Monthly Archives: 2月 2016

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今日は何の本? 2月20日(2016) 旅券の日とか、歌舞伎の日とか、アレルギーの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月20日はこんな日です。

 

旅券の日、歌舞伎の日、普通選挙の日、アレルギーの日、愛媛県政発足記念日、夫婦円満の日、尿もれ克服の日、

ワインの日(毎月)、発芽野菜の日(毎月)

 

今日はバラエティに富んでいる日ですね。

 

「※」印の注釈は田中みのるさんのメルマガより

※【旅券の日】

「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定された日に当たる。

外務省が1998(平成10)年に制定。

1878(明治11)年、「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定され、

「旅券」という用語が日本の法令上初めて使用された。

それまでは、「御印章」「海外行免状」と呼んでいた。

 

いわゆる、『パスポート』の話題でしょうか。

このキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索すると、4冊発見!

 

「戦場へのパスポート」加藤健次郎 ジャパン・ミリタリー・レビュー

「旅券(パスポート)は俳句」江国滋 新潮社

「妻たちのパスポート」山村美紗 集英社

「宇宙へのパスポート(ロケット打ち上げ取材日記1999-2001)」笹本祐一 朝日ソノラマ

 

パスポートと言えば海外旅行にいく時に必要な手帳、みたいなイメージですが、上の四冊はどれもそれとはちょっとずらしたテーマを感じます。

 

歌舞伎の日でした。

「歌舞伎」で蔵書検索すると、18件発見!

 

ボクの中で「歌舞伎」と聞くと、かつてゲーマーだった血が騒ぎ、「天外魔境 風雲カブキ伝」が思い浮かびます。このゲーム、とにかく曲と演出が良くて、CDメディアのソフトだったので、楽曲はいまだにテレビで和風の曲の定番としてBGMとして使われています。曲名は紹介されないから気が付かれないですが、そしてボクも気がついてもいちいち指摘しないのですが、心の中で「あ、メインタイトルの曲」とか、「世阿弥のテーマだ」とか、「あ、珍しい。阿国の曲だ」とかつぶやいています。

 

「処刑警視(警視庁歌舞伎町分室)」 谷恒生 祥伝社

皆さんの中で、「歌舞伎」と言えば、まず、歌舞伎町を思い出す方もいるのでは。やたらインパクトのあるタイトルですが、ふつうの警視は処刑する権限はもたないので、ノンフィクションではないですね。

 

歌舞伎町と言えば、ボクの友達に看板作りでいろいろな賞を取っている人がいるのですが、

すんごい目立つ看板。日本一の繁華街の看板なので、ある意味「日本一の看板」なのです。

すんごい目立つ看板。日本一の繁華街の看板なので、ある意味「日本一の看板」なのです。

 

彼の作ったこの看板は歌舞伎町の撮影スポットになっていて、

すごい人なのです。

 

一緒に取った写真がボクの携帯になかったです。

一緒に取った写真がボクの携帯になかったです。

 

その高橋芳文さんの看板について書かれた著者は…、鹿追町図書館にはなかったです。残念。ボクの家の本棚にはあるんですけどね。

 

ただ、歌舞伎というなら伝統芸能の歌舞伎ですよね。

「すぐわかる歌舞伎の見どころ」金森和子 東京美術

「歌舞伎のびっくり満喫図鑑」君野倫子 小学館

「大向うの人々(歌舞伎座三階人情ばなし)」山川静夫 講談社

あたりが、読みやすそうです。

本場の歌舞伎、一度は見てみたいなー。

 

※【アレルギーの日】

日本アレルギー協会(日ア協)が1995(平成7)年に制定。

1966(昭和41)年、免疫学者の石松公成・照子夫妻が、ブタクサによる花粉症の研究から

アレルギーを起こす原因となる免疫グロブリンE抗体(lgE抗体)を発見したことを発表した。

「アレルギー」で蔵書検索すると、21冊発見。

 

「アレルギーっ子のあんしんあんぜん! おやつ(ドーナツだって食べられる!)」小田真規子 世界文化社

「知って安心! 食物アレルギー(診療室からのメッセージ)」佐守友仁 診断と治療社

「アレルギーを防ぐ37の真実」渡辺雄二 青志社

「もっと知りたい食物アレルギーとアナフィラキシー」角田和彦 芽ばえ社

「花粉症・アレルギー性鼻炎(あんしん健康ナビ)」徳永貴広 1万年堂出版

などなど、困っている方のお役に立てるかもしれない本もあります。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日、土曜日は午前10時から午後6時まで開館しております。気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

 

今日はなんの本? 2月19日(2016) 天地の日とか、プロレスの日とかそれはさておき、ひな飾りは今日飾ろう!

