Monthly Archives: 1月 2016

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今日は何の日? 1月22日(2016) ジャズの日とか、カレーの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月22日はこんな日です。

 

ジャズの日、カレーの日、飛行船の日、

夫婦の日(毎月)、禁煙の日(毎月)、ショートケーキの日(毎月)

 

ジャズの日でした。ジャズについて詳しくないけど、鹿追町図書館の蔵書を検索してみます。

 

12冊ありました。

 

「ポートレイト・イン・ジャズ」和田誠 新潮社

「ジャズ・アネクドーツ」ビル・クロウ 新潮社

単語自体わからないので、中身も想像不能でした。すみません。

 

「ジャズと生きる」穐吉敏子 岩波書店

「歌えば天国ジャズソング(命から二番目に大事な歌)」色川武大 筑摩書房

「死者に捧げるジャズ」ジュリー・スミス 早川書房

「聴いたら危険! ジャズ入門」田中啓文 アスキー・メディアワークス

ジャズのことはよくわからないけど、命がけだというのがわかりました。イメージより激しいですね。

 

「12月にはジャズを聴く」聖千秋 集英社

コミックですね。残念ながら一月なので、しばらくお預けかも。

 

「映画とジャズ」和田誠 ビクター音楽産業

これは相性がいいジャンルですね。どちらもボクは詳しくないですけど・・・。

 

「聖地ニューオリンズ聖者ルイ・アームストロング(私たちの思い出ジャズとサッチモの故郷1968~1973)」外山喜雄 冬青社

やはりわからないけど、好きな人は懐かしいと思います。

 

「超ブルーノート入門(ジャズの究極・1500バンダイのすすめ)」中山康樹 集英社

この辺から聴き始めればよいのでしょうか。

 

「101人のこの1枚(ザ・ベスト・オブ・ジャズ)」音楽出版社

こっちから始めるのがいいかもしれません。

 

「必ず役立つ吹奏楽ハンドブック ジャズ&ポップス編」丸谷明夫 ヤマハミュージックメディア

吹奏楽に取り組んでいる方に、手に取ってもらいたい本です。

 

 

「カレー」の日が、今日でした。どのくらいの本があるか、楽しみです。カレーのキーワードで蔵書検索をしてみます。

55件ありました。気になるところを紹介します。

 

「マスカレード」ゲイル・リンズ 早川書房

いきなりこれでした。

 

「脳みそカレー味(岸田今日子・吉行和子とのインド旅日記)」山際泰男 三一書房

カレーばかり食べた旅が想像されました。

 

「カレー料理とシチュー」NHK出版

そういうことですよね。

 

「アンナ・カレーニナ」いがらしゆみこ 中央公論社

なるほど、こちらはコミックですが、たぶんカレーは出てこないです。

 

「『カレーライスの方程式』(目標実現のための最速ルール41)」古市幸雄 祥伝社

ビジネス書ですね。カレーの日に読んでみてはいかがでしょうか。

 

「かんたん、本格! スパイスカレー(3つのスパイスからスタート。水野流『ゴールデンルール』で失敗知らずのカレークッキング)」水野仁輔 マーブルトロン

スパイスから始める本格カレー。一度は作ってみたい。が、ハードル高そう。

 

「別格! 旬カレー(いつものルウだけで。うまさ一年中。)」水野仁輔 主婦と生活社

と思いきや、ルウだけでも別格のおいしさ。上の本と同じ作者さんが出しています。にくいね。

 

「一晩置いたカレーはなぜおいしいのか(誰もが知ってる料理の知られざるサイエンス)」稲垣栄洋 家の光協会

おいしいのは知っているけど、なぜかは説明できないですね。科学的に説明した本です。

 

「マスカレード・ホテル」東野圭吾 集英社

「マスカレード・イブ」東野圭吾 集英社

人気の東野圭吾さんの作品でした。当館でも、良く借りられていきます。

 

