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今日は何の本? 6月14日(2016) フラッグ・五輪旗・手羽先・開発支援ツールの日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。

 

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月14日はこんな日です。

 

フラッグデー(アメリカ)、五輪旗制定記念日、手羽先記念日、開発支援ツールの日

 

 

※【フラッグデー】 (アメリカ合衆国)

1777年、「星条旗」を正式にアメリカ合衆国の国旗と定めた。

アメリカが独立宣言を行った頃の旗にはイギリスの国旗が入っていた。

しかし、独立戦争で戦った相手の国の国旗が旗に入っていては国民の士気に影響するということで、ワシントンらがフィラデルフィアの旗作り職人ベッツイ・ロスに依頼し、星条旗を完成させた。

第28代大統領ウィルソンがこの日を国民の祝日とした。

 

「星条旗よ永遠なれ」アヴィ くもん出版 1996年刊行

少年と、先生のいさかいが、アメリカ全土を巻き込む大きな話題となっていくという、青少年向けの、読みごたえのあるドキュメンタリー風の物語です。

アメリカ国歌、かっこいいですよね。

 

 

※【五輪旗制定記念日】

1914年(大正3年)のこの日、パリで開かれたオリンピック委員会で五輪旗が決定された。

オリンピック復興20周年記念祭のためピエール・ド・クーベルタン男爵が考案したもの。

五輪には五大陸の協調を、との意味が込められている。

 

「世界の国旗(地球を結ぶわたしたちの旗)」吹浦忠正 ほるぷ出版

オリンピックはときどきネガティブな話題も聞こえてきますが、平和の祭典。多くの国が集まる晴れの舞台であってほしいです。

 

 

※【手羽先記念日】

手羽先の唐揚げが名古屋名物といわれるほどまでに、

全国にその名を知らしめた「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが制定。

日付は「世界の山ちゃん」の創業記念日である1981年6月14日から。

手羽先に感謝する日。

 

「手羽先」がタイトルに入った本は鹿追町図書館にはなかったので、「山ちゃん」のキーワードで探したら、一冊だけありました。すごい。

 

「ニュースがもっとよくわかる本(山ちゃんが聞く!池上さんが答える!)」山里亮太 海竜社

2009年刊行

お笑いタレントの山里さんの本がありました。この方はツッコミが鋭いですよね。

難しいニュースも、このお二人の問答なら、かみ砕いて伝えてくれそうです。

 

 

※【開発支援ツールの日】

コンピュータのシステム開発のときに使われる開発支援ツールの普及を目的に、

開発支援ツール普及委員会および株式会社【A HotDocument】が制定した日。

ドキュメント自動生成ツールで、多くのプログラム言語から

最高品質のドキュメントを自動生成する【A HotDocument】は世界中で使われている開発支援ツールのひとつで、株式会社【A HotDocument】の社長兼CEOの今井浩司氏が企画、開発したもの。

記念日の日付もその発売開始日である1996年6月14日とした。

 

「本は死なない(Amazonキンドル開発者が語る『読書の未来』)」ジェイソン・マーコスキー 講談社 2014年刊行

これは興味深い話。

今は、本やニュースなどの情報は、パソコンやスマホ、タブレットで瞬時に手に入るようになっています。

スマホで電子書籍が読めるし、本を自宅に届けてもらうこともできます。

それもあって本屋さんが減っていく中、図書館も移りゆく環境に適した進化が必要ではないか、「本のたくさんある空間」というベースをどう活かしていくか、と思っていますがあまり難しく考えても人が来ないですよね。

 

 

これは簡単に答えが出ないので、考えつつ今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。気になる本があったらぜひお越しくださいね。

 

今日は何の本? 6月12日(2016) 恋人・バザー・宮城県防災の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。

 

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月12日はこんな日です。

 

 

恋人の日、日記の日、バザー記念日、宮城県民防災の日

 

 

※【恋人の日】

全国額縁組合連合会が1988(昭和63)年から実施。

ブラジル・サンパウロ地方では、縁結びの聖人アントニウスの命日の前日6月12日を

「恋人の日」として、恋人同士が写真立てに写真を入れ交換しあう風習があることから。

 

なるほど、これはボクには関係のない日だったな…。

 

「恋人」がタイトルに入った本を図書館で探してみました。

 

「昔の恋人」藤堂志津子 集英社

なにか気になりました。

 