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月19日はこんな日です。

 

天地の日、万国郵便連合加盟記念日、プロレスの日、強制収容を忘れない日、ひな人形飾りつけの日

トークの日(毎月)

 

 

「※」印の注釈は田中みのるさんのメルマガより

※【天地の日】

1473年のこの日に、ポーランドの天文学者で地動説を唱えたコペルニクスが誕生したことから、天文愛好家などが制定した日。

 

コペルニクス的転回、という言葉も残るほど、かつての常識、正解だった天動説がひっくり返ることもあります。

鎌倉幕府の成立がじつは1192年ではないかも、なんてことは地球の自転の前ではどうということはないのかもしれないですね。

 

「天地」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。

14件ありました。

 

「天地人」火坂雅志 日本放送出版協会

上中下巻があります。読破には時間がかかりますね。

 

「天地明察」沖方丁 角川書店

映画になっていましたね。興味があったけど、見に行かずに終わってしまいました。

 

 

※【プロレスの日】

1955(昭和30)年、日本初のプロレスの本格的な国際試合、力道山・木村組対シャープ兄弟の

試合が開催された。

 

プロレス好きの友人を思い出しました。

「プロレス」のキーワードで蔵書検索をします。

5件ありました。

 

「プロレス影の仕掛人(レスラーの生かし方と殺し方)」ミスター高橋 講談社 2004年刊行

なんだか物騒なタイトルですが、プロレス好きの友人の苗字も「タカハシ」さんでした。偶然か?

 

 

※【強制収容を忘れない日】

1942年(昭和17年)の今日、ルーズベルト大統領によって、アメリカに住む日系アメリカ人が強制収容所への転住を余儀なくされたことに由来する。

日系アメリカ人はこの日に集会を行い、人種的偏見が再び起きないように訴えている。

 

強制収容、とみるとアウシュビッツの印象が強いのですが、これは知らなかったです。

蔵書を調べると、ドイツの収容所関係のほかに、ありました。

「トパーズの日記(日系アメリカ人強制収容所の子どもたち)(ノンフィクション知られざる世界)」M・O・ダンネル 金の星社

まさに知られざる世界、ボクだけかと思ったら出版社がそう書いているのだから、そうなのでした。

 

「東京にオリンピックを読んだ男(強制収容所入りを拒絶した日系二世の物語)」高杉良 光文社

こちらもどうぞ。

 

 

※【ひな人形飾りつけの日】

ひな人形をこの日に飾りつけると良縁に恵まれるという。

 

なんと! みなさん、今日でした! 今日より前でも後でもなく、ひな人形は今日飾りましょう! さきに飾っていた方、お知らせが遅くなりすみません。ボクも今日知りました。

 

「おひなさま」で蔵書検索したら、紙芝居がいろいろありました。

 

「おひなさまのないしょばなし(ひなまつり)」ゆうきえみ 教育画劇

「ひな」と言えば、ゲーム、「トワイライトシンドローム」に出てくる主人公たちが通う、雛城高校を思い出しました。

懐かしのプレイステーションのゲームで一番好きな作品です。怖い話系のゲームなのですが、怖いだけでなく、どうでもよかった登場人物が、だんだん魅力的に思えて引き込まれました。機会があったら、「探索編」「究明編」の探索編からプレイしてみてください。

続編(?)の「ムーンライトシンドローム」は、10番目くらいに好きです。こちらは、まったくおススメしません。が、強く心に残っているのも事実でした。エンディングテーマの「あなたは海の底」は、知られざる名曲です。

 

今日はこの辺りで。

 

本日、金曜日は午前10時から午後7時まで開館しております。気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

 

今日は何の本? 2月18日(2016) 嫌煙の日とか、エアメールの日とか、冥王星の日なんだけど

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月18日はこんな日です。

嫌煙運動の日、エアメールの日、冥王星の日

 

