害者の日、地球感謝の日
※【障害者の日】
国際障害者年の1981(昭和56)年のこの日に開催された総理府(現在の内閣府)主催の中心記念事業「広がる希望の集い」で制定。
厚生省(現在の厚生労働省)が実施。
1975(昭和50)年、国連総会で「障害者の権利宣言」が採択された。
「コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙(誰かのために働くということ)」中村俊郎 日本文芸社
仕事をしていてお客さまから「ありがとう」という手紙が届いたら、嬉しいですよね。誰かの役に立つ、そういう仕事ができるようになりたいです。
※【地球感謝の日】
あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを多くの人に伝える日をと2002年9月に青木稚華氏が制定。
日付は12月が1年最後の月であることと、9日は地球の球の語呂合わせから。
「自然が答えを持っている」大村智 潮出版社 2016年刊行
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村先生の受賞講演とエッセイを収録しています。
タイトルだけで深い味わいがありますが、じっくり読みたい一冊です。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、金曜日は午前10時から午後6時までに加え、一時間延長して午後7時までのの開館です。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
なかなか、いろいろ終わらないですね…。ジタバタ。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月6日はこんな日です。
姉の日、サンタ・クロース・デー、音の日、シンフォニー記念日
※【姉の日】
漫画家で姉妹型・兄弟型研究の第一人者、畑田国男氏が
6月6日の「兄の日」9月6日の「妹の日」に次いで提唱した日。
サンタクロースのモデルとなった聖ニコラウスの命日から。
ニコラウスについて、貧しい家の煙突に金貨を投げ入れてその家の三姉妹の幸せを守ったという伝承があります。その金貨が靴下に入ったことから、サンタクロースのお話が作られたと言われています。
「サンタのひみつおしえます」ジェームズ・ソルヘイ ひさかたチャイルド
知りたいような知りたくないような、サンタさんのひみつが明らかに…?
「サンタクロースのふくろのなか」安野光雄 童話屋
世界中のこどもたちのプレゼント、どうやって入っているのでしょう?
※【サンタ・クロース・デー】(聖ニコラウスの祝日)
オーストリア・オランダ・ベルギー・スイス等では、この日に子供たちにプレゼントを贈る。
「いちばんちいさなクリスマスプレゼント」ピーター・レイノルズ 主婦の友社 2013年刊行
タイトルだけで、「いったい、プレゼントはなにかな?」と考えて楽しい気分になります。
クリスマスの絵本はワクワクしますね。
※【音の日】
日本オーディオ協会が1994(平成6)年に制定。
1877年、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功した。
オーディオや音楽文化・産業の一層の発展を図り、音について考える日。
「日本懐かしオーディオ大全(昭和のミニコンポ、ラジカセほか大集合!!)」辰巳出版
昭和の時代から、オーディオもどんどん便利になっています。音質のことはよくわかりませんが、iPhoneとBluetoothスピーカーで、どこでもお手軽に音楽が楽しめます。
「音楽という真実」新垣隆 小学館 2015年刊行
あの真相が明らかに?
※【シンフォニー記念日】
1914年(大正3年)のこの日、ベルリンから帰国した山田耕筰作曲による初の和製交響曲『かちどきと平和』が帝国劇場で発表された。
『さくらさくら』『赤とんぼ』『ペチカ』などの童謡も彼の作曲作品。
「交響曲第一番」佐村河内守 講談社 2007年刊行
一昨年のニュースは驚きましたね。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、火曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
こんにちは。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月4日はこんな日です。
E・Tの日、血清療法の日、聖バルバラの日
映画、E・Tが日本で公開された日で、昭和57年のことでした。
懐かしー。
E.T.は“Extra-Terrestrial”の略で「地球外生物」を意味します。
ふむふむ。
「いる?いない?のひみつ(宇宙人・怪獣・ゆうれい・超能力者)」学研
はたして、宇宙人はいるのでしょうか?