「S&B社員のとっておき赤缶カレー粉レシピ(想像を超える、辛いだけじゃない魔法の調味料)」エスビー食品株式会社 池田書店

こう書かれると、読まなければ損をするような気がしてきます。

 

「海上自衛隊の極旨カレー・レシピのひみつ(今日はカレーだ!)」PHP研究所

こちらも気になる一冊です。海上を航海中の海上自衛隊の夕食、金曜日はカレーと決まっていますが、それはなぜか? 有名になりましたね。

海上自衛隊のイベントでも、カレーは人気で行列ができるそうです。

 

「アンパンマンとカレーパンマン」やなせたかし フレーベル館

かなり有名な絵本ですね。でも読んだことはないかも。この機会にどうですか?

 

「カレーのひみつ」(学研まんがでよくわかるシリーズ) 青木萌 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室

ボクの大好きなひみつシリーズです。

 

「エレベーター・エスカレーターのひみつ」(学研まんがでよくわかるシリーズ) おぎのひとし 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室

カレーといえば、エスカレーターを忘れていました。確かにね。

 

 

 

いろいろな方を思い出しつつ、今日はお別れです。

今日は何の日? 1月21日(2016) ライバルが手を結ぶ日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月21日はこんな日です。

 

ライバルが手を結ぶ日、薩長同盟成立の日、瞳の黄金比率の日、料理番組の日、初大師、

漬物の日(毎月)

 

毎日いろいろ日があるなと思っていましたが、なかなかインパクトがありますね。

 

ライバルが手を結ぶ日。

幕府を倒すための薩長同盟成立から、ライバルが手を結ぶ日ということになったようです。

それで思い出すのが、国民的マンガの「ドラゴンボール」。子どものころは毎週少年ジャンプが話題の中心でした(今も読んでたりしますが)。

なかでも、突如現れたとんでもない強敵を前に、主人公が今までの敵と手を組むという展開は、今でこそ珍しくないのですが、「おお、あの手ごわかった○○が味方に! なんて頼もしいんだ!」とワクワクするシチュエーションでした。

ピッコロとか、ベジータとか。

この二人との共闘は意外でしたし、頼もしかったです。

実は、ドラゴンボール、鹿追町図書館でも読めたりします。

 

「ライバル」で鹿追町図書館の蔵書検索をすると、14件ありました。

 

「ライバル日本史1~7」NHK取材班 角川書店

まさに今日のテーマずばりの本がありました。面白くてためになりそうな本ですね。

 

「三毛猫ホームズの好敵手(ライバル)」赤川次郎 光文社

ホームズのライバルというと、モリアーティー教授でしょうか。それは本家でした。

三毛猫ホームズのライバルで、推理する犬がいたような、別の作者の作品だったような・・・。ちょっと思い出せなかったです。

 

「スポーツ名勝負物語(栄光を目指すライバルの記録)」近藤唯之 金の星社 1980年刊行

ちょっと前の本なので、と書いてみて計算したら、35年以上前になるのですね。びっくりしました。いや、子どものころの本がそんなに前になるとは・・・。個人の感想です。このころのライバルというと、王さん、長嶋さんかな? ライバルというか、仲間かな。

 

 

今日はここまで。

本日、午前10時から午後6時までの開館となりますので、お時間があればおこしくださいね。

 

今日は何の日? 1月20日(2016) 玉の輿の日とか、いろいろな予防について

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月20日はこんな日です。

 

玉の輿の日、二十日正月、血栓予防の日、骨おろし、骨正月、頭正月、

アメリカ合衆国大統領就任式(西暦年が4で割り切れる年の翌年)

ワインの日(毎月)、発芽野菜の日(毎月)

 

なんと、玉の輿の日という日がありました。この日を迎えるにあたり、我々はどうすればよいのでしょうか。

一応、「玉の輿」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

一件、ありました。すごい。

 

「玉の輿同盟」宇佐美 游 角川書店

小説ですが、これは、玉の輿を目指す女子の友情を描いた物語でしょうか。なんとなく、後半はドロドロした感じになりそうな予感がするのはボクの偏見だと思います。はい。

 