※【嫌煙運動の日】

1978(昭和53)年、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立された。

既に札幌市に「非喫煙者を守る会」があったが、「日照権」をヒントにして作られた

「嫌煙権」という新語のアピールによって嫌煙運動が全国に広まった。

【関連】

世界禁煙デー 5月31日

禁煙週間 5月31日~6月6日

 

昭和53年に「嫌煙権確立」を目指す団体がつくられたとのことでした。そのころは、タバコはそんなに嫌われてなかったように記憶しますが、たばこの害が言われ、喫える場所は減り、税金は上がり、とみごとに嫌煙権は確立してきました。ある意味、すごい。

ボクはたばこは吸わないのだけど、そこまで嫌わなくてもいいじゃん、と思っています。健康に悪いものは他にもあるし、今、普通の食品の糖質や脂質まで悪者になってきている風潮もあり、そうまでしてダメなもの、食べないものをを増やさなくても、と感じています。ただ、たばこの灰のにおいは苦手ですけど。

 

「嫌煙」で鹿追町図書館の蔵書を検索しましたが、0件でした。

 

 

※【エアメールの日】

1911(明治44)年、飛行機によって初めて郵便物が運ばれた。

インドのアラハバードで開かれていた博覧会会場から、8km離れたナイニジャンクション駅まで、6000通の手紙が飛行機で運ばれた。

博覧会のアトラクションとして行われたもので、ナイニジャンクション駅からは普通に列車で運ばれた。

ところで、『星の王子さま』の作者サン=テグジュペリは郵便飛行機のパイロットであり、その体験は『夜間飛行』や『南方郵便機』などで描かれている。

 

なるほど、8km先に運ばれたのが、エアメールの始まりなのですね。

「エアメール」で蔵書検索をしましたが0件。

 

 

※【冥王星の日】

1930(昭和5)年、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボーが、1月23日と1月29日に

撮影した写真との比較研究から、冥王星を発見した。

内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は

予言されていたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなった。

その暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因みplutoと名附けられた。

かつては太陽系第九惑星とされていた。

現在の位置づけは「準惑星」であり、太陽系外縁天体内の新しいサブグループ(冥王星型天体)の代表例となる天体。

 

これなんですよね。昔習ったことが、「じつは違った」と、いつの間にか間違いになっていたりして、大化の改新が今は何年になったんでしたっけ? 鎌倉幕府もいい国じゃなくなったんだっけか。

水金地火木土天海冥でおなじみの冥王星が、最新の調査の結果、要件を満たしておらず、惑星ではなくなったとは、いくらニュースで発表されてもなかなか認識が改まらないです。

 

「冥王星」で検索するも、蔵書にありませんでした。

冥王星が載っている本は、もちろんいろいろあるのですが、タイトルになっている本はなかなかないようです。

 

うーん、と思い、メルマガを読み進めると、

※【速度を表すマッハ数を生んだマッハ誕生】

音速を基準にした速度を表すマッハ数にその名を冠するオーストリアの

物理学者マッハが1838年のこの日に誕生。超音速とジェットの研究に

大きな業績を残したほか、当時万能であったニュートン力学に激しい

批判を浴びせたことでも有名。

 

マッハでおなじみのマッハさんが生まれた日でした! おめでとう、マッハ!

「マッハ」で検索しても、マッハは0件。

 

仕方ないので、さっき出てきた「星の王子さま」を検索します。

 

あ、6件ありました。よかったー。

 

「星の王子さま」サン=テグジュペリ 岩波書店 1983年

が2冊あります。読書感想文の課題図書とかで、2冊いれたのかな。

 

「星の王子さま(新訳)」サン=テグジュペリ 宝島社 2005年

訳者が変わると、味わいもガラッと変わることがありますよね。人物名とかも変わるし。

 

「永遠の星の王子さま(サン=テグジュペリの最後の日々)」ジョン・フィリップスほか みすず書房 1994年刊行

「星の王子さまを探して」ポール・ウェブスター 角川書店 1996年刊行

「星の王子さまの天文ノート」 県英彦 河出書房新社 2013年刊行

星の王子さまが好きな方に読んでもらいたいです。

 

星の王子さま、ボクの家にも一冊、あったかなーと思いつつ、今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時まで開館しております。星の王子様が気になりましたら、ご来館くださいね。

 

今日は何の本? 2月17日(2016) 天使のささやきの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月17日はこんな日です。

 

天使のささやきの日、天使の囁き記念日、ノアの洪水の日、雪の特異日

安全の日(毎月)、いなりの日(毎月)

 

天使のささやきの日!

