Monthly Archives: 4月 2016

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今日は何の本? 4月11日(2016) メートルの日でした。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月11日はこんな日です。

 

メートル法公布記念日、ガッツポーズの日、

めんの日(毎月)

 

 

今日は少ないですね…。書くことがないかも。

 

※【メートル法公布記念日】

1921(大正10)年、改正度量衡法が公布され、

法律でメートル法を使うことが定められたのを記念して設けられた日。

現在の1メートルの定義は、1983年の国際度量衡総会で決定された。

 

メートルで蔵書検索して、いくつ出てくるか…。

 

「東京上空500メートルの罠」西村京太郎 双葉社 2008年刊行

このブログの救世主、西村京太郎御大が来てくれました。良かったー。

この話は、もしかして鉄道ではない? 気になります。

 

「神戸25メートルの絶望」西村京太郎 中央公論新社 2011年刊行

そして、たたみかけるッ!!

西村御大、高度はグッと下がって25メートル。いや、高度ではないのか、この25メートルの何に絶望するのか。気になります。

 

「時速47メートルの疾走」吉野万里子 講談社 2014年刊行

打って変わって時速が、47メートル。これは、深い意味がありそう。小説です。

 

「ホッキョクグマが教えてくれたこと(ぼくの北極探検3000キロメートル)」寺沢孝毅 ポプラ社 2013年刊行 極限の自然で生きるホッキョクグマから、過酷な環境で生き抜くヒントを得た話かと。ちびっ子におススメ。

 

「高空10000メートルのかなたで」香川茂 アリス館

どういう冒険の話でしょうか。

 

「高度1万メートルの危機一髪!」伊集院憲弘 広済堂出版 2003年刊行

やっぱりピンチになりました。

 

「気球探険二万メートル」アラン・ホーナー あかね書房 1978年刊行

さらに高度が上がりました。気球で2万メートルって、スゴイ。

 

「深海6000メートルの謎にいどむ」小林和夫 ポプラ社 1986年刊行

今度はグッと下がりました。書かれてから30年が経ちましたが、深海はまだまだ謎だらけです。

 

「海抜0メートル」曽野綾子 集英社

急に浮上すると、気圧の変化に体が耐えられないので危険です。

 

「半径1メートルの想像力(サブカル時代の子ども若者)」山崎鎮親 旬報社 2014年刊行

0から1へ。デジタル世代ですね。

 

 

なにか、あちこち旅をした気分です。

 

 

そして、ガッツボースの日がありました。

 

※【ガッツポーズの日】

1974(昭和49)年のこの日、東京の日大講堂で行われたボクシングWBCライト級

タイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに対し

8ラウンドKO勝ちした。

その時両手を挙げて勝利の喜びを表わした姿を、新聞記者が「ガッツポーズ」と

表現したのが、喜びのポーズ「ガッツポーズ」の始まり。

 

ふむふむ。

 

と言われていたが、実際「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、

さかのぼること約2年、1972年(昭和47年)11月30日に発行されたボウリング雑誌

「週刊ガッツボール」がストライクを取った時のポーズを

「ガッツポーズ」と命名した時とされる。

 

え!? そうなの?

 

「ガッツリ男子弁当(簡単なのに、ボリューム満点!)」主婦の友社 2015年刊行

ガッツ石松さんの本はなかったので、代わりと言ってはなんですが、こちらを紹介しました。

 

 

 

今日はこの辺りで。

図書館閉館時には、入り口にお休みフクロウくんボードがかかっています。またきてね。

図書館閉館時には、入り口にお休みフクロウくんボードがかかっています。またきてね。

 

本日は月曜日なので休館日となります。返却は、自動ドア横の返却ポストにお願いしますー。

 

 

今日は何の本? 4月10日(2016) 教科書・女性・インテリア・駅弁の日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

ユニコーンガンダム、8分くらい見たところですが、面白いです。

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月10日はこんな日です。

 

