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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。
ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。
いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。
図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。
まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月12日はこんな日です。
カーバッテリーの日、漢字の日、ダズンローズデー、ダースの日、児童福祉法公布記念日、
パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)、育児の日(毎月)
「カーバッテリー」の日があるのは初耳でした。このキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。
・・・0件でした。カーバッテリーが書名に入っている本は蔵書になかったので、「バッテリー」で検索してみます。
6件ありました!
「バッテリー 1~6」あさのあつこ
蓄電池のバッテリーではないですね。いわゆる野球のピッチャーとバッターのコンビを指す、バッテリーかな。
そして、あさのあつこという響き、女優さんかなと思いきや、別人の作家さんです。今さらこんな解説を書くと、当然だ、とお叱りを受けそうですが・・・。
ひらがななのは、多分そんな間違いをされることが多いからあえてひらがなをペンネームにしたのかな、と思ってウィキペディアを読んだら、そのままのことが書いてありました。
作品を読まないで本を紹介することに一抹の抵抗があるのですが、そのままウィキペディアを読み進めると、ボクにとても都合のいい一文を発見したので引用します。
野球を題材にした小説を多く発表しているが本人に野球経験はなく、初期作の『バッテリー』は野球の取材を全くせずに執筆した。
にも関わらず、このシリーズは野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞、小学館児童出版文化賞を受賞しています。
ですから、紹介するから読んでみよう、ということを心掛けずに紹介しているボクのブログも、ありっていえばあり、なのかと思いました。ダメ?
本を読んでもらうきっかけになればいいなと思って書いています。ボクの尊敬する人の言葉に「どんないい商品、いいサービスでも、それが知られていなかったら、その人にとってその商品、サービスは存在しないと同じことだよ」ということがあります。
できるだけ、気になった本を伝えていければと思い、今日も書きました。
今日は図書館で幼児、児童向けのクリスマス会がありますのでこの辺で。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と物語がつづられた本が、あなたに手に取ってもらえる日を待っています。
気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。
ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。
いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。
図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。
まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月11日はこんな日です。
ユニセフ(UNICEF)創立記念日、百円玉記念日、タンゴの日、胃腸の日、
めんの日(毎月)
「ユニセフ」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。
「世界の子どもたち(ユニセフ写真集)」
「世界の子どもたちのためにユニセフ(叢書名 調べてみよう世界の為に働く国際機関)」
2冊ありました。たまに見てみようかな。
「百円玉」で蔵書検索、0件でした。
「百円」で蔵書検索、これも0件。
今日はこのまま終了でしょうか。「タンゴ」で蔵書検索。
あ、4件ありました。
「夜明けのタンゴ」五木寛之
タイトルは聞いたことがありますが、読んだことはないのです。
「十津川警部猫と死体はタンゴ鉄道に乗って」西村京太郎
さすが、西村御大。今日もお会いできました。タンゴ鉄道っていうのがあるのですね。・・・無知が恥ずかしい。
「ガッタンゴットン」スズキコージ
絵本ですね。なるほど、タンゴが書名に入っています。
「終着駅まで 三岐鉄道 信楽高原鐵道 北近畿タンゴ鉄道宮津線 七」
こちらは映像資料ですね。なるほど、タンゴ鉄道はこちらの路線なんですね。
12(いに)11(いい)
のごろ合わせで胃腸の日なんだそうです。「胃腸」で蔵書検索します。
2件ありました。
「胃腸手術後の人の食事」河村一太 女子栄養大学出版部 2005年刊行
「喘息、肌トラブル、胃腸炎、更年期・・・すべてアロマで解決しました!」
西園寺リリカ 講談社 2015年刊行
医学、健康のジャンルですね。ボク自身は、ついつい食べ過ぎてしまうので胃腸に頑張ってもらっていることが多いのです。時節柄、忘年会などの集まりが続くのでいたわりたいと思います。
今日はこの辺で。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。
気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。
ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。
いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。
図書館に来たら、こんなに面白いことがあるよ、ということを書ければいいですね。
まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
12月10日はこんな日です。
世界人権デー、3億円事件の日、ノーベル賞授賞式(ストックホルム)、
アロエヨーグルトの日
「世界人権」で鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。
あ、ホームページから誰でもできますよ!