二十日正月の日というのは何かなー、と思い、田中さんのメルマガを読み進めると、

※【二十日正月】

正月の最後の日として納めの行事を行う。

正月に食べた魚の骨や頭までも食べ尽くすことから、骨おろし、骨正月、頭正月と呼ぶ地方もある。

 

まだお正月だったようです。でも、2016年も、20日が過ぎるところ。時の流れはあっという間ですね。

 

血栓予防の日、でもありました。

※【血栓予防の日】

納豆に含まれるたんぱく質分解酵素「ナットウキナーゼ」が血栓を溶解し、

脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があることをアピールするために日本ナットウキナーゼ協会が制定。

寒い時期に血栓が出来やすいことから大寒になることが多い1月20日を記念日とした。

また、20日を「2(ツ)0(マル)」と読む語呂合わせにも由来する。

 

 

やはり、納豆が健康にいいみたいですね。

血栓のタイトルでは本が見つからなかったので、「予防」で検索してみます。

31件ありました。

 

「がんの予防」小林博 岩波書店 1999年刊行

「生活改善でガン再発は防げる(向き合うための心がまえと予防法)」百間亮 冬青社 2008年刊行

「女性のガンと気になる持病の本(定期健診は予防の近道)」百間亮 冬青社 2010年刊行

 

「むくみ体質をあきらめない(石川教える予防・解消の知恵)」平井正文 メディカルトリビューン 2010年刊行

「ゆずが効く! (認知症予防に! 糖尿病予備軍に!美肌になりたい人に!)」平柳要 主婦と生活社 2010年刊行

「よくわかる最新『病』の予防と治療(病気の予防と治療を図解で学ぶ!)」田中一彦 洲和システム 2012年刊行

「脳梗塞の予防がよくわかる最新知識」内山真一郎 日東書院本社 2014年刊行

「図解動脈硬化を予防する! 最新治療と正しい知識」高沢謙二 日東書院本社 2014年刊行

「『いびき』はからだの『赤信号』(心筋梗塞や脳梗塞予防のために治しておきたい睡眠時無呼吸症候群)」巽浩一郎 保健同人社 2009年刊行

テレビでよく話題になっていますね。パートナーのいびきが気になる方によいかもしれません。

 

「認知症にならない! 『もの忘れ外来』徹底ガイド(相談して治す・予防する専門医療の活用法)」奥村歩 日本文芸社 2015年刊行

 

「仕事の疲れ予防法!」桧垣暁子 クロスメディア・パブリッシング 2008年刊行

これは一度読んでみようかな。肩こりや目の疲れにも効くといいかな。

 

「農業の安全管理(農業労災の予防と補償)」三廻部真己 農林統計協会 1982年刊行

事故が無くなりますように。

 

「登山医学入門(山で起こりうるケガや病気の対処法と原因そして予防まで)」増山茂 山と渓谷社 2006年刊行

アウトドア好きの方、ぜひ。

 

「ペットメタボ完全予防&解消BOOK(犬&猫)」小山大喜 日東書院本社 2008年刊行

最近は、ペットに残飯をあげてる方は減ったのでは、と、ふと思いました。

 

「植物の病害虫百科(植物の病害虫その知識と予防)」根本久 学研パブリッシング 2012年刊行

 

「0歳からのアレルギー予防がよくわかる本(予防こそが、最大の治療になるそのために親ができること)」関谷剛 広済堂出版 2013年刊行

 

「子どものネット依存(小学生からの予防と対策)」遠藤美季 かもがわ出版 2015年刊行

「10代スポーツ選手のケガ予防と回復食(強いカラダをつくる!)」川端理香 大泉書店 2015年刊行

 

羅列しましたが、あなたのお役に立てそうな本、みつかりましたでしょうか。

 

 

今日はここまで。

北海道はまだまだ大荒れが予想される地域もあります。鹿追町は予想よりは荒れませんでしたが、風が出てくるかもしれません。

ご来館の際は、お車など、お気をつけてお越しくださいね。

今日は何の日? 1月19日(2016) のど自慢の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月19日はこんな日です。