天使の日ではなくて、天使のささやきの日とは、なんとロマンティックな日なのでしょう!

若干テンションが上がってしまいました。

 

 

※【天使のささやきの日,天使の囁き記念日】

北海道幌加内町の「天使の囁きを聴く会」が1994(平成6)年に制定。

 

ふむふむ、北海道! 幌加内といえばそばが有名ですね。鹿追のそばもおいしいです。

 

天使の囁きとは、

空気中の水蒸気が凍ってできるダイヤモンドダストのことである。

 

なるほど、ダイヤモンドダストの日ということなんですね。

 

1978(昭和53)年、北海道幌加内町母子里の北海道大学演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録された。

しかし、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、1902(明治35)年1月25日に旭川市で記録された氷点下41.0℃が公式の日本最低気温となっている。 これをプラスイメージに変えようと、町内の若者グループが中心となり、この日ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する「天使の囁きを聴く集い」を1987(昭和62)年から開催している。

 

そうなんですね、そういうことでしたか。

 

この間の、日本最低気温の日(1月25日)とつながっていました。勉強になります。

天使と言えば、ロールプレイングゲームによく出てきます。こんなゲームを作りたい。

天使と言えば、ロールプレイングゲームによく出てきます。こんなゲームを作りたい。

 

というわけで、「天使」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。

180件あります。

この間も「天使」って、あったような気が…。まぁ、いいか。

 

「楽園の堕天使(ラブ・エンジェル)たち(北海道の小都市を震撼させた『援助交際』の実態)」沢田寛徳 現代書林

さわやかなキーワードだったのに、残念なことに…。しかも北海道の話でした。いけません。

 

「緋の天使(魔界都市ブルース)」菊地秀行 祥伝社

ボクの好きな魔界都市ブルースシリーズです。これは確か、秋せつらくんが活躍するやつですね。

 

「天使が味方についている」小林深雪 講談社

これは嬉しい。

 

「天使に見捨てられた夜」桐野夏生 講談社

これは寂しい夜。

 

「拳銃天使 仮面の冒険児」手塚治虫 講談社

この作品は知りませんでした。漫画全集の一冊ですね。

 

「魔界の天使(エンジェル)(赤かぶ検事)」和久俊三 実業之日本社

「天使の耳」東野圭吾 講談社

「天使の靴」ドナ・ヴァンリアー ポプラ社

「悪魔のパス天使のゴール」村上龍 幻冬舎

「天使の爪」大沢在昌 小学館

「天使を誘惑」高橋三千網 新潮社

「天使と悪魔」赤川次郎 角川書店

「天使の梯子」村山由佳 集英社

「天使がいた三十日」新堂冬樹 講談社

「天使」遠藤周作 角川書店

「肉体の天使」石原慎太郎 新潮社

多くの作家さんが書いています。天使はお話のテーマにしてみたくなる題材なのですね。

 

「天使の傷痕」西村京太郎 講談社

西村先生、おはようございます。やはり、堂々の参戦です。

 

「ヤンキー先生のたからもの(天使たちの詩)」義家弘介 光文社

以前、ヤンキー先生の講演を聞いて感動して泣きそうになりました。

 

「天使は容赦なく殺す」グレッグ・ルッカ 文芸春秋

あ、天使というとさわやかなイメージですが、十字軍とか見てても、敵対する者には、結構過激なニュアンスを感じますよね。

 

「闇の天使」ジャック・ヒギンズ 早川書房

「処刑の天使」田中光二 光文社

「腐りゆく天使」夢枕獏 文芸春秋

なにか、天使もいいことばかりではないのかなという感じですね。

 

「天使が消えていく」夏樹静子 講談社

なにも消えなくても…。

 

「天使などいない」永井するみ 光文社

ここまで来て、身もふたもない、とはこのことです。

 

「ナイチンゲール(戦場の天使)学研まんが伝記シリーズ」学研

そうでした。天使は実在しました。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時まで開館しております。気になる天使の本がありましたら、ぜひ。

 

今日は何の本? 2月16日(2015) 天気図の日とか、寒天の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月16日はこんな日です。

 

天気図記念日、寒天の日、所得税確定申告開始、全国狩猟禁止(~11/15迄)

 