「行きは友達帰りは恋人(講談社X文庫)」小林深雪 講談社

ドラマを感じるいいタイトルですね。

 

「チャタレイ夫人の恋人」ロレンス 新潮社

なるほど、また登場。

 

 

※【日記の日】

1942(昭和17)年、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められた。

アンネの家族は、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れて、アムステルダムの隠れ家に身を隠した。

日記は隠れ家に入る少し前の13歳の誕生日に父から贈られたものだった。

1944(昭和19)年8月1日、アンネらは隠れ家から連れ出されて、

ポーランドのアウシュビッツに送られたため、日記はこの日で終わっている。

そして、1945(昭和20)年3月31日にドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死した。

 

「アンネの日記(完全版)」アンネ・フランク 文芸春秋 1994年刊行

 

ブログも書き方次第で立派な日記ですね。

個人の日記が世界中で読み合える時代が来るとは、アンネもびっくりでしょう。

 

「アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。(クラスメートたちがたどるアンネ・フランクの思い出)」テオ・コステル 清流出版 2012年刊行

ついこの間出版されているのですね。そうか、生き延びて、今だから語れることもありますよね。

 

「愛といのちの日記(アンネの時代に散った少女たち)」早乙女勝元 小学館

そうかと思えば、やはり悲劇のただなかにあった少女たちも多かったのです。

 

「アンネの童話集(完訳)」アンネ・フランク 小学館

彼女の残したものは大きかった。早すぎる死が惜しまれます。

 

 

※【バザー記念日】

1884(明治17)年、日本初のバザーが開かれた。

鹿鳴館で上流階級の女性たちが手工芸品を持ち寄って開いたもので、

3日間の入場者は1万2千人に上った。

 

スゴイ人数の人が来ていますね! 驚きです。

 

「100円グッズが大活躍フリマやバザーで大人気!のかんたん手づくりグッズ」主婦と生活社 2011年刊行

あ、いいですね。

 

「こぐま学校のバザー」ミシェル=カートリッジ 偕成社

なにかあたたかいものを感じました。

 

 

※【宮城県民防災の日】

1978(昭和53)年、M7.5の宮城県沖地震が発生し、死者28人を出す大惨事となった。

県民の防災意識を高めるため、宮城県各地で防災訓練が行われる。

 

この記録を読むと、あらためて、死者・行方不明者が20,000人近くという東日本大震災、津波の恐ろしさを感じます。

 

「おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック(4コマでわかる!)」草野かおる ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年刊行

まずは、読みやすいものから入っていくのがいいのかもしれません。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、午前10時から午後6時までの開館です。良かったらお越しくださいねー。

 

今日は何の本? 6月11日(2016) 国立銀行設立・雨漏り点検・傘・梅酒の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

知らなかった面白い本に出会いたくて、「今日は何の日?」をテーマに図書館の本を探しています。

 

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月11日はこんな日です。

 

 

国立銀行設立の日、雨漏り点検の日 、梅酒の日、傘の日

 

※【国立銀行設立の日】

1873(明治6)年、日本初の銀行、第一国立銀行(後の第一勧業銀行、現在のみずほ銀行)

が設立された。その後の5年間に153もの国立銀行が発足した。

「国立」という名前がついているが、これはアメリカのNational Bankを直訳したもので、

実際には民間の銀行だった。

国立銀行はすべて第○国立銀行のような名前になっていて、ナンバー銀行と呼ばれた。

第四銀行、七十七銀行等、現在もそのままの名称を使っている銀行が残っている。

 

「大合併(小説第一勧業銀行)」高杉良 講談社

経済小説と言えば高杉良さん。今日にぴったりのテーマです。

 

「妄想銀行」星新一 新潮社

星新一さんのショートショートです。ボクの家にもあったかな…。

 

「銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術」高橋忠寛 日本実業出版社 2015年刊行

むむむ、これはちょっと聞いてみたい。

 

 

※【雨漏りの点検の日】

全国雨漏検査協会が1997(平成9)年4月6日に制定。

本格的な梅雨のシーズンを前に、うっとうしい雨漏りの被害にあわないようにと

建物の雨漏りの点検をする日。

 

「心が雨漏りする日には」中島らも 青春出版社

なんだかしんどい日、ありますね。

 