 

のど自慢の日、カラオケの日、家庭消火器点検の日、

トークの日(毎月)、クレープの日(毎月)、共育の日(毎月)、シュークリームの日(毎月)

 

「のど自慢」の日、で鹿追町図書館の蔵書を検索してみます。

1件ありました。

「宮川泰夫の『のど自慢』がゆく」 宮川泰夫 毎日新聞社

NHKのど自慢の司会を務めた宮川泰夫さんの、のど自慢旅日記ともいえる本です。のど自慢の番組が好きな方は、より楽しめそうですね。

 

「カラオケ」で蔵書検索します。

5件ありました。

 

「こだわりのカラオケ上達法」杉田高良 潮文社

「カラオケを発明した男」大下英治 河出書房新社

「カラオケ・ベスト・ヒット 全曲楽譜付 2008年版」

「唄い方記号でカラオケ上達! 男の歌謡ベスト(最新ヒットから往年の名曲まで)」鈴江すず 全音楽譜出版社

「唄い方記号でカラオケ上達! 女の歌謡ベスト(最新ヒットから往年の名曲まで)」鈴江すず 全音楽譜出版社

 

カラオケの上達法がありますね。人前で歌うのは苦手な方も、二次会などでカラオケを勧められて困ることもあるかなと思います。そんな方にぜひ。・・・ボクもそうでした。

 

今日はここまで。

北海道は地域によって猛烈な吹雪が予想されるとのことで、ピーク時は外出は控えてください、とテレビで警戒を呼び掛けています。

鹿追町図書館は、午前10時から午後6時まで開館いたします。

午前7時現在はひとまず雪がやんでいますが、これからまだ降る予報もありますのでお気をつけください。

今日は何の日? 1月18日(2016) 都バスの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

いろいろなジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月18日はこんな日です。

 

都バス記念日、118番の日、カップスターの日、リフォームルネッサンスの日、振袖火事の日、ひらくいい鼻の日

初観音、北海道清酒の日、

頭髪の日(毎月)、米の日(毎月)

 

「バス」の日は一年のうちに結構あるのですね。

やっぱり、鹿追町図書館の蔵書を検索してみます。

 

おススメは毎回思い出すこの一冊。

「黄色いバスの奇跡(十勝バスの再生物語)」吉田利宏 総合法令出版

何度か紹介していますが、面白いです。

 

「『はとバス』ヒットの法則23」 江沢伸一 潮出版社

乗ったことはないのですが、客商売は、きっとここから学ぶところがあるような気がしています。

 

 

「リフォーム」で、蔵書検索してみます。

20冊ありました。

 

「着物のリフォーム(眠っている着物が洋服や小物に変身!)」日本放送出版協会

「着なくなったおとなの服や小物をこども服にリフォーム」ブティック社

なるほど、もったいない気もしますが、眠らせていてももったいないですしね。

 

「DIYでできるナチュラルリフォーム」主婦と生活社

「リフォームはじめてのQ&A128(素朴なギモンにプロがお答え!)」大水優喜 学研

「照明リフォームでお部屋の模様替え(たった数千円からできる明かり術)」結城未来 小学館

「ガーデンリフォーム(古い庭がよみがえる!)」主婦と生活社

「ベランダ&バルコニーDIY改装術(ウッドデッキ作りからカンタンエクステリアベランダ緑化まで、快適リフォーム)」立風書房

「自分でできる! ユニバーサルリフォーム(安心・安全・快適・健康に暮らせる最適な住まいづくり)」立風書房

「北海道発Only Oneのリフォーム」北海道新聞社

リフォームと言えば、一番先に連想するのが「家」のリフォームでした。大々的にやらなくても、ちょっとしたことでずいぶん過ごしやすくなること、ありそうですね。

 

 

そして、「振袖火事」の日でした。

むむ、田中さんのメルマガを読み進めると・・・

 