明治16年に、はじめて日本初の天気図がつくられた日、ということでした。

「天気」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。

「カマキリは大雪を知っていた (大地からの“天気信号”を聴く)」酒井与喜夫 農山漁村文化協会

動物や昆虫には、人間のわからない異変を察知する能力が備わっているとのこと。イルカの、超音波で仲間との情報のやりとりをする、みたいなことでしょうか。ふむふむ。

 

「お天気キャスター森田正光の知っておきたいいまどきお天気事情(異常気象は『異常』じゃない!?)」森田正光 文芸社

確かに、異常気象と言われることが多くなっていますので、いつも起きるなら異常気象ではなく、納得のタイトルですね。

 

「季節、気候、気象を味方にする生き方(天気の季節を知って『健康』になる)」石川勝敏 産学社

自然を味方につけられれば、これほど心強いものはないですよね。いいかも。

 

「登山・ハイキングを安全に楽しむためのよくわかる山の天気(写真と図版でよくわかる四季の山々と気象ガイド)」平井史生 誠文堂新光社

「山の天気リスクマネジメント」猪熊隆之 山と渓谷社

山登りする方は、ぜひ読んでおいてほしい本です。

 

そして、「寒天」の日でした。

蔵書検索すると、2冊ありました。

 

「『寒天』パワーを使いきる! 健康便利帳」鎌田実 青春出版社

「ひんやり和のおやつ(寒天、白玉、わらびもちから和風パフェまで)」金塚晴子 家の光協会

おいしそうですね。あまり食べる機会はないけど、あんみつに入っている白玉団子、すきです。

 

※【全国狩猟禁止】

11月15日の解禁日まで北海道以外の全国で狩猟禁止。

北海道は2月1日~9月30日。

なるほど、北海道は全国と取り扱いが違うのですね。

「狩猟」で蔵書検索すると、5冊ありましたが、なんとなくこの一冊。

 

「縄文・弥生時代の日本人(採集・狩猟社会から農耕社会へ)」岡本明郎 岩崎書店

文明の進化を知るのも大事だなぁ、と思いました。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時まで開館しております。気になる本がありましたら、ぜひ。

 

今日は何の本? 2月15日(2016) 春一番の日とか、ツクールの日とか、ねはん会。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月15日はこんな日です。

 

春一番名附けの日、春一番の日、ツクールの日、コマーシャルフォトの日、ねはん会、

ひよ子の日(毎月14日,15日)、イチゴの日(毎月)、お菓子の日(毎月)

妙見の縁日(毎月1日,15日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)

 

春一番の日はともかく、ツクールの日、とはまさか!?

 

※【ツクールの日】

ゲームソフトプログラムの知識がない人でも、

手軽にゲーム制作が楽しめるソフトウェア「ツクール」シリーズを手がける

株式会社エンターブレインが制定。

日付は「ツクール」の語呂合わせで296。これを2月9+6日と見立てて2月15日とした。

ゲーム制作の楽しさを広めることを目的としている。

 

語呂合わせは無理やりですが、好きなソフトです。「RPGツクール」が有名ですね。最新作は、パソコンソフトですが、なんと、スマートフォンでもプレイできるゲームがツクれる!のです。

イラストが書けなくても、目や髪形、服装を選ぶだけでキャラもできます。

凄い時代だなー。

こんな感じで作っていきます。ふむふむ。

こんな感じで作っていきます。ふむふむ。

 

さらに、ゲーム機能を増やす追加プログラムを、個人で作って公開できるので、詳しい人がどんどん用意してくれて、便利さが進化していっています。

凄い時代になったなぁ。

もう二十年くらい前かな。当時、スーパーファミコンでRPGツクール2が出て、ちょこちょこキャラクターのセリフを作って遊んでいました。

 

「ツクール」で蔵書検索をしました。0件でした。まあ、そうか。

好きなことを書いてみました。

 

さて、「春一番」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をしてみます。

一件ありました。

 

「ピンボケ5人(ファイブ)と春一番のプレゼント」古世古和子 大日本図書

児童書のようです。きっと、クライマックスで春一番が吹くのだろうとみました。

 

 

そして、「ねはん会」でした。

おしゃか様の入滅した日でした。入滅は亡くなった日、ということでした。

おしゃかさまといえば、ブッダ。

「ブッダ」で蔵書検索をします。

23件ありました。

 