「雨を呼ぶ男」スージー・マローニー 早川書房 1998年刊行

4年間雨が降らない街。なにかがおかしい。どうなっているのか。このままでは、農業で暮らしているこの町に誰も住めなくなってしまう。

「雨を降らせる」という触れ込みの男を呼び寄せ、街を覆う異常現象に立ち向かうが…。

 

 

※【傘の日】

この季節の必需品である傘の販売促進を願い、傘メーカーの団体・日本洋傘振興協議会が、

1989年(平成元年)に制定した日。

暦の上の入梅にあたることから6月11日としたが、傘のPRだけでなく、

雨の日の傘の使い方などモラルの向上も訴えたという。

 

「忘れ傘」半村良 集英社 1985年刊行

なにかちょっとした心の機微を感じる、気になるタイトルです。

 

 

※【梅酒の日】

入梅の日は食中毒対策や夏バテ予防に家庭で梅酒を飲用したり、

青梅の需要期に当たることから、梅酒のトップメーカーであるチョーヤ梅酒株式会社が制定

 

梅関係の日、結構あるんですね。

 

「新梅酒・梅干し・梅料理」遠藤きよ子 グラフ社 1984年刊行

大分年季の入った本ですが、梅酒の本発見。

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、午前10時から午後6時までの開館です。良かったらお越しくださいねー。

今日は何の本? 6月10日(2016) 時・商工会・路面電車・緑豆・夢の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

熊本の余震、まだ震度5強を警戒してくださいと、気象庁より発表がありました。身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月9日はこんな日です。

 

時の記念日、商工会の日、路面電車の日、ミルクキャラメルの日、歩行者天国の日、

社会教育法施行記念日、無糖茶飲料の日、緑豆の日、夢の日、

 

 

※【時の記念日】

東京天文台と生活改善同盟会が1920(大正9)年に、

「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定。

「日本書記」の天智天皇10(西暦671)年4月25日(新暦6月10日)の項に、

漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。とあることから。

「漏刻」とは水時計のことである。

 

「時計のひみつ」田中久志 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室

学研のひみつシリーズです。そういえば、ほぼ狂うことなく時を刻む時計ってすごいですよね。

 

 

※【商工会の日】

全国商工会連合会が1985(昭和60)年に制定。

1960(昭和35)年、「商工会組織等に関する法律」が施行された。

 

「鹿追町商工会記念誌(商工会法制定50周年)」鹿追町商工会 2010年刊行

わが鹿追町の商工会の記念誌です。まさにこの法律の50周年を記念して作られたので、今日にぴったりです。

 

 

※【路面電車の日】

1995(平成7)年のこの日に、路面電車を持つ自治体が開催した「路面電車サミット」で制定。

「ろ(6)でん(10)」(路電=路面電車の略)の語呂合せ。

 

「地下鉄・路面電車」フレーベル館 1996年刊行

わが鹿追町には地下鉄や路面電車はないので、ちょっとなじみがないですが、だからこそ知っておきたい鉄道の図鑑です。

 

 

※【ミルクキャラメルの日】

森永製菓が2000(平成12)年3月に制定。

1913(大正2)年、森永製菓が「森永ミルクキャラメル」を発売した。

それまでは1899年の創業以来「キャラメル」とだけ書いて販売していた。

バラ売りで1粒5厘。当初は、タバコの代用品としておとな向けにつくられた

 

えっ!

おとな向け?

タバコの代用品?

知らなかった…。

 

「キャラメルの値段(昭和30年代・10円玉で買えたもの)」市橋芳則 河出書房新社

森永製菓は創業120年くらいになりますか、すごい。昭和をはるか遡ります。

 

「母のキャラメル(ベスト・エッセイ集)」文芸春秋 2001年刊行

こういう、タイトルだけで読む前からいろいろな物語を想像してしまう本、好きです。

そのときは何気なかった、でも後から思い起こすと大切な想い出。ありますよね。

 

 

※【歩行者天国の日】

1973(昭和48)年、初の歩行者天国が実施された。

 

「繁盛商店街の仕掛け人(街に人を呼び込んだ全国成功事例20)」鶴野礼子 ダイヤモンド社

帯広市の例も載っています。すごい。

 

 

※【社会教育法施行記念日】

1949(昭和24)年、「社会教育法」が公布・施行された。

 

「図書館の時代がやってきた(社会教育から『まち・むら』図書館への50年私史)」山本哲生 教育史料出版会 1999年刊行

これは読んでおきたい…。

 