そして、2件ありました。あるんだ。
「地球はひとつ(アートによる世界人権宣言)」
「世界人権宣言(あたりまえにいきるための)」
いずれもアムネスティ・インターナショナル日本支部によるものです。
昨日に続き、テーマが大きいですね。世界の為になにか、ということはなかなかできませんが、一人ずつ、身近な人のためになにかできることをしよう、と時々思うのですが、これもなかなかできてないのです。
次に、「三億円」で蔵書検索してみます。
あ、一冊ありました。
「三億円事件」一橋文哉 1999年刊行
そのものずばりの本がありました。結局、何だったのでしょうか。昭和43年に起きた事件で、昭和50年に時効になっています。この事件以降、多くの会社が給料の支給を手渡しから口座振り込みに切り替えた、とのことですので、我々にも大きな影響があった事件です。お父さんが、給料明細一枚持って帰るのと、分厚いボーナス袋を持って帰って奥さんに「ボーナス出たぞー」と手渡すのとでは、不思議にお父さん自体のありがたみ(の感じられ方)が変わってきたのでは、と考えます。
でも、気が大きくなったお父さんが酔っぱらって落としたりして、大変なことが起きていたことも想像できるので、振り込みが安心ですね。
次に、「ノーベル」で蔵書検索してみます。
18件、ありました。
「ノーベル平和賞(90年の軌跡と受賞者群像)」堤佳辰 1990年刊行
「ノーベル賞10人の日本人(創造の瞬間)」読売新聞編集局
あ、この創造の瞬間、というところ、気になりました。世界中でのちにすごい! と言われる発明や研究、活動はいかにして生まれるのかが書いてあると思います。
「ランダウの生涯(ノーベル賞科学者の知と愛)」マイヤ・ベサラブ
むむむ、ランダウさん、お名前も初耳かも。恥ずかしい。
「ひらめきの導火線(トヨタとノーベル賞)」茂木健一郎
トヨタがノーベル賞に関係しているのか、それとも、ひらめきの発生ということでトヨタとノーベル賞が別々に語られているのか、著者はテレビでもおなじみの脳科学者、茂木先生です。
「鈴木章ノーベル化学賞への道」北海道大学CoSTEP/著
研究内容はボクが読んでもさっぱりわからないと思うけど、すばらしい成果に至った道のりは学んでみたいですね。
「ノーベル(世界をかえた火薬王)」学研まんが伝記シリーズ 1979年刊行
このシリーズ、好きなんです。刊行年からすると、子どものころに読んだ本そのものかもしれません。なつかしいなぁ。
「キュリー夫人(ノーベル賞を二度受賞した)」学研まんが伝記シリーズ 1980年刊行
ボクの中でノーベル賞と言えば、キュリー夫人なのですが、それはこの本の影響だと、今気がつきました。
「ぼくもノーベル賞をとるぞ!!」高分子学会
なんだか勇気のでるタイトルです。これからの学生さんに読んでもらいたいな。
まだ気になる本はありますが、今日はここまで。
「アロエヨーグルト」は、蔵書検索してみたけど、これがタイトルの本はありませんでした。おいしいですよね。大好きです。
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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
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ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。
いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。
図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。
まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
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12月9日はこんな日です。
障害者の日、地球感謝の日、
クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)
「障害者」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。
「障害者に迷惑な社会」松兼功
考えさせられるタイトルです。
「先生、ぼくの病気いつ治るの(障害者と生きて四十年)」近藤文雄
タイトルだけでグッときてしまう、せつなく、答え難い問いです。