教科書の日、女性の日、婦人参政記念日、ヨード卵の日、仕入れの日、

建具の日、良い戸の日、インテリアを考える日、ステンレスボトルの日、

駅弁の日、ヨットの日、四万十の日、瀬戸大橋開通記念日、

LPガス消費者保安デー(毎月)、植物油の日(毎月)、頭髪の日(毎月)

 

 

教科書の日でした。

 

教科書と言っても、学校で使うものばかりではないですよね。

 

「猫語の教科書(共に暮らすためのやさしい提案)」野沢延行 池田書店 2012年刊行

この本は、人によっては英語の教科書より役に立つかもしれません。

 

「失敗の教科書。(17人の壮絶な失敗から、ぼくらは何を学べはいいのか?)」宮下裕介 扶桑社 2009年刊行

失敗から学ぼう、というテレビ番組も話題ですよね。いいかも。

 

「知りたいことがまるっとわかる! お金の教科書」大竹のり子 西東社 2013年刊行

お金のことは、学校ではなかなか教えられないですからね。

 

 

 

女性の日でした。

 

「女性たちの366日話題事典」加藤迪男 東京堂出版 2000年刊行

何が書いてあるのか、気になる本です。

 

「南極に暮らす(日本人女性初の越冬体験)」坂野井和代 岩波書店 2000年刊行

むむむ、なかなか南極では暮らせないですよね。どんな生活なのか、話には興味あるけど、自分は行きたくないなぁ。

 

 

 

インテリアを考える日でした。

 

「収納じょうずさんの素敵インテリア(片づけたくなる魔法のヒント100)」Comoインテリア取材班 主婦の友社 2015年刊行

あ、片づけたくなるって、いいですね。

 

「人に見せたいインテリアのルール(素敵と心地よさをつくる)」成美堂出版編集部 2008年刊行

うんうん、毎日すごす家の中、心地よくしたいですよね。

 

「美しいインテリアの色使い」成美堂出版編集部 2005年刊行

色、大事です。

 

「100円Zakkaでかわいい暮らし(インテリアもおしゃれ小物も子どもグッズも)」ヨシザキセイコ ベネッセコーポレーション 2009年刊行

インテリアというと、お金のかかるイメージがありますが、これはいいかも。

 

「女性や初心者でもできる家具とインテリアのペイントBOOK」ターナー色彩株式会社 主婦と生活社 2013年刊行

自分で塗るのはハードルが高いと思うけど、初心者でもできるんですね。いいかも。

 

「部屋をかっこよく飾る本(黒でビターに決める!メンズライクな部屋づくり)」学研パブリッシング 2014年刊行

かっこよく飾れてないなぁ…。これもいいかも。

 

 

 

駅弁の日でした。

 

「列島迷走全国びっくり駅弁!?(へんな駅外伝)」所沢秀樹 山海堂 1998年刊行

「駅弁の旅(旅ゆけばうまいもん)」石渡希和子 日本放送出版協会 1996年刊行

「小林しのぶ厳選駅弁・空弁(美味決定版)」小林しのぶ 世界文化社 2007年刊行

「駅弁女子(日本全国旅して食べて)」なかだえり 淡交社 2013年刊行

旅の楽しみは、ご当地グルメをお店で食べるのもいいですが、駅弁もいいですよね。

丸いアレに入っている、富山のますのすしが大好きです。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館ですよー。

 

 

今日は何の本? 4月9日(2016) 大仏・美術展・子宮頸がんを予防する日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月9日はこんな日です。

 

食と野菜ソムリエの日、反核燃の日、左官の日、大仏の日、美術展の日、

スイスしっくいの日、子宮頸がんを予防する日、よいPマンの日、

クジラの日(毎月)、クレープの日(毎月)、パソコン救急の日(毎月)、パソコン検定の日(毎月)

 

 

 

大仏がタイトルの本、あるかなーと思って調べました。

うちの図書館には

 

「大仏建立物語」神戸淳吉 小峰書店 1988年刊行

おお。なにか、感動しそうな感じがします。

 