 

※【無糖茶飲料の日】

無糖茶飲料メーカー・伊藤園が制定。

「無(6)糖(10)」の語呂合せ。

 

なるほど、語呂合わせに納得です。

 

「お茶でやせる(飲むだけでダイエットにはずみがつく)」主婦の友社 1998年刊行

コーラとか、よく飲む方はそれをお茶にするだけでやせます。うん。

 

 

※【緑豆の日】

「りょく(6)とう(十)」の語呂合せで緑豆再発見委員会が制定。

 

「ジャックと豆の木(イギリスのむかしばなし)」アンドレ・フランソワ 西村書店

有名なお話ですよね。

あれ?

最後、どうなったんだっけか…。

 

 

※【夢の日】

夢をかなえてくれた人(夢の実現に力を貸してくれた人)に感謝し、

自分の夢について考え、語り合う日をと、香川県直島の女性が制定した日。

日付は6と10で「夢中」(むちゅうをむじゅうと読む語呂合わせ)

「夢は叶う」(む+10の字の形)などにちなんでいる。

 

「子どもの夢を追って(エリック=カール自伝)」エリック=カール 偕成社 1992年刊行

エリックカールさん…。あ、はらぺこあおむし!!

 

「夢をかなえる100の言葉」ウォルト・ディズニー ぴあ 2003年刊行

ディズニーと夢ほど、納得のいく組み合わせはないかも。

 

「夢を実現するチカラ」日野原重明 扶桑社 2003年刊行

日野原さんの言葉も、深みがあります。

 

「不良少年の夢(全国から集まってきた高校中退者や不登校生と共に戦う元不良だった教師の熱き挑戦!)」義家弘介 光文社

ヤンキー先生、今は参議院議員です。アツい。

 

「夢をかなえる勉強法」伊藤真 サンマーク出版

伊藤さんは弁護士であり、勉強も、勉強を教えるのも得意な方です。この本もいいですよ。

 

「夢・続投!(マスターズ甲子園)」重松清 朝日新聞社

これもアツい。マスターズ甲子園とは、「出身校」という枠でチームを組んで甲子園を目指す大人の甲子園大会です。小説ではなく、多くの「おっさん」たちを取材した、昔の夢を取り戻す熱くなれる一冊です。あ、性別も不問の大会です。

 

「童話づくり(あなたの夢を創ってみませんか)」立原えりか 青春出版社 1980年刊行

これも気になる。勝手に童話を書いてみようかな。

 

「夢はどうしてかなわないの?」大野正人 汐文社 2015年刊行

こども向けかと思いきや、大人が読んでも心にグサッとくる内容です。すぐ読めて、大切なことを思い出します。子育て世代には親子で読んでほしい本です。超おすすめ。タイトルが気になったら読んで!!

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

鹿追町図書館、午前10時から午後6時までに加え、一時間延長して、午後7時まで開館です。寄っていってくださいねー。

今日は何の本? 6月9日(2016) ロックの日はわかるけど、ネッシーの日って…

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホーム

ページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月9日はこんな日です。

 

ロックの日、ロックウールの日、ネッシーの日、リサイクルの日、ポルノの日、まがたまの日

 

 

※【ロックの日,ロックデー】

「ロッ(6)ク(9)」の語呂合せ。

 

 

※【ロックの日】

日本ロック工業会と日本ロックセキュリティ協同組合が2001(平成13)年に制定。

「ロッ(6)ク(9)」の語呂合せ。

 

なるほど、ロックと言ってもいろいろありますね。

 

「シャーロック・ホームズの冒険」コナン・ドイル 新潮社

有名人。

 

「「宇宙海賊キャプテンハーロック」松本零志 秋田書店

こちらも有名ですね。

 

「田舎でロックンロール」奥田英朗 KADOKAWA

奥田さんの青春時代をつづったエッセイです。同年代の人は「わかるー」という懐かしい気分で読めるのでは!?