「私は宇宙人」野中柊 光文社
いました。
「となりの宇宙人」半村良 徳間書店
野中さんの家のとなりが、半村さんの家なのでしょうか。
※【血清療法の日】
1890(明治23)年、北里柴三郎とエミール・ベーリングが破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表した。
「北里柴三郎」木村定司 ポプラ社
破傷風も、日本でのペストの蔓延も北里先生の尽力で防がれたそうです。偉大な方です。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、日曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月3日はこんな日です。
国際障害者デー、カレンダーの日、個人タクシーの日、自動車電話の日、奇術の日、プレイステーションの日、プレママの日
※【国際障害者デー】(International Day of Disabled Persons)
1992(平成4)年11月の第47回国連総会で制定。国際デーの一つ。
1982(昭和57)年、「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された。
「きょうだい(障害のある家族との道のり)」白鳥めぐみ 中央法規出版 2010年刊行
きょうだいに障害のある方がいるこどもは、こんなことを感じて育っていく…、ということが書かれています。お父さん、お母さんに読んでほしい一冊です。
※【カレンダーの日】
全国団扇扇子カレンダー協議会が1987(昭和62)年に制定。
1872(明治5)年12月3日が太陽暦の採用によって1873(明治6)年1月1日となった。
「カレンダーおもしろ活用術(毎日がワクワク楽しくなる110のワザ)」日本能率協会マネジメントセンター 2011年刊行
また一年、新しいカレンダーとの付き合いが始まりますね。少しの工夫で毎日楽しく過ごせたら、 ハッピーな一年になります。ぜひ。
※【個人タクシーの日】
1959(昭和34)年、初めて個人タクシーの営業許可が下りた。
タクシー不足と神風タクシー解消のため、東京都で40~50歳の3年間無事故無違反の優良運転手173人に個人タクシーの免許が許可された。
「東京タクシードライバー」山田精機 朝日新聞出版 2014年刊行
東京でタクシーに乗って、世間話をしていると、東京はマンションの家賃が田舎と比べてビックリするほど高いことが分かったり、勉強になります。ドライバーさん、世間話がうまくて、お話を聞いているだけであっという間に目的地についてしまいます。
※【自動車電話の日,コードレス電話の日】
1979(昭和54)年、電電公社が東京23区での自動車電話サービスとコードレス電話のサービスを開始した。
当時のコードレス電話は、電波法の規定により電電公社からの貸し出しのみで
提供されていた。自由に買取りができるようになったのは1987(昭和62)年10月からである。携帯電話は1987(昭和62)年4月10日からサービスが開始された。
「北海道の電信電話年代記(IT時代への軌跡)」田村巌 株式会社NTTクオリス 2002年刊行
『自動車電話』、若い人は知らないでしょうね…。ボクも実際に見たことはないです。
※【奇術の日】
日本奇術協会が1990(平成2)年に制定。
奇術(手品)につきもののかけ声「ワン(1)ツー(2)スリー(3)」より。
奇術コンテストなどが行われる。
「知識ゼロからのマジック入門」ふじいあきら 幻冬舎
忘年会シーズン、こっそり練習してみるのもいいかも。
※【プレイステーションの日】
「プレイステーション」の誕生日(1994年12月3日発売)を記念して制定。
「ゼノギアス 完全攻略本」集英社 1998年刊行
ゲームの攻略本を発見。このゲーム、大人気のゲーム会社のスクウェアから発売されました。注目作なのでボクも買ったのですが、まだやっていません。
18年前か…。
※【プレママの日】
ベビー総合専門店「ベビーザらス」の国内第1号店、新浦安店の開店日が12月3日であることと、12月3日を「いいにんぷさん」と読む語呂合わせから、「プレママの日」を制定したのは、日本トイザらス株式会社。
『プレママ』とは、ママになる前ということで、妊婦さんのことなんですね。
「ダンナのための妊娠出産読本(嫁ハンをいたわってやりたい)」萩田和秀 講談社 2015年刊行
大事な心掛けです。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、土曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月2日はこんな日です。
原子炉の日、日本人宇宙飛行記念日、安全カミソリの日、全国防災デー、美人証明の日、日本アルゼンチン修好記念日、奴隷制度廃止国際デー(International Day for the Abolition of Slavery)
原子炉の日でした。
物理学者フェルミの指導により、1942年(昭和17年)、アメリカのシカゴ大学の実験用原子炉でウランの核分裂の持続的な連鎖反応に成功した日、でした。
「被ばく列島(放射線医療と原子炉)」小出裕章 KADOKAWA 2014年刊行
科学的に考えることが必要です。多方面にわたってデリケートな問題なので、最近は広く報道されません。自ら手に取り読んでみることも大切ですね。
『フェルミ』って、聞いたことあるなー、と思ったら、『フェルミ推定』もこのフェルミさんでした。
フェルミ推定というのは、アメリカのシカゴに、いったい何人のピアノの調律士がいるのか?という問いに答えを出す思考法です。
推定なので、実際に町に出て調査したりはしません。
これはボクの先生から教わりました。
分からない数字にも、ある意味での根拠を持って答えられるし、「フェルミ推定では、およそ○○人と言えるね」というとかっこいいですよね。
でも、一日二回以上言うとたぶん『イヤミな奴だなー』と思われます。
日本人宇宙飛行記念日でした。
「宇宙特派9日間(日本人初 宇宙飛行士の体験全記録)」秋山豊寛 小学館 1991年刊行
はじめての日本人の宇宙飛行は、ソ連のソユーズに乗った秋山豊寛さんでした。
安全カミソリの日でした。
「平松政次(大地を切り裂くカミソリシュート)」江本正記 ぎょうせい
たぶんカミソリ違いだとは思いますが、カミソリの本はあまりなかったので。
美人証明の日でした。
?