「聖武天皇(大仏のこめたいのり)」学研 1982年刊行

懐かしい感じがします。子どものころ読んだかも。

 

「奈良の大仏(絵本)」山本和子 善本社

絵本もありました。

 

「キサキの大仏」奥山景布子 中央公論新社 2012年刊行

小説のようです。どんな物語なのか。

 

 

※【美術展の日】

1667年(寛文7年)に、パリで世界初の美術展が開催された。

ちなみに、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』は、ムソルグスキーが35歳の若さで他界した友人・画家ハルトマンの遺作展覧会に足を運び、そこで見た作品の印象を後世に残そうと考えて作曲したものである。

 

展覧会の絵、そういう経緯で生み出されたのですね。知らなかった―。

 

美術展つながりで、

「江戸美術展目録」東京国立博物館 1966年刊行

1966年…、50年前の目録でした。ずいぶん前のものがありました。

江戸好きの方、どうぞ見に来てくださいませ。

 

 

※【子宮頸がんを予防する日】

子宮頸がんは前がん状態で発見すればがんになる前に治すことができ、予防できるがんである。

このことを広く知らせ、検診率を上げるための啓発活動を行っている東京の「子宮頸がんを考える市民の会」が制定した日。

日付は4と9で「子宮(しきゅう)」と読む語呂合わせから。子宮頸がんについてのセミナーなどを行う。

 

「『子宮がん』と言われたら…(子宮がんの子宮頸がんと子宮体がんを解説)」滝沢憲 保健同人社 2013年刊行

言われないのが一番ですが…。ともかく、検診が大事です。

 

 

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から午後6時までの開館です。来てねー。

 

 

今日は何の本? 4月8日(2016) 出発・タイヤ・忠犬ハチ公・ヴィーナスとかの日でした。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月8日はこんな日です。

 

 

出発の日、忠犬ハチ公の日、参考書の日、折り紙供養の日、ヴィーナスの日、

タイヤの日、シワ対策の日、シンハービールの日、指圧の日、ロータスデー、炭酸水の日、

屋根の日(毎月)、果物の日(毎月)、歯の日(毎月)、米の日(毎月)

 

 

 

※【タイヤの日】

日本自動車タイヤ協会が制定。

4月は春の交通安全運動が行われる月であり、8がタイヤをイメージさせることから。

 

タイヤの本を紹介します。

「タイヤのすべてがわかる本(知ってて知らない)」ベストカー 講談社 2008年刊行

ボクは全然詳しくないですので、ほとんど知らないことが書いてあると思います。

 

「タイヤのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」大石容子 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2011年刊行

ボクには、ここからがちょうどいいかもしれません。

 

あ、これ、昨日と同じ文章です。

 

忠犬ハチ公の日でした。

 

「ハチ公物語」新藤兼人 小学館

ハチ公の話、本で読んだことがない気がしてきました。読んでみようかな。

 

「アメリカにも忠犬ハチ公がいた(すべて実話だ世界のふしぎ)」中山光義 ポプラ社

なんと、アメリカにもいました。知らなかった―。

 

 

「出発」の日でした。

 

「何もしないまま出発日になってしまった人の機内で一夜づけ海外旅行英会話」ディビッド・セイン 主婦の友社 2015年刊行

ピンチの方におススメ。こういうタイトル、好きです。

 

 

※【折り紙供養の日】

折り紙作家の河合豊彰さんが提唱。

 

「日本の伝承折り紙」津留見裕子 ブティック社 2013年刊行

ちっちゃいころは、鶴を折って遊んでいたけど、今やったら、折れるかな…。

 

「創造する力をのばす折り紙(親子で楽しむ!!)」寺西恵理子 日東書院本社 2015年刊行

お子さんと、折り紙で遊んでみましょう!