 

 

※【ロックウールの日】

日本ロックウール工業会が1992(平成4)年に制定。

ロックウールは建物の断熱材や吸音材として使われており、省エネで近年注目を浴びている。

 

「無垢材・無暖房の家(断熱・防音・透湿!奇跡の工法)」山本順三 カナリヤ書房

北海道ではどうなのかな…。

 

 

※【ネッシーの日】

1933(昭和8)年、イギリス・スコットランドのネス湖に巨大な怪獣が棲むという記事が写真とともに新聞に掲載された。

1994年にトリック写真であったと撮影者が白状する。

 

「未確認生物UMAと巨大生物(ミステリー百科図鑑)」並木伸一郎 竹書房 2014年刊行

こういう本、昔から大好きです。

ネッシーや雪男、とか、なんだか怪しいけど、ロマンを感じます。謎、とか不思議、とか大好きです。

 

 

※【リサイクルの日】

東京都北区の金属回収業者、菊池隆重さんが1990(平成2)年に提唱。

6と9を組み合わせると巴の形になり、それを消費者と生産者に見立ててリサイクルの模様になることから。

 

「クビキリサイクル(青色サヴァンと戯言遣い)」西尾維新 講談社

言葉遊びが秀逸な新進の作家さんの著書、若い方に人気です。

 

 

※【まがたまの日】

古くから健康を守り、魔除けとなり、幸運を招くとされる勾玉(まがたま)。

その出雲型勾玉を皇室や出雲大社に献上している島根県松江市に本拠を置く株式会社めのやが制定。

日付は数字の6と9の形がまがたまの形と似ていることから。

この二つの数字を組み合わせた6月9日と9月6日を「まがたまの日」とした。

 

「空色勾玉」萩原規子 徳間書店

これは司書さんおススメの一冊です。まだ読んでない…。

 

 

※【ポルノの日】

由来は「シックス・・・(以下略)

 

むむむ。

「快楽の一滴(ポルノグラフィア)」立松和平 河出書房新社

えっ!というタイトル。著者は立松和平さん。

 

「チャタレイ夫人の恋人」ローレンス 新潮社 1981年刊行

「チャタレイ夫人の恋人(完訳)」ロレンス 新潮社 1996年刊行

わいせつか、わいせつでないか、真面目な大人たちが真面目に裁判までしている作品です。

昭和20年代では、ずいぶんとまあ、『わいせつ』だった表現でも今読むと別に珍しくない、ということになっているようです。期待してはいけません。

 

 

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、午前10時から午後6時まで開館です。よろしかったらご利用くださいー。

 

今日は何の本? 6月8日(2016) 成層圏発見・バイキング・ただ・へその緒の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月8日はこんな日です。

 

 

成層圏発見の日、学校の安全確保・安全管理の日、大鳴門橋開通記念日、

バイキングの日、ただの日、へその緒の日、

 

※【成層圏発見の日】

1902(明治35)年、フランスの気象学者テスラン・ド・ポールにより、成層圏が発見された。

大気圏は高度10~15kmを境にして、下が対流圏、上が成層圏と分かれている。

空気が対流し雲が生じるのは対流圏で、成層圏は雲がなくいつも快晴である。

また、ジェット機が飛んでいるのは成層圏である。

 

「夏の朝の成層圏」池沢夏樹 中央公論社

空を見上げて、どこまでが成層圏か、と思う方はあまりいないかもしれないですね。でも、天気のいい気持ちの良い青空が想像できました。

 

 

※【大鳴門橋開通記念日】

1985(昭和60)年、鳴門海峡を跨いで四国と淡路島を繋ぐ大鳴門橋が開通した。

建設費は1100億円。

 

「十津川警部鳴門の愛と死」西村京太郎 実業之日本社

西村先生、おはようございます。久々にお会いした気が…。

 

 

※【バイキングの日】

793年、海賊バイキングの活動が最初に記録に現われた。

 

「ビッケと赤目のバイキング」ルーネル・ヨンソン 評論社 1980年刊行

バイキングと言えば…、こちら、読んでないや…。

 

「ワンピース」尾田栄一郎 集英社

海賊と言えば、こちら。

泳げないゴム人間が海賊王になるであろう話です。説明が下手かな。

 

 

※【ただの日】

只をロ(=6)とハ(=8)に分解した語呂あわせ

 

あ、それで、ただのことを「ロハ」って言うんですね。知らなかった…。

ちなみに、図書館は入場料ただ、レンタル料ただですよ。

 

ただなときは、レンタルって言わないのかな。

 

「やっぱり、ただの歌詩じゃねえか、こんなもん(桑田佳祐言の葉大全集)」桑田佳祐 新潮社

『ただ』で探していたら、この本が。ちょっと読んでみたいです。

 