※【振袖火事】

1657(明暦3)年、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、

死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。

この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。これは次のような話による。

 

上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、

小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、

毎日寺小姓を想い続けた。

そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまった。

寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。

その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、

それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡した。

振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、

おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなった。

おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、

三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにした。

しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、

突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、

それが燃え広がって江戸中が大火となった。

 

 

ええっ、死者10万人、って、恐ろしい数字です。

「振袖」で蔵書検索したところ、2冊ありました。

 

 

「ミス振袖殺人事件(名探偵キャサリン傑作集)」山村美紗 光文社

舞台は京都なのでしょうか。どうでしょう。

 

「帯結び・飾り結び(豪華な振袖用から浴衣の文庫結びまで181種) 婦人生活社

181種、よくこれほど編み出されたなぁ、と思います。男性でいえば、ネクタイがありますが、私はいまだに一パターンしか結び方がわかりませんし、それもいまいち、危ういです。

 

 

今日はここまで。

本日は月曜日で休館日となりますので、また明日、お待ちしておりますね。

今日は何の日? 1月17日(2016) 阪神淡路大震災の日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本、役に立ちそうな本でも、なかなか書棚から選ばれないものなのです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」「役に立った」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

1月17日はこんな日です。

 

阪神・淡路大震災の日、防災とボランティアの日、おむすびの日、

今月今夜の月の日、湾岸戦争開戦の日、

安全の日(毎月)、いなりの日(毎月)

 

阪神・淡路大震災は、1995年の今日、発生しました。ボクはちょうど大学生で、寮の部屋で緊急ニュースに驚いていました。ヘリコプターからとらえた、高速道路が丸ごと横倒しになった映像は今も記憶に焼き付いています。

「阪神」のキーワードで、鹿追町図書館の蔵書を検索します。

15件ありました。その内、震災関連の書です。

 

「ボランティアはいかに活動したか(60日もうひとつの阪神大震災記録)」西宮ボランティアネットワーク 日本放送出版協会

「神戸新聞の100日(阪神大震災、地域ジャーナリズムの戦い)」神戸新聞社 プレジデント社

「大阪読売阪神大震災特別縮刷版(1995.1.15~2.17)」読売新聞社

「読売報道写真阪神大震災全記録」読売新聞社

「阪神・淡路震災下の看護婦たち」医学書院取材班 医学書院

「阪神・淡路大震災そのとき看護は」南裕子 日本看護協会出版会

「黒い虹よ、七色に(今も阪神淡路大震災とたたかう遺児たち)」今関信子 佼成出版社 2002年刊行

「がんばれや巴くん(阪神大震災ふたりの夢は?)」いずみだまきこ 汐文社

「まけるなしんちゃん(阪神大震災の子どもたち)」東海林のり子 ポプラ社

「雨の日は二人(阪神大震災を生きた一人の少女)」岸本真一 汐文社

「あの日(わたしと大吉の阪神大震災)」日比野克彦 講談社

 

東日本大震災のとき、鹿追町からも南三陸町の復興のお手伝いを、ということで震災から四か月後の7月に、JA職員さんと町職員7名で現地に入りました。

そのとき、ニュースでは何度も見ていた町の様子ですが、実際にこの目で見ると、衝撃の大きさが段違いでした。

 

毎日、微力ながら復興のお手伝いをする中で、道路を走るとすれ違う、各地からやってきた復興支援の車両。その中でも、「神戸市清掃局」と文字の入った作業車両によく出会いました。

「ああ、そうか、そういうことなんだな」と、心の奥で感じました。

 

自然災害は、とりわけ地震は、起きるのを食い止めることができません。阪神淡路の後、東日本大震災もありました。

普段から備えを、と思っていても、なかなかできないのですが、ボクも一つずつでも取り組みをしようと思います。

 

「防災」で蔵書検索をします。

 