「聴力障害者の国際手話」
「手話への招待」
鹿追町では手話条例が制定されています。覚えるのはなかなか難しいのですが、一個ずつでも会得せねば。
「初めての音訳」(叢書名 視覚障害者介護技術シリーズ)
音訳という言葉にふだん接していないのでわからなかったけど、少し勉強しないと、と思いました。
「『感心ね!』なんて言わないで(障害者と旅して、遊んで、仕事して)」石田良子
このタイトルも、目にしてギクッとしました。
続いて、「地球感謝」で蔵書検索・・・しても0件なので、「地球」で検索。
298件ありました。
「素敵な宇宙船地球号」
「世界遺産の旅(地球紀行)」
「この地球(ほし)を受け継ぐ者へ(人力地球縦断プロジェクト『P2P』の全記録)」石川直樹
スケールの大きい本が続きますね。さすが地球。
「ようこそ地球さん」星新一
星新一さんの本です。これは読んだかな、氏の作品群は多いのでわからなくなります。
「地球儀の秘密」田中芳樹
あ、これは読みました。面白かったです。1990年の刊行ですが、逆に今はやっている異世界ものだったはず。そうか、もう25年も経つのか・・・。
まだまだ蔵書はありますが、今日はこのあたりで。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。
気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
現在、図書館で働いています。読書離れ、活字離れで本が売れなくなっている。書店が減り、図書館からも利用者が減っているということが言われます。
ボク自身は子どものころ、図書館によく通っていました。でも、大人になると、読む時間(余裕)がなくなるのと、おこづかいがちょっと増えたので、いいなと思う本は買うので、なかなか図書館に行かないということがありました。周りの人に聞いてみたら、結構そういう人が多いみたいです。
いい本を伝えていくのと、無理のない読書習慣の作り方、図書館のうまい利用方法とかも提案していくことも大事かなぁ、と思っています。
図書館に来たら、こんなにいいことがあるよ、ということを書ければいいですね。
まずは、図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
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12月7日は、こんな日です。
神戸港開港記念日、クリスマスツリーの日、国際民間航空デー、ラグビー国際試合記念日
「神戸」で鹿追町図書館の蔵書検索をします。
・・・21件ありました。
「神戸・心の復興(何がひつようなのか)」NHK神戸放送局 1999年刊行
阪神・淡路大震災は、二十年を経ても記憶に残っています。最初にニュースで見たとき、ヘリコプターから撮影された倒れた高速道路は衝撃でした。
「暗い森(神戸連続児童殺傷事件)」朝日新聞大阪社会部 1998年刊行
これも日本中に衝撃を与えた事件です。2015年の今なお、「絶歌」の取り扱いで書店や図書館で議論になりました。
「神戸新聞の100日(阪神大震災、地域ジャーナリズムの戦い)」
「震災下の『食』(神戸からの提言)」
震災からの貴重な教訓が得られます。教訓という言葉でよいのか、迷いますが・・・。
「神戸愛と殺意の街」西村京太郎
西村先生、ごぶさたしております。リストに先生の著作が現れると、それだけでなんだかうれしくなります。
「神戸殺人レクイエム」山村美紗
「神戸摩耶山殺人事件」斎藤栄
「神戸異人館恋の殺人」大谷羊太郎
「神戸殺人事件」内田康夫
ミステリーが続きます。ミステリーが多いということは、作家さんが筆を走らせたくなる刺激のある街、ということなんでしょうね。
そんな街、神戸が気になるあなたにこの本を。
「神戸」JTBパブリッシング
神戸の魅力がつまった一冊です。
うまくまとめたつもりになって、次のテーマ「クリスマスツリー」の日、ということで蔵書検索。
あるかな。あった。
「クリスマスツリー」ジュリー・サラモン
クリスマスツリーを介して出会う二人を描いた小説のようです。読んでいるとボクのようにやさぐれた心がほぐれる、地味ながらいいお話のようです。
「ねんどでミニチュア コースターに飾る季節の小物(おせち料理からクリスマスツリーまで、シーズンごとのかわいい飾りが簡単に作れる!)」
キーワードを書いておくことで検索に引っかかってきますね。どんなにいい本、中身でも、興味を持ってもらわなければ読んでもらえない。サブタイトルって大事だな、と思いました。