※【美人証明の日】
栃木県足利市にある厳島神社では2006年12月2日に、
御祭神の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身として美人弁天を建立。
これを契機に町内で「美人弁天町おこしの会」が発足し、
参拝者に心柔らかな品性ある美人であることを証明する日本で唯一の「美人証明」を無料で配布している。
心の優しい美人弁天と「美人の国・足利」をアピールしようと「美人弁天町おこしの会」が記念日を制定。
日付は建立の日であり美人証明を初めて発行した日から。
「現代日本美人画全集」飯島勇 集英社 1979年刊行
これはいかにも図書館っぽいですね。
図書館ですけど。12巻まであります。
※【日本アルゼンチン修好記念日】
1898(明治31)年、日本とアルゼンチンとの間に修好通商航海条約が結ばれた。
「アルゼンチンババア」よしもとばなな ロッキング・オン 2002年刊行
アルゼンチンババアの正体とは、一体…。
日本アルゼンチン修好記念日、奴隷制度廃止国際デー(International Day for the Abolition of Slavery)
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、金曜日は普段の午前10時から午後6時までに加え、一時間延長して7時まで開いているんですよー。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月1日はこんな日です。
映画の日、鉄の記念日、世界エイズデー、冬の省エネ総点検の日、いのちの日、カレー南蛮の日、下仁田葱の日、着信メロディの日、データセンターの日、手帳の日、家庭塗料の日、防災用品点検の日、カイロの日、乙子の朔日(おとごのついたち)
※【いのちの日】
厚生労働省が2001年に自殺予防活動の一環として制定。
「大人が見逃す子どもの危険信号(いじめ・自殺・不登校・非行・性・学業不振・友人関係)」松原達哉 学事出版
未来あるこどもたちが絶望して死を選ぶことがないよう、見守りましょう。
※【手帳の日】
師走に入り、手帳を活用して1年を振り返り、新しい手帳を準備する時期であることから、
ビジネス手帳の元祖「能率手帳」を製造販売している「株式会社日本能率協会マネジメントセンター」が制定した日。
書店や文具店などの手帳売り場でのキャンペーンなどを行う。
来年の手帳を持ち歩く季節になりましたね。
「仕事が早くなる!ノート・メモ・手帳&文具術(情報活用力がアップする仕事効率化ツールのとっておきの使い方を身につけよう!)」日本の売地協会マネジメントセンター
「手帳200%活用ブック(1年12か月52週365日8760時間、遊びも仕事も大充実)」日本能率協会マネジメントセンター
新しい手帳を最大限に活かしたいですよね。年明けに読むより、今から読んでみた方がいいと思います。
「旭山動物園へようこそ!(初公開!副園長の飼育手帳・写真)」坂東元 二見書房 2006年刊行
これは、動物園の飼育係の人ならちょっと気になる一冊ですよね。
※【乙子の朔日(おとごのついたち)】
年の最後の一日に、餅をつき、その年の無事と来年の健康が祈られる。
「山のみんなのおもちつき」広越たかし 童心社
紙芝居です。
11月26日に、根室市図書館長の松永伊知子さんの講演会を開催しました。
参加してくださった方の中に、なんと、「子どものころ楽しみだった図書館バスや読み聞かせ、覚えています。当時と変わらない声が聞けて嬉しかった。昔読んでもらった『みさきめぐりのとしょかんバス』が懐かしかった」と、根室出身の方も来てくれました。
絵本を人前で読んで聞かせることを「読み聞かせ」と言います。
鹿追町ではボランティアさんに協力いただいて各小学校を「おはなしキャラバン」として読み聞かせをしてまわっています。
ボク自身は読み聞かせはしていないのですが、いろんなお話に出会って、こどもの心になにか大切なものが残ってくれればいいな、と思っていました。