「知っておきたい防災新常識大事典(災害前から災害後まで今年の災害に備える最新防災メソッド&グッズ)」国崎信江 洋泉社 2015年刊行

「防災ピクニックが子どもを守る!(災害時に役立つサバイバル術を楽しく学ぶ)」MAMA-PLUG KADOKAWA 2014年刊行

「耐震被覆による活動期の地震防災」五十嵐俊一 構造品質保証研究所 2012年刊行

「おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック(4コマでわかる!) 草野かおる ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014年刊行

「親子のための地震イツモノート(キモチの防災マニュアル)」地震イツモプロジェクト ポプラ社 2011年刊行

「家族で学ぶ地震防災はじめの一歩」大木聖子 東京堂出版 2014年刊行

 

大災害から貴重な経験と教訓が、残されています。一度に全部は無理ですが、ボクも少しでも学ぶ日にしてみます。

 

 

今日は何の日? 1月16日(2016) 禁酒の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

好きなカップラーメンは、日清のカップヌードルです。いわゆる普通の、しょうゆ味のやつです。あの中の小さいエビが結構好きです。

 

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月16日はこんな日です。

 

禁酒の日、やぶ入り、えんま詣り(初閻魔)、囲炉裏の日

 

◆芥川賞、直木賞発表

 

あ、一躍脚光を浴びる本と作者が、また誕生しそうですね。楽しみです。

 

 

「禁酒」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書について、検索してみます。

2冊ありました。

 

「禁酒法(『酒のない社会』の実験)」岡本勝 講談社

サブタイトルが気になりました。どれだけ違う社会になったのでしょうね。最近は、宴会でもソフトドリンクの方が増えていますよね。晩婚化や独身率に影響していたりして、ね。

わかりませんが。悪い意味ではなく、酒の勢い、ということもあるかもしれないですね。

・・・、この流れだと、あまりいい意味にもとらえられないかな。文章力、ほしいです。

 

「禁酒禁煙」山口瞳 中央公論社

あれ、ついこの間、このタイトル見たような・・・。たばこの日だったかな・・・。

 

今日はここまで。

 

と思ったけど、もうちょっと書こうかな。

 

「酒」で蔵書検索します。

63件ありました。

 

あ、これ、気になる。

「酒と演歌と男と女」猪俣公章 講談社

まさに歌のタイトルみたいですね。

 

「たそがれ酒場」半村良 中央公論社

なにか平和そうなタイトルですが、はたして。

 

「男がつくる居酒屋料理(家庭で作るプロ直伝の味)」成美堂出版

ちょっとできるようになってみたい気がします。

 

「居酒屋兆治」山口瞳 新潮社

あ、山口さん、禁酒、やめたのかな。

 

「十勝ワイン・ジェネシス(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所創生物語)」池田町ブドウ・ブドウ酒研究所1963-2013 ぎょうせい

我らが十勝の仲間、池田町のワイン、50年の物語。まちづくりのヒントが詰まっていそうです。

 

「百人一酒」俵万智 文芸春秋

なるほどなぁ。うまいタイトルです。

 

「1日2合日本酒いきいき健康法」滝沢行雄 柏書房

酒は百薬の長! と、飲みすぎの方が免罪符にしていたりして。飲みすぎはいけませんね。

 

「マッサン流『大人酒の目利き』(『日本ウイスキーの父』竹鶴政孝に学ぶ11の流儀)」野田浩史 講談社

品の良さそうな内容が読む前から伝わってきます。

 

「こどものためのお酒入門」山同敦子 イースト・プレス

むむむ? どういう切り口で何が書いてあるのか、一番気になりました。飲酒のススメではないでしょうし。不思議。お酒は二十歳になってから。

 

 

今日は、ここまで。

 

「禁酒の日というから、今日は休肝日にしようと思ったのに!  酒、酒と書くから、かえって飲みたくなったじゃないか!」という方にお知らせです。

鹿追町図書館は今日も開館日です。

午前10時から午後6時まで開館しておりますので、お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月15日(2016) 警視庁の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れと戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月15日はこんな日です。

 