「マッチうりのしょうじょ(ほのおのなかにクリスマスツリー)」アンデルセン
絵本ですね。このお話は知らない人はいないと思う。けど、ほのおのなかにクリスマスツリー、と書かれると、雪の降る中凍える手でマッチを擦り、そのほのおの中に、存在しないはずの、しょうじょの憧れるツリーが映る光景を想像してしまい、せつない気分になりました。
絵本が続きます。
「ふたりのクリスマスツリー」
「ぎんいろのクリスマスツリー」
「おもいでのクリスマスツリー」
などなど、サンタさんが来る前に、子どもたちが寝る前に、お母さん、お父さんが読んであげてほしいな。しあわせな時間。
今日は月曜日なので休館日なのですが・・・、
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。
気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
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10月15日は、こんな日です。
きのこの日、たすけあいの日、人形の日、女人禁制破りの日、すき焼き通の日、
グレゴリオ暦制定記念日、ぞうりの日、赤十字デー、
イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)
早速「きのこ」で蔵書検索してみます。
58件ありました。
思ったより充実しています。
「きのこの絵本」
ふむふむ。
「きのこ(野外ハンドブック)」今関六也
「原色北海道のきのこ図鑑」仁和田久雄
「北海道のきのこと山菜(その見分け方・食べ方)」村田義一
「きのこの見分け方(野草実用図鑑)」松田一郎
「きのこ(カラー版)」清水大典
「原色 きのこ」清水大典
「きのこ(食用きのこ・毒きのこがすぐわかる)」小宮山勝司
「きのこ狩りの極意書(自然観察図鑑)」生出智哉
「日本のきのこ(山菜カラー名鑑)」今関六也
「北海道山菜・きのこ料理の本」兵藤恭子
「北海道きのこ図鑑」高橋郁男
「きのこ狩り入門(秋の楽しみ、きのこ狩りのすべてがわかる本)」Outdoor編集部
・・・思った以上に充実していますね。
「きのこ博士入門」根田仁
ここまで読めば、立派な博士だと思います、はい。
「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」
? と思いましたが、「ときのこと」の部分がきのこのワードに引っ掛かったようです。
その理論で、
「中谷真弓のエプロンシアター!(3びきのこぶた)」
も入ってきました。なるほど。
このあと、
「3びきのこぶた」
と
「おおかみと7ひきのこやぎ」シリーズが続きます。
あ、そんななか、
「こだぬきのこいのぼり」もありました。
とりあえず、58冊、きのこ図鑑と絵本がありました。すごい。
・・・ちょっと思いついて、
「キノコ」
で蔵書検索。
「キノコ狩り必勝法」
「阿寒国立公園のキノコ」
「北海道のキノコ」
「キノコの事典」
「北海道のキノコ 続」
続いたー!
なんだか、映画の脱出もので、ラストになんとか主人公が迷宮を脱出したら、そこはまた別の迷宮の入り口だった、というようなそんな気分に朝から陥ってしまったのであります。
鹿追町図書館では、8万冊のきのこ狩りの知恵ときのこの知識とキノコ迷宮があなたをお待ちしております。
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10月14日は、こんな日です。
鉄道記念日(鉄道の日)、世界標準の日、PTA結成の日、プラレールの日、くまのプーさん原作デビューの日、
ひよ子の日(毎月14日,15日)
鉄道についてはこのあいだ書いた気がするので、
「標準」の日で蔵書検索。
「薔薇作戦(戦時標準船荒丸)」谷恒生
思いもよらない本が出てきました。小説のようです。
薔薇作戦とは・・・。
「江戸語・東京語・標準語」水原明人 講談社現代新書
なるほど。言語の時代による変遷が書かれたもののようです。
「世界標準で生きられますか」竹中平蔵 1999年刊行
世界標準が書名にあるとは思わなかったので、「標準」で検索しましたが、ありました。小泉構造改革のブレーンの一人、竹中平蔵氏の著書です。世界標準に否定的なタイトルにみえますが、それとも、「世界の平均した生活より、日本はだいぶ上でしょうから、今より生活水準を落としても暮らしていけますか。いけないでしょう。だから経済成長が必要なのです」という内容でしょうか。いずれにしても、刊行から16年経っているので、経済書については答え合わせができそうです。