「ブッダ」手塚治虫 講談社

13巻まであります。書棚の都合で、スタッフしか立ち入れない部屋にありますので、読みたい方はスタッフまでお声かけくださいね。

小学生の時、読んだのですが、そのときはよくわからなくて、大人になってから読んだら感動しました。

昔々のインドですのでカーストと言われる身分制度がとても厳格な時代、自らの出自に悩み苦しむアジャセ王子。そのときのブッダの一言。

「しかしその白い象はあなたを産んだ!」

読んでいたボクにまで衝撃が走りました。

どこまでが史実なのかはわかりませんが、面白かったです。

 

「ブッダ大いなる旅路1~3」NHK「ブッダ」プロジェクト 日本放送出版協会

こっちは、本当にあったことをもとにつづられていることでしょう。真実を追いたい方はこちらをどうぞ。

 

今日はこの辺りで。

 

本日は、月曜日なので休館日となりますので、気になる本がありましたら明日以降お越しいただければ幸いです。

 

今日は何の本? 2月14日(2016) ネクタイの日とか、煮干の日とか、ふんどしの日でした。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

昨日は、人形劇の公演が、うちの図書館でありました。人形劇を観るのは、何十年ぶりだっただろうか(あ、このあいだ、ねずみの嫁入りの脇役を演じたのは、観たわけではないのでノーカウントでした)。

演目は、日本一有名なお話、「ももたろう」と、こちらはボク、はじめて知りました、オスカー・ワイルド原作の「わがままな大男」でした。

ご夫婦二人の人形劇一座、パセリ座さん。 あったかい公演でした。また来年も楽しみです。

ご夫婦二人の人形劇一座、パセリ座さん。
あったかい公演でした。また来年も楽しみです。

 

子供向けではあるのですが、昔話や童話は、大人がみても新たな発見があるなぁ、と気がついて、面白かったです。わがままな大男は、海外の文化や教養も背景にあるけど、子どもたちはなんとなく理解したり、はたまた、「?」だったようですが、公演後にお話をうかがう時間がありました。

人形劇を演じること30年(すごい!)、お隣の新得町にお住いの、パセリ座のご夫婦にうかがうと、「子どもたちは、人形がしゃべりだしても不思議に思わない。ビデオやDVDの映像だけでなく、そこにある、いる、というものを自分の目で見て、感じてもらいたい。テレビやゲームだけでなく、生のものを体験してほしい。スマホやゲームに触れるだけでなく、就学前の子供たちにこそ。子どもたちのためにやっているけど、自分たちのエネルギーにもなっているので、自分たちのためにもなっている」とお話してくれました。

就学前までが、子どもたちの受け入れる力が最大限にある時期だ、というのは、つい先日聞いてきた尾崎里美さんのお話と符合しました。

 

子どもたちに絵本を読んでくれるボランティアさんたちも「子どもたちの笑顔でこちらも笑顔になり、元気になる。子どもたちが反応してくれるのが、自分のやりがい」と聞かせてくれました。

 

ボクは今まで、絵本や人形劇は、子どものものだと思っていたけど、それは間違いで、子どもと大人のコミュニケーションが本質ではないかな、と思い直しました。

 

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月14日はこんな日です。

 

セント・バレンタインデー、チョコレートの日、ネクタイの日、煮干しの日、ふんどしの日、 ひよこの日(毎月14、15日)
今日は、バレンタインデーでした。チョコレートの日、というのもわかるし、それに関連してネクタイも売れないかな、とネクタイの日としているのもわかる気がします。

煮干しとふんどしは・・・。

※【煮干の日】  全国煮干協会が制定。2(に)1(ぼ = 棒)4(し)の語呂合わせ。   ※【ふんどしの日】  日本ふんどし協会が2011年に「制定」。  2(ふん)14(どし)の語呂合わせ。

 

かなり無理やり感が…。でも、こうやることで、話題にはなるし、いいのか。

 

というわけで、そのチャレンジャー精神に敬意を表し、

このキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。

まずは「ネクタイ」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索します。

1件ありました。

 

「ネクタイと江戸前(ベスト・エッセイ集)」文芸春秋

気になる方は、ぜひ。

1件ありました。

 

「煮干」のキーワードで蔵書検索をします。

 

「煮干しの解剖教室」小林真理子 仮説社

解剖・・・。

 

「ふんどし」のキーワードで蔵書検索をします。

 

「ふんどしの話」新穂栄蔵 JABB出版局

ちゃんと、一冊ずつあるもんなんですね。

 