警視庁創設記念日、いちごの日、いい碁の日、アダルトの日、半襟の日、

小正月、女正月、あずきがゆの日、いいいちごの日、とんど、フードドライブの日、手洗いの日

ひよ子の日(毎月14日,15日)、イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)

妙見の縁日(毎月1日,15日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)

 

※【警視庁創設記念日】

1874(明治7)年、東京警視庁(現在の警視庁)が創設された。

 

今日は、いろいろ知らなかったり、分からなかったりする日です。

「警視庁の日」、というものがあることは知らなかった・・・。

 

「警視庁」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

33件ありました。

 

 

「ST警視庁科学特捜班毒物殺人」今野敏 講談社 1999年刊行

今野敏さんの本は、新作も、以前からの物も人気ですね。警視庁が題材の本も他に何冊かありますので、その一部を紹介します。

「警視庁FC」今野敏 毎日新聞社 2011年刊行

「廉恥(警視庁強行犯係・樋口顕)」今野敏 幻冬舎 2014年刊行

 

「壊れる心(警視庁犯罪被害者支援課)」堂場瞬一 講談社 2014年刊行

堂場さんの本も、気になります。

 

「SP(警視庁警備部警護課第四係)」金城一紀/原案・脚本 扶桑社

2008年刊行

ヒットドラマの脚本ですね。

 

警察小説が結構多いのですが、いい本がありました。

「読書狂刑事(でか)! (警察小説を〈元警視庁刑事〉北芝健が案内する)」北芝健 ミリオン出版

この本を読めば、警察小説のことは、一通りわかりそうです。

 

今日は、ここまで。

 

「刑事ドラマ、面白いから警察小説もたまに読もうかな」という方にお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

・・・、本とは関係ないけど、今日は父の誕生日でした。最近なかなか帰れないけど、顔だけでも出しに行こうかな。

 

今日は何の日? 1月14日(2016) 愛と希望と勇気の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、なかなか巡り合えない。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

少しでも、本との出会いのきっかけになれればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れとの戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月14日はこんな日です。

 

愛と希望と勇気の日、タローとジローの日、左義長、どんと焼き、どんどん焼き

松納め、十四日年越し、飾納(しめ飾り取り外し)、尖閣諸島開拓の日

ひよこの日(毎月14,15日)

 

愛と希望と勇気の日、というのがあるのは知らなかったです。ほら、「たばこ」の日とかは、「まあ、あるよね」と、想定の範囲内なのですが、愛と希望と勇気がいっぺんにくるとは思わなかったです。すごい。

南極探検で置き去りにせざるを得なかった、そりを引くための犬、15頭のうち、生き残った2頭のタローとジローに再会できた日。そこから、愛と希望と勇気の日、ということになりました。

 

南極物語という映画、ありましたね。確かに見た記憶がありますが、南極に置き去りにされた15頭のうち、2頭がどうやって生きのびることができたのかが記憶にありません。

南極で何ヶ月も犬が生きのびるのは凄いですよね!?

再び生きていた感動のシーンは記憶にあるのですが・・・。どうやって生きのびたかは覚えていないなぁ。最初、つながれていたのが、エサが無くなって痩せて首輪が抜けたのだったかなぁ。

 

 

試しに、「愛」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索します。えいっ。

1109件でました。さすが、人類の永遠のテーマです。

「希望」のキーワードでは、何件くらい出るのか。えいっ。

111件でました。これでも多いけど。

そして、「勇気」では60件でした。

 

では、いつものように独断と偏見で選びます。愛からはこの一冊。

「気が晴れる心理学(愛にすなおな人、愛をうらむ人)」加藤諦三 PHP研究所

もののとらえ方によって気持ちも変わるかな、と思うことがあります。

いつも不幸な境遇にある、と思うとずっとその理由を探してしまって、いいことに気がつけなくなる、というのではもったいないですよね。

 

希望からは、この一冊。

「私の夢俺の希望」瀬戸内寂聴 PHP研究所

なにか気になったので、とりあげました。

 