「標準音楽辞典 補遺」音楽之友社
これは、音楽を学ぶ人は目を通すべきですが、楽器から入っていく人はこの本は敷居が高いでしょう。
「最新標準パソコン用語事典PC/IT完全図解 2011-2012年版」
これは仕方のないことなのですが、パソコンやインターネット関係の本はすぐ古くなってしまいますね。
「最新日本食品成分表(日本食品標準成分表2010・アミノ酸成分表2010・五訂増補脂肪酸成分表完全収載)」医歯薬出版 2011年刊行
これはパソコンほど古さを感じません。不思議。
「よくわかる情報リテラシー(標準教科書)」2013年刊行
まず、情報リテラシーがなんのことかわからなかったので、ネット上の事典、ウィキペディアで調べてみました。「情報 (information)と識字 (literacy) を合わせた言葉で、情報を自己の目的に適合するように使用できる能力のことである」
情報が洪水のようにあふれる世の中で、自分に必要な情報を探し出し、うまく使う能力ということでしょうか。
「エリック・シュミット」という方を、みなさんご存知でしょうか。私もよく知らなかったのですが、「Google」は聞いたことがあると思います。
その「Google」を作った人がエリック・シュミット氏なのですが、氏はこんなことを言っていたそうです。
人類の夜明けから2003年まで生み出された情報を 現代社会は1日で生み出している
最初にこの話を聞いた時は、「ええーっ? ウソだろ?」と思いましたが、考えてみると、メール(は最近減ったかも)、ライン、ツイッター、Facebook、ブログ、YouTubeなどなど、個人からの発信もどんどん増えています。
世界中の人の発信している情報を全部足すと、そうなってしまうのですね。
情報があふれて、これまで資本力のある企業の発信、テレビ・雑誌・新聞などのマスメディアが目立っていた時代から、個人の発信している情報に触れることが多い時代になっているようです。
確かに、テレビ・雑誌・新聞はどれも以前より見られなくなっていますね。
そんな中で、わざわざこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
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それでは、また。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
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10月12日は、こんな日です。
大陸発見記念日(コロンブスデー)、タマゴデー、豆乳の日 パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
「大陸」で蔵書検索します。
34件ありました。
「ユーラシア大陸飲み継ぎ紀行」
何かスケールが大きいような、そうでないような。
「印度ミッドナイト・トリッパー(TOKYO発五感の亜大陸行)」
これまた中身がピンとこないタイトルです。ちょっと怪しげな予感もしますね。
「北米大陸=シェラネバダ」
「北米大陸=バッドランズ」
「北米大陸=ノースウッド」
未踏の大自然、というシリーズです。これはほんとにスケールが大きい本でしょう。
「処刑大陸(処刑捜査官シリーズ)」
このシリーズは読んだことがないのですが、かなりまずい大陸のようです。
「水神(デトル)の都(風の大陸・銀の時代)」
風の大陸シリーズですね。昔、ドラゴンマガジンで読んでいました。
「歴戦1万5000キロ(大陸縦断一号作戦従軍記)」
この作戦も知らないのですが、本格派のルポでしょう。
「ウェブ仮想社会『セカンドライフ』(ネットビジネスの新大陸)」2007年刊行
ひところ話題になりました、セカンドライフについて取り上げた本です。今はさっぱり聞かないのですが、どうなったのでしょうか。
ネットビジネスの新大陸というサブタイトルがついてますが、誰がどのくらい儲かったのでしょう。儲かってない人も、この話から良くも悪くも学ぶことはありそうです。
「汽車に揺られて10000万キロ(中国大陸、ひと月3万円の旅)」
やはり、大陸というテーマだと、旅行記を思い浮かべると思います。
「旅する南極大陸(体感的究極ガイドブック)」
これも面白そうですね。行く機会はなさそうなので、本で味わってみますか。
「北海道の空港(北の大地の全12空港 四季と絶景が迎える『エアポート大陸』)」