「なんでもただ会社」ニコラ・ド・イルシング 日本標準

ティエリーくんは、両親の留守のとき、でたらめに電話をかけて遊んでいました。あるとき、なんでもタダでくれる会社につながりました。面白がってどんどん注文。でも…。

という不思議なお話。小学校低学年から読める、人気の作品です。

 

 

※【へその緒の日】

SOFFetがシングル『へその緒』の発売に因んで日本記念日協会に申請し制定された

 

「へその緒」の本はないだろう、と思ったらありました。

「へその緒スープ」群ようこ 新潮社

この作者さんには珍しい傾向のお話とのこと。これ以上書くとネタバレしちゃうかな。

 

「おへそはどこかなかえるくん」塩田守男 PHP研究所

みつかるかな?

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、午前10時から午後6時まで開館です。よろしかったらご利用くださいー。

今日は何の本? 6月5日(2016) 環境・熱気球・落語の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月5日はこんな日です。

 

環境の日、世界環境デー(World Environment Day)、熱気球記念日、落語の日、

 

※【環境の日,世界環境デー】(World Environment Day)

1972(昭和47)年12月15日の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1972(昭和47)年、ストックホルムで開催された国連人間環境会議で「人間環境宣言」が

採択され、国連環境計画(UNEP)が誕生した。

国連では、日本の提案によりこの日を「世界環境デー」と定め、日本では1993(平成5)年に

「環境基本法」で「環境の日」と定められた。

事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、

積極的に環境の保全に関する活動を行う意慾を高める日。世界各国でも、

この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われている。

 

「環境汚染で滅びないために(生物学者の目から見た環境問題)」坂口謙吾 オーム社

環境の保全と文明の進歩は、一致しないのでしょうか。

 

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」武田邦彦 洋泉社

 

「”環境問題のウソ”のウソ」山本弘 楽工社

 

「ほんとうの環境問題」池田清彦 新潮社

 

何が正しいか、よくわからなくなってきますね。

 

 

※【熱気球記念日】

1783年、南フランスのアノネで世界初の熱気球の実験に成功した。

製紙業を営むモンゴルフィエ兄弟らが、紙で内張りした亜麻製の大きな風船に薪をいぶした煙を詰めて口を堅く縛り、空に放した。風船は1800mほど上昇し、約2.4km離れた隣村まで飛んで行った。

このことから熱気球のことをフランス語ではMontgolfiere(モンゴルフィエ)という。

 

「気球探険二万メートル」アラン・ホーナー あかね書房

少年少女世界の大探険のシリーズです。

 

 

※【落語の日】

落(=6)語(=5)の語呂合わせ。落語家の春風亭正朝が提唱。

 

「超初心者のための落語の落語入門(知らなきゃ人生もったいない名作古典32)」安原真琴 主婦と生活社

落語、いろいろ勉強になります。

 

「僕が落語家になった理由(わけ)」月亭方正 アスペクト

そう言えば、なんででしょう。ちょっと気になります。山崎邦正さんですよね。

 

 

なにか気になる本、ありましたでしょうか。

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 6月3日(2016) 測量の日・雲仙普賢岳祈りの日・ウェストン祭とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月3日はこんな日です。

 

測量の日、雲仙普賢岳祈りの日、ウェストン祭

 

※【測量の日】

建設省(現在の国土交通省)、国土地理院等が1989(平成元)年に制定。

1949(昭和24)年、「測量法」が公布された。

測量・地図への幅広い理解と関心を深めてもらうことを目的としている。

 

「地図と測量のQ&A」日本地図センター

まさに、今日のテーマにぴったりの本です。これがあってよかった。

 

「伊能忠敬(測量に歩いた距離は地球一周分)」藤原稔裕 草土文化

何度か紹介している伊能忠敬さん。マンガ大江戸パワフル人物伝の一冊です。

 

※「伊能測量隊まかり通る(幕府天文方御用)」渡辺一郎 NTT出版

作り上げた地図もさることながら、どうやってあんな地図を作ったのか、日本各地を巡った様子、気になってきました。良く歩けましたよね。

 

 

【雲仙普賢岳祈りの日】

長崎県島原市が1998(平成10)年から実施。

1991(平成3)年、雲仙普賢岳で大火砕流が発生した。

避難勧告地区内で警戒中の消防団員、警察官、取材中の報道関係者等が巻き込まれ、死者40人、行方不明3人という犠牲者を出した。

 