 

 

※【ヴィーナスの日】

1820年、エーゲ海のメロス島で耕作中の農夫が畑の中からヴィーナス像を発掘した。

翌年、パリのルーブル美術館が収蔵した。

「ミロのヴィーナス」として知られており、紀元前100年頃に作られたとされている。

両腕を失ったビーナス像は、首と両腕を失った「サモトラケのニケ像」と同様、

体の一部を喪失することにより永遠の美を勝ち取っている。

 

紀元前100年くらいのものって、すごいですね。畑から出てきた…。埋蔵文化財なんですね。

 

「ミロ(岩波世界の巨匠)」ジョルジュ・ライヤール 岩波書店 1992年刊行

たまには、芸術の世界に触れてみようかな。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から、なんと、普段より一時間サービスして、午後7時まで開館していますよー。仕事帰りに寄ってみてねー。

 

 

今日は何の本? 労務管理・タイヤゲージの日、世界保健デー

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月7日はこんな日です。

 

 

 

労務管理の日、タイヤゲージの日、世界保健デー、農林水産省創立記念日

 

なんか、真面目な日ですね。

 

労務管理がタイトルに入った本、一冊ありました。

「農家・法人の労務管理(正社員からパート・実習生まで)」福島邦子 農山漁村文化協会 2013年刊行

やっぱり真面目な本でした。お役立てください。

 

 

※【タイヤゲージの日】

車の安全走行に欠かせないタイヤの圧力を計測するタイヤゲージ。

管理されたタイヤの圧力の重要性と、正確なタイヤゲージを使用することをアピールために

タイヤゲージを製造する旭産業株式会社が制定。

日付は4月8日が「タイヤの日」であり、その前日をタイヤの圧力を計測する日として

関心を持ってもらうため。

 

「タイヤのすべてがわかる本(知ってて知らない)」ベストカー 講談社 2008年刊行

ボクは全然詳しくないですので、ほとんど知らないことが書いてあると思います。

 

「タイヤのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ)」大石容子 学研パブリッシングコミュニケーションビジネス事業室 2011年刊行

ボクには、ここからがちょうどいいかもしれません。

 

※【世界保健デー】(World Health Day)

世界保健機関(WHO)が1949(昭和24)年に制定。国際デーの一つ。

WHOは、1946(昭和21)年のこの日に、ニューヨークでの国際保健会議で採択された

世界保健機関憲章によって設立された国連の機関である。

すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としている。

ちなみに、小学校時代に必ず一度はお世話になった「保健室の先生」になるためには、

「養護教諭2種免許状」が必要である。

 

 

「正しい保健体育」みうらじゅん 理論社

…なんというか、みうらじゅんさんの著作だと思うと、「正しい」がどういう定義なのか考えてしまいますね。

 

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から、午後6時まで開館していますよー。

 

 

今日は何の本? 城、新聞をヨム、北極、とかの日でした。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月6日はこんな日です。

 

 

自然療法の日、城の日、新聞をヨム日、北極の日、コンビーフの日、白の日、シールの日、

手巻きロールケーキの日(毎月6日)、電話放送の日(毎月6日)

 

 

 

※【自然療法の日】

健康の維持、健康の促進のために身近なものを活用したり、

取り入れることで免疫力を高めようと、自然療法に関するセミナーなどを行う

愛知県名古屋市の「香りの学校LIVE」が制定。

日付は自然療法士の資格制度を始めた1995年4月6日にちなんで。

 

 

「家庭でできる自然療法(誰でもできる食事と手当法)」東城百合子 あなたと健康社 1983年刊行

「カラダとココロの自然療法」降矢英成 えい出版社 2013年刊行

普段から健康を心掛けたいですね。ボクは食べ過ぎることが多いです…。

 

 

※【城の日】

兵庫県姫路市が1991(平成3)年に、日本三大名城の一つ姫路城を中心とした市の復興の為に制定。

「し(4)ろ(6)」の語呂合せ。

姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。

西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、

現在の形になったのは1619年であった。

五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。

1912(大正元)年に国宝に、1993(平成5)年に世界文化遺産に指定された。

 