空港の四季と言えば、冬の北海道の屋外駐車場は、旅から戻ってきて車が埋もれていてひどい目にあいます。お気を付けください。
「コロンブス(アメリカ大陸を発見した人)」
「コロンブス(新大陸の発見者)」
大陸と言えば、これを連想する方も多いですよね。
大陸というテーマは、スケールが大きすぎてなかなか想像が難しいなぁ。
あと、「タマゴ」の日なのでそばまつりで買った北さんのところの卵で朝食をとるので今日はこの辺で。
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おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
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10月11日は、こんな日です。
鉄道安全確認の日、リンゴの唄の日、ウィンクの日(オクトーバーウインク)、レーシックの日、 「獣医と一緒に!」の日、鯛の日、 めんの日(毎月)
「鉄道」で蔵書検索します。
138件あります。
「世界鉄道珍道中」
これは単純に面白そうですね。たぶん日本の常識から外れたような世界の鉄道のエピソードがいろいろ読めそうです。
「幻の鉄道部隊(消えた第一○一建設隊)」
これは何でしょう。戦時中の部隊なのかそうでないのかすらわからないなぁ。さすが、「幻」ですね。
「シベリア鉄道殺人事件」西村京太郎
鉄道と言えば、この方をさしおいて他にありません。御大、今日もお世話になっております。
「鉄道員(ぽっぽや)」浅田次郎
高倉健さん主演の映画で、さらに有名になった作品です。実は観たことも読んだこともないので、ストーリー知らないんですよね・・・。
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治
名作が続きます。こちらは小さい頃に読んだので、記憶がおぼろげです。というか、昔は、どういうことになったのか読み取れなかったのです。大人になってからまた読むと、感想が違うんだろうな。
「三陸鉄道死神が宿る」辻真先 1989年刊行
これは、やはりミステリーものでしょうか。
そんな中、この本が登場です。
「鉄道ミステリー・パズル Part1」
この本があれば、鉄道ミステリーに強くなりそうですね。時刻表トリックなども見抜けるのでは。御大あやうし。
「アリア系銀河鉄道(三月宇佐美のお茶の会)」柄刀一
これは逆にミステリーの匂いのしない鉄道ものですね。内容が読めません。そこがある意味ミステリー。
「銀河鉄道の惨劇 上・下」吉村達也
しかし銀河鉄道にもミステリーの気配が。ややこしいな。鉄道とミステリーとは切っても切れないようです。
「鉄道・バス利用のアイルランドの旅」
あ、切れた。旅の叙情にあふれる一冊です。ミステリーはないでしょう。
「北海道鉄道跡を紀行する 続」堀淳一 北海道新聞社
貴重な郷土資料につながる本です。
「十勝の国 私鉄覚え書 十勝鉄道 河西鉄道 拓殖鉄道 近畿硬券部会会誌「硬券研究」別冊」
かつて鹿追にも鉄道があり、開拓の歴史の一ページでした。郷土の史跡、高架橋跡も、ときどき見学者が訪れます。
「北海道鉄道百年」北洞孝雄 北海道新聞社
この機会に少し勉強しておきたいですね。
「高倉健とすばらしき男の世界(映画『鉄道員』)」
ぽっぽやを見た方に、ぜひ。深く楽しめます。
「定年からの鉄道ひとり旅」野田隆
定年まで勤めあげ、ローカル線で各駅停車の旅をしていると、車窓から外を眺めて若いころは見えなかった風景が見えるのでしょうね。
「世界の車窓から あこがれの鉄道旅行」
こっちもいいですね。なんだかホッとします。
「鉄道模型でつくる思い出の風景(Nゲージ・レイアウト制作入門)」
これも落ち着いた趣味ですね。
「鉄道の歴史を探る(文明開化の花形)」鹿追町郷土史研究会
おお、我が町の郷土史研究会、素晴らしい本を出していました。これは勉強せねば。
「日本の鉄道車窓絶景100選」
これも楽しそうな本ですね。
「新幹線の運転(運転士が見た鉄道の舞台裏)」
これも角度が変わって興味深いです。
「十津川警部鹿島臨海鉄道殺人ルート」西村京太郎
殺人なのになんだかタイトルを見て安心してしまうのは、十津川警部の力か御大の御業のなせる業か。
「十津川警部猫と死体はタンゴ鉄道に乗って」西村京太郎
御大、筆がのってきました。
今日はこの辺で。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識と御大があなたをお待ちしております。
今日は鹿追そばまつり二日目。道の駅しかおい特設会場で開催です!