そして、勇気からこの一冊。

「選手たちを動かした勇気の手紙」原辰徳 幻冬舎 2003年刊行

ボクの中ではジャイアンツの監督、というより、巨人の四番バッターという印象がいまだに強いです。

しばらく前の本ですが、チームプレーから学ぶことは多いと思います。

 

「愛」「勇気」の2つを入れて検索すると、

「すべてを変える勇気をもとう(本当の自分・本当の仕事・本当の愛をつかむために)」佐藤綾子 PHP研究所 1994年刊行

「戦場を駆ける医師(愛、勇気、希望)」リチャード・ヴィラ― 原書房

など。

 

「愛」「希望」では、

「こころの詩(友情・愛・希望)」内山登美子 金の星社

などがあります。

 

せっかくなので、「南極物語」で検索。あれ、0件?

 

「タロとジロ」で検索すると、2件ありました。

 

「カラフト犬物語(南極第一次越冬隊と犬たち 生きていたタロとジロ)」北村泰一 教育社

「なんきょくのタロとジロ」高木あきこ 教育画劇

 

 

今日は、ここまで。

 

「タロとジロ、なつかしいなぁ。ちょっと図書館に本でも見に行こうかな」という方に嬉しいお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。

 

 

今日は何の日? 1月13日(2016) たばこの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

現在、ボクは図書館で働いています。

 

 

最近、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

というのは、面白そうな本でも、なかなか書棚から見つけられないんです。

 

あらゆるジャンルの本を収集するという使命が図書館にはあります。でも、集めてあるだけでは意味がないですよね。

 

当図書館所蔵の8万冊以上の本の中に、「これ、読んでみたかった!」「知らなかったけど、読んだら面白かったー」という、あなたにぴったりの本、必ずあるはずなのですが、逆に多すぎて巡り合えないって、こともあるのかも。

(あ、すみません。正確には、映像資料等も含んで、「資料」というものが8万点以上、ということなのですが、ややこしいのでざっくり書いています)

そんなわけで、本との出会いのきっかけを増やせればいいな、とブログを書いてみています。

 

ただ、ブログを書くのに日々、ネタ切れとの戦っている方も多いですよね。ボクは人のお力を借りることにしています。

 

「今日は何の日?」方式で、紹介する本のテーマを決めています。

以前から親交のある(とボクが思っている)田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

 

1月13日はこんな日です。

 

たばこの日、ピースの日

 

1946年(昭和21年)に、たばこの銘柄の一つ、「ピース」が発売された日、ということでした。

 

ボクはたばこ、喫わないのですが、たばこ税は上がるし、喫煙場所は減っていくし、愛煙家の方はなかなか受難の時代です。

 

「たばこ」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

4件ありました。

「現代たばこ戦争」伊佐山芳郎 岩波書店 1999年刊行

15,6年前の本なので、ちょっと様子が変わっているかもしれませんね。

 

「たばこの『謎』を解く(Mysterious story)」コネスール スタジオダンク 2001年刊行

ことさらたばこに興味はないのですが、「謎」と書かれると俄然気になります。

 

「スモーカーズ・サバイバル・マニュアル(たばこを吸うあなたが明日を生きのびるために)」片岡泉 マガジンハウス 2012年刊行

今の時代、これですよね。なかなか吸いにくい時代ですよね。

 

たばこをやめたい王さま(親子で学ぶ禁煙)」

え? 親子で禁煙? なんか、いろいろすごいなー。

 

あ、それなら。

「禁煙」のキーワードで蔵書検索します。

 

「禁酒禁煙」山口瞳 中央公論社

「禁煙セラピー(イラスト版)」アレン・カー ロングセラーズ

「ドクター佐々木のいっそタバコをやめちゃいませんか?(禁煙治療のエキスパート)」佐々木温子 日東書院本社

禁煙関係の本もありました。

 

 

今日は、ここまで。

 

「今年禁煙しようかなーと思っていたんだよ。ちょっと図書館に借りに行こうかな」という方に嬉しいお知らせです。

本日、午前10時から午後6時まで開館しております。お時間があればおこしくださいね。