城の日でした。

「城と城下町」小和田哲男 教育社 1979年刊行

めったに読まない本かもしれませんが、城の日に読んでみようかな、とちょっと思います。

 

「世界の城」北海道新聞社 1980年刊行

ゲーム、ドラゴンクエストでは、世界中の城を旅しました。

 

「城のなかの人」星新一 角川書店

大好きな星先生、この本は読んだことがないかも。

昨日、先輩の石川直樹さんの投稿がきっかけで、「ボッコちゃん」に収録されている、『愛用の時計』を読み返しました。やっぱり面白い。

 

「奇巌城」ルブラン 集英社

怪盗ルパンの有名な作品です。ルパン三世のおじいさん、という言い方が、果たして正しいのでしょうか。

 

「天空の城ラピュタ(アニメージュコミックススペシャル)」徳間書店

城といえば、この作品も有名です。面白いらしいですよ。

 

 

「十津川警部『荒城の月』殺人事件」西村京太郎 講談社

西村先生、おはようございます。荒城の月、小学校の頃、歌ったかな。

 

「ICO(霧の城)」宮部みゆき 講談社

プレイステーション2のゲームの、同名の小説ですね。あの宮部みゆきさんが書いています。ゲームの方は、途中でなぞ解きにつまり進めなかったです。

そういう心残りのゲーム、いくつかあるなー。

 

「面白いほどよくわかる日本の城(歴史とエピソードで読む全国250城)」三浦正幸 日本文芸社 2007年刊行

こういう本を読んでいれば、自然と歴史に詳しくなりますね。

 

 

 

※【新聞をヨム日】

日本新聞協会販売委員会が2003(平成15)年に制定。

「よ(4)む(6)」の語呂合せ。

4月は転勤や入学等で住いを移す人が多いことから、「これを機会に新聞を読み始めませんか」

というキャンペーンが行われる。

 

新聞をヨム日でした。本もそうですが、新聞もインターネットの影響を大きく受けています。

忙しい日が続くと、たまってしまいます。

忙しい日が続くと、読めなくて、たまってしまいます。

 

「新聞がなくなる日」歌川令三 草思社

2005年刊行です。むむむ。

 

「池上彰の新聞勉強術」池上彰 ダイヤモンド社

2006年刊行です。新聞、必要ですよね。ただ、形は変わっていくかも。

 

「日本一心を揺るがす新聞の社説(それは朝日でも毎日でも読売でもなかった)」水谷もりひと ごま書房新社 2010年刊行

この本、やはり気になります。タイトルのつけ方がうまいですよね。

 

 

 

※【北極の日】

1909(明治42)年、アメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、世界で初めて北極点に到達した。

 

 

北極の日でした。

 

「みかん畑に帰りたかった(北極点単独徒歩日本人初到達・河野兵市の冒険)」埜口保男 小学館

歩いて北極点に、という大変さは、ちょっと想像できないです。しかも、単独ということは、一人で歩くということですよね。ス、スゴイ。

 

 

※【コンビーフの日】

1875(明治8)年、コンビーフの台形の缶が特許登録された。

缶が台形をしているのは、昔は中身を手で詰めていたため、

中に肉が詰めやすいように工夫されて、独特の台形の形になった。

 

コンビーフがタイトルに入った本は、鹿追町図書館にはありませんでした。残念…。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から、午後6時まで開館していますよー。

「ボッコちゃん」星新一 新潮社

「ボッコちゃん」星新一 新潮社

 

ブログの大先輩、石川直樹さんがショートショートの神様、作家の星新一さんの作品を薦めていたので、ボクも、「家に何冊かあるよなー、段ボール箱の中かなー」と、本棚を探すと、運よく、何年か前に表紙がリニューアルされた「ボッコちゃん」が出てきました。全部読むのもいいけど、まずは気になる一篇を。

 

『愛用の時計』

さすが、ショートショート、始まった、と思ったら、3ページで話が終わる。

 