そばまつりのついででもいいので気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。
おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。
9月1日から図書館で働いています。何かみなさんのお役に立てることをしなくては、と思っております。
図書館は、読書する人、時間を増やそう、ということが一つの方向性だと思うので、図書館所蔵の本を紹介していきます。
「今日は何の日?」方式で、今日のテーマを決めてみます。
田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。
10月10日は、こんな日です。
目の愛護デー、アイメイト・デー、釣りの日、缶詰の日、まぐろの日、貯金箱の日、
島の日、冷凍めんの日、世界精神保健デー、銭湯の日、肉だんごの日、トマトの日、
お好み焼の日、トレーナーの日、totoの日、空を見る日、トッポの日、萌えの日、JUJUの日
おもちの日、岡山県産桃太郎トマトの日、赤ちゃんの日、ふとんの日、
LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、金比羅の縁日(毎月)
「目」で蔵書検索します。
500件該当しました。
これだけあると、全部は見られませんね。
ひとまず一件目。
「20世紀の瞬間(報道写真家-時代の目撃者たち)」
これは、20世紀の大事件が網羅されているような、一冊では網羅しきれないような、読んだら、「ああ、あったな、この出来事」となること請け合いの本です。
眺めるだけでも、ぜひ。
「六十歳は二度目の成人式(親、社会に変わって、自分で自分を育てる時がはじまる)」日野原重明
・・・、ちょっと考えてみたのですが、どういうことが書いてあるのか想像できませんでした。まだ、ボク自身その域に達していないのでしょう。
「心を支える仏教名言365日(日々の生き方に目標を与える提言)」
これは、毎日書くブログの種にもいいかもしれません。一年後には、仏様のような人格になれるかも。いや、そんな簡単じゃないですね。
「神なき神風(〈特攻〉五十年目の鎮魂)」
今の日本の風潮では考えられないですが、お国の為に若い少年・青年たちが命を散らしていった時代がありました。「死」や「殺」が正義になる世の中は、もう訪れないでほしいですね。
「陸軍の異端児石原莞爾(東条英機と反目した奇才の生涯)」
悲劇を繰り返さないために、歴史を学ぶ必要があります。
「特養ホームで暮らすということ(ある主婦があたたかな目で記した体験レポート)」
核家族化が進む現代、終の棲家はこちらなのかもしれません。
「ひと目でわかる犬の飼い方」
散歩の仕方とか、しつけとか、たべものとか、きちんと学んでパートナーと健やかに暮らせるように、読みましょう。
「警視庁のウラも暗闇」1988年の刊行です。
告発もののようですが、だいぶ時間も経ったのでもう闇は晴れているのではないでしょうか。
「目薬キッス」
何だろうと思ったら、秋元康さんの本でした。内容はわからないけど、納得です。
「本当の旅は二度目の旅」谷村新司
あ、谷村さんの書かれた本です。ファンの方はぜひ。
「夏目漱石全集」1~10
日本人なら、一度は読みたい。でも意外と読んでなかったりする、夏目漱石さんの全集です。ボクもまだ読んでません。はい。
「二十三年目の別れ道(はじめて明かす夫・逸見政孝の闘病秘話とそれからのこと)」逸見晴恵 1994年刊行
逸見さん、ニュースだけではなく、クイズ番組などでも活躍されていましたね。ボクも好きでした。早すぎる別れは、とても寂しかったです。
「人生の目的」五木寛之
たまにしっかり考えてみる必要がありますね。
今日はブログを書くよりそばを食べに行く方が大事なのでこの辺で。
鹿追町図書館では、8万冊の知恵と知識があなたをお待ちしております。
さあ、今日と明日は鹿追そばまつり。道の駅しかおい特設会場で開催されます。
そばまつりのついででもいいので気が向いたら、気軽に書棚をながめに来てくださいね(でも、図書館もいろいろ事情があるので借りてもらえると助かります)。
それでは、また。