今日はこの辺りで。

 

本日は、午前10時から午後6時まで、開館しております。気になる本がありましたら、ご来館くださいね。今日は気にならないかな・・・。

 

今日は何の日? 2月13日(2016) 苗字制定記念日とか、銀行強盗の日とか、公務員法施行記念日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月13日はこんな日です。

名字制定記念日、銀行強盗の日、地方公務員法施行記念日

 

1875年、明治政府が、すべての国民に姓を名乗ることを義務づけた日ということでした。

江戸時代には、苗字があるのは貴族と武士だけだったのです。ふーん。

それで、1870年に、「平民苗字許可令」を出したのですが、当時国民は明治の新政府を信用していない。

苗字をつけたらそれだけ税金を課せられるのではないかと警戒して、なかなか苗字を名乗ろうとしなかった。

それで、義務化した、ということでした。

 

「苗字」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書検索をします。

「日本の苗字ベスト10000」新人物往来社

ベストテンとか、ベスト100とか聞いたことありますが、ベスト10000って、スゴイですね。

 

「日本の苗字読み解き事典(先祖を知り歴史を知る)」丹羽基二 柏書房

「苗字と名前を知る事典」奥富敬之 東京堂出版

これぞ図書館という感じの本ですね。なかなかご家庭にはないと思いますので、ご自身の苗字について、土日に時間があれば調べてみるのも面白いのではないでしょうか。

 

 

 

今日は、1866年にアメリカで、世界で初めて銀行強盗が発生した日です。

銀行強盗が書名に入った本は、鹿追町図書館では、0件でした。

『銀行』で検索してみます。

38件ありました。

 

「ぼくたちは、銀行を作った。(ソニー銀行インサイド・ストーリー)」十時裕樹 集英社インターナショナル 2001年刊行

今の日本の家電産業の様子を見ていると、大企業も変化しないと生き残れないということなのでしょうね。もう、15年前の本になります。

 

「妄想銀行」星新一 新潮社

ボクの好きな星新一さんの作品です。

 

「破戒者たち(小説・新銀行崩壊)」高杉良 講談社 2012年刊行

高杉良さんの、たくさんある銀行ものの著作から、新しめの物を。

 

「銀行総務特命」池井戸潤 講談社 2002年刊行

銀行ものといえばドラマで有名になった「半沢直樹」の「おれたちバブル入行組」以外にも、こちらもありました。下町ロケット、面白かったなー。

 

「家族のお金が増えるのは、どっち!? (銀行支店長が教える、お金に好かれる『親子』と『夫婦』の法則)」菅井敏之 アスコム 2015年刊行

ぜひ。

 

「銀行のひみつ」田川滋 学研コミュニケーションビジネス事業部教材資料制作室

最近の、「ひみつ」シリーズです。読みやすくてわかりやすい!

 

あ、公務員の記念日もありました。あるんだ…。

1951年(昭和26年)、地方公務員法が施工された日でした。

 

なにか、いやな予感がしますが、「公務員」で蔵書検索してみます。

6件ありました。

「ドロボー公務員(日本を喰い物にする優雅な特権階級)」若林亜紀 ベストセラーズ 2011年刊行

そ、そんなことないやい!

いやな予感が当たってしまいました。公務員としては隠しておきたいようなタイトルですが、図書館はいろんな本を収集します。

 

「みるみる仕事が片づく! 公務員の時間術」定野司 学陽書房 2013年刊行

「ストレスゼロで成果を上げる公務員の係長のルール」秋田将人 学陽書房 2013年刊行

「肚が据わった公務員になる! (新しい仕事哲学と自分の鍛え方)」中野雅至 朝日新聞出版 2013年刊行

これで勉強して、ドロボー扱いされないようにしなければ・・・。

ちゃんと、公務員向けの本、ありますね。

 

今日はこの辺りで。

 

本日は、午前10時から11時まで人形劇のイベントがあります。

午後6時まで、開館しております。気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

 

今日は何の日? 2月12日(2016) レトルトカレーの日とか、育児の日(毎月)とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月12日はこんな日です。

ペニシリン記念日、ボブスレーの日、ブラジャーの日、黄ニラ記念日、ボンカレーの日、レトルトカレーの日

パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)、育児の日(毎月)

 

今日はまた、いろいろマニアックな日でした。

 