なんとなく、ボクの師匠に教わった、世阿弥の唱えた能の技法、「序・破・急」を感じました。

 

K氏が気に入って、大事に大事にしていた大好きな時計。手入れも欠かさず、メンテナンスもきちんとしていて、そのおかげで時間に正確。

ところが、あるとき、その時計の時刻が狂ってしまう。その訳とは…。

 

その訳が、書かれているようないないような、解釈を読者に任せるところも、起承転結の「結」ではなく、序破急の「急」でしょうね。

3ページで、いろいろ考えさせられました。

ワンアイディアを、惜しげもなく3ページで使い切ってしまうのは、もったいない気もしますが、それができるところが星新一さんのすごいところ。

序破急、大切ですね。

 

あ、ボクの家の本棚にもありますが、鹿追町図書館でも貸し出ししています。というか、だいたいの本屋さんや図書館でも読めると思います。

今日は何の本? 4月5日(2016) ヘアカット・横丁・デビューの日

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月5日はこんな日です。

 

ヘアカットの日、横町の日、デビューの日、

ノー・レジ袋の日(毎月5日)、水天の縁日(毎月1日,5日,15日)

 

ヘアカットの日でした。

勤務時間の関係で、なかなか床屋さんに行きにくい、今日この頃です。

 

「はじめてのヘアカット(プロの技、全部おしえます!)」ヘアデザインR&Dアソシエイツ ブックマン社 2000年刊行

かくなる上は、自分で…、それは、やめとこうか。

 

「こどものヘアカットとまとめ髪(初めてでもプロの美容師さんのような仕上がり)」ブティック社 2006年刊行

小学生の頃は、家で母親に切ってもらってたなー。

 

 

語呂合わせで横町の日でした。

 

「横丁」で探したところ、

「浪人横丁」山手樹一郎 春陽堂

「あやめ横丁の人々」宇江佐真理 講談社

「さくら横丁」さくらももこ 集英社

「おつまみ横丁(すぐにおいしい酒の肴185)」編集工房桃庵 池田書店

「深川にゃんにゃん横丁」宇江佐真理 新潮社

「素浪人横丁」池波正太郎 新潮社

「酒田さ行ぐさげ(日本橋人情横丁)」宇江佐真理 実業之日本社

ボクは、にゃんにゃん横丁が気になりました。ネコ天国の予感。

 

 

※【デビューの日】

1958(昭和33)年、読売巨人軍の長嶋茂雄がデビューした。

4打席連続空振りの三振を喫すも、その思いきりのよさに、投手の金田は「末恐ろしいヤツ」と語った。

 

なるほど、巨人軍の伝説、長嶋茂雄さんがデビューした日なんですね。

 

「わが友長嶋茂雄かく語りき」深沢弘 徳間書店

「背番号『3』甦る栄光(わが友・長嶋茂雄)」深沢弘 徳間書店

「知られざる長嶋茂雄」新宮正春 角川書店

「長嶋茂雄に会いたい」小原敏彦 エコー出版

「長嶋茂雄(プロ野球を変えた男)」永島直樹 ぎょうせい

彼の逸話は枚挙にいとまがありません。

 

そして、長嶋さん自身からも語られています。

「長嶋茂雄笑顔の言葉」長嶋茂雄 文芸春秋

「人生の知恵袋(ミスターと7人の水先案内人)」長嶋茂雄 幻冬舎

ミスターの、人生の知恵、聞いてみたくなりました。

 

 

今日はこの辺りで。

 

本日は午前10時から、午後6時まで、本の読み放題を実施しています。

 

あ、いつも実施してました。

今日は何の本? 4月4日(2016) 沖縄県誕生、獅子の日、おかまの日、トランスジェンダーの日とか

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月4日はこんな日です。

 

シシリアンライスの日、トランスジェンダーの日、沖縄県誕生の日、交通反戦デー、

ピアノ調律の日、写真シールの日、あんパンの日、どらやきの日、ヨーヨーの日、

獅子の日、オカマの日、おなべの日、脂肪0%ヨーグルトの日

 

 

みなさん、何の日が気になりましたか?