「火をふく山のふもとで(普賢岳の噴火にたちむかう子どもたち)」真鍋和子 汐文社 1996年刊行

地震だけでなく、火山の噴火の脅威も日本列島にはつきまといます。

ボクは、『火砕流』という言葉を普賢岳の事故ではじめて聞きました。津波もそうだけど、恐ろしいスピードで迫ってくる映像、まさにカメラマンが命がけで残してくれた警鐘となっています。

 

 

※【ウェストン祭】

イギリス人宣教師で日本アルプスを初めて踏破した日本近代登山の祖、ウェルター・ウェストンを偲んで、長野県上高地の梓川河畔にあるウェストン碑の前で献花、記念講演、合唱等が行われる。

 

「日本アルプス殺人事件」森村誠一 角川書店

なんだかスケールの大きな殺人事件がおきていました。

本格推理小説、あなたは、犯人のアリバイを崩せるか?

ボクは一度も崩せたことがありません。いつも読んで驚くだけでした。

 

 

 

なにか気になる本、ありましたでしょうか。

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までに加え、金曜日なので一時間延長して7時までの開館です。良かったら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 6月2日(2016) 路地・裏切り・ローズ・おむつの日とか。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月2日はこんな日です。

 

横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎりの日、路地の日、むずむず脚症候群の日、

オムレツの日、おむつの日、ローズの日、甘露煮の日、イタリアワインの日

 

みなさん、なにが気になりましたでしょうか。

「うらぎりの日」って、どういうこと? とボクは思いました。

 

※【裏切りの日】

1582(天正10)年、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、

本能寺で自害した。

中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、

進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を襲った。

襲撃を知った信長は近侍の森蘭丸に誰の襲撃か尋ね、光秀と聴くと

「是非もなし」と応えて自害したと、『信長公記』に伝えられている。

 

つまり、「本能寺の変」が起きた日でした。なるほど。

 

炎上するお寺の中で、信長は最期に能か何かを舞ったような歴史アニメの映像を見た記憶がありますが、「いくら信長がすごくても最後にこんなことはしないだろう」と思っていましたが。

何冊か、蔵書を探してみました。

 

「本能寺」池宮彰一郎 毎日新聞社

「本能寺の変」津本陽 講談社

「『本能寺』の真相」姉小路祐 講談社

「信長政権(本能寺の変にその正体を見る)」渡辺大門 河出書房新社

 

このテーマは多くの人を惹きつけるので、研究も創作もたくさんあり、虚実がないまぜになっています。

ここまで書いていて思ったのは、信長の日本の歴史に与えた影響はとても大きいということと、その最後までドラマチックすぎる、ということでした。

 

「信長公記」太田牛一 角川書店 1984年刊行

骨太の一冊、ありますぞ。

 

 

路地の日でした。

※【路地の日】

長野県下諏訪町の「路地を歩く会」が、路地の良さを見直そうと制定。

「ろ(6)じ(2)」の語呂合せ。

 

ふむふむ。

 

「日本の路地裏100」佐藤秀明 ピエ・ブックス

なかなかぴったりの本がありました。読書で気軽に旅に出られる一冊ですね。

 

 

ローズの日でした。

※【ローズの日】

6と2の語呂合わせと、6月は薔薇がもっとも美しい季節であることから、

薔薇をこよなく愛する人のための日をと、奈良県香芝市にある薔薇の雑貨ショップ「フレンチレース」が制定。

部屋を薔薇で飾ったり、ローズ風呂を楽しもうと提案している。

 

「ローズガーデンデザイン(丈夫なバラで楽しむ庭づくりのコツ)」白砂伸夫 淡交社

北海道では、バラはこれからですが一冊紹介。

 

 

※【おむつの日】

おむつを通じてすべての赤ちゃんの幸せで健やかな成長について考えてもらおうと、

赤ちゃん用の紙おむつ「GOO.N(グ~ン)」を製造するエリエール大王製紙株式会社が制定。

赤ちゃんとのコミュニケーションツールにと絵本も発刊する。

日付は6月2日で「062」を「おむつ」と読む語呂合わせから。

 

「トイレ上手な子どもになれる本(おむつはずれからはじまるトイレの悩みをまるごと解決!)」辰巳出版

おむつの後は、トイレトレーニングが始まりますね。よろしければお役立てください。

 