いろいろ蔵書検索する中で、「レトルト」のキーワードで一冊、見つかりました。

 

「缶びん詰・レトルト食品事典」稲垣長典 朝倉書店 1984年刊行

すごい事典がありました。そして、30年以上前のものでした。これは、逆に貴重ですね。

朝ごはんはお茶漬けと思っていたけど、レトルトカレーにしました。

朝ごはんはお茶漬けと思っていたけど、レトルトカレーにしました。

 

毎月12日は、語呂合わせで「育児」の日でした。

「育児」のキーワードでは、53冊の本が見つかりました。

 

「育児全百科(オールカラー最新版)」細谷亮太 学研 2007年刊行

これがあれば安心です。

 

「家族愛(東条英機とかつ子の育児日記・手紙より)」東条由布子 春日出版 2009年刊行

育児で探して、こういう角度の本が出てくるとは、意外でした。

 

「赤ちゃんを爆笑させる方法(育児マンガ&エッセイ)」岡部敬史 学研 2009年刊行

幸せな家庭な雰囲気です。笑わせるでなく、爆笑させるというところは、スゴイなと思いました。

 

「パンダ育児日記」中国パンダ保護研究センター 二見書房 2007年刊行

テレビでパンダの赤ちゃんを見ましたが、すごく小さいですね。

 

「絵本であそぼ! (子どもにウケるお話大作戦)」パパ’S絵本プロジェクト 小学館 2005年刊行

絵本の力、最近強く感じています。読んでいて、「いいなぁ」と気持ちが入っていく物語がたくさんあるんです。

 

「ラクして★2倍楽しむみんなの育児アイデア(378人の節約ワザを大公開!!)ママ&パパの実感アドバイス」ひよこクラブ ベネッセコーポレーション 2009年刊行

「127人が選んだわたしの好きな育児書」月刊クーヨン編集部 クレヨンハウス 2013年刊行

「はじめての育児(生まれてから3才までの育児はこの1冊におまかせ!)」細谷亮太 学研パブリッシング 2013年刊行

この辺りも役に立ちそうです。

 

 

今日はこの辺りで。

 

午前10時から午後6時まで、開館しております。気になる本がありましたら、ご来館くださいね。

 

今日は何の日? 2月11日(2016) 建国記念の日とか、干支供養の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、石川誠です。

 

現在、ボクは図書館で働いていて、図書館所蔵の本をブログで紹介しています。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っています。

 

「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

2月11日はこんな日です。

 

建国記念の日、紀元節、文化勲章制定記念日、万歳三唱の日、干支供養の日、

「バンザイ」が生まれた日、仁丹の日、

めんの日(毎月)

 

建国記念の日です。祝日です。鹿追町図書館は開館していますよー。

干支供養の日が気になりました。

 

※【干支供養の日】

干支置物等を製作している陶磁器メーカー・中外陶園が制定。

立春の直後で、十と一を組み合わせると「土」になることから。

一年間大切に飾られ厄を払ってくれた干支置物に感謝し、元の土に還す日。

 

干支を埋めたことはないですが、土に還すこともあるのですね。

今年の干支、サルです。地元鹿追神社で手に入れました。かわいい。

今年の干支、サルです。地元鹿追神社で手に入れました。かわいい。

 

「干支」のキーワードで鹿追町図書館の蔵書を検索。

11件でした。

 

「げんきにわんわん(イヌ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

ふむふむ。

 

「しっかりはしれば(イノシシ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

なるほど。

 

「ガシガシねずみくん(ネズミ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

この調子で続くのかな。

 

「モーイイヨ(ウシ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

あれ?

 

「とらはえらい(トラ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

11件ということは・・・

 

「うさぎはやっぱり(ウサギ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

十二支なので・・・

 

「なにしているの?(タツ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

どこかの干支が足りない?

 

「みりょくみ(ヘビ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

なんということでしょう。

 

「たびはみちづれ(ウマ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

足りない干支の方、申し訳ありませんでした。

 

「みんなのひつじさん(ヒツジ年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

さて、ここで問題です。

 

「わかりますとも(サル年のひとの絵本)五味太郎の『干支セトラ絵本』」五味太郎 クレヨンハウス

出なかった干支は、何でしょうか?

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日、祝日ですが、午前10時から午後6時まで、開館しております。自分の干支の絵本が気になったら、ご来館くださいね。