 

ボクは沖縄県誕生の日というところが気になりました。

沖縄に住んでいる方や、沖縄好きな方とFacebookで繋がっていると、いつも沖縄を思い出すきっかけなりますよね。

 

※【沖縄県誕生の日】

1879(明治12)年、琉球藩を廃し沖縄県とすることが布告され、当時の琉球王国に明治政府が軍隊と警察力を投入して首里城の明け渡しを迫り、「沖縄県」の設置を宣言した。

 

沖縄は、日本の中でもまた違った歴史を歩んでいる場所なのですね。

 

気になったのが、こちら。

「南北の塔(アイヌ兵士と沖縄戦の物語)」橋本進 草土文化 1981年刊行

この対極にある地を、人が結んだときにどんなことが起きていたのか。

 

「沖縄線二十四歳の大隊長(陸軍大尉伊東孝一の戦い)」笹幸恵 学研パブリッシング 2015年刊行

二十四歳の彼が背負っていたものの重たさは、平和な世に生まれた二十四歳の時の僕にはわからなかったと思います。今、読むべきか。

 

「日本最後の戦い(沖縄戦記録写真集)」月刊沖縄社 1981年刊行

これも、忘れるべきではありませんね。

 

「好きになっちゃった沖縄(元気をくれる南の風の島々フリーク旅)」下川裕治 双葉社 1988年刊行

『真剣に受け止めなければならない沖縄』と、『あっかるーい南国、沖縄』という二つのイメージが、ボクの中であります。

沖縄、いいところなんだろうなー。いつか行きたいです。

 

「知る沖縄(豊富な写真・図解ですぐに丸わかり!)」木村司 朝日新聞出版 2015年刊行

行く時はこれを参考にしようかな。

 

 

 

※【おかまの日、おなべの日】

3月3日の女の子の節句と5月5日の男の子の節句の中間の日であることから。

ちなみに、おすぎとピーコの誕生日は1月18日。ピーコが兄である。

 

ピーコが兄さんだったのですね。知らなかった。たぶんだけど、来年の今日も同じことを思う気がする。たぶん。

 

「日本のおかま第一号」野地秩嘉 メディアファクトリーダ・ヴィンチ編集部 1999年刊行

図書館、すごい本があるなー。

 

※【トランスジェンダーの日】

1999(平成11)年2月に性同一性障害者の自助グループ・TSとTGを支える人々の会が制定。

「男と女」だけではとらえきれない性の多様性について、広く社会的な理解を深める日。

「おかまの日」と言われていた日をそのまま「トランスジェンダーの日」としたことにより、

「おかま=トランスジェンダー」という誤った認識がなされる恐れがあることから、

当事者の間で日附を変更もしくは廃止すべきという声が上がっている。

 

なんと、難しい問題に発展していました。

 

「性同一性障害(性転換の朝)」吉永みち子 集英社 2000年刊行

「Search~きみがいた(GID{性同一性障害}ふたりの結婚)」平安名祐生 徳間書店 2000年刊行

生まれる前から、男か女かに分けられる世の中で、法律や多数の区分の中にいない方の葛藤や困難は、いかばかりなのか。

 

 

 

うってかわって、「獅子の日」でした。

※【獅子の日】

「し(4)し(4)」の語呂合せ。

 

「おのれシーマ! 獅子身中の虫め!」と、いう声が頭の中にリフレイン。

あ、大好きなガンダムのワンシーンからでした。

ボクのお宝です。

ボクのお宝です。

右に見えるのが、組み立て前のイノエ・ジールです。もったいなくてなかなか開けられないYO!

右に見えるのが、組み立て前のノイエ・ジールです。もったいなくてなかなか開けられないYO!