今回の松永先生の講演で、子どもたちの中に、何十年も経ってからそのときの思い出がよみがえるほど、心に残っているものなんだ、と改めて知りました。
松永先生を紹介してくださった図書館ボランティアさん(松永先生の先輩!)に、お礼を申し上げたところ、「楽しいから石川さんも、やってみたら? 紙芝居おじさんなんていいんじゃない?」と言われて、紙芝居が気になっている今日この頃でした。
あと、図書館バスの運行もさらに楽しみになりました。
こどもたちが待っていてくれているんだなぁ。
松永先生、大切なことに気づく機会をいただきました。ありがとうございます。
(このブログは読んでないだろうけど…)
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、木曜日も午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
11月30日はこんな日です。
カメラの日(オートフォーカスカメラの日)、鏡の日、シルバーラブの日、本みりんの日
昭和52年、世界初のオートフォーカスカメラ、「コニカC35AF」が発売されました。
…、昭和52年まで、無かったんですね。
1977年なので、ほぼ40年が経ち、いまや携帯電話と合体して、撮った写真は自動で修正されてその場で世界中に配信される時代、これからどうなるのか予想がつきません。
「クラシックカメラ博物館」安藤嘉信 日本カメラ社 2003年刊行
いまや、デジカメすら使う回数がめっきり減った時代。でも、好きな方はカメラごとの味わいを感じています。
鏡の日でした。
「学校の鏡のなぞ」日本児童文学者協会 偕成社
こどもに大人気の、怖い話のほんです。
そこにいないはずのものが映る…?
ここではない世界への入り口…?
誰もいないはずの深夜の学校で、なにがおきるのか…?
学校の鏡、ロマンがあります。
シルバーラブの日でした。
「老いらくの恋」佐藤雅美 文藝春秋 2010年刊行
とんでもない大金持ちで年配の紳士が独身でいると、いろんな人がお近づきになりに来るそうです。純粋な恋愛ができるのか、財産にとらわれるのか…。
こちらは時代小説なので、現実を忘れて楽しみましょう。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、水曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
昨日は、圧倒的な方たちのお話を聞きました
後でまとめてみたいと思いますが、ボリュームがあり過ぎました。書けるかな。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
11月29日はこんな日です。
議会開設記念日、いい服の日、いい肉の日
1890年(明治23年)の今日、初の帝国議会が開かれたことに由来するそうです。
『帝国議会』って、かっこいい響きですよね。
みんなピシッとしていて、居眠りする人は居なそうな雰囲気です。
「日本議会史録」内田健三〔ほか〕/編集 第一法規出版 1990年刊行
そうそう読まれる本ではないのですが、必要な本です。
語呂合わせで、いい服の日でした。
「ファッションコミュニケーション(魅せる服)」高田敏代 東方出版 2016年刊行
オシャレって、実は抵抗がありました。
「人は見た目が9割」竹内一郎 新潮社 2005年刊行
ブームになったこの本、もう11年前のタイトルなんですね。
『人は見た目じゃない!』と、いろんなところで聞いて育った身には衝撃でした。
オシャレに抵抗があるのは、そこに力を入れると、『人間は中身だ』ということに反する気がしていたのです。
『衣食足りて礼節を知る』って言葉もあるのにね。
「デキる! 男の『見た目』塾(仕事力・恋愛力・人間力アップ)」鶴野充茂 西東社 2007年刊行
エクスマ塾の次は、ここに入塾か。
語呂合わせで、いい肉の日でした。
「うまい肉の科学(牛・豚・鶏・羊・猪・鹿・馬まで肉好きなら読まずにはいられない!)」肉食研究会 ソフトバンククリエイティブ
美味しい肉と、そうでない肉はどこで分かれるのか。
家畜の育て方? 工場での加工法? 調理人の腕?