 

なにか気になる本、ありましたでしょうか。

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、お越しくださいねー。

今日は何の本? 電波・気象・写真・チーズ・麦茶・氷・チューインガム・梅肉エキス・ねじ・真珠・NHK国際放送とかまだまだいろいろな日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

突然起こる、災害、起きてほしくないけど、忘れたころに思いもよらないところで起きてしまう地震への備え、身を守る本を紹介しています。

 

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「震災から身を守る52の方法(大地震・火災・津波に備える)」レスキューナウ アスコム 2011年刊行

「地震に『強い家』に住む(ここまでやれば安心! 防災住宅54の知恵)」船津欣弘 日本経済新聞出版社 2011年刊行

「大地震を生き抜く48の知恵(備えは万全か?)」震災対策研究会 2013年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

 

いつも、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

6月1日はこんな日です。

 

電波の日、気象記念日、バッジの日、写真の日、チーズの日、麦茶の日、氷の日、

チューインガムの日、梅肉エキスの日、ねじの日、真珠の日、NHK国際放送記念日、

人権擁護委員の日、万国郵便連合加盟記念日、国税庁創立記念日、牛乳の日、

マリリン・モンローの日、スーパーマンの日、防災用品点検の日、衣替え、あゆ解禁、

生糸年度始め、 アイデアの日、総務の日、清潔生活の日

 

 

なんか、急に多いですね。なんだこれ。

 

まず、電波。

「身近な電波の科学」斎藤正男 電波産業会電磁環境委員会

 

 

気象記念日。

「お天気キャスター森田正光の知っておきたいいまどきお天気事情(異常気象は『異常』じゃない!?)」森田正光 文芸社

 

バッジの日。

バッジがタイトルに入っている本はなかったです。

 

写真の日。

「北海道写真史(幕末・明治)」渋谷四郎 平凡社

 

チーズの日。

「北海道チーズ工房めぐり」吉川雅子 北海道新聞社

 

麦茶の日。

「麦酒の家の冒険」西沢保彦 講談社

あれ、茶ではなく酒でした。

 

氷の日。

「氷点」三浦綾子 朝日新聞社

 

チューインガムの日。

「チューインガム一つ」灰谷健次郎 理論社

 

梅肉エキスの日。

「梅のレシピ55(すっぱいが元気の素)」上村泰子 日東書院本社

 

ねじの日。

「ワンピース ねじまき島の冒険」尾田栄一郎 集英社

 

真珠の日。

「真珠婦人」菊池寛 文芸春秋

 

NHK国際放送記念日。

「プロジェクトX挑戦者たち」NHKプロジェクトX制作班 日本放送出版協会

 

人権擁護委員の日。

「人権の絵本」大月書店

 

万国郵便連合加盟記念日。

「郵便局のひみつ」おぎのひとし 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室

 

国税庁創立記念日。

「主殿の税(田沼意次の経済改革)」佐藤雅美 講談社

 

牛乳の日。

「よつ葉牛乳が歩んだ道(よつ葉共同購入30年記念誌)」よつ葉乳業株式会社

 

マリリン・モンローの日。

「マリリン・モンロー暗殺指令」ドナルド・H.ウルフ 同朋舎

 

スーパーマンの日。

「くいしんぼじいちゃんはスーパーマン」日本児童文学者協会 ポプラ社

 

防災用品点検の日。

「知っておきたい防災新常識大事典 (災害前から災害後まで今年の災害に備える最新防災メソッド&グッズ)」国崎信江 洋泉社

 

衣替え。

「日本服飾史辞典」河鰭実英 東京堂出版

 

あゆ解禁。

「浜崎あゆみ物語」本郷陽二 汐文社

 

生糸年度始め。

「繭と絆(富岡製糸場ものがたり)」植松三十里 文芸春秋

 

アイデアの日。

「朝はラクラクおべんとう塾(20分で仕上げる調理のアイデア集)」有本葉子 グラフ社

 

総務の日。

「図解いちばんやさしく丁寧に書いた総務・労務・経理の本」磯竹克人 成美堂出版

 

清潔生活の日。

「世界一清潔な空港の清掃人」新津春子 朝日新聞出版

 

 

なにか気になる本、ありましたでしょうか。

今日はこの辺りで。

 

 

鹿追町図書館、本日は午前10時から午後6時までの開館です。良かったら、お越しくださいねー。