 

 

「そうだ」と思い、好きなガンダムの本を蔵書で探しました。

20冊あります。多いのか、少ないのか。

20冊あります。多いのか、少ないのか。

 

むむむ、0083がないのはともかく、名作、「逆襲のシャア」がない…。

なんとも残念なラインナップ…。

 

 

今日はこの辺りで。

 

 

本日は休館日ですが、本の返却は返却ポストがご利用いただけます。正面玄関の右側に、投入口がありますよー。

今日は何の本? 4月3日(2016) 趣味・シーサーの日でした。

おはようございます。北海道十勝鹿追町の公務員、図書館で働いている石川誠です。

 

 

今日も、鹿追町図書館所蔵の本を紹介します。

「なんだか気になるなー」という本との出会いのきっかけになれればいいなーと、思っていました。

 

さて、「今日は何の日?」をテーマに紹介する本を選んでいます。

以前から親交のある、田中みのるさんのメルマガによると(田中さんのホームページでも調べられます)だいたい一年365日、「何かの日」になっているそうです。

 

4月3日はこんな日です。

 

 

趣味の日、葉酸の日、日本橋開通記念日、清水寺・水の日、いんげん豆の日、シーサーの日、資産運用の日、

ペルー日本友好の日、愛林日、フォーサイトの日

 

 

なんかいろいろ多い日ですが、ひとまず、趣味の日でした。

 

「趣味」ってタイトルで検索したら、どんな本が出るのか…。

 

でました。

「趣味の日本刀 1996年版」柴田光男 雄山閣出版

激しく渋い。ふだん、この本を開く方はおそらくそんなに多くないです。

今日こそ、ぜひ。

 

「NHK趣味百科 木彫入門」日本放送出版協会

こちらも渋い。ちょっと憧れます。

 

「趣味に生きる愉しみ(老年の過ごし方)」中野孝次 光文社

仕事に生きた後は、趣味で生きましょう。

 

「鶴太郎流墨彩画塾 NHK趣味悠々」片岡鶴太郎 日本放送出版協会

この方は仕事に生きているのか、趣味に生きているのか。ボクの中のイメージが、お笑い芸人から始まっているのでなかなか芸術家というイメージが定着しないですが(ボクの中でね)、すごい才能を持った方です。

 

「おとなの趣味を極める本(趣味の資格・講座完全ガイド)」日本経済新聞社 2004年刊行

趣味と言えば、楽しむものかと思ったら、極めるとなると気軽にはできないのかな。

 

「趣味部屋の作り方(自分だけの空間作りに役立つ成功実例&アイデア、実践テクニック150)」学研パブリッシング 2013年刊行

あ、これはいいですね。気になりますよね。趣味の部屋、今こそ考えてみましょう。そして作りましょう。ワクワクしてきた。

 

「すごい経営者(トップ)のすごい趣味」佐藤豊美 東洋経済新報社 2012年刊行

これもなんか面白そう。昔、テレビで宮尾すすむさんがやっていた、社長のお宅拝見、みたいなテイストがありそうです。

やってなかったっけか。

 

 

※【シーサーの日】

「シー(4)サー(3)」の語呂合せ。

 

シーサーの日が気になりました。なぜこれが気になるかというと、釧路に住んでいるシーサー君とお友達だからです。

釧路のすごい人、通称シーサー君。講演してるか、三線を弾いているか、寝てる姿が印象的です。あ、尊敬しています。

釧路のすごい人、通称シーサー君。講演してるか、三線を弾いているか、寝てる姿が印象的です。あ、尊敬しています。

 

なんか、いい人です。

なぜシーサー君を名乗っているのかは、聴いたことがあるような気もしますが、忘れました(笑い)。

 

「OKINAWA宮古島の悪魔祓い(シーサー)」和久俊三 光文社 2006年刊行

一冊だけ、「シーサー」がタイトルに入った本が見つかりました。シーサー君におススメの推理小説です。

 

 

今日はこの辺りで。

 

 

午前10時から午後6時まで開館です。

 

気になる本がありましたら、お越しくださいねー。