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、火曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
金曜日だけ、午後7時までです。
ということを一年くらい毎日書いています。
でも、来館した方に、「ご存知ですか?」って聞いたら、だいたい「知らなかった」って、おっしゃいます。
ブログの書き方でいろいろ悩むことはあるけど、「べつに対して見られてないので好きに書いたらええよ」とおっしゃる先達のお言葉をいただいたので、もっと気楽に書いてみよー。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
昨日は十勝人形劇フェスティバルの公演を見てきました。時間の関係で一部しか見られなかったのですが、『和気ちゃん』さんの舞台が見られました。
長年取り組んでいる方の、間の取り方、話し方(演じ方)のリズム、音程、場の空気のとらえ方と作り方、圧巻でした。
今週は、絵本パフォーマーの岸田典大さん、根室市図書館長で読み聞かせの、松永伊知子さん、人形劇の和気ちゃんさんと、スゴイ人を見過ぎで圧倒されていますが、今日もスゴイ人と会えるので、楽しみです。
さてさて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
11月27日はこんな日です。
税関記念日、太平洋記念日、洗車の日
税関記念日でした。
「大阪国際空港殺人事件(税関検査官・陽子の推理)」山村美紗 講談社 1987年刊行
ボクは日本から出たことがないので、税関は体験がありませんでした。
麻薬とか、病気とか、ヤバい人とかを食い止める大事な場所なんですよね。
太平洋記念日でした。
『太平洋』の名は、マゼランの大航海のときに、天候が良くて平和な日が続いたため、『平和な・穏やかな』ということからPacific Oceanとつけられたそうです。ふむふむ。
「南太平洋の旅(何もなくて豊かな島)」崎山克彦 新潮社 1999年刊行
太平洋をヨットの旅。訪れる島で初めて会う人と陽気に語らい、仲良くなって宴会、そしてまた次の島へ…。あったかい太平洋に包まれる、こういう暮らしもあるんだなぁ。
「あきらめたから、生きられた(太平洋37日間漂流船長はなぜ生還できたのか)」武智三繁 小学館
そんな太平洋で、ピンチに陥ることもあります。そんな中、生き延びられたのは必死になったからではなく、やれることはやって、あとはしょうがない、という悟りの境地にいたからだという体験でした。
船が沈没したときに、意外にも泳げない方が泳げる方より救助されるケースがある、ということを以前に別の本で読んだことがあります。
泳げる人は、頑張って泳いで、体力を使い果たしてしまい、泳げない人はなんか浮いているものにつかまって漂っているところを助けられることがあるそうです。
それを読んだ少年のボクは、泳ぎがうまくなるのは諦めて、そんなときにはとりあえずなにかつかめるものを探そうと思いました。
洗車の日でした。
「車を長持ちさせる実用洗車マニュアル」成美堂出版編集部 成美堂出版
おお! この本、探してました!
(別に探してなかったけど、自分の思っていることが満たされる本に出会うとこんな気分になります)
読んでみよ~っと。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、月曜日は休館日となります。返却は、自動ドア横の返却ポストにお願いいたします~。
それでは~。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。
昨日は、根室市図書館館長である松永伊知子氏の、読み聞かせ講演会がありました。
うーん、素晴らしかったです。
図書館に眠る何千何万の、作者の魂がこもった物語を見つけ出し、輝かせる『読み聞かせ』。
こんなに素敵なことをボランティアさんと図書館職員で取り組んでもらっていたんだな、と今更ながらわかりました。
スゴイことでした。
司会だったので段取りとか考えながら聞いていたのですが、それでも三回くらい泣きそうになりました。感動。
さて、「へー、こんな本、あるんだ。ちょっと読んでみようかな」というきっかけになってほしいと思って「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を紹介しています。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
11月27日はこんな日です。
更生保護記念日、ノーベル賞制定記念日、いい鮒の日
更生保護記念日でした。
昭和27年に制定されたこの日は、刑務所から出所した人たちの更生を目的としています。
「ちょっと気になる刑務所ライフ!」坂本敏夫 光人社 2004年刊行
体験したくないですが、確かに『ちょっと気になる』刑務所での暮らし。本で垣間見ることができます。
ノーベル賞制定記念日でした。
「10分で読めるノーベル賞をとったえらい人(キミもノーベル賞をとろう!)」ノーベル賞受賞研究会 宝島社 2015年刊行
子どもの頃は、偉人の本をしょっちゅう読んていたのですが、しばらくぶりに読もうかな。
いいふなの日でした。
ふなの本、ふなの本…。
見つからないので魚の本。
「築地市場(絵で見る魚市場の一日)」モリナガヨウ 小峰書店 2015年刊行
築地も豊洲もこれからどうなるのか、なかなかわかりません…。
今日はこの辺りで。
鹿追町図書館、日曜日は午前10時から午後6時までの開館です。
